kagemiya@ふたば

【氏名】白井光太郎
【性別】男性
【年齢】20歳
【出身】日本土夏市
【身長】180cm
【体重】70kg
【肌色】少し日焼けしている
【髪色】茶髪
【瞳色】黒

【起源】執着
【属性】なし
【魔術特性】なし

【クラス】
【真名】

特になし

金属バット
元高校球児の光太郎が昔から愛用しているバット。
護身用であり、対魔術師対サーヴァント戦ではなんの役にも立たない。

茶色く染めた髪を短く切り揃え、上はTシャツに下はジーンズにエアマックスを履き、腕時計にGショックをつけた所謂今時(90年代)の若者。
背丈は並み程度だが、高校時代は野球部に所属していたこともあり、それなりに筋肉質。
特筆したファッションや見掛けをしている訳でもなく印象としては何処にでもいそうな若者といった無難なところになる。

イメージカラー：赤
特技：物覚えの良さ
好きなもの：野球、
苦手なもの：
天敵：
願い：ヒーローになりたい

【一人称】僕【二人称】貴方、○○さん　【三人称】○○さん

「僕は白井、白井光太郎だよ。よろしくね」
「うん、知ってるよ。これでも大学生だから。清朝末期の列強と渡り合った皇后……僕は歴史の資料しか知らないけど、少なくとも貴女が私腹を肥やし自身の欲望の為だけに政をやっていたようには見えなかった」
「僕の願い…君は笑うかも知れないけれど、僕はヒーローになりたいんだ。　だから、聖杯の願いは君が使ってくれ」
「行こう、キャスター！　この街を守るんだ」
「聖杯戦争が、」
「嫌だ…！僕は死にたくない！死にたくない！誰か！誰か助けて、キャスター…」

白井光太郎は土夏で生まれ、土夏で育った根っからの土夏っ子である。
幼少期にヒーロー番組に触れ、ヒーローになりたいと憧れた。
当時は所謂英雄願望ではなく、人より目立ちたい注目されたいと言う自己顕示欲だった為、小学生になると同時に地区のリトルチームに所属し、中学校では野球部に所属する。
高校ではリトルリーグで培った実力を発揮し、エースで4番として活躍。
地区大会で好成績を納め、甲子園出場やプロ入りも嘱望された。
だが、3年の春に利き腕である右腕を骨折、オーバーワークによる故障。
彼はヒーローになれなかった。

大学に入った今でもヒーローになりたいと言う子供じみた思いを抱え、白井光太郎は日々を過ごしていた。

ヒーローになりたいと言う願望は起源である執着による影響である。
練習によるオーバーワークも起源に根差した限度を超えた練習による影響がかなり強かった。

常人に見える異常者

基本的には温厚で、誰にでも丁寧に接する。
周囲からも感情的になったところは見たことがないと言われ、実際に生の感情を剥き出しにすることは滅多にない。
右腕が折れ野球人生が終わった時でさえ、彼は泣いて悔しがるでもなく、ひたすらチームメイトや周囲の人達に謝って回った。
白井が感情的になるのは唯一ヒーローをバカにされた時のみ。
あからさまに語気が強くなり、不機嫌そうになる。

正確に言えば白井光太郎は執着した物、相手以外に対して興味がない。
執着するものに対しての感情が100とするなら、それ以外は等しく10程度。変に思われない程度にか関心を持っていないのだ。
野球に対してはヒーローになる手段であって、執着する対象でなかった為にそこまで感情的にならなかったと言うのが真相である。

ヒーローになりたい。

ヒーローになりたい。

土夏の街を守ってヒーローになりたい。

偏見を持たず、その人となりを知ろうとする。
執着心を持った後は一種病的な程相手を知ろうとする。

途中で無惨西ね！