ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実/白鯨
【CLASS】ルーラー
【マスター】
【真名】白鯨(モビーディック又はモカ・ディック)
【性別】雄
【身長・体重】2133cm/5000kg
【属性】中立・中庸・地
【ステータス】筋力:A++ 耐久:EX 敏捷:C 魔力:E- 幸運:C-- 宝具:EX

【クラス別スキル】

『対魔力:A』

『真名看破:B』

『神明裁決:A』


【固有スキル】

『無辜の怪物:C』

100回以上の捕鯨船との戦いを経ても尚、大洋に君臨し続けた海の王者。
…という逸話を元にした現代に至るまでにおける無数の創作により、存在が捻じ曲げられた姿。
無数の錨を背に突き立てられながら、尚純白を保つ巨鯨。

『大海の覇者:EX』

ルーラーの持つ生命力と神話がスキルとなったもの。
頑強A++相当の効力と共に、海中・海上において対峙した敵の能力値を1つ、最大で2ランク下げる。
あくまで海洋生物としての逸話を再現した為、海水以外の液体の中では効力が弱体化する。
だが人属性を持つ者の意志の強さにより、ランクダウン効果を弱体・無効化されてしまう場合も。

【宝具】

白鯨あらうみをすべるもの

ランク:EX 種別:??? レンジ:1〜500 最大捕捉:???
かつて、鯨達がいた海を再現する固有結界。
ルーラーを中心として上下左右半径500m規模の地形を全て“海”に書き換える。
これによって書き換えられた地形は、物体としての形を維持したまま液体化。
ルーラーを始めとした海洋生物が生存可能な環境へと侵略される。

また海の概念を埋め込まれているがゆえに『大海の覇者』が適用される。
が、この宝具により作られるのは、あくまで地形+海といったように純粋な海ではないため、ある程度スキルは弱体化する。

【Weapon】

『全身』

白鯨を構成するあらゆる全身。
恐るべき巨躯と、恐るべき重量、そしてそれらを支える恐るべき生命力による明確な敵意。
自然の猛威そのものによる一撃は、人知による全てを打ち砕くだろう。

【解説】

1800年代に発見され、今に至るまで様々な形で語り継がれる太平洋最大の怪物、あるいは神。
――という伝説で語られる、1頭の巨大な鯨。
その正体は白いマッコウクジラ。
幾度となく群れや同族を脅かす捕鯨船と戦い続けた逸話は本物である。
彼の威容は小説では「年老いた雄鯨で、巨体と強さを備え、羊毛のように白い」と書き連ねられる。

だが、実在の彼はかつて温厚な一面もあったとされる。
人間に敵意を向け始めるようになったのは、危害を加えられてからであったとも語られている。
その真偽は定かでない。
が、最後には捕鯨船に襲われる幼い鯨を助け出そうとした所を殺害されたという記録があり、人間にはともかく同族には命をも賭けられる程の慈悲、勇気があったことは間違いない。

彼の死体からは100バレルの鯨油と龍涎香、そして――大量の銛が回収されたという。

この逸話を受け執筆された一冊の小説は、爆発的なブームを起こした。
そして今日に至るまで一つの題材として愛され続けている。

没年は1838年。
大海の覇者は死してなお、時を越えて人々に畏怖され続けるのである。

【人物・性格】

サーヴァントとしての彼は伝説に伝えられる威容を持って召喚される。
つまり、その姿は紛うことなき鯨。世にも珍しい、純白の抹香鯨そのものである。

そんな彼のルーラーとしての適正は大いにあった。いや、あり過ぎたとも言っていい。
ルーラー・白鯨は英霊というよりも、世界そのものを守護する“抑止力”としての側面が非常に強い。
その為、人間への意思疎通能力はほぼ皆無。
意思を伝える事は出来ても、ルーラーから言葉を伝えられる事はない。
といっても、これは単にルーラーが人間と口を聞きたくないが為の処置であり、実はテレパスのような形でコミュニケーションを取ること自体は出来る。
もし対峙出来たとして、大いなる目的の前に彼を勧誘、誘惑、利用出来る可能性は限りなく低いと言っていいだろう。

彼は自らが召喚されるに至った特異な聖杯戦争を、必ず世界に不都合のないように終結させる。
反する者は例え神であれ、大海の掟を持って罰するのだ。
この単純無比な絶対尊守を、彼はかつて人間達へそうしたように行い続けるだろう。

――それが世界を、引いては彼がかつて有った海を守り続ける事になるのだから。

なお、仮に彼が地上に上がってしまった場合、全ての能力値はD-となる。
どれだけ強大であろうと、彼はあくまで海洋生物なのである。

【因縁キャラ】

飽くなき生命への探究者、もしくはマッドサイエンティスト。
彼の書いた鯨の観察記録や論文は、白鯨の原典を書く上での参考にされた。
ある意味では、白鯨の生みの親の一人と言っていいだろう。
小説、白鯨において。
そして無数の白鯨伝説の中において、白鯨と対峙し、勝ち、または負けた相手。
創作としての白鯨の面も合わせ持つ彼にとって、究極の因縁を持つ相手。
彼にとってはその名前だけでも忌むべき存在であり、敵。
抑止力の機構として、機械的に行動するルーラーが唯一敵意を露わにする相手でもある。
殺戮を楽しんでいるんだよ貴様は!!

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