ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

 


「天に宿星、地に悪漢!!」

「異名を轟天雷、名を凌振!!」

「音に聞こえし梁山泊が五十二位、その宿星は地軸星!!」

「憶えたか?.....なら俺の大砲にて撃たれ死になぁぁぁぁ!!!!」


基本情報

【原典】水滸伝、史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】凌振りょうしん
【附属真名】パリ砲
【異名・別名・表記揺れ】Ling Zhen、Paris-Geschütz、ヴィルヘルム砲
【性別】男性
【身長・体重】約280cm・????kg
【肌色】鋼色【瞳色】赤
【外見・容姿】全身に砲身を備えた、巨大な二足歩行ロボ。背部に一際巨大な砲身が取り付けられている
【地域】中国、ドイツ帝国
【年代】北宋末期、第一次大戦期
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・機械・梁山泊
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:E 魔力:D 幸運:A 宝具:B+

【クラス別スキル】

無頼漢:EX

 騎乗・単独行動の複合スキル。おまけとして宴会に強くなるなどの効果を持つ。
 幻霊『パリ砲』を組み込まれた事により、「乗騎と完全に融合している」という意味合いでのEXランクの騎乗スキルを獲得している為、このランク。
 その点を除けば平均的な無頼漢である。

【保有スキル】

地軸星:A+

 災いを為すという百八の星が転生した者たちの一人。魔星の生まれ変わり、生まれついて災厄と業を背負う。
 梁山泊軍唯一無二の砲兵の将である凌振は兵器開発と運用に高いボーナスを得ている。
 なお、中国史に於いて大砲が実戦で活用し始めたのは水滸伝の舞台である北宋末期よりも明らかに後世の時代である。
 明代に綴られた架空の創作であるが故の時代錯誤描写といえばそれまでであるが、この事実により、アーチャーが有する大砲群には若干ながら錯誤遺物オーパーツとしての神秘性が付与される。

巨砲鎧殻:EX

 ...そのオーパーツ性が幻霊合体によりおかしな作用を引き起こした結果、形成された巨大外装。
 大小様々な砲が備え付けられており、機動要塞の如し威容を誇る。
 筋力と耐久が大幅に強化され、弾道計算を行う優れた演算処理能力を獲得。怒涛の火力支援砲撃で敵陣を蹂躙する。
 余談だが、こんな状態でも飲み食いは出来るらしく、梁山泊らしく酒をぐびぐび飲める。

対都市(砲火):B+

 都市に対する攻撃適性。陣地、建造物への破壊規模向上、砲撃音による精神攻撃。
 幻霊同士の高相性による相乗効果によりランクは高い。
 都市擬人化系サーヴァントに対しても非常に有効。
 その場合、擬人化によりサイズが縮小され、高い機動能力を得ていようが「都市という巨大な的」に対する絶大な命中補正を獲得し、武装や魔術回路として表現された都市機能に砲撃を加えることで麻痺、破壊して弱体化させることも可能。

【宝具】

超巨砲撃・轟天雷ヴィルヘルム・ヘヴンカタストロフィ

ランク:B+ 種別:対城/対天宝具 レンジ:約130 km(射程)・約40km以上(高度) 最大捕捉:約150人
 背部に備わる巨大な砲身、第一次大戦期に製造された最大の超巨大砲スーパーガン、長距離攻城砲であるパリ砲を用いた大規模砲撃。
 コリオリの力の影響も自動修正し*1、空気抵抗が減少する高空を通過し、超遠距離の攻撃地点に着弾する。

 ...さらに、幻霊合体により発現した、史実とも創作ともかけ離れた"対天空砲撃"が可能。
 パリ砲が成層圏に砲弾を届かせたのはあくまでも空気抵抗を減らす為なのであるが、"その砲撃は天地を揺るがす"と称された凌振の伝説が交わる事により、超弩級の対空砲撃を行うことが可能となった。
 天に向けて放たれる轟砲は成層圏に達し... それを越えて行き、、、、、、、、、、、、文字通り"天を貫き"、目標を穿つ。
 一部の物理的、概念的な「距離」に基づく干渉否定を無効化して命中する。
 但し、単に地上から攻撃するだけでは、天までは至れど天の外である宙まで攻撃する事は出来ない。

【Weapon】

成層穿空パリース・ゲシュッツ

 背部に取り付けられた主砲。真名解放せずとも使用可能だが、その場合は威力・射程ともに大幅に制限された状態となる。

『子母砲、金輪砲、風火砲、連珠砲、車箱砲など多種多様な大砲』

【解説】


火砲落時城郭碎,*2
烟雲散處鬼神愁。*3
轟天雷起馳風砲,*4
凌振名聞四百州。*5

 天に星、地には悪漢。
 地軸星を冠する砲術者であり、宋朝盛代の砲手の第一人者にして、大小さまざまな大砲の製造を得意とした凄腕の大砲発明家。
 梁山泊征伐を行なっていた「水滸伝」屈指の強者であり、華々しく壮麗なる偉大なる将、呼延灼の元へ援軍として駆けつけ、砦を砲撃するなどして共に梁山泊軍を追い詰めた。
 だが、凌振が率いた砲兵隊に脅威を感じた梁山泊軍は、水軍衆に命じて、水上に誘き出し、船を転覆させてあっさりと凌振を生け捕りにしてしまった。
 その後、宋江の前に連れてこられた凌振は、宋江の温かい扱いに心を動かされ、家族の安全も保証してくれたのでそのまま梁山泊入りし、逆に呼延灼軍に攻撃を仕掛け、大砲で馬を驚かせた。
 凌振は梁山泊軍の砲兵将となり、大砲製造及び砲兵隊訓練の責任者として大きな活躍を挙げた。
 梁山泊軍の外征では、ほぼ毎回大砲隊を引き連れ、戦いの始まりを告げる号砲を撃ったり、都市を砲撃し、建物を破壊して混乱を巻き起こすように要請された。
 凌振は梁山泊の好漢の中でも数少ない生き残りであり、梁山泊軍解体後、彼は官爵を授けられ、火薬局御営の役人となって暮らしたという。

 そんな凌振であるが、今回は幻霊融合サーヴァントとして成立している。
 とにかく大砲による「水滸伝」最高クラスの攻撃力がウリの凌振の長所を伸ばすべく、兵器の幻霊を混ぜ込んだ。
 パリ砲。第一次大戦期にドイツ軍が開発した巨砲。
 高空...空気抵抗が薄い成層圏を通過させる事によりその射程は130km、最高高度は42.3キロメートルまで発射できたという。
 これは、V-2ロケットの飛行実験が初めて成功するまで、人間が作った弾丸が到達した最大の高さである。
 発射された砲弾は、人間が作った物体として初めて成層圏に届いたとも。
 全体で320〜367発の砲弾が発射され、1日あたり最大で約20発の割合で発射された。
 この砲弾で250人が死亡、620人が負傷し、多くの物的損害が発生した。
 最も大きな被害は1918年3月29日、砲弾がサン・ジェルヴェ教会の屋根に命中し、礼拝中の信者の上に屋根が崩れ落ちたことであった。 合計91人が死亡し、68人が負傷した。

 大砲使いの好漢と超兵器じみた超巨大砲スーパーガン...幻霊合体は上手くいった。
 上手く、行きすぎた。
 都市破壊に特化した機動砲撃要塞(in梁山泊マインド)...とてつもなく強力であるが、余りにも扱いづらかったのだ。

【人物・性格】

 大砲キチ。兎にも角にも大砲を撃ちたい。
 幻霊『パリ砲』の融合により兵器系サーヴァントらしい思考を得ることを、この幻霊サーヴァント作成者は望んだと思われるが、でっかい大砲を手に入れたことと自分が大砲そのものになれた喜びによる狂喜乱舞とかでなんか相殺された。
 一応、悪漢には悪漢なりの仁義や美学があるので、無辜の犠牲や周辺被害をガン無視して大砲を撃ちまくったりはしない。
 しかし、いい感じの場所にいる砲撃しても良さそうな奴を見かけると烽火連天を容赦無くブチ込む。
 寧ろ砲撃して良さそうな奴を見つけるために積極的に単独行動する。
 通常の聖杯戦争で呼べてしまったら色んな意味で大惨事待ったなしである。
 「俺にもなぁ...気に入る砲撃と気に入らねえ砲撃があるんだよ...いい砲撃ってのはなぁ...ぶっ放しまくった後に宴会でカッ喰らう酒が美味くて...あぁ〜いい仕事したぜぇ!!ってなる砲撃なんだよ。わかるか?」
 わかんねぇよ。

イメージカラー:焼けた鋼色
特技:大砲に纏わる全て
好きなもの:大砲
嫌いなもの:圧政
天敵:上記に記した水滸伝での伝承から、水辺に浸かると弱体化してしまう
願い:「大砲撃ちてぇなぁ...撃ちてぇよぉぉぉぉぉぉ!!!!」

【一人称】俺
【二人称】主、お前、お前さん、テメェ
【三人称】あいつ

【因縁キャラ】

(キャラ名):

FGO風ステータス

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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