最終更新: nevadakagemiya 2024年03月04日(月) 09:57:57履歴
「僕が喚び出されることになるとは……何か切迫した事情がある様子」
「良いでしょう。不肖、之定。ブラックスミスというクラスではありますが……全身全霊を掛けて、お供いたします」
【元ネタ】史実
【CLASS】ブラックスミス
【真名】和泉守兼定
【異名・別名・表記揺れ】関兼定、会津兼定、之定、千両兼定
【性別】男性
【身長・体重】174cm・59kg
【髪色】深い銀色 【瞳色】薄い朱色
【外見・容姿】鋼のような灰色の長髪を束ねた優男
【地域】日本
【年代】室町後期
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:C 幸運:B 宝具:B+
◆完全フリー素材◆
この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!
【CLASS】ブラックスミス
【真名】和泉守兼定
【異名・別名・表記揺れ】関兼定、会津兼定、之定、千両兼定
【性別】男性
【身長・体重】174cm・59kg
【髪色】深い銀色 【瞳色】薄い朱色
【外見・容姿】鋼のような灰色の長髪を束ねた優男
【地域】日本
【年代】室町後期
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:C 幸運:B 宝具:B+
◆完全フリー素材◆
この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!
伝説的な刀工として語り継がれるその技術がスキル化したもの。
道具作成(技術):Bと陣地作成:B、芸術審美(武器):D程度の複合スキルで望む場所に自身の鍛冶場を作ることが出来る。
孫六兼元や千子村正、五郎入道正宗に並んで高名な之定は、刀匠としては高いランクを有する。
道具作成(技術):Bと陣地作成:B、芸術審美(武器):D程度の複合スキルで望む場所に自身の鍛冶場を作ることが出来る。
孫六兼元や千子村正、五郎入道正宗に並んで高名な之定は、刀匠としては高いランクを有する。
多重人格による記憶の分散処理。
LUC判定に成功すると、過去に知覚した知識、情報を、
たとえ認識していなかった場合でも明確に記憶に再現できる。
「関兼定」と「会津兼定」、同じ兼定でありながら異なる存在を内包している。
LUC判定に成功すると、過去に知覚した知識、情報を、
たとえ認識していなかった場合でも明確に記憶に再現できる。
「関兼定」と「会津兼定」、同じ兼定でありながら異なる存在を内包している。
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1-3 最大捕捉:1人
二代目和泉守兼定、通称「之定 」が鍛えたとされる数々の刀剣、その真髄を極めた宝具。
和泉守兼定という存在を通し、最も脂が乗っていた時期の技術を宝具として昇華させる事で一種の“触媒”として仕立て上げた。
彼が鍛えた刀、その全てが『名刀之定』として機能し、B+ランク相当の神秘を獲得する事が可能となる。
つまり―――鍛えては投げ、鍛えては投げ、その都度に「壊れた幻想」を使用する事も出来てしまう。
加えて鍛えるのに必要な魔力は極わずか。費用対効果がべらぼうに優れた、名匠と謳われた之定が誇る“最効”の宝具である。
銘の「歌仙」とは、細川忠興が佩刀していた名刀「歌仙兼定」に由来する。
この歌仙兼定は二代目が鍛えた刀剣の中では著名な一振りであり、三十六人切りの所業を三十六歌仙になぞらえたもの。
これ単体でも宝具として成立しうるが、『之定』の要素を加えることで利便性を取り、逆に『歌仙兼定』としての性能は低下してしまった。
『歌仙兼定』として扱う場合は、三十六の首を撥ねるまで止まない妖刀としての側面が発露する。
二代目和泉守兼定、通称「
和泉守兼定という存在を通し、最も脂が乗っていた時期の技術を宝具として昇華させる事で一種の“触媒”として仕立て上げた。
彼が鍛えた刀、その全てが『名刀之定』として機能し、B+ランク相当の神秘を獲得する事が可能となる。
つまり―――鍛えては投げ、鍛えては投げ、その都度に「壊れた幻想」を使用する事も出来てしまう。
加えて鍛えるのに必要な魔力は極わずか。費用対効果がべらぼうに優れた、名匠と謳われた之定が誇る“最効”の宝具である。
銘の「歌仙」とは、細川忠興が佩刀していた名刀「歌仙兼定」に由来する。
この歌仙兼定は二代目が鍛えた刀剣の中では著名な一振りであり、三十六人切りの所業を三十六歌仙になぞらえたもの。
これ単体でも宝具として成立しうるが、『之定』の要素を加えることで利便性を取り、逆に『歌仙兼定』としての性能は低下してしまった。
『歌仙兼定』として扱う場合は、三十六の首を撥ねるまで止まない妖刀としての側面が発露する。
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1-40 最大捕捉:100人
之定が鍛えた槍であり、鬼武蔵こと森長可が愛用した槍『人間無骨』。
会津兼定が鍛えた刀であり、鬼の副長こと土方歳三が愛用した刀『和泉守兼定』。
共に戦場の鬼と恐れられ、数多の兵士を屠った彼らの逸話が融合した、極めて異質なる宝具。
二人の“鬼”に通ずる疑似血脈を励起させることで、一時的に“鬼霊”としての性質を獲得。
ステータスを劇的に上昇させ、長槍と長刀を同時に扱うに値するレベルの技量を身に着け、行使する事が可能となる。
発動中は全身が燃え盛る鉄のように赤熱し、肌も鋼めいて硬質化。額からは刃の切っ先を思わせる角が生え、その姿はまさに“鬼”となる。
森長可と土方歳三、それぞれの宝具を合わせて二で割ったような性質を持ち合わせており、バーサーカーとしての側面が強くなる。
身体的な損傷を無視し、あらゆる物理的な劣化を無視しながら、相手の血肉を斬り骨も断つ。
“相手を破壊する”という一点にのみ特化された、極めて単純かつ強力な宝具である。
之定が鍛えた槍であり、鬼武蔵こと森長可が愛用した槍『人間無骨』。
会津兼定が鍛えた刀であり、鬼の副長こと土方歳三が愛用した刀『和泉守兼定』。
共に戦場の鬼と恐れられ、数多の兵士を屠った彼らの逸話が融合した、極めて異質なる宝具。
二人の“鬼”に通ずる疑似血脈を励起させることで、一時的に“鬼霊”としての性質を獲得。
ステータスを劇的に上昇させ、長槍と長刀を同時に扱うに値するレベルの技量を身に着け、行使する事が可能となる。
発動中は全身が燃え盛る鉄のように赤熱し、肌も鋼めいて硬質化。額からは刃の切っ先を思わせる角が生え、その姿はまさに“鬼”となる。
森長可と土方歳三、それぞれの宝具を合わせて二で割ったような性質を持ち合わせており、バーサーカーとしての側面が強くなる。
身体的な損傷を無視し、あらゆる物理的な劣化を無視しながら、相手の血肉を斬り骨も断つ。
“相手を破壊する”という一点にのみ特化された、極めて単純かつ強力な宝具である。
美しい装飾が施された太刀。之定が生涯打ち続けた刀剣、その全てを一点に集約させたもの。
家臣を屠ったという逸話から、一定の契約関係を打ち切るという効果も持ち合わせる。
本来は妖刀にも近い一振りだが、ブラックスミスでの現界ということでその側面は抑えられ、純粋な太刀として機能する。
家臣を屠ったという逸話から、一定の契約関係を打ち切るという効果も持ち合わせる。
本来は妖刀にも近い一振りだが、ブラックスミスでの現界ということでその側面は抑えられ、純粋な太刀として機能する。
土方歳三が愛用していたという十一代目会津兼定の作。
稽古などでも絶えず使用されていたとされ、歌仙之定と比べると荒々しく、かなりの使用感が見受けられる。
二尺八寸という、太刀としては長刀の部類に入る大柄な一振り。普段はこちらをメインに扱い、歌仙之定は脇差のように扱っている。
稽古などでも絶えず使用されていたとされ、歌仙之定と比べると荒々しく、かなりの使用感が見受けられる。
二尺八寸という、太刀としては長刀の部類に入る大柄な一振り。普段はこちらをメインに扱い、歌仙之定は脇差のように扱っている。
森長可が愛用していたという二代目和泉守兼定、之定の作。
刃に「人間無骨」と刻まれた巨大な槍。バーサーカーとして召喚される彼は、これを大幅に改造しチェーンソーまで内蔵していた。
が、流石に作者がそんな改造品を扱うわけには行かないので、こちらはオリジナル状態のもの。基本、宝具発動時以外で扱うことはない。
刃に「人間無骨」と刻まれた巨大な槍。バーサーカーとして召喚される彼は、これを大幅に改造しチェーンソーまで内蔵していた。
が、流石に作者がそんな改造品を扱うわけには行かないので、こちらはオリジナル状態のもの。基本、宝具発動時以外で扱うことはない。
室町後期、孫六兼元と共に当時の世を席巻した刀匠。
和泉守兼定という名は襲名性であり、当時名を馳せていたのは二代目、通称「之定」である。
之定の作は幅が広く、刃文は匂勝ちで匂口沈むもの、匂口締り小沸つくものと様々であり、万人に好かれるものであった。
この点は同時代の刀匠、孫六兼元と真逆であり、刀以外にも多くの武具を鍛えていたことからも彼、之定の心情が伺える。
彼の作は後に柴田勝家や明智光秀、黒田長政といった武将が佩刀し、細川忠興が愛用した刀は後に「歌仙兼定」とも呼ばれるようになった。
また、鬼武蔵の異名で知られる森長可も彼の制作した槍を愛用しており、刃に「人間無骨」の銘を刻んでいたほど。
当時の人気ぶりが伺える逸話の一つとして、同じ時代に虎徹が五十両であったのに対し、之定の作には千両の値がつけられたというものがある。
それほどまでに愛された……という逸話なのだが、実際の所真贋は不明であり、あくまでも彼の万能性、いわば「千両役者」のような意味合いであったともされる。
和泉守兼定はその後も代々受け継がれ、幕末の世では十一代目会津兼定が著名であった。
この会津兼定の作を愛用していた者の一人として、かの鬼の副長―――新選組、土方歳三の名が挙げられる。
彼は実用性に特化した会津兼定の一振りを愛用し、常日頃から……訓練に至るまで……和泉守兼定を愛用し、死の間際にまで担い続けた。
現代に伝わる和泉守兼定の中で、著名である二代目之定、及び十一代目会津兼定が統合された存在がこのブラックスミス、和泉守兼定である。
理性のあるクラスで召喚された影響か、精神の主導権は之定の側にあり、鬼の如き凶暴性を秘めた会津兼定は戦闘時、宝具使用時にのみ現れる。
和泉守兼定という名は襲名性であり、当時名を馳せていたのは二代目、通称「之定」である。
之定の作は幅が広く、刃文は匂勝ちで匂口沈むもの、匂口締り小沸つくものと様々であり、万人に好かれるものであった。
この点は同時代の刀匠、孫六兼元と真逆であり、刀以外にも多くの武具を鍛えていたことからも彼、之定の心情が伺える。
彼の作は後に柴田勝家や明智光秀、黒田長政といった武将が佩刀し、細川忠興が愛用した刀は後に「歌仙兼定」とも呼ばれるようになった。
また、鬼武蔵の異名で知られる森長可も彼の制作した槍を愛用しており、刃に「人間無骨」の銘を刻んでいたほど。
当時の人気ぶりが伺える逸話の一つとして、同じ時代に虎徹が五十両であったのに対し、之定の作には千両の値がつけられたというものがある。
それほどまでに愛された……という逸話なのだが、実際の所真贋は不明であり、あくまでも彼の万能性、いわば「千両役者」のような意味合いであったともされる。
和泉守兼定はその後も代々受け継がれ、幕末の世では十一代目会津兼定が著名であった。
この会津兼定の作を愛用していた者の一人として、かの鬼の副長―――新選組、土方歳三の名が挙げられる。
彼は実用性に特化した会津兼定の一振りを愛用し、常日頃から……訓練に至るまで……和泉守兼定を愛用し、死の間際にまで担い続けた。
現代に伝わる和泉守兼定の中で、著名である二代目之定、及び十一代目会津兼定が統合された存在がこのブラックスミス、和泉守兼定である。
理性のあるクラスで召喚された影響か、精神の主導権は之定の側にあり、鬼の如き凶暴性を秘めた会津兼定は戦闘時、宝具使用時にのみ現れる。
穏やかで人当たりも良く、薫風に揺れる柳を思わせる物腰の柔らかさを持った青年。
他者に対しては一定の礼節を以て接し、年下であろうと敬語を崩すことはない。
常に爽やかな笑みを携えたその姿は……時に、非の打ち所が無さすぎるが故に不気味だと評されることも。
事実、この“丁寧な振る舞い”は彼が持つ側面のうちの一つに過ぎない。
“之定”と“会津兼定”。異なる時代、異なる人物の精神を宿している彼は、特殊な二重人格状態にあり
ブラックスミスとして召喚される彼は、凶暴な人格である“会津兼定”を“之定”の人格が押さえつけている状態にある。
つまりは、之定という仮面を被り続けている状態。そのタガが外れた状態こそが第二宝具―――即ち。鬼としての側面の発露である。
どちらも兼定本人であることに代わりはなく、“演じている”というわけでもない。
故にその言動が怪しく見えたとしても、発する言葉に裏はない――――筈だ。
イメージカラー:いぶし銀
特技:鍛冶、写経
好きなもの:鍛冶、いろいろな物事への挑戦、焙茶
嫌いなもの:こんにゃく
天敵:孫六兼元、村正、長曽祢虎徹
願い:「僕自身に願いはありませんよ。強いて言うなら、こうして再び身体を得て、刀を鍛えられることが何よりの願いです」
【一人称】僕 【二人称】君、貴方 【三人称】彼、彼女、あの方
他者に対しては一定の礼節を以て接し、年下であろうと敬語を崩すことはない。
常に爽やかな笑みを携えたその姿は……時に、非の打ち所が無さすぎるが故に不気味だと評されることも。
事実、この“丁寧な振る舞い”は彼が持つ側面のうちの一つに過ぎない。
“之定”と“会津兼定”。異なる時代、異なる人物の精神を宿している彼は、特殊な二重人格状態にあり
ブラックスミスとして召喚される彼は、凶暴な人格である“会津兼定”を“之定”の人格が押さえつけている状態にある。
つまりは、之定という仮面を被り続けている状態。そのタガが外れた状態こそが第二宝具―――即ち。鬼としての側面の発露である。
どちらも兼定本人であることに代わりはなく、“演じている”というわけでもない。
故にその言動が怪しく見えたとしても、発する言葉に裏はない――――筈だ。
イメージカラー:いぶし銀
特技:鍛冶、写経
好きなもの:鍛冶、いろいろな物事への挑戦、焙茶
嫌いなもの:こんにゃく
天敵:孫六兼元、村正、長曽祢虎徹
願い:「僕自身に願いはありませんよ。強いて言うなら、こうして再び身体を得て、刀を鍛えられることが何よりの願いです」
【一人称】僕 【二人称】君、貴方 【三人称】彼、彼女、あの方
孫六兼元:室町後期を席巻した刀匠。
共に末関物を代表する職人であるため、強い信頼と興味を寄せている相手。
生前関わりのあった二代目でないことは少々残念だが、幼い姿なのもそれはそれで鍛え甲斐がある、と捉えている。
刀一筋を貫き続けた“孫六”という概念に敬意を評しており、“刀匠”としては孫六に軍配が上がるだろう、とも認識する。
村正:正宗、虎徹に匹敵しうる伝説的な刀匠。
刀匠として最も尊敬を抱いている者の一人であり、嘗て目指していた“目標”の一人。
純粋な刀匠 では無いことを少々残念に思うものの、憧れの村正に出会えた事で内心目を輝かせている。
なお、之定は戦闘能力をほとんど有さないので、彼女の「作って売るだけの刀匠は三流」という言葉が胸に刺さっていたりする。
長曽祢虎徹:村正、正宗に並ぶ日本の刀匠。
“虎徹”本人で無い事を直感的に見抜いているが、それが彼の在り方であるなら、と言及する事はない。
千両兼定の逸話では色々と比較されてしまっており、少々申し訳なく思っている。まあ虎徹には贋作が多かったというのも理由の一つなのだろうが。
とはいえ之定にも贋作は少なからず存在し、また共に新選組の長が自身の作を佩いていた事から、どこか強いシンパシーを抱いていたり。
共に末関物を代表する職人であるため、強い信頼と興味を寄せている相手。
生前関わりのあった二代目でないことは少々残念だが、幼い姿なのもそれはそれで鍛え甲斐がある、と捉えている。
刀一筋を貫き続けた“孫六”という概念に敬意を評しており、“刀匠”としては孫六に軍配が上がるだろう、とも認識する。
村正:正宗、虎徹に匹敵しうる伝説的な刀匠。
刀匠として最も尊敬を抱いている者の一人であり、嘗て目指していた“目標”の一人。
純粋な
なお、之定は戦闘能力をほとんど有さないので、彼女の「作って売るだけの刀匠は三流」という言葉が胸に刺さっていたりする。
長曽祢虎徹:村正、正宗に並ぶ日本の刀匠。
“虎徹”本人で無い事を直感的に見抜いているが、それが彼の在り方であるなら、と言及する事はない。
千両兼定の逸話では色々と比較されてしまっており、少々申し訳なく思っている。まあ虎徹には贋作が多かったというのも理由の一つなのだろうが。
とはいえ之定にも贋作は少なからず存在し、また共に新選組の長が自身の作を佩いていた事から、どこか強いシンパシーを抱いていたり。
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