kagemiya@ふたば

【氏名】ウィルヘルミナ・ヴラッドハイヴ
【性別】女性
【年齢】18歳
【出身】英国
【身長・体重】163cm・59kg
【肌色】透き通るような白【髪色】金【瞳色】深紅
【スリーサイズ】95/60/87
【外見・容姿】貴族風のドレスに身を包んだ金髪巨乳お嬢様
【令呪の位置】胸元
【属性】秩序・善
【魔術系統】吸血魔術
【魔術属性】火・地
【魔術特性】吸収
【魔術回路】質：C 量：C 編成：正常
【起源】渇き

【所属】
【階位・称号・二つ名】鮮血令嬢・吸血騎士ミナ

【契約サーヴァント】鮮血のキャスター

他の生物の血液を摂取することで、魔術回路を活性化させ一時的な身体強化、回復を行う。またこれにより比較的効率よく魔力を補充できる。
本質は血液＝生命の魔力への変換吸収を突き詰めたもの。

自身の血液を魔力に変換して発火、爆発させる、血液に魔力を通すことで硬質化させる等攻防一体の魔術。効力は使用する血液の量に比例する。
血液を消費するため、吸血魔術による補給がなければ長期戦闘には向かない。

血に関してのみ超人的な視覚、嗅覚、味覚を発揮する。
具体的には、彼女の眼は生物の血の流れを見ることができ、鼻は遥か遠くの血の臭いを嗅ぎ分け、舌は血液の味からその人物の健康状態を事細かに把握できる。

彼女の戦闘形態。礼装「純白令嬢」に自らの血を吸わせ、鎧とした姿。

キャスターのスキルにより吸血鬼の能力を付与された状態。
身体能力と吸血魔術が大幅に底上げされ、並の魔術師ならば歯牙にもかけず、サーヴァント相手でも戦闘が可能。
さすがに戦闘に特化したサーヴァント相手では勝ち目はないが、驚異的なタフネスを活かして食らいつく。
この状態の吸血魔術はBランクの吸血スキルに相当するため、血さえあればまさに一騎当千の働きを見せる。
テンションが高めになり、積極的に吸血するようになる。
キャスターのスキルの性質上、昼間は使用できない。

常人より鋭い彼女の犬歯。見た目は人々がイメージする吸血鬼の牙そのもの。
効率よく吸血を行う、噛みついた相手に微弱な呪いをかけ行動を阻害するといった効力を持つ魔術礼装。

護身用兼自身が血を流すための短剣。主にこれで指先を切り、滴る血を魔術に用いる。

右京軍から特別に支給されている血液補充用の特殊輸血パック。ストロー付きで10秒チャージ。
魔術の性質上、直接生き血を啜った方が効率はいいが利便性の関係上基本的にこちらを用いる。

白を基調とした、シミ一つないまっさらなドレス。彼女の血と魔力を効率よく伝導する魔術礼装。
戦闘時には血液魔術によって自身の血で真っ赤に染まる。血に染まったこのドレスは並の銃弾や刃を通さず、ある程度の魔術も防ぐ。まさに騎士である彼女のための鎧。

白を基調とした貴族風のドレスに身を包んだ金髪巨乳お嬢様。
肌は透き通るように白く、陽射しに弱いため昼間はもっぱら日傘を差している。
深紅の瞳、鋭い犬歯と女吸血鬼のイメージを絵にかいたような人物。

没落気味の魔術師の家系、ヴラッドハイヴ家次期当主。
貴族らしい振る舞いを心掛けているが、その本質はなんちゃって貴族。

イメージカラー：深紅
特技：吸血、血液ソムリエ
好きなもの：血、少年少女、ニンニク、ラーメン
苦手なもの：強い陽射し、むさい男
天敵：
願い：右京の人々の平穏、可能ならヴラッドハイヴ家の再興

【一人称】私（わたくし）　【二人称】貴方、〇〇さん　【三人称】あの方、〇〇さん

吸血鬼伝承をベースにした吸血魔術を用いる貴族系魔術師ヴラッドハイヴ家長女。
ヴラッドハイヴは歴史、実績共に中堅程度の家系だったが、近年の創作によって「吸血鬼」の神秘が失われていったため、急速に力を失っていった。
彼女がまだ幼い頃、家族旅行で京都を訪れ、その際に都市再編に巻き込まれ、ヴラッドハイヴ一家はそのまま異国の地に取り残されることになった。
魔術師としての一族再興を半ばあきらめていた両親はちょうどいい機会だとしてそのまま右京に根付き、下級騎士としての生活を送っている。
才能のある娘には自分の好きなように生きさせるという両親の方針のもと、望んで一族の魔術の全てを教授されており、彼女の実力は折り紙付き。

ヴラッドハイヴ家の魔術、その全てを若くして修めた彼女は、現在右京の下級騎士として日々人々の平穏を守るため奮闘している。
左京との衝突は当然として、右京内での揉め事や事件など下級騎士としての範疇を超えた厄介ごとにまで首を突っ込むこともしばしばで、自分の信じる正義を貫くためならば上司からの命令に逆らうことも厭わない。
当然そんな彼女を快く思わない人間は少なくはなく、騎士を解任されてこそいないが今のところ出世できる見込みはない。

ノブレス・オブリージュを信条としており、弱者に手を差し伸べそのために自ら戦うことをいとわず、自らの信じる道を突き進む直情型。
才能を持って生まれた責任、彼女が振るう魔術を積み重ねてきた自らの一族の誇り、そして騎士という立場に恥じぬ人間であるために努力は惜しまない。
騎士として壮麗帝に心からの忠誠を誓っており、羨望の眼差しを向けている。
右京の格差や内部腐敗については思うことが多々あり、改善すべきだと考えている。

いかにも貴族という振る舞いをしているが、彼女の祖父の代から家は没落しており、現在も騎士階級ながら生活水準はほぼ一般家庭。つまりなんちゃって貴族。
血筋的には完全に英国人だが、幼いころから日本のモザイク都市育ちなため完成は大分日本人的。
友人と呼べるような親しい人間がおらず、孤立気味。そのため特に同年代の友人が欲しいと思っている。
他者の血液を吸うことが数少ない趣味の一つであり、彼女にとっては親愛の証。吸血対象の好みとしては女性が望ましく、美しい少年少女が理想という危険人物。
吸血に関しては完全に合意の上での行為であり、敵対者以外には強制はしない。
幼い妹がおり溺愛している。
どちらかというとそっち（百合）の気がある。

日々の日常にどこか閉塞感を感じている。
生まれ持ったヴラッドハイヴの魔術師としての才能も根源という魔術師の目指す頂に届くようなものではない。
騎士としても格別に優れているわけではなく、上り詰めて右京の腐敗を正せる目途も立たない。

「結局自分は何者にもなれずに終わってしまうのではないのか？」といった不安を抱きつつある。

壮麗帝の名のもと、右京の騎士として人々とその生活を守ることを第一に考え行動する。
左京との戦闘の際はサーヴァントのサポートを受けつつ前線で戦う。過剰な暴力、無益な殺生は好まないため、戦意のない相手であれば見逃す程度の良識はある。

間接的にヴラッドハイヴ家が没落した原因ともいえる人物なので思うところはあるが、自身のサーヴァントとして長い付き合いのため嫌ってはいない。
戦闘の際は彼のスキルによって能力を底上げされ吸血鬼
彼の宝具の性質上、自身が手綱を握らねばならないと危険視もしている。

右京の一般騎士。にぎやかし要因。
噛ませにしてもいいのよ。

鮮血のキャスター
契約サーヴァント。
ヴラッドハイヴ家没落の原因であり、それについては思うこともあるが、彼にどうこう言うのは筋違いだと思っている。
彼のスキルとの相性が非常に良く、騎士としての働きは彼の協力あってのもの。
揶揄われることが多くどうにも苦手な部分はあるが頼れる相棒として信頼している。

勝手に自分をモデルにした小説を出版するのはやめてほしい。

壮麗帝
右京の頭領。
まさしく右京を統べるに相応しき王。
彼の統治の下、騎士として働けることを誇りに思っている。
騎士として下級なため個人として対面したことはなく、一方的に憧憬の眼差しを向けている。
彼に一人の騎士として認められることが密かな夢。

ガイセリック
左京の頭領。
騎士として倒すべき相手。
破壊と混沌の権化と認識しており、好ましく思っていない。
とはいえ王としてのその在り方は本物であり、自分のような矮小な存在が否定できるようなものではないため、敵ながら敬意を持っている。

荊棘太夫
行きつけの店の主人。
『人食い茶屋』の噂を聞きつけ、その悪逆を誅するため『雷尾の寝床』乗り込む。
しかし、いざ会ってみると胡散臭い雰囲気ながら周囲からは慕われており、自身の目から見ても悪人には見えず、どうにもおかしい。
そこで自分の勘違いだったことに気づき、思わず赤面し謝罪し和解。
以降は、主に食事のため『雷尾の寝床』を訪れるようになる。

淑女としての在り方に憧れを抱いており、人生相談をする程に慕っている。
最近おすすめの本として『吸血騎士ミナVSヴァンヘルシング』の話をされたときは苦笑いしかできなかった。

「荊棘太夫さん...不思議な方ですわ。淑女としての悩みはともかく、騎士としての悩みまで何故か話せてしまうんですもの」

お嬢様、騎士、吸血鬼と好きな要素を合わせて趣味で練った。女性キャラの身長体重、スリーサイズわかんね！

因縁キャラ追加してみた。