ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

 


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基本情報

【原典】生物史・絶滅種、史実、ギリシャ神話
【CLASS】シールダー
【マスター】
【真名】サカバンバスピス
【附属真名】"真実の口"
【異名・別名・表記揺れ】Sacabambaspis、Bocca della Verità
【性別】不明
【身長・体重】約25cm・??kg
【肌色】灰【瞳色】黒
【外見・容姿】(◉▼◉)...再臨するとサイズが大きくなり、機械的な甲殻を身に纏う
【地域】ゴンドワナ大陸、イタリア・ローマ
【年代】オルドビス紀
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】魚類・神性・機械
【ステータス】筋力:D 耐久:A+ 敏捷:E++ 魔力:C 幸運:D 宝具:A+

【クラス別スキル】

対魔力:A

 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
 オルドビス紀(約4億8830万年前から約4億4370万年前)に生息した古代生物であり、海神に由来する彫刻と融合した存在であるシールダーの対魔力は非常に高い。

騎乗:B

 乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。
 シールダーの場合、波や海流を乗りこなすという意味合いでのみ効果を発揮する。
 乗り物や動物に乗る事は出来ない。

自陣防御:D++

 味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
 防御限界値以上のダメージを軽減するが、自分は対象に含まれない。
 ランクが高いほど守護範囲は広がっていく。
 本来であれば、絶滅した魚類に過ぎないシールダーであるが、宝具使用時には一時的に神獣級の超防御性能を発揮する。

【保有スキル】

神性:C+

 その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
 本来であれば海流神オケアノスを模した石の彫刻と融合したに過ぎないため、Dランク程度であるが、幻霊同士の高相性と、太古の海を懸命に生きたシールダーに対するある種の"祝福"として、ランクが向上しており、権能の一端を行使可能となっている。

最果ての海:D

 かの征服王が目指した見果てぬ夢、最果ての海オケアノスとしての性質を表す。
 人類が"到達不可能''である領域を構築する概念結界。
 星の開拓者でも無い限り、これを身に纏った存在に干渉する事は不可能。
 幻霊合体により、オケアノスのごく一部の能力を手に入れたシールダーの場合、展開可能な時間は数秒に限られる。

海流神の顕現:B

 海流神オケアノスの神域の流体操作能力。
 周囲の液体とマナの状態を知覚、掌握し、自由自在に操る。
 フィールドを水辺に塗り替え、自身の周囲に流水の結界を貼ることで、敵の動きを感知し、攻撃を逸らし、毒や呪いを洗い流し、流れに乗って高速で大気中を泳ぎ回る。
 大規模な水害を引き起こす超質量攻撃に対しても、その流れ自体に干渉する事である程度被害を抑えることが可能。
 サカバンバスピスが持つ水の流れを読む神経、感覚構造も合間ってランクは高い。
 胸鰭が無く、あまり上手く泳げないという弱点を補完している。

真実を識るかんばせ:C+

 あらゆる虚偽を見破り、真実を詳らかにする"真実の口"の伝承から。
 シールダーの口に手を入れた者の嘘や偽りを確実に看破し、その時点で掛けられていた隠蔽、虚偽系の魔術も全て解除する。
 口に手を入れなくとも嘘を見抜き易く、魔術的な隠蔽やトラップに対処する際に補正を得る。
 ...しかし、シールダーは言語能力を持たず、基本的に非常に独特な表情変化でのみ他者とのコミュニケーションを行うため、せっかく有益な真実を得ても具体的に伝えられないことがしばしば。
 なお、幻霊と合体してもシールダーに顎は存在しないが、口に手を入れた者が嘘つきである場合は「手首を噛み切られる」「切り落とされる」「噛み付かれたように抜けなくなる」という"現象"が発生する。
 対抗には筋力や物理強度ではなく、ある種の神罰である"これ"から逃れる為の「幸運の高さ」が要求される。

サカバンバの甲殻:D+++

 サカバンバスピスとは「サカバンバ村の盾(或いは甲羅)」を意味し、身体の前方半分の皮膚の内部が骨化しており、天然の装甲になっているという。
 幻霊合体によりランクが著しく上がっており、再臨によりさらに強力な大理石や神鋼アダマス製の装甲へと変貌していく。
 耐久ステータスを大幅に向上させ、味方を庇う際には更にダメージを軽減させるが、触手のような装甲の隙間に入り込む攻撃に対しては効果を発揮できずに、大ダメージを受けてしまう。

【宝具】

最果ての海、生命の波濤オケアノス・オルドビシアン

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:70 最大捕捉:500人
 サカバンバスピスが生きたオルドビス紀の太古の海洋と世界を囲む最果ての外洋であるオケアノスの領域がミックスされた結界宝具。
 固有結界と似て非なる大魔術であり、カンブリア紀に匹敵するほど多様な生物種が生まれ、爆発的に繁栄した古の海洋を顕現する。
 現代より濃密なマナが満ちたこの結界内部ではシールダーは万全の能力を揮える他、シールダーの同族であるサカバンバスピスを始めとした魚類、レモプレウリデスなどの三葉虫、ユーリプテルなどの節足動物、エンドセラスなどの軟体動物が跋扈し、結界に侵入した者を攻撃するが、シールダーに備わった海神としての能力では彼らを完全に制御する事は出来ず、時には天敵であるチョッカクガイやオウムガイの仲間に襲われてダメージを負うこともある。

汪溢せし真実、遙か溟渤の巨盾を此処にボッカ・デラ・ベリタ・サカバンバスピス

ランク:A+ 種別:対海宝具 レンジ:99 最大捕捉:1000人
 シールダーに備わる海流神オケアノスの力と真実の口の能力、そして古代海洋生物サカバンバスピスとしての生体構造を総動員した大規模な攻防一体の宝具。
 海流神オケアノス。天空神ウラノスと地母神ガイアの息子であり、ティターン神族の長男。
 世界を囲む円環の海流の擬神化、地の果ての神、あらゆる河川と泉の父、神々の起源にして全神族の最初の親ともされしオケアノスの真なる姿。
 星間部品流通管理艦・真体造艦用巨大工廠。
 即ち、真体機神を構成するパーツの流通及び管理を行い、それらの組み立てを担う機動式の船渠ドックこそが、神々の最高機密を取り扱うティターン系列艦の筆頭たる機神オケアノスの真体アリスィアである。
 人類が至ることの叶わぬ、最果ての海オケアノスと呼ばれたのも、その機密性を守る為のセキュリティの一環であった。
 その権限の一端により、シールダーの霊基を増築する形で高速で改造。
 その結果、シールダーは"真実の口"とサカバンバスピスが混ざり合ったような、何とも言えない超巨大擬似真体機神へと変形。
 その神獣の域に到達した強固さを誇る巨大な顔面で敵の攻撃を容易く受け止め、大規模な海流操作と口腔と咽頭の伸縮により微生物プランクトンの如しサイズ差の敵対者を吸い込み尽くし、口内にて圧縮粉砕する。

【Weapon】

『古代海洋生物』

 『最果ての海、生命の波濤オケアノス・オルドビシアン』使用時に出現するオルドビス紀の海洋生物たち。
 実際にオルドビス紀に棲息したものよりも遥かに強化されており、地の理も合間って英霊すらも水底へ引き摺り込み。餌食にし得る危険性を持つ。

【解説】

 サカバンバスピス。魚類・無顎口上綱・無顎綱・アランダスピス科。
 オルドビス紀に生息していた無顎類...脊椎動物のうち、顎を持つ顎口類以外の動物の絶滅属の一つ。
 ゴンドワナ大陸縁辺の浅瀬に生息しており、体長は約25cm、体型はオタマジャクシによく似ており、大きな頭部、平らな体、蠢く尾、ヒレは無く、車のヘッドランプのような、前方に位置する特徴的な目を持っていた。
 本属の最初の化石が発見されたボリビア・コチャバンバ県サカバンバ村とギリシャ語で「盾」を意味するaspisにちなんで名付けられた。
 体の前半分の皮膚の内部が骨化しており、上下から挟むような形で甲羅が背と腹に付いていた。
 同じく無顎魚類の翼甲類に分類されるアランダスピス同様、胸鰭などがなく、水中で安定して泳ぐことは出来ず、浅い海の海底をゆっくりと泳ぎ、口腔と咽頭の伸縮により顎がない口でプランクトンを吸い込み、餌としていたという。
 サカバンバスピスの化石は、感覚構造が存在した明確な証拠を示しており、これは捕食者などによる水中のわずかな動きを感知する神経が開いた孔ゆ並んでいるものである。
 これらの器官が規則正しく並んでいることで、サカバンビスパスは水中の乱れが来る方向と距離を検知することが出来たという。
 が、当時の有力な捕食者であるチョッカクガイなどがしばしば餌としていたと推測されている。

 本来であれば、超局地的な無辜の怪物や一過性の流行しんこうの影響こそあれど、いち古代生物が英霊として成立する事はない筈であったが、同じくその独特な表情と開いた口、そして"海の流れを識る者"としての属性を持つ彫刻、ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁に飾られし大理石で形作られた海流神オケアノスのかんばせ、虚偽を内に秘めし者がその口に手を差し込むと、手を抜こうとした時に手首を切り落とされる、食い千切られる、或いは抜けなくなるといった伝説で世界的に有名は"真実の口"と融合する事で、海流神オケアノスの権能の一端を振るう強力なサーヴァントとして成立した。

【人物・性格】

 よくわからない。普段は何とも言えない表情をしながら空中を漂っているが、戦闘時や仲間に危機が迫ると身を挺して守ってくれる。
 よくよく観察すると多少は喜んだり悲しんだりの感情はあるようだが、本当にごく僅かな表情の違いでしか無い為、生物学や海洋学のプロか動物会話持ちでもないと意思疎通は難しい。
 少なくとも他者に悪意を持って接する事はないが、天敵であるチョッカクガイなどの触手を持つサーヴァントやエネミーが迫ると明らかに動揺して逃げ出そうとする。

イメージカラー:灰色
特技:嘘発見器
好きなもの:プランクトン
嫌いなもの:チョッカクガイ
天敵:チョッカクガイ
願い:(◉▼◉)

【一人称】(◉▼◉)【二人称】(◉▼◉)【三人称】(◉▼◉)

【因縁キャラ】

(キャラ名):

【コメント】

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