最終更新:ID:It/xTdXXYg 2020年07月19日(日) 03:45:36履歴
【氏名】ディノモス=クィブラルバルド(Dhnms qbrlbld)
【異名】無律のディノモス
【性別】男性
【年齢】??歳
【出身】??
【身長・体重】??cm・??kg
【外見・容姿】
基本的に赤と青のどぎついツートンカラーのスーツを着こなす髭を生やした老人の姿で知られるが、これはディノモスの最もよく知られた側面の一つに過ぎない。ある時は鹿、ある時は花、ある時は鮭の胎に住むこおろぎとなって人々の前に現れる。
【所属】特級契約者(仮)
喪失帯意志降霊契約 エノキアン・アエティール住民(故?)
【異名】無律のディノモス
【性別】男性
【年齢】??歳
【出身】??
【身長・体重】??cm・??kg
【外見・容姿】
基本的に赤と青のどぎついツートンカラーのスーツを着こなす髭を生やした老人の姿で知られるが、これはディノモスの最もよく知られた側面の一つに過ぎない。ある時は鹿、ある時は花、ある時は鮭の胎に住むこおろぎとなって人々の前に現れる。
【所属】特級契約者(仮)
喪失帯意志降霊契約 エノキアン・アエティール住民(故?)
“狂気”という言葉にある力、”言霊”との契約。あるいはそれそのもの。
“狂気”とは、古来より恐怖と畏敬の信仰を以って語られる存在であったところの言霊であり、非常に強大かつ手に負えない力を内包する。
その点彼は実に多くの面で”狂気”という言霊の卓越した使役者であったと言え、人前に現れた際の言動には一切の一貫性が無いとされる。
その力は周囲に存在するあらゆる法則、常識、既成概念を無作為に捻じ曲げ、無視し、破壊する。ただ一つ確かなのは、その「無作為が意のままに行われる」という点において、彼が”狂気”という言霊を使役する契約者 、あるいは言霊そのものに準ずる存在なのだという事実を、辛うじて確認できるのみである。
“狂気”とは、古来より恐怖と畏敬の信仰を以って語られる存在であったところの言霊であり、非常に強大かつ手に負えない力を内包する。
その点彼は実に多くの面で”狂気”という言霊の卓越した使役者であったと言え、人前に現れた際の言動には一切の一貫性が無いとされる。
その力は周囲に存在するあらゆる法則、常識、既成概念を無作為に捻じ曲げ、無視し、破壊する。ただ一つ確かなのは、その「無作為が意のままに行われる」という点において、彼が”狂気”という言霊を使役する
彼が唯一この世界に遺した痕跡。”狂気”の言霊が宿る言霊具であり、杖の形状をしている。
気まぐれで作ったものだが言霊具作成にまで通じていた訳ではないらしく、振るう事で比較的常識的な範疇のランダムな現象が起きる。それが使用者にとって良い結果か悪い結果かは全くその時による。一振りで巨万の富を得た者から、羽虫に変身し杖に潰され死んだ者まで居るという。
さらに、使う内に使用者の精神も次第に狂っていくという碌でもない代物。現在の所在は不明。
気まぐれで作ったものだが言霊具作成にまで通じていた訳ではないらしく、振るう事で比較的常識的な範疇のランダムな現象が起きる。それが使用者にとって良い結果か悪い結果かは全くその時による。一振りで巨万の富を得た者から、羽虫に変身し杖に潰され死んだ者まで居るという。
さらに、使う内に使用者の精神も次第に狂っていくという碌でもない代物。現在の所在は不明。
つい数年ほど前まで、意志降霊契約 エノキアン・アエティールにかつて在った存在。
世界にも数少ない特級位階を有する者として知られると同時に、人々からは”災害”として恐れられていた。
支離滅裂にして本末転倒、神出鬼没にして変幻自在。世界中のどこにでも現れて、決まって何かしらのトラブルを起こしてはどこへなりとも去っていく。
何を考えているのか全く分からない思い付きのみで行動し、その結果として大抵の場合多数の人間を巻き込んで混乱に陥れる厄介極まりない存在。
運悪く彼に出会ってしまった者は邪魔をされたり逆に手伝われたり、引き裂かれて腸で縄跳びをされたり、隕石を落とされたり、町に燃えている熊を降らされるなど、非常に心変わりが激しく気まぐれな上に、強大な言霊の力を当然の様に行使していたとされる。
気分次第で『銀の星』にも『学園都市』にも味方し、双方に少なくない被害を出すなどの事までしていたという。
それらの事情から、根本的に人間には対処不能な神のごとき傍迷惑な存在として、ごく最近までこの世界に在った。しかしある日を境にぱったりと姿が確認されなくなってしまい、事実上死亡したと見做されている。
肉体を言霊に食われ尽くして死んだ、現世に飽きて別世界に逃げた、はたまた言霊として自然に帰ったなど様々な憶測が流れているが、ここ数年での再出現は何処でも確認されていない。
果たして彼は言霊を完全に近い状態で使役していた狂える特級契約者であったのか、言霊に呑まれた精霊人種であったのか、精霊そのものであったのか……
それは真に特級の”狂気”であったが故に、今となっては誰にも分からない。
あるいは狂気とは、決して他に流される事のない「意志の強さ」のひとつの到達点であるのだろうか。
何れにせよ真実はただ一つ──彼は狂っていた。
特技:退屈なぐらいまともな質問をするなお前は。だが……答えてやろう!今は肝臓にかまきりが止まっているからな。わしは今すぐお前をタバコに変えて吸ってやることもできる。水たまりにも、もっとひどい代物にも。自分の目を噛むようにしむけることもできる。じゃがいもに恋させることだってな。つまるところわしは……お前の一部なのだ。
好きなもの:これまた難しい質問だな。好きというのは主観的すぎないか?最高という方がずっとよくないか?プレゼントをもらったり……へそくりを見つけるのと同じことじゃないか。そういう意味で三十年前のあの夜は最高だったな。銃弾、海岸、ピンクのナスに腐った目玉……そうだ!それに血しぶき!とにかく……最高なんだ。
苦手なもの:そうだな。お前さえよければ、私をかわいいメアリーちゃんとかファンドラッヘなんとかとか呼んでも良いんだぞ。もっともお前が……お前自身の脳みそを見るのが大好きならの話だが。そうでないなら……"狂気"のコントラクター、ディノモス様と呼ぶのだ。
願い:強いて言えば……昨日はマルクス・アウレリウスの鎖骨をしゃぶれなかったのが残念だな。漆喰もいい!コリコリしててピーナッツバターが合うんだ……待て、私は何故こんなくだらない質問に答えてるんだ?すぐ叶えられるのに?!!お前は誰だ!!!お前などカエルの耳かきになってしまえ!!
世界にも数少ない特級位階を有する者として知られると同時に、人々からは”災害”として恐れられていた。
支離滅裂にして本末転倒、神出鬼没にして変幻自在。世界中のどこにでも現れて、決まって何かしらのトラブルを起こしてはどこへなりとも去っていく。
何を考えているのか全く分からない思い付きのみで行動し、その結果として大抵の場合多数の人間を巻き込んで混乱に陥れる厄介極まりない存在。
運悪く彼に出会ってしまった者は邪魔をされたり逆に手伝われたり、引き裂かれて腸で縄跳びをされたり、隕石を落とされたり、町に燃えている熊を降らされるなど、非常に心変わりが激しく気まぐれな上に、強大な言霊の力を当然の様に行使していたとされる。
気分次第で『銀の星』にも『学園都市』にも味方し、双方に少なくない被害を出すなどの事までしていたという。
それらの事情から、根本的に人間には対処不能な神のごとき傍迷惑な存在として、ごく最近までこの世界に在った。しかしある日を境にぱったりと姿が確認されなくなってしまい、事実上死亡したと見做されている。
肉体を言霊に食われ尽くして死んだ、現世に飽きて別世界に逃げた、はたまた言霊として自然に帰ったなど様々な憶測が流れているが、ここ数年での再出現は何処でも確認されていない。
果たして彼は言霊を完全に近い状態で使役していた狂える特級契約者であったのか、言霊に呑まれた精霊人種であったのか、精霊そのものであったのか……
それは真に特級の”狂気”であったが故に、今となっては誰にも分からない。
あるいは狂気とは、決して他に流される事のない「意志の強さ」のひとつの到達点であるのだろうか。
何れにせよ真実はただ一つ──彼は狂っていた。
特技:退屈なぐらいまともな質問をするなお前は。だが……答えてやろう!今は肝臓にかまきりが止まっているからな。わしは今すぐお前をタバコに変えて吸ってやることもできる。水たまりにも、もっとひどい代物にも。自分の目を噛むようにしむけることもできる。じゃがいもに恋させることだってな。つまるところわしは……お前の一部なのだ。
好きなもの:これまた難しい質問だな。好きというのは主観的すぎないか?最高という方がずっとよくないか?プレゼントをもらったり……へそくりを見つけるのと同じことじゃないか。そういう意味で三十年前のあの夜は最高だったな。銃弾、海岸、ピンクのナスに腐った目玉……そうだ!それに血しぶき!とにかく……最高なんだ。
苦手なもの:そうだな。お前さえよければ、私をかわいいメアリーちゃんとかファンドラッヘなんとかとか呼んでも良いんだぞ。もっともお前が……お前自身の脳みそを見るのが大好きならの話だが。そうでないなら……"狂気"のコントラクター、ディノモス様と呼ぶのだ。
願い:強いて言えば……昨日はマルクス・アウレリウスの鎖骨をしゃぶれなかったのが残念だな。漆喰もいい!コリコリしててピーナッツバターが合うんだ……待て、私は何故こんなくだらない質問に答えてるんだ?すぐ叶えられるのに?!!お前は誰だ!!!お前などカエルの耳かきになってしまえ!!
物語に関わらない類のやべーやつ
最近まで神のように君臨し好き放題人間を弄んでいたが、もうこの世界にはいない。多分。
狂った言葉、狂った精神(=狂気への理解)がかえって狂気の言霊を補強し、さらにより狂った言動に繋げるという増幅ループで強大な力を得ていったというしくみ。
狂気といえど言霊は言霊。世界の根本原理から破壊するわけではない。
狂気を使役していても狂気に支配されていても、側から見れば等しく狂人なのだ。
【一人称】わし、私 【二人称】お前 【三人称】奴
最近まで神のように君臨し好き放題人間を弄んでいたが、もうこの世界にはいない。多分。
狂った言葉、狂った精神(=狂気への理解)がかえって狂気の言霊を補強し、さらにより狂った言動に繋げるという増幅ループで強大な力を得ていったというしくみ。
狂気といえど言霊は言霊。世界の根本原理から破壊するわけではない。
狂気を使役していても狂気に支配されていても、側から見れば等しく狂人なのだ。
【一人称】わし、私 【二人称】お前 【三人称】奴
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