最終更新:ID:nKvl/hXO0Q 2023年08月21日(月) 13:47:12履歴
「ハァ〜……。……何でこの僕を戦争なんかに呼びやがったのさ、録に伝承も学んでない三流魔術師の分際で。」
「コラコラ兄さん、初対面でそんな事を言ってはダメですよ。無愛想な兄ですみません、気にしないで下さいね?」
「コラコラ兄さん、初対面でそんな事を言ってはダメですよ。無愛想な兄ですみません、気にしないで下さいね?」
【元ネタ】ウェールズ伝承
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】マルジン・ウィスト&グウェンジーズ・ウィスト
【異名・別名・表記揺れ】メルリヌス・ウィスト、マーリン・ウィスト/ガニエダ・ウィスト
【性別】男性/女性
【身長・体重】172cm・57kg/172cm・63kg
【肌色】白【髪色】白【瞳色】青色
【スリーサイズ】87/61/88(グウェンジーズ)
【外見・容姿】端正ながらもやつれた顔立ちの中性的な青年。白色のローブを目深に被っている。/マルジンに瓜二つながらもより血色の良い顔立ちの女性。マルジンと同じローブを着用している。
【地域】イギリス
【年代】6世紀頃
【属性】中立・狂/秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具: B
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】マルジン・ウィスト&グウェンジーズ・ウィスト
【異名・別名・表記揺れ】メルリヌス・ウィスト、マーリン・ウィスト/ガニエダ・ウィスト
【性別】男性/女性
【身長・体重】172cm・57kg/172cm・63kg
【肌色】白【髪色】白【瞳色】青色
【スリーサイズ】87/61/88(グウェンジーズ)
【外見・容姿】端正ながらもやつれた顔立ちの中性的な青年。白色のローブを目深に被っている。/マルジンに瓜二つながらもより血色の良い顔立ちの女性。マルジンと同じローブを着用している。
【地域】イギリス
【年代】6世紀頃
【属性】中立・狂/秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具: B
マルジンの保有スキル。精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を完全にシャットアウトする。
彼の場合、グウェンジーズを介する事で同ランクの精神汚染を持たない相手ともある程度の意思疎通が可能となる。
彼の場合、グウェンジーズを介する事で同ランクの精神汚染を持たない相手ともある程度の意思疎通が可能となる。
グウェンジーズの保有スキル。マルジンの予言を気狂いの戯言に偽装する事でスキル『未来予知』の存在を隠蔽し、加えて各ステータスのランクを実際の物より一段階低く見せる事が可能。
『無冠の武芸』に似た効果を持つが、こちらは真名が明かされても効果を発揮し続ける反面、マルジンと分断されるとスキルその物が発動出来なくなる。
『無冠の武芸』に似た効果を持つが、こちらは真名が明かされても効果を発揮し続ける反面、マルジンと分断されるとスキルその物が発動出来なくなる。
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:15~20人程度
『陣地作成』によってグウェンジーズが作り上げた「館」を起点とし、マルジンが終の棲家とした「森」を再現する宝具。
時代や環境を飛び越えて世界のテクスチャその物を切り取って持ち込む大魔術であり、再現された「森」は固有結界に匹敵するほどの力を持つ。
ただし持ち込める「森」の範囲は狭く、加えて要石の役割を果たしている「館」が破損すると即座に解除されてしまう。
『陣地作成』によってグウェンジーズが作り上げた「館」を起点とし、マルジンが終の棲家とした「森」を再現する宝具。
時代や環境を飛び越えて世界のテクスチャその物を切り取って持ち込む大魔術であり、再現された「森」は固有結界に匹敵するほどの力を持つ。
ただし持ち込める「森」の範囲は狭く、加えて要石の役割を果たしている「館」が破損すると即座に解除されてしまう。
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
「マルジンが予知能力を失うのと同時にグウェンジーズが予言の力を獲得した」という逸話に由来する宝具。
マルジンの霊基その物を代償とし、片割れであるグウェンジーズの力を数十倍にも引き上げる。この際マルジンの保有スキルはそのままグウェンジーズに受け継がれ、彼女自身のスキルとして機能するようになる。
当たり前だがこの宝具の発動はマルジンの死を意味するため、1度の召喚につき1度しか行使出来ない。
また、この宝具はマルジン側が完全に権限を掌握しており、グウェンジーズはその存在すら把握していない。
「マルジンが予知能力を失うのと同時にグウェンジーズが予言の力を獲得した」という逸話に由来する宝具。
マルジンの霊基その物を代償とし、片割れであるグウェンジーズの力を数十倍にも引き上げる。この際マルジンの保有スキルはそのままグウェンジーズに受け継がれ、彼女自身のスキルとして機能するようになる。
当たり前だがこの宝具の発動はマルジンの死を意味するため、1度の召喚につき1度しか行使出来ない。
また、この宝具はマルジン側が完全に権限を掌握しており、グウェンジーズはその存在すら把握していない。
中世ウェールズ伝承において予言者とも狂人ともいわれる魔術師マルジンと、双子の姉妹にしてカンブリア王妃であったグウェンジーズの2人組。
名前からもわかる通り、マルジンは「アーサー王物語」に登場する予言者マーリンのモデルとなった人物でもある。
アルヴデリースの虐殺を経験した事で発狂し、動物と共に森で暮らそうとするマルジンの事を最初はグウェンジーズも引き留め、様々な冒険の果てに宮廷内に連れ戻したものの、紆余曲折の果てにマルジンは再び森へ戻り、グウェンジーズが彼のために作った天文台にて国の歴史を予言しては時々訪れるグウェンジーズに伝えていた。
グウェンジーズも夫の死後は俗世を離れて共に森へ隠居し、兄が持つ予知能力を受け継ぐ事となる。
因みにマルジンは自身の死に方も予言しており、自身が「墜落死する」「貫かれて死ぬ」「溺死する」という事を知っていた。
この珍妙な予言はマルジンが崖から転落し、漁師が放置していた杭に身体を貫かれ、頭が水中にある状態で死ぬ、という形で見事に成就したのだった。
名前からもわかる通り、マルジンは「アーサー王物語」に登場する予言者マーリンのモデルとなった人物でもある。
アルヴデリースの虐殺を経験した事で発狂し、動物と共に森で暮らそうとするマルジンの事を最初はグウェンジーズも引き留め、様々な冒険の果てに宮廷内に連れ戻したものの、紆余曲折の果てにマルジンは再び森へ戻り、グウェンジーズが彼のために作った天文台にて国の歴史を予言しては時々訪れるグウェンジーズに伝えていた。
グウェンジーズも夫の死後は俗世を離れて共に森へ隠居し、兄が持つ予知能力を受け継ぐ事となる。
因みにマルジンは自身の死に方も予言しており、自身が「墜落死する」「貫かれて死ぬ」「溺死する」という事を知っていた。
この珍妙な予言はマルジンが崖から転落し、漁師が放置していた杭に身体を貫かれ、頭が水中にある状態で死ぬ、という形で見事に成就したのだった。
マルジン:神秘的な印象を抱かせる風貌と、そんなイメージを吹き飛ばす焦点の定まらない眼が特徴的な青年。
精神に異常をきたしている上に生前の経験から人間嫌いも患っており、グウェンジーズ以外の他者を遠ざける事を目的に敢えて偏屈で意地悪げな話し方をする。
しかし、彼が元ネタとなったマーリンとは異なり、根っこの精神性は人間と同じなので善良な心を持つマスター相手には何だかんだで助言や協力を惜しまなかったりもする一方、民間人を巻き込む事を厭わず、平気で非道な手段を取るようなマスターの事はその場で裏切ってしまう。
妹グウェンジーズの事は様々な欲求を口にして振り回しつつも何だかんだ大切に思っているが、生前に散々世話になった事や何度も迷惑をかけた事、そして何回かやり込められた事から兄妹間のヒエラルキーは向こうの方が上。
グウェンジーズ:健康的かつ聡明さを感じさせる点以外はマルジンと瓜二つの外見を持つ女性。とはいえこちらの方が全体的に女性っぽい。
愛情深く兄想いであり、マルジンへの協力を惜しまない一方でマスターも蔑ろにせずしっかり尊重するなど配慮にも長けている。
さらに兄マルジンをやり込める知性と夫が自慢する程の美貌の持ち主であり、女王としても善政を敷いて民衆に慕われた…とマルジンとは反対に非の打ち所がない性格の持ち主。
……なのだが、彼女が持つ兄への愛情はかなり過剰気味であり、自分以外の人間がマルジンに対して世話を焼く事や彼と深く関わる事を内心では酷く嫌う独占欲の強い一面も有している。
具体的にはマルジンを連れ戻した際に、幾度引き留めても森へ帰ろうとする彼が逃げないように宮廷に鎖で繋ぎとめてしまう程。早い話がブラコンのヤンデレ。
故に、態度にこそ出さないもののマスターとマルジンの仲が深まるのに比例してグウェンジーズが抱くマスターへの悪感情は増加していき、またマルジンもそれを察している事が彼が他者を遠ざけようとする原因の1つにもなっている。
イメージカラー:純白
特技:予言、魔術の行使、森歩き/資産運用、マルジンの世話、建築物の設計
好きなもの:動物たち、森林浴、散財、グウェンジーズ/マルジン、生前の夫、森林浴
嫌いなもの:罪の無い民間人を平気で傷つける人間、騒音、人が多い都市/兄妹の間に割り込んでくる存在
天敵:虐殺者、グウェンジーズ/特になし
願い:民間人に被害を出さずに聖杯戦争を終わらせる事/兄の願いを叶える事
【一人称】僕/私、我ら 【二人称】君/あなた【三人称】彼、彼女
精神に異常をきたしている上に生前の経験から人間嫌いも患っており、グウェンジーズ以外の他者を遠ざける事を目的に敢えて偏屈で意地悪げな話し方をする。
しかし、彼が元ネタとなったマーリンとは異なり、根っこの精神性は人間と同じなので善良な心を持つマスター相手には何だかんだで助言や協力を惜しまなかったりもする一方、民間人を巻き込む事を厭わず、平気で非道な手段を取るようなマスターの事はその場で裏切ってしまう。
妹グウェンジーズの事は様々な欲求を口にして振り回しつつも何だかんだ大切に思っているが、生前に散々世話になった事や何度も迷惑をかけた事、そして何回かやり込められた事から兄妹間のヒエラルキーは向こうの方が上。
グウェンジーズ:健康的かつ聡明さを感じさせる点以外はマルジンと瓜二つの外見を持つ女性。とはいえこちらの方が全体的に女性っぽい。
愛情深く兄想いであり、マルジンへの協力を惜しまない一方でマスターも蔑ろにせずしっかり尊重するなど配慮にも長けている。
さらに兄マルジンをやり込める知性と夫が自慢する程の美貌の持ち主であり、女王としても善政を敷いて民衆に慕われた…とマルジンとは反対に非の打ち所がない性格の持ち主。
……なのだが、彼女が持つ兄への愛情はかなり過剰気味であり、自分以外の人間がマルジンに対して世話を焼く事や彼と深く関わる事を内心では酷く嫌う独占欲の強い一面も有している。
具体的にはマルジンを連れ戻した際に、幾度引き留めても森へ帰ろうとする彼が逃げないように宮廷に鎖で繋ぎとめてしまう程。早い話がブラコンのヤンデレ。
故に、態度にこそ出さないもののマスターとマルジンの仲が深まるのに比例してグウェンジーズが抱くマスターへの悪感情は増加していき、またマルジンもそれを察している事が彼が他者を遠ざけようとする原因の1つにもなっている。
イメージカラー:純白
特技:予言、魔術の行使、森歩き/資産運用、マルジンの世話、建築物の設計
好きなもの:動物たち、森林浴、散財、グウェンジーズ/マルジン、生前の夫、森林浴
嫌いなもの:罪の無い民間人を平気で傷つける人間、騒音、人が多い都市/兄妹の間に割り込んでくる存在
天敵:虐殺者、グウェンジーズ/特になし
願い:民間人に被害を出さずに聖杯戦争を終わらせる事/兄の願いを叶える事
【一人称】僕/私、我ら 【二人称】君/あなた【三人称】彼、彼女
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