ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「下等なヒトよひれ伏せ、凡百なグールどもよ道を開けよ、魔のモノも討魔の者も聞くがいい。僕こそはレプリエル・ブラン・オーテンロッゼ! 死徒の王たる白翼の君、第一の腹心たる御使いなるぞ!」

基本情報


【氏名】レプリエル・ブラン・オーテンロッゼ
 Repliel(replico+el) Blanc Ortenrosse
【性別】男
【年齢】700〜歳
【出身】ミラノ
【身長】178cm【体重】52kg
【肌色】蒼白【髪色】金【瞳色】赤
【外見・容姿】軽薄な美青年。高慢な瞳の奥には抜け目ない警戒心が潜む。

【属性】秩序・悪
【種族】死徒
【超抜能力】_
【起源】メッキ

【所属】白翼公トラフィム・オーテンロッゼ派閥
【異名】偽天使レプリエル

魔術・特殊技能・特性など

死徒

典型的な吸血種。
復元呪詛により半永久的な不老不死を維持し、
肉体の維持には人血を必要とする。
中でも高位の死徒である白翼公の"親族"である彼は高い基本スペックを持つ。
血を与えた"親"である、死徒の王とも呼ばれるトラフィムは"死徒に特異な能力(ネロやグランスルグ、ナハト等に代表される超抜能力)は必要なく、ただ吸血種として優れていればよい、という考え"*1であり、眷属であるレプリエルも吸血と肉体、魔性の魅力が主力。

白翼

異彩を放つ特徴的な身体部位。
本人は白翼公からの祝福と嘯く。
マナを利用して飛行可能であり、高い機動性を与えている。
幻想に片足を踏み入れた器官であり、生半可な武器や魔術の干渉を受け付けない神秘の盾ともなり、羽根を飛ばして攻撃にも転用できる、攻防一体の魔性である。
羽根に血を込めて刺す遠隔吸血が特技。
収納・隠蔽することも可能。

魅了の美声

ヒトを魅惑し、毒牙にかけるための軽度の魅了能力を持つ。
その歌と囁きは、魔性が自然に持つ一種の美を体現している。
魔術師や代行者など、多少なりとも魔力回路の扱いを心得た者であれば素の抗魔力でレジストできる。

礼装・装備など

遮光の外套

闇を内側に纏い、日光を防ぐマント。
白翼公から支給された強力な礼装。
効果発揮に着用者の血を消費する。
着用したままでは全力戦闘には向かない。

血袋

後天的に埋め込んだ体内器官。
吸血により得た血、ないし生命力をいったんストックし、段階的に消費をコントロールできる。
事前に本国でストックを貯めているため、長期の遠方偵察でも吸血を必要としない。
ストックした血を一度に大量に消費することで大幅な自己強化に使うことも可能。

人物像

いかにも貴族然とした高慢な態度の人外。
死徒社会における最大勢力、白翼公派閥に属し、貴族のような立ち振る舞い、流暢かつ圧の強い語りを得意とする。(発言力・政治力の活用に慣れている)
一方で、その主な任は密偵・偵察行為。
その言動とは裏腹に、引き際をわきまえる、警戒心の強さもある。
ただし、その内に潜むささやかな野心の滾りどころを間違えれば、この極東こそが彼の最期の地となろう。

特技:社交戦
好きなもの:利益、生存
苦手なもの:損、恥
天敵:白翼公トラフィム・オーテンロッゼ

【一人称】僕【二人称】君/貴様【三人称】彼/彼女
トラフィム・オーテンロッゼへの呼称:白翼公、空の王、死徒の王、我が君……など

台詞例



来歴

死徒の王とも呼ばれる白翼公トラフィム・オーテンロッゼの眷属の1人。
白翼公派閥は死徒社会の最大勢力であり、その最大の発言力は二十七祖の上位陣ですら無視できない。
貴族然とした死徒社会の気風の代表者でもある。

レプリエルはその眷属の中でも有力な1人であり、主から賜った血の恩恵にあぐらをかかず、されど体面上の誇りを保ったまま白翼公の勢力拡充に尽力し出世を重ねた身である。
一方で、死徒としてのその若さから、堕ちた真祖狩り・死徒狩りを行う金の姫の全盛期であった800年前を知らず、1800年前の魔術協会との全面戦争の光景も知らないがため、
真祖や魔術師の上位の恐ろしさを肌で知っていない。

夜観市に現れた理由は、白翼公からの偵察命令によるもの。
あわよくば空座の血を貰い受けて祖に至ろうとも考えているが、それは彼の内に秘めた臆病さが発揮されるような脅威に出会わなければの話である。

性格

美しいものを好み、優雅な趣味を好む。
だがそれは貴族としての生存戦略の結果身についた余興でもあり、生存の窮地に追いやられれば即座に誇りや美学を打ち捨てるハングリーさを秘める。

役どころ・コンセプトなど

序盤の強敵〜中盤以降ヘタレ芸ビビり芸驚き役の小物マスコット
ムカデオルフェノクぐらいの立ち位置

因縁キャラ

白翼公
レプリエルの主君であり、彼に血を授けた"親"である祖。
実力こそ頂点からは程遠いが、死徒社会において王と目される最大勢力の主である。
明記されていないが、"反目"という表現や、表向きの王としての立場を巡って対立するという説明などから、おそらく現状アルトルージュ・ブリュンスタッドの後見人的な立場を気取っていると思われる。
サムナ・アトキンソン(Another)
before「ふ、血の一族の末席にそぐわないケダモノか。ひっこんでいたまえ」
after「ヒイッ! 近寄るなケダモノ! そんな目で僕を見るな!」
[[]]

コメント

わからされる悪役ヘタレかわいい
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