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nevadakagemiya 2022年06月19日(日) 22:32:44履歴
「ヌハハハハハハ!世は金と名声、金と名声こそが生きる意味やがな!」
【氏名】千頭白角
【性別】男性
【年齢】71歳
【出身】日本
【身長・体重】176cm・89kg
【肌色】やや浅黒い 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】黄金に輝くような和装を身に着ける恰幅の良い壮年の男性
【令呪の位置】-
【属性】混沌・中庸
【魔術系統】-
【魔術属性】-
【魔術特性】-
【魔術回路】質:D 量:C 編成:正常
【起源】増長
【所属】極道組織「千龍会」
【階位・称号・二つ名】組長
【契約サーヴァント】-
【性別】男性
【年齢】71歳
【出身】日本
【身長・体重】176cm・89kg
【肌色】やや浅黒い 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】黄金に輝くような和装を身に着ける恰幅の良い壮年の男性
【令呪の位置】-
【属性】混沌・中庸
【魔術系統】-
【魔術属性】-
【魔術特性】-
【魔術回路】質:D 量:C 編成:正常
【起源】増長
【所属】極道組織「千龍会」
【階位・称号・二つ名】組長
【契約サーヴァント】-
彼が指揮する「千龍会」の集金力。
裏社会でのシノギは勿論のこと、複数のフロント企業からも上納金が舞い込んでくる。
大阪城の天守閣を金の延べ棒で埋め尽くす程の財力を持ち、その有り余る富こそが「聖杯大戦」の実現を可能とした。
が、大戦開幕の為にほぼ全ての金を使い果たしたため、大戦以降の千龍会の先行きは不明瞭である。
裏社会でのシノギは勿論のこと、複数のフロント企業からも上納金が舞い込んでくる。
大阪城の天守閣を金の延べ棒で埋め尽くす程の財力を持ち、その有り余る富こそが「聖杯大戦」の実現を可能とした。
が、大戦開幕の為にほぼ全ての金を使い果たしたため、大戦以降の千龍会の先行きは不明瞭である。
嘗て八岐大蛇を討ったとされるスサノオの魔剣。
厳密に言えば魔剣“天羽々斬”とは異なり、十拳剣という「種類」を表すものである。
故に彼の持つ十拳剣は石上神宮に祀られる“真作”ではない、とある禁足地にて発掘された名も無き鉄刀に過ぎない。
その一振りを鍛え直し、組織に所属する魔術師や宮司により“竜殺し”の属性を後天的に与えたもの。
彼が「八岐大蛇を討伐する」等という世迷い言を本気で目指していたのは、この竜殺しの刀が「礼装」としての形を成したためである。
実際、ある程度の魔獣であれば素人の白角でも倒しうる性能を持つが……悪竜現象としての八岐大蛇を打ち倒せたかは定かでない。
「八岐大蛇は十拳剣に倒される」という概念を含めての自信だったのかもしれないが、その真相は明かされること無く持ち主自身が龍へと堕ちてしまった。
厳密に言えば魔剣“天羽々斬”とは異なり、十拳剣という「種類」を表すものである。
故に彼の持つ十拳剣は石上神宮に祀られる“真作”ではない、とある禁足地にて発掘された名も無き鉄刀に過ぎない。
その一振りを鍛え直し、組織に所属する魔術師や宮司により“竜殺し”の属性を後天的に与えたもの。
彼が「八岐大蛇を討伐する」等という世迷い言を本気で目指していたのは、この竜殺しの刀が「礼装」としての形を成したためである。
実際、ある程度の魔獣であれば素人の白角でも倒しうる性能を持つが……悪竜現象としての八岐大蛇を打ち倒せたかは定かでない。
「八岐大蛇は十拳剣に倒される」という概念を含めての自信だったのかもしれないが、その真相は明かされること無く持ち主自身が龍へと堕ちてしまった。
およそカタギとは思えぬ金糸の和装に身を包む壮年の男
年の割に若々しさを感じさせるのは、その溢れんばかりの野望と野心が所以か。
浅黒い肌に黒い眼光。そのどちらもギラギラと光り、小柄ながらも威圧感を醸し出す。
年の割に若々しさを感じさせるのは、その溢れんばかりの野望と野心が所以か。
浅黒い肌に黒い眼光。そのどちらもギラギラと光り、小柄ながらも威圧感を醸し出す。
大阪聖杯大戦を主催した極道組織の首魁。
有り余る財産と関西一帯を支配下に置く権力を持ち合わせた老獪なる男。
イメージカラー:汚れた黄金
特技:人心掌握、カラオケ
好きなもの:富と名声、英傑、焼酎
苦手なもの:慈善事業、小悪党、甘納豆
天敵:“日輪”のルーラー
願い:英傑達の大戦を見届けること/八岐大蛇を討ち倒し、英傑の一人として名を刻むこと
【一人称】ワシ 【二人称】お前、オイ、名前呼び捨て等 【三人称】あれ、あいつ
有り余る財産と関西一帯を支配下に置く権力を持ち合わせた老獪なる男。
イメージカラー:汚れた黄金
特技:人心掌握、カラオケ
好きなもの:富と名声、英傑、焼酎
苦手なもの:慈善事業、小悪党、甘納豆
天敵:“日輪”のルーラー
願い:英傑達の大戦を見届けること/八岐大蛇を討ち倒し、英傑の一人として名を刻むこと
【一人称】ワシ 【二人称】お前、オイ、名前呼び捨て等 【三人称】あれ、あいつ
数百年来続く魔術家系『千頭一族』の当主。
古くより受け継がれた呪物、魔術界では『龍體』と呼称される聖遺物を取り扱う家系。
元々は魔術家系らしく俗世間と深く関わらず『龍體』の管理のみを行っていたが、戦後の動乱を機に表社会へ介入。
魔術的な概念を用いた戦後復興の尽力、及び築き上げた人脈は“組織”と呼ばれるまでに成長し、気がつけば『千龍会』なる組合が出来上がっていた。
日本に幾つか存在する“極道の皮を被った魔術組織”の一つとして名を轟かせた千龍会。
先代会長の死により跡目を継いだのがこの千頭白角であり、能動的かつ大胆な組織方針は組織内外に多大な影響を与えた。
父親の方針もあり魔術そのものを扱うことは出来ないが、その代わりに「人」を使う能力を育て上げられていたのである
先代から更に規模を拡大した千龍会は、多くの企業を傘下とし表社会からも収益を獲得する事に成功。
心血を注ぎ集められた“富”は会長たる白角の元へと集い……その全てが“黄金”へと変換された。
積み重ねられた黄金が『聖杯』に匹敵しうる量に達したことで、白角は聖杯大戦という目論見を実行に移す。
綿密な計画の上に成り立つ最大規模の聖杯戦争────その最後のピースを埋めたのは、一年前に勃発した東京での“一幕”であった。
古くより受け継がれた呪物、魔術界では『龍體』と呼称される聖遺物を取り扱う家系。
元々は魔術家系らしく俗世間と深く関わらず『龍體』の管理のみを行っていたが、戦後の動乱を機に表社会へ介入。
魔術的な概念を用いた戦後復興の尽力、及び築き上げた人脈は“組織”と呼ばれるまでに成長し、気がつけば『千龍会』なる組合が出来上がっていた。
日本に幾つか存在する“極道の皮を被った魔術組織”の一つとして名を轟かせた千龍会。
先代会長の死により跡目を継いだのがこの千頭白角であり、能動的かつ大胆な組織方針は組織内外に多大な影響を与えた。
父親の方針もあり魔術そのものを扱うことは出来ないが、その代わりに「人」を使う能力を育て上げられていたのである
先代から更に規模を拡大した千龍会は、多くの企業を傘下とし表社会からも収益を獲得する事に成功。
心血を注ぎ集められた“富”は会長たる白角の元へと集い……その全てが“黄金”へと変換された。
積み重ねられた黄金が『聖杯』に匹敵しうる量に達したことで、白角は聖杯大戦という目論見を実行に移す。
綿密な計画の上に成り立つ最大規模の聖杯戦争────その最後のピースを埋めたのは、一年前に勃発した東京での“一幕”であった。
豪放磊落。些事を捨て置き己の欲のみを第一とする、極めて分かりやすい男。
一度決めた事はどのような手段を使ってでも、どれほど時間が掛かろうともやり抜く主義。
幼い頃から培われた“富と名声”への欲求。多くの物語に触れたことで芽生えた“英傑”への憧れを捨てられずに居る。
根底にあるものは“英雄になりたい”という願望。正しい意味で“認められたい”という承認欲求。
何よりも単純明快で分かりやすいもので────多くの人が歳を重ねるとともに捨て去るそれを、彼は70年の月日の中で「熟成」させた。
歴史にその名を刻み、語り継がれること。一度たりとも忘れず、変わることのなかった欲望こそが彼の原動力である。
主義や矜持こそ分かりやすいものだが、その欲望を“仕舞い”ひた隠す能力に長ける。
つまり本来の願望を表に出さず、別の建前を本音として出力する。彼の言を借りるならば「心に鍵を掛けておく」才能。
本人の豪快さや器量もあってその本心を見抜くことは容易でなく、卸しやすいが理解は出来ないという……正しく老獪なる男。
聖杯大戦に於いても三英傑の一角たる太閤・ルーラーに真意を見破られたのみで、多くの参加者・関係者はその真意に辿り着けずにいた。
最終目標が明確であり、その目的の邪魔さえされなければ何事も些事だと捉える。
器量が大きく豪快に見えるのもこのスタンス故であり、明確な「障害」として立ち塞がったなら容赦せずに立ち向かうことだろう。
願いからも分かる通り、名だたる英傑……それに準ずる英雄譚を好む。
日本にて語られる伝承から戦国時代の猛者、混迷を極めた幕末。無論海外の叙事詩や神話の類にもある程度の教養を持つ。
故に英霊に対してはある程度の尊敬と憧れを抱いて接し、意外にも「使い魔だから」と見下すことはない。
……まあ、最終的に聖杯に焼べて自分の野望の礎とするつもりではあるのだが。
一度決めた事はどのような手段を使ってでも、どれほど時間が掛かろうともやり抜く主義。
幼い頃から培われた“富と名声”への欲求。多くの物語に触れたことで芽生えた“英傑”への憧れを捨てられずに居る。
根底にあるものは“英雄になりたい”という願望。正しい意味で“認められたい”という承認欲求。
何よりも単純明快で分かりやすいもので────多くの人が歳を重ねるとともに捨て去るそれを、彼は70年の月日の中で「熟成」させた。
歴史にその名を刻み、語り継がれること。一度たりとも忘れず、変わることのなかった欲望こそが彼の原動力である。
主義や矜持こそ分かりやすいものだが、その欲望を“仕舞い”ひた隠す能力に長ける。
つまり本来の願望を表に出さず、別の建前を本音として出力する。彼の言を借りるならば「心に鍵を掛けておく」才能。
本人の豪快さや器量もあってその本心を見抜くことは容易でなく、卸しやすいが理解は出来ないという……正しく老獪なる男。
聖杯大戦に於いても三英傑の一角たる太閤・ルーラーに真意を見破られたのみで、多くの参加者・関係者はその真意に辿り着けずにいた。
最終目標が明確であり、その目的の邪魔さえされなければ何事も些事だと捉える。
器量が大きく豪快に見えるのもこのスタンス故であり、明確な「障害」として立ち塞がったなら容赦せずに立ち向かうことだろう。
願いからも分かる通り、名だたる英傑……それに準ずる英雄譚を好む。
日本にて語られる伝承から戦国時代の猛者、混迷を極めた幕末。無論海外の叙事詩や神話の類にもある程度の教養を持つ。
故に英霊に対してはある程度の尊敬と憧れを抱いて接し、意外にも「使い魔だから」と見下すことはない。
……まあ、最終的に聖杯に焼べて自分の野望の礎とするつもりではあるのだが。
聖杯大戦では大阪城に居を構え、市内で巻き起こる戦を楽しみつつ『聖杯』の完成に備えている。
大戦を運営する立場ではあるものの姿を見せる事は稀で、運営は全てルーラーに一任し雑用はシスター・アマツカへ押し付けている。
自分はあくまでも「主催者」であり「スポンサー」。そして最後の大トリを飾る「奥の手」なのだというスタンス。
中盤以降、大戦の熱に当てられ参戦を決めるルーラーには困惑した様子を見せるも
最終的に『聖杯』が完成するなら問題無しとして参戦を容認し、以降は彼の代わりに『聖杯』の管理を行うようにもなる
しかし既に数騎分の魔力を得て“悪竜現象”の兆候を見せ始めた『聖杯』は、白角に眠る野心が何よりも濃厚なものであると確信。
結果、最終盤にて満を持して“悪竜現象”が発動されるも……『聖杯』、即ち『龍體』が核に選んだものは白角本人であった。
『聖杯』に取り込まれ変貌して以降の白角に関しては、後述する“八岐大蛇”の稿を参照のこと。
大戦を運営する立場ではあるものの姿を見せる事は稀で、運営は全てルーラーに一任し雑用はシスター・アマツカへ押し付けている。
自分はあくまでも「主催者」であり「スポンサー」。そして最後の大トリを飾る「奥の手」なのだというスタンス。
中盤以降、大戦の熱に当てられ参戦を決めるルーラーには困惑した様子を見せるも
最終的に『聖杯』が完成するなら問題無しとして参戦を容認し、以降は彼の代わりに『聖杯』の管理を行うようにもなる
しかし既に数騎分の魔力を得て“悪竜現象”の兆候を見せ始めた『聖杯』は、白角に眠る野心が何よりも濃厚なものであると確信。
結果、最終盤にて満を持して“悪竜現象”が発動されるも……『聖杯』、即ち『龍體』が核に選んだものは白角本人であった。
『聖杯』に取り込まれ変貌して以降の白角に関しては、後述する“八岐大蛇”の稿を参照のこと。
建前としては「東京聖杯戦争よりも大規模な聖杯大戦を開催し、他の魔術組織を牽制する」こと。
極東にも幅を利かせる魔術協会や聖堂教会、他組織に対して日本の立場を知らしめ、千龍会の地位向上を狙うものであった。
宣戦布告の際には「英傑の戦いが見たい」とも語っていたが、それは建前というよりも“副次的な”本音である。
本来の目的は、上述したように「悪竜現象を引き起こしそれを討伐することで歴史に名を刻む」こと。
最終盤に至るまで隠し通していた野望だが、彼本人が悪竜現象と化した事で間接的にその真意が知れ渡ってしまうことになる。
極東にも幅を利かせる魔術協会や聖堂教会、他組織に対して日本の立場を知らしめ、千龍会の地位向上を狙うものであった。
宣戦布告の際には「英傑の戦いが見たい」とも語っていたが、それは建前というよりも“副次的な”本音である。
本来の目的は、上述したように「悪竜現象を引き起こしそれを討伐することで歴史に名を刻む」こと。
最終盤に至るまで隠し通していた野望だが、彼本人が悪竜現象と化した事で間接的にその真意が知れ渡ってしまうことになる。
- “日輪”のルーラー
- 直接のマスターではないが、召喚したサーヴァント。
白角が最も尊敬する英傑ということもあって、召喚された当初は少年のように目を輝かせて大興奮していた。
彼が『聖杯』の管理を申し出てからは協力者……と言うより家臣に近い立場となったが、適材適所という事で納得している。
自身の目的が“悪竜現象”にある事も見抜かれており、その威容に気圧される事も多い。
中盤以降、彼が大戦に参戦した際には困惑と同時に興奮も覚え、名だたる猛者と鎬を削る英傑の姿に感銘を受けていた。
……もしルーラーと直接主従関係を結んでいたなら、彼の“カリスマ”と勇姿に当てられて改心していた……かもしれない。
- シスター・アマツカ
- 身の安全を確保するために呼び寄せた護衛役。
大戦が始まる一ヶ月ほど前から彼女と準備を重ねていたため、即席の関係でありながらある程度の信頼を抱いている。
彼女がVシネマフリークな事もあって話も弾み、聖杯大戦中であっても度々酒盛りをして極道映画談義に話を弾ませていたりする。
普段は市内の様子や「運営側」の伝令役として扱っており、見返りとして大阪での衣食住と娯楽を提供している。
- クエロ
- 開幕直前になって送り込まれてきた聖堂教会の監督役。
代行者らしく公正にして厳格な振る舞いに圧され、大阪市内での活動と外周部の管理や隠蔽活動への介入を認めた。
自身の人心掌握術が通用しない相手であるため苦手としており、周防教会を充てがったのも「側にいられると困る」為。
会合以外では顔を合わせる機会はなく、運営側から何らかの連絡を送る際にはシスター・アマツカを通す。
- 黒野逸花
- 開幕が近付いてきたことで魔術協会から送り込まれてきた監視役。
教会とは異なり単独での介入であったため、監督役に比べれば比較的接しやすく話の通じる相手だと認識している。
初めこそ単なる魔術師と捉えていたが、彼女が時計塔の……それも名の知れた“エルメロイ教室”の出身であると知ると若干冷や汗をかいた。
以降は油断ならぬ相手と認識を改めており、クエロ同様会合以外ではシスター・アマツカを伝令役にして連絡を行っている。
- 陣堂守
- 大阪聖杯大戦開催の際に最も尽力してくれた男。
聖杯大戦を開催するから一週間くらい大阪を無人にしてくれと頼んだ際には分かりやすく頭を抱えていた。
それでも数ヶ月の間でプランを纏め、市民の避難だけでなく市外の反応や伴って生じるであろう「不満」への対処にも万全を期していた。
カバーストーリーに疑念を抱かれたとしても『原爆投下の真偽』に目が行き、実際に大阪で何が行われているのか……という事から話題を逸らすこと。
引いては“千龍会が絵を描いている”という事実を誤魔化す策を講じた彼の手腕を高く評価しており、その采配あってこそ大戦の開催は実現した。
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