最終更新:ID:DjpayDxH5g 2022年06月28日(火) 19:02:27履歴
「そなたらの強き欲望、このワシが照覧してやろう!」
「存分に猛り奮え! 最たる願いを示した者に、聖杯を与えようぞ!」
【出典】史実
【CLASS】ルーラー
【マスター】無し
【真名】豊臣 秀吉
【異名・別名・表記揺れ】木下藤吉郎、羽柴秀吉、藤原秀吉、猿、豊太閤など
【性別】男
【身長・体重】191cm・78kg
【肌色】薄褐色 【髪色】金 【瞳色】赫
【外見・容姿】金色の甲冑と真っ赤な陣羽織を纏った長身瘦躯の男
【地域】日本
【年代】1537年〜1598年
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型、
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:A+ 魔力:A+ 幸運:EX 宝具:EX
*ステータス及びスキル・宝具のランクなどは大阪聖杯大戦の時のもの
【CLASS】ルーラー
【マスター】無し
【真名】
【異名・別名・表記揺れ】木下藤吉郎、羽柴秀吉、藤原秀吉、猿、豊太閤など
【性別】男
【身長・体重】191cm・78kg
【肌色】薄褐色 【髪色】金 【瞳色】赫
【外見・容姿】金色の甲冑と真っ赤な陣羽織を纏った長身瘦躯の男
【地域】日本
【年代】1537年〜1598年
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型、
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:A+ 魔力:A+ 幸運:EX 宝具:EX
*ステータス及びスキル・宝具のランクなどは大阪聖杯大戦の時のもの
魔術に対する抵抗力。
太陽系の神性、ルーラーのクラス補正、大阪での知名度補正の相乗効果によって極めて強力な魔術耐性を得ている。
大阪、それも後述の宝具と一体化した大坂城にいる秀吉を『魔術』に分類されるもので害することは不可能。
太陽系の神性、ルーラーのクラス補正、大阪での知名度補正の相乗効果によって極めて強力な魔術耐性を得ている。
大阪、それも後述の宝具と一体化した大坂城にいる秀吉を『魔術』に分類されるもので害することは不可能。
神霊適性があるかどうか。
神の血を引いてはいないが、死後に「豊国大明神」として祀られた秀吉は神性スキルを有する。
召喚された土地での知名度によってランクが変動し、最も相性の良い大阪ではAランクとなる。
神の血を引いてはいないが、死後に「豊国大明神」として祀られた秀吉は神性スキルを有する。
召喚された土地での知名度によってランクが変動し、最も相性の良い大阪ではAランクとなる。
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。
主君に気に入られて小者から大名に出世し、敵将を説得して味方にするなど、秀吉は「人たらし」と称されるほどに人心を掴む力に長けていた。
しかし晩年には無謀な出兵を繰り返し、養子とその親族・関係者や重用していた相談役を処刑したりと、その才気を失い暴君と化してしまった。
この栄枯盛衰の生涯が反映されてか、秀吉のカリスマは時間経過によって効力が変動する特殊なものとなっている。
召喚時点ではBランクだが、そこから上昇していき、最大でA+++すら超える正真正銘のEXランク に到達する。
しかし頂点に達した後はランクダウンしていき、最終的にはE-すら下回ってスキルそのものが消滅してしまう。
通常だと上限はA+ランクに留まり、下限もB-ランクまででスキルが消えることはない。
大阪聖杯大戦では、最大級の知名度補正とそれによる『無辜の怪物』に似た影響を受けており、上下限が限界突破している。
英霊が知名度の高さから強化や弱体化を受けることは少なくないが、両方とも、それもここまで強い影響を受けるケースは珍しい。
主君に気に入られて小者から大名に出世し、敵将を説得して味方にするなど、秀吉は「人たらし」と称されるほどに人心を掴む力に長けていた。
しかし晩年には無謀な出兵を繰り返し、養子とその親族・関係者や重用していた相談役を処刑したりと、その才気を失い暴君と化してしまった。
この栄枯盛衰の生涯が反映されてか、秀吉のカリスマは時間経過によって効力が変動する特殊なものとなっている。
召喚時点ではBランクだが、そこから上昇していき、最大でA+++すら超える正真正銘の
しかし頂点に達した後はランクダウンしていき、最終的にはE-すら下回ってスキルそのものが消滅してしまう。
通常だと上限はA+ランクに留まり、下限もB-ランクまででスキルが消えることはない。
大阪聖杯大戦では、最大級の知名度補正とそれによる『無辜の怪物』に似た影響を受けており、上下限が限界突破している。
英霊が知名度の高さから強化や弱体化を受けることは少なくないが、両方とも、それもここまで強い影響を受けるケースは珍しい。
人生において金銭どれほど付いて回るかの宿命。
甲冑や兜や軍配のみならず、城にまで豪勢に金や金箔を使い、黄金の茶室を作らせ、家臣たちに金銀を配りもしたという贅沢ぶり。
日本最大級にして世界の産銀量の3分の1を占めたという石見銀山をはじめ、幾つもの金山・銀山を所有していた秀吉の凄まじき財力。
大富豪などという言葉にすら収まらない超絶金運。例え何があったとしても金銭で困ることは無い。
本来はAランクだが、知名度補正によってEXランクに昇華されている。
その規格外の金との縁は、聖杯大戦中においても『聖杯 の所有権の奪取』という形で表れている。
甲冑や兜や軍配のみならず、城にまで豪勢に金や金箔を使い、黄金の茶室を作らせ、家臣たちに金銀を配りもしたという贅沢ぶり。
日本最大級にして世界の産銀量の3分の1を占めたという石見銀山をはじめ、幾つもの金山・銀山を所有していた秀吉の凄まじき財力。
大富豪などという言葉にすら収まらない超絶金運。例え何があったとしても金銭で困ることは無い。
本来はAランクだが、知名度補正によってEXランクに昇華されている。
その規格外の金との縁は、聖杯大戦中においても『
群雄割拠の時代を駆け抜け、日本統一を成し遂げた秀吉の特殊スキル。
数多くの戦国大名を束ねた天下人の特権として、家臣となった者たちが保有するスキルを一時的に借り受けられる。
スキルの修得制限は無く、『神性』や『天性の肉体』のような生まれつき備わる素質や、その英雄の来歴に由来する固有スキルなども選択可能。
例として、黒田官兵衛の『中国大返し』*1、前田利家の『槍の又佐』*2、山内一豊の『内助の功』*3などが修得できる。
また、それぞれ別の相手から修得したスキルを併用したり、スキル同士の相性次第では複合させることも可能。
スキルのランクは本来の持ち主である家臣と秀吉との関係性や、秀吉とそのスキルの親和性によって上下する。
例えば上述の『中国大返し』であれば、秀吉はこのスキルの由来である高松城の戦いの当事者であるため、Aランクで効果を発揮できる。
一方で『槍の又佐』に対しては、秀吉が前線で戦うよりも後衛で策を練るのに適しているため、高くてもCランクに留まる。
更に大阪聖杯大戦においては、裁定者のクラスでの召喚と、かつて自身が治めた大阪での現界によって効果の対象が拡大。
大阪にいる全ての者を自らの臣下として扱う、即ちこの聖杯大戦に参加する全魔術師・サーヴァントのスキルを借りることが可能となった。
あくまでも対象となる相手が増えただけで条件自体は変化しておらず、十全に修得・発揮できるスキルはそれほど多くはない。
それでも固有スキルすらも獲得できるというのは大きな利点であり、参加したサーヴァントが強力であるほどに秀吉もまた強力になっていく。
数多くの戦国大名を束ねた天下人の特権として、家臣となった者たちが保有するスキルを一時的に借り受けられる。
スキルの修得制限は無く、『神性』や『天性の肉体』のような生まれつき備わる素質や、その英雄の来歴に由来する固有スキルなども選択可能。
例として、黒田官兵衛の『中国大返し』*1、前田利家の『槍の又佐』*2、山内一豊の『内助の功』*3などが修得できる。
また、それぞれ別の相手から修得したスキルを併用したり、スキル同士の相性次第では複合させることも可能。
スキルのランクは本来の持ち主である家臣と秀吉との関係性や、秀吉とそのスキルの親和性によって上下する。
例えば上述の『中国大返し』であれば、秀吉はこのスキルの由来である高松城の戦いの当事者であるため、Aランクで効果を発揮できる。
一方で『槍の又佐』に対しては、秀吉が前線で戦うよりも後衛で策を練るのに適しているため、高くてもCランクに留まる。
更に大阪聖杯大戦においては、裁定者のクラスでの召喚と、かつて自身が治めた大阪での現界によって効果の対象が拡大。
大阪にいる全ての者を自らの臣下として扱う、即ちこの聖杯大戦に参加する全魔術師・サーヴァントのスキルを借りることが可能となった。
あくまでも対象となる相手が増えただけで条件自体は変化しておらず、十全に修得・発揮できるスキルはそれほど多くはない。
それでも固有スキルすらも獲得できるというのは大きな利点であり、参加したサーヴァントが強力であるほどに秀吉もまた強力になっていく。
ランク:A+→EX 種別:城塞宝具 レンジ:0〜大阪全域/日本全土 最大捕捉:大坂府内に存在する者全て三国無双の城と称えられた秀吉の本拠地「大坂城」を召喚する宝具。
徳川秀忠によって再築された現在の大坂城ではなく、戦国時代に秀吉が建築した黄金無敵要塞。
大坂冬の陣で埋め垂れられた二の丸・三の丸・
その分召喚に必要な魔力は非常に多いが、その負担を補って余りあるほどに、召喚することで得られる恩恵は極めて大きい。
大阪聖杯大戦では現代の大坂城と一体化しており、その効果は更に強力なものとなっている。
一つ目の効果は、一帯の領土化とそれによる様々な恩恵の獲得。
惣構から内側は秀吉の領地として扱われ、『陣地作成』における大神殿に相当する様々な優位効果が付与される。
範囲内にいる限り最高クラスの知名度補正を獲得し、全ステータスが2ランクアップ、攻撃や能力の射程距離が領地全域に拡大。
『日輪のカリスマ』は時間を無視して常に最高ランクとなり、『天下統一』は範囲内にいる者の能力も修得できるようになる。
聖杯大戦においては、元々大阪での現界で得ていた知名度補正が更に引き上げられたことで、秀吉が神霊級にまで強くなるという圧巻の効果を発揮。
『日輪のカリスマ』もEXランクを維持し、『天下統一』の対象も城内に留まらず、上述の通り大阪府内にいる全ての者が含まれるように強化。
また現実の大坂城との一体化により、要石としても機能するようになっている。
これと後述の莫大な魔力供給が合わせることで、魂を無理やり現世に留めながら魔力で肉体を超再生するという擬似的な不死性を獲得している。
二つ目の効果は、魔力炉による莫大な魔力供給。
かつて「天下の台所」と称された大阪には幾つもの龍脈が存在し、中でも特に巨大なものは大坂城の真下に存在していた。
これは偶然ではなく、金や物の回りだけでなく魔力の巡りも抑えることで日本の魔術師たちや神秘さえも支配下に置こうとした秀吉の思惑によるもの。
この宝具はその巨大龍脈を模した魔力炉を有しており、これを駆動させることで莫大な魔力を生産し、秀吉は各種魔力消費を補っている。
その生産効率は、一度発動さえできれば維持に必要な分は自力で賄え、最大駆動ではサーヴァントを召喚・維持できるほどの余剰すら出るレベル。
とは言え魔力炉にも限界はあり、それほどの魔力を捻出した場合はオーバーロードで自壊を起こしてしまう。
……なのだが、聖杯大戦では実在する大坂城と融合、受肉したことで維持コストが消滅。
更に大坂城の真下にある本物の龍脈を確保し、そこから日本全土に存在する霊脈に接続したことで無限に等しい魔力供給を獲得している。
これによって無尽蔵の魔力を全て自身や宝具の強化に費やすことが可能となった。
宝具の強化は上記や下記の通りであり、知名度補正に加えて魔力による自己強化を受けた秀吉は通常攻撃で宝具級の威力を叩き出すようになっている。
三つ目の効果は、城内にいる者たちの能力の制限。
秀吉が発布した刀狩令、喧嘩停止令、海賊停止令に由来する効果で、範囲内のサーヴァントたちの持つ宝具を封印・没収できる。
没収できるものは物品系宝具に限られ、肉体に定着した異能・概念系宝具や心象風景を具現化する固有結界は封印や弱体化に留まる。
また技術系や宝具でないものは対象外となり、サーヴァント自身が宝具であるもの(正確には『
没収した宝具は、基本的には本来の持ち主ほど使いこなせないが、真名解放は可能。
本来は封印・没収には抵抗判定が発生するが、聖杯大戦では強化によって自身より神性が高い者以外は確定で効果を適用できるようになっている。
それだけに留まらず、大阪府全域の支配と聖杯の確保によって大阪府内で消滅したサーヴァントが持つ宝具を自動的に獲得することも可能。
こちらの場合は概念系宝具や固有結界も獲得・使用が可能だが、技術系や奥義、サーヴァント自身が宝具なものは変わらず対象外となる。
大坂城にいる限り秀吉を倒すことはほぼ不可能であるため、秀吉打倒にはまず大坂城の破壊が必要となる。
だが「城塞」宝具なだけあって防御面は堅牢、攻撃面も充実しており、対城宝具でなければ致命打を与えることは困難。
しかも知名度補正と莫大な魔力によって強化されているため、対城宝具であっても攻略は至難となった。
実在の大坂城と融合したことで現実に根付き、対神秘効果への耐性も得ているなど、物理破壊だけでなく搦め手への対策も万全。
聖杯大戦中のこの宝具を、部分的ではなく完全に破壊することは、少なくとも
ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人三木の干殺し、鳥取の飢え殺し、高松城の水攻めの「秀吉三大城攻め」が昇華されたもの。
「城を破壊するほどの」ではなく「城を滅ぼす」ことに限定特化した、正真正銘の対城宝具。
そのため城塞宝具か結界宝具、城の要素を持つ宝具に対してのみ使用でき、それ以外には効果を発揮できない。
対象とした城塞とその周囲空間の物理的・魔術的繋がりを断絶させ、孤立した空間に追放する。
内部から外部への干渉、この宝具以外の手段での外部から内部への干渉を不可能とし、如何なる城塞をも脱出不可能の牢獄へと変える。
繋がりの断絶はマスターとサーヴァントのパスや、サーヴァント・マスターと聖杯のラインも含まれる。
発動時の状況次第ではサーヴァントを現界維持できない状況に追い込むことも、サーヴァントだけでなくマスターも飢え死にさせることも可能。
城攻めを由来とする関係上、孤立した空間内で最も地位の高い者が死亡することでこの宝具は自動的に解除される。
それ以外の方法では、A+ランク以上の対魔術攻撃か、神秘自体を攻撃する効果、あるいは孤立させることへの特攻能力でしか突破できない。
前線に立って戦うことは多くなかった秀吉だが、名刀の愛好者として数々の名刀を蒐集・保有している。
有名どころだと、天下三作の1人である粟田口吉光が作刀した『一期一振藤四郎 』や『骨喰藤四郎 』。
自身の代名詞たる“太閤”を冠した『太閤左文字 』や、かの源頼光が振るった天下五剣『童子切安綱 』など。
宝具ではないが、クラスや持ち主が違えば間違いなく宝具となるほどの代物ばかり。
秀吉は計略でこそ真価を発揮する英傑だが、近接戦に持ち込まれればこれらの力を惜しまず存分に発揮する。
有名どころだと、天下三作の1人である粟田口吉光が作刀した『
自身の代名詞たる“太閤”を冠した『
宝具ではないが、クラスや持ち主が違えば間違いなく宝具となるほどの代物ばかり。
秀吉は計略でこそ真価を発揮する英傑だが、近接戦に持ち込まれればこれらの力を惜しまず存分に発揮する。
秀吉の兜の中でも最も知名度の高いであろう、後光のような後立*5が特徴的な兜。
この後立は馬蘭、菖蒲を模したものだが、秀吉はここから魔力を放出し、本当に後光の如くすることができる。
放たれた魔力の奔流は上空に打ち上げられ、ビームの雨となって敵軍を一掃する。
本来は演出用で武器としては大したものではなかったが、莫大な魔力を得た聖杯大戦では対軍宝具級の戦略武器となった。
この後立は馬蘭、菖蒲を模したものだが、秀吉はここから魔力を放出し、本当に後光の如くすることができる。
放たれた魔力の奔流は上空に打ち上げられ、ビームの雨となって敵軍を一掃する。
本来は演出用で武器としては大したものではなかったが、莫大な魔力を得た聖杯大戦では対軍宝具級の戦略武器となった。
『天下絢爛日輪城』の天守に取り付けられた、秀吉の兜の後立と同じ形状をした超大型兵器。
兜と同じく魔力を放出することができるが、その威力と範囲は桁違いであり、兜のビームが「雷雨」ならばこの砲撃は「流星雨」。
更にはそのビームを集束することで、正面直線に向けて極太の奔流として放つこともでき、その破壊力は対城宝具級にすら達する。
なお、対城宝具級の威力が出せるのは大阪聖杯限定であり、通常の現界では最大出力でA+ランクの対軍宝具級に留まる。
兜と同じく魔力を放出することができるが、その威力と範囲は桁違いであり、兜のビームが「雷雨」ならばこの砲撃は「流星雨」。
更にはそのビームを集束することで、正面直線に向けて極太の奔流として放つこともでき、その破壊力は対城宝具級にすら達する。
なお、対城宝具級の威力が出せるのは大阪聖杯限定であり、通常の現界では最大出力でA+ランクの対軍宝具級に留まる。
説明不要の大偉人。戦国時代に限らず、日本の歴史上での知名度トップクラスに属する英雄。
戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した戦国武将であり、かの第六天魔王・織田信長の後を継いで天下を統一した大名。
織田信長と徳川家康らと合わせて「三英傑」と称される他、特徴的な容姿から「猿」や「禿げ鼠」と呼ばれたりと異名が多い。
「太閤」の称号も、本当は他にも該当する人物がいるが、それらを押し退けて『太閤と言えば秀吉』というイメージが定着している。
また何度も改名したことでも有名で、最初は木下藤吉郎で、信長の下で活躍するようになってからは羽柴秀吉、天下統一後は豊臣秀吉に名を改めている。
大まかな来歴としては、1536年または1537年に百姓や足軽の子*6として生まれ、1554年に織田信長に小者として仕官。
彼に気に入られ、また革新的な奇策や政策を考案するなど頭角を現していき、金ヶ崎の退き口など様々な戦いで功績を残し大名へと出世していく。
信長が死んだ際には謀反人・明智光秀を速やかに打ち倒し、更には紀伊・四国・九州・関東・奥羽の平定も果たし、1590年に天下統一を成し遂げた。
その後も様々な政策を行い自身の政権の盤石化を進めていくが、次第にその栄光は翳り出していく。
実子を後継者とするためにその前に養子にしていた秀次を切腹させたり、朝鮮出兵を行うも犠牲が増えるばかりで成果は出なかった。
そして朝鮮との戦の最中に病に伏せ、1598年に亡くなる。辞世の句は『露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢』。
その生涯は正に「栄枯盛衰」といった有様であった。
戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した戦国武将であり、かの第六天魔王・織田信長の後を継いで天下を統一した大名。
織田信長と徳川家康らと合わせて「三英傑」と称される他、特徴的な容姿から「猿」や「禿げ鼠」と呼ばれたりと異名が多い。
「太閤」の称号も、本当は他にも該当する人物がいるが、それらを押し退けて『太閤と言えば秀吉』というイメージが定着している。
また何度も改名したことでも有名で、最初は木下藤吉郎で、信長の下で活躍するようになってからは羽柴秀吉、天下統一後は豊臣秀吉に名を改めている。
大まかな来歴としては、1536年または1537年に百姓や足軽の子*6として生まれ、1554年に織田信長に小者として仕官。
彼に気に入られ、また革新的な奇策や政策を考案するなど頭角を現していき、金ヶ崎の退き口など様々な戦いで功績を残し大名へと出世していく。
信長が死んだ際には謀反人・明智光秀を速やかに打ち倒し、更には紀伊・四国・九州・関東・奥羽の平定も果たし、1590年に天下統一を成し遂げた。
その後も様々な政策を行い自身の政権の盤石化を進めていくが、次第にその栄光は翳り出していく。
実子を後継者とするためにその前に養子にしていた秀次を切腹させたり、朝鮮出兵を行うも犠牲が増えるばかりで成果は出なかった。
そして朝鮮との戦の最中に病に伏せ、1598年に亡くなる。辞世の句は『露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢』。
その生涯は正に「栄枯盛衰」といった有様であった。
黄金色の派手な着物に身を包み、戦闘時には金色の甲冑と真っ赤な陣羽織、太陽を模した兜というド派手な格好をする男。
長身瘦躯の体型に、目も口も大きい猿顔。金髪の丁髷は太陽型、瞳も燃える焔のような赫色と、豪華絢爛な容姿をしている。
性格は明るく活発。尊大ながら親しみやすく、見た目通りの派手好きでよく大笑いする。
低い身分から天下人へと出世したことから、弱い者の苦労や不満を理解し、かつ強い者としての責任感や感性も持ち合わせている。
「人たらし」と称された通りに極めて人付き合いが上手いが、これは人によって態度や性格を変えている訳ではない。
人に好かれる自分を作り演じるのではなく、今の自分自身を相手に好いてもらうのに長けている。即ちウルトラスーパーグレートコミュ強。
しかし裏のない人物かと言われればそうではなく、戦国に生きた者としての非情さ、策略家としての腹黒い一面も持ち合わせている。
表の明るさは嘘偽りではなく、だが謀略や非道を仕方なく行ったりそれを後悔している訳でもない。
全て秀吉の本心。本気で尽くし、本気で人を想い、本気で騙し、本気で他者を踏み躙る。
感情の起伏が激しく、そしてその自らの心、本能、衝動、欲望に何よりも正直であるというのが、この秀吉の本質と言える。
その激しく移り変わる有り様は、時に日差しの恵みを与え、時に照りの災いを齎し、時に満天の光を放ち、時に喰われ翳る太陽の如し。
そしてその在り方は、大阪聖杯大戦においても遺憾なく発揮される。
当初は裁定者として、聖杯を確保して大戦の進行を仕切り、悪竜顕現を目論む千頭白角を牽制し、参加者全員に公平に接する。
しかし願いを叶えるために戦う兵 たちの欲に当てられ、あろうことかルーラーでありながら自らも聖杯大戦に参戦してしまう。
裁定者として与えられた令呪も、大阪に生きる人々の帰る場所を守るために展開した宝具と一体化した大坂城も、戦い勝つために惜しまず使う。
生前の天下統一後の、落ちた様ともまた違う。悪と言い切れるものではない。
狂瀾怒濤、豪華絢爛。鮮烈に、情熱的に、一心不乱に戦う。生前とは違う形で、秀吉は昇っているのだ。
だが、昇った陽は必ず落ちるもの。
故に日没の時もまた、生前とは違った形で、必ず秀吉に訪れることとなる。
イメージカラー:真っ赤真っ金豪華絢爛
特技:
好きなもの:人の欲望の大いに発揮される様子
嫌いなもの:人の欲望がつまらない形で失われる結末
天敵:人の欲望
願い:無し、だったが聖杯大戦の参加者たちの欲に魅せられ、自らも覇を競わんとしてしまう
【一人称】儂 【二人称】お主、そなた、貴様 【三人称】やつ
長身瘦躯の体型に、目も口も大きい猿顔。金髪の丁髷は太陽型、瞳も燃える焔のような赫色と、豪華絢爛な容姿をしている。
性格は明るく活発。尊大ながら親しみやすく、見た目通りの派手好きでよく大笑いする。
低い身分から天下人へと出世したことから、弱い者の苦労や不満を理解し、かつ強い者としての責任感や感性も持ち合わせている。
「人たらし」と称された通りに極めて人付き合いが上手いが、これは人によって態度や性格を変えている訳ではない。
人に好かれる自分を作り演じるのではなく、今の自分自身を相手に好いてもらうのに長けている。即ちウルトラスーパーグレートコミュ強。
しかし裏のない人物かと言われればそうではなく、戦国に生きた者としての非情さ、策略家としての腹黒い一面も持ち合わせている。
表の明るさは嘘偽りではなく、だが謀略や非道を仕方なく行ったりそれを後悔している訳でもない。
全て秀吉の本心。本気で尽くし、本気で人を想い、本気で騙し、本気で他者を踏み躙る。
感情の起伏が激しく、そしてその自らの心、本能、衝動、欲望に何よりも正直であるというのが、この秀吉の本質と言える。
その激しく移り変わる有り様は、時に日差しの恵みを与え、時に照りの災いを齎し、時に満天の光を放ち、時に喰われ翳る太陽の如し。
そしてその在り方は、大阪聖杯大戦においても遺憾なく発揮される。
当初は裁定者として、聖杯を確保して大戦の進行を仕切り、悪竜顕現を目論む千頭白角を牽制し、参加者全員に公平に接する。
しかし願いを叶えるために戦う
裁定者として与えられた令呪も、大阪に生きる人々の帰る場所を守るために展開した宝具と一体化した大坂城も、戦い勝つために惜しまず使う。
生前の天下統一後の、落ちた様ともまた違う。悪と言い切れるものではない。
狂瀾怒濤、豪華絢爛。鮮烈に、情熱的に、一心不乱に戦う。生前とは違う形で、秀吉は昇っているのだ。
だが、昇った陽は必ず落ちるもの。
故に日没の時もまた、生前とは違った形で、必ず秀吉に訪れることとなる。
イメージカラー:真っ赤真っ金豪華絢爛
特技:
好きなもの:人の欲望の大いに発揮される様子
嫌いなもの:人の欲望がつまらない形で失われる結末
天敵:人の欲望
願い:無し、だったが聖杯大戦の参加者たちの欲に魅せられ、自らも覇を競わんとしてしまう
【一人称】儂 【二人称】お主、そなた、貴様 【三人称】やつ
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