最終更新:ID:GBEmGVXdWA 2021年05月14日(金) 23:35:31履歴
【元ネタ】日本史
【CLASS】アーチャー
【マスター】 未定
【真名】那須資隆与一
【異名・別名・表記揺れ】那須与一・那須宗隆(資隆)
【性別】女
【身長・体重】172cm・57kg
【肌色】美白 【髪色】艷やかな黒の長髪 【瞳色】黒瞳
【スリーサイズ】
【外見・容姿】長い黒髪に淡麗な美貌を持つ麗人。和風の戦装束を着るが、物々しい気配は無く澄んでいる。
【地域】日本
【年代】12世紀(平安時代末期)
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・女性
【ステータス】筋力:C 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:A 宝具:-
【CLASS】アーチャー
【マスター】 未定
【真名】那須資隆与一
【異名・別名・表記揺れ】那須与一・那須宗隆(資隆)
【性別】女
【身長・体重】172cm・57kg
【肌色】美白 【髪色】艷やかな黒の長髪 【瞳色】黒瞳
【スリーサイズ】
【外見・容姿】長い黒髪に淡麗な美貌を持つ麗人。和風の戦装束を着るが、物々しい気配は無く澄んでいる。
【地域】日本
【年代】12世紀(平安時代末期)
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・女性
【ステータス】筋力:C 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:A 宝具:-
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。高ランクになると限定的な未来予測をも可能とする。
射った瞬間、あるいは射る前から命中を確信する一種の超感覚。
与一のソレは、時間さえ停止させる異次元の瞳力 。
射った瞬間、あるいは射る前から命中を確信する一種の超感覚。
与一のソレは、時間さえ停止させる異次元の
ランク:- 種別:対人奥義 レンジ:2~∞ 最大捕捉:1人
源平合戦の一つ、屋島の戦いに於いて、遠く離れた船上で揺れる扇を射抜いた伝説の顕れ。
神仏への祈りと共に放たれる矢はあらゆる不条理を撥ね退け、過たず標的に命中する。
八幡神、あるいは八幡大菩薩とも称される武家の守護者の加護は与一に強い神力を与え、その弓は必中必殺の神技と化すのである。
……と、与一自身はそのように捉えているが、実のところ与一の業に霊的な力というのは一切含まれていない。
那須与一は凡俗の人の子だ。神仏の加護などない。霊力など宿っていない。魔の領域になど踏み込めない。
にもかかわらず 、その矢は絶対に標的に命中する 。
祈り、構え、射つ。
那須与一に出来るのはただのそれだけ。
家族と共に過ごした日々も、武士として戦場を駆けた日々も、全てが終わった後の弔いの日々も。
変わらず重ね続けた修練。淡々と繰り返し続ける様は機械的ですらあり、しかし決して器械にあり得ざる祈りを以て練られ続けたその武錬。
祈り、構え、射つ。
那須与一に出来るのはただのそれだけ。
傷ついた誰かに救いを齎すことも、死した躯を蘇らせることも出来はしない。
だから、と。せめて、と。自分の心を伝えるために。届かぬ果てに在る誰かに、祈るように、捧ぐように。
祈り、構え、射つ。
那須与一に出来るのはただのそれだけ──故に、霊的なものなど何一つ宿らない。
もしそこに加護があるとしたら、唯一つ。与一がその力量を万全に発揮出来るかどうかというだけだろう。
かつて扇を射抜いたその時も、求めたのは慈悲ではない。ただ、無心に祈っただけ。
祈りとは、心の所作。
繰り返し、繰り返し──それのみに没頭し続けた数十年。
如何なる護りも意味がない。逃げることも躱すことも出来はしない。
間に壁があろうと濠があろうと、例え無間の隔たりがあろうとも、一切全く関係無し。
当たるように射てば当たるに決まっている──そんな、不条理を捻じ伏せる常道という理不尽 。
祈り、構え、射つ。
那須与一が己の祈りに迷いを持たない限り──必ず当たると、確信の元に矢を射る限り。
如何なる超常を持ってしても、決してその眼から逃れることは出来ない。
源平合戦の一つ、屋島の戦いに於いて、遠く離れた船上で揺れる扇を射抜いた伝説の顕れ。
神仏への祈りと共に放たれる矢はあらゆる不条理を撥ね退け、過たず標的に命中する。
八幡神、あるいは八幡大菩薩とも称される武家の守護者の加護は与一に強い神力を与え、その弓は必中必殺の神技と化すのである。
……と、与一自身はそのように捉えているが、実のところ与一の業に霊的な力というのは一切含まれていない。
那須与一は凡俗の人の子だ。神仏の加護などない。霊力など宿っていない。魔の領域になど踏み込めない。
祈り、構え、射つ。
那須与一に出来るのはただのそれだけ。
家族と共に過ごした日々も、武士として戦場を駆けた日々も、全てが終わった後の弔いの日々も。
変わらず重ね続けた修練。淡々と繰り返し続ける様は機械的ですらあり、しかし決して器械にあり得ざる祈りを以て練られ続けたその武錬。
祈り、構え、射つ。
那須与一に出来るのはただのそれだけ。
傷ついた誰かに救いを齎すことも、死した躯を蘇らせることも出来はしない。
だから、と。せめて、と。自分の心を伝えるために。届かぬ果てに在る誰かに、祈るように、捧ぐように。
祈り、構え、射つ。
那須与一に出来るのはただのそれだけ──故に、霊的なものなど何一つ宿らない。
もしそこに加護があるとしたら、唯一つ。与一がその力量を万全に発揮出来るかどうかというだけだろう。
かつて扇を射抜いたその時も、求めたのは慈悲ではない。ただ、無心に祈っただけ。
祈りとは、心の所作。
繰り返し、繰り返し──それのみに没頭し続けた数十年。
如何なる護りも意味がない。逃げることも躱すことも出来はしない。
間に壁があろうと濠があろうと、例え無間の隔たりがあろうとも、一切全く関係無し。
当たるように射てば当たるに決まっている──そんな、
祈り、構え、射つ。
那須与一が己の祈りに迷いを持たない限り──必ず当たると、確信の元に矢を射る限り。
如何なる超常を持ってしても、決してその眼から逃れることは出来ない。
籐で締めた和弓。剛弓ではあるが、特別なものというわけではない。生前から扱っていた品。
指が覚えているので目を瞑っていても手入れが出来る、とのこと。
余談だが、本人が使うものでなくとも『与一の弓』と名付けるだけで魔術的に微小なバフがつくらしい。
指が覚えているので目を瞑っていても手入れが出来る、とのこと。
余談だが、本人が使うものでなくとも『与一の弓』と名付けるだけで魔術的に微小なバフがつくらしい。
日本史に於ける平安末期の武将。『扇の的』の逸話で高名な弓の名手。
与一は十あまる一、つまり十一男の意。父や兄らの殆どは平氏に味方し、残された与一と一つ上の兄だけが源氏に付いたという。
『扇の的』の逸話の頃は未だ十代後半だったとも言われているが、生没年に諸説あり戦の後の行く末を含めて未だ確かではない。
一説にはその軍功から那須氏の跡継となり、落ち延びた兄らの赦しを得たとも。
あるいは──自らの没するその時まで、兄らを含む源平の死者を数十年に渡って供養し続けたとも。
与一は十あまる一、つまり十一男の意。父や兄らの殆どは平氏に味方し、残された与一と一つ上の兄だけが源氏に付いたという。
『扇の的』の逸話の頃は未だ十代後半だったとも言われているが、生没年に諸説あり戦の後の行く末を含めて未だ確かではない。
一説にはその軍功から那須氏の跡継となり、落ち延びた兄らの赦しを得たとも。
あるいは──自らの没するその時まで、兄らを含む源平の死者を数十年に渡って供養し続けたとも。
長い黒髪の艶やかな和装の麗人。
伝説通りの、あるいは伝説以上に凄まじい弓の達人であり、およそ人智を超えた武技を常道の術理の積み重ねのみによって体得している。
性格は礼儀正しく丁寧。男性的な装いや言葉遣いをするが、物腰は柔らかで女性的。
物々しい戦装束を着てさえ穏やかさと清らかさがあり、剣呑な殺気など微塵にも匂わない。
透明で、何処までも澄み切った凪。
そんな浮世離れした雰囲気通りに世間スレしていない純粋さがある女性。
マスターに対しては主人と認めた上で、『マスター』というもの自体には特別な感情を持たない。
信条や合理に基づく命であるなら汚れ仕事も厭わないが、それは忠誠からではなく、主従とは、あるいは戦とはそのようなものと割り切っているからである。
そもそも聖杯に掛ける願いというものを持っていないので、求められたから従い戦うだけの彼女にとって、祈り以外に必要なものがないのだ。
英雄としての自尊はないし、過去の人間としての引け目も感じない。好かれようと嫌われようと、佳しと思えば微笑むし、悪しきと思えばそっぽを向く。
どこまでもニュートラルかつフラットに、自分自身の感性のみでマスターに向き合う人物。
つまり、言うことは聞いてくれるが好きなものは好きで嫌いなものは嫌い。
佳いと思えば素直に笑うし納得しなければ嫌な顔をされてもズケズケ云う。他人を尊重するが、自分の信念が定まりきっているから揺らがない。
穏やかで、頑固で、クールで天然なお姉さん。
イメージカラー:透明
特技:流鏑馬
好きなもの:家族、道場
嫌いなもの:粘り気のある食べ物
天敵:
願い:遠くに逝った誰かに、ただ祈りを。
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】彼ら・彼女ら
「祈りとは頭ではなく、心で想う言葉です。難しく考える必要はないのですよ」
「これは美味ですね。ええ、とても。…………え。もうないのですか……?」
「それは貴方の信念であり、信条であって、私の裡にあるモノとは違う。尊重はしますが、譲りはしないし理解もしません」
「腕がなければ──祈れないとでも」
伝説通りの、あるいは伝説以上に凄まじい弓の達人であり、およそ人智を超えた武技を常道の術理の積み重ねのみによって体得している。
性格は礼儀正しく丁寧。男性的な装いや言葉遣いをするが、物腰は柔らかで女性的。
物々しい戦装束を着てさえ穏やかさと清らかさがあり、剣呑な殺気など微塵にも匂わない。
透明で、何処までも澄み切った凪。
そんな浮世離れした雰囲気通りに世間スレしていない純粋さがある女性。
マスターに対しては主人と認めた上で、『マスター』というもの自体には特別な感情を持たない。
信条や合理に基づく命であるなら汚れ仕事も厭わないが、それは忠誠からではなく、主従とは、あるいは戦とはそのようなものと割り切っているからである。
そもそも聖杯に掛ける願いというものを持っていないので、求められたから従い戦うだけの彼女にとって、祈り以外に必要なものがないのだ。
英雄としての自尊はないし、過去の人間としての引け目も感じない。好かれようと嫌われようと、佳しと思えば微笑むし、悪しきと思えばそっぽを向く。
どこまでもニュートラルかつフラットに、自分自身の感性のみでマスターに向き合う人物。
つまり、言うことは聞いてくれるが好きなものは好きで嫌いなものは嫌い。
佳いと思えば素直に笑うし納得しなければ嫌な顔をされてもズケズケ云う。他人を尊重するが、自分の信念が定まりきっているから揺らがない。
穏やかで、頑固で、クールで天然なお姉さん。
イメージカラー:透明
特技:流鏑馬
好きなもの:家族、道場
嫌いなもの:粘り気のある食べ物
天敵:
願い:遠くに逝った誰かに、ただ祈りを。
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】彼ら・彼女ら
「祈りとは頭ではなく、心で想う言葉です。難しく考える必要はないのですよ」
「これは美味ですね。ええ、とても。…………え。もうないのですか……?」
「それは貴方の信念であり、信条であって、私の裡にあるモノとは違う。尊重はしますが、譲りはしないし理解もしません」
「腕がなければ──祈れないとでも」
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