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nevadakagemiya 2023年08月29日(火) 18:07:06履歴
「お前が誰かなんてどうだっていい。黙って戦え、そして死ね」
【出典】史実『三国志』、小説『三国志演義』
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】馬 超
【異名・別名・表記揺れ】孟起 (字)、西涼の錦馬超
【性別】男性
【身長・体重】182cm・91kg
【肌色】色白 【髪色】赤 【瞳色】金
【外見・容姿】獣のような鎧を身に纏った美丈夫の狂戦士。
【地域】中国
【年代】176年〜222年
【属性】混沌・狂
【天地人属性】人
【その他属性】人型、猛獣、魔性
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:A+ 魔力:D+ 幸運:E+ 宝具:C
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】182cm・91kg
【肌色】色白 【髪色】赤 【瞳色】金
【外見・容姿】獣のような鎧を身に纏った美丈夫の狂戦士。
【地域】中国
【年代】176年〜222年
【属性】混沌・狂
【天地人属性】人
【その他属性】人型、猛獣、魔性
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:A+ 魔力:D+ 幸運:E+ 宝具:C
理性と引き換えに驚異的な暴力を身に宿すスキル。
馬超の場合、クラス別スキルであると同時に魔獣の混血としての種族特性とも合わさったものであるため、例外的に制御が可能。
制御中は理性があり落ち着いて会話もできるが、直情型な性格ですぐ暴走してしまうので実質的に制御はほぼ不可能となっている。
馬超の場合、クラス別スキルであると同時に魔獣の混血としての種族特性とも合わさったものであるため、例外的に制御が可能。
制御中は理性があり落ち着いて会話もできるが、直情型な性格ですぐ暴走してしまうので実質的に制御はほぼ不可能となっている。
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化し、格闘ダメージを向上させる。
ただし戦闘が長引くほどに冷静さを失ってしまい、防御力や逃走率が低下する。
狂化と性質が近いためか、勇猛スキルと違ってバーサーカークラスでも効果を発揮できる。
ただし戦闘が長引くほどに冷静さを失ってしまい、防御力や逃走率が低下する。
狂化と性質が近いためか、勇猛スキルと違ってバーサーカークラスでも効果を発揮できる。
益州での戦いにて馬超が見せた戦いぶりに由来するスキル。
窮地において戦意が向上し、筋力・耐久・敏捷ステータスを上昇させ戦闘行為に多大なボーナスを獲得する。
蛮勇スキルと合わせて一時的に戦闘能力を大幅強化するが、その分消耗も激しくなり長期戦は不可能となる。
窮地において戦意が向上し、筋力・耐久・敏捷ステータスを上昇させ戦闘行為に多大なボーナスを獲得する。
蛮勇スキルと合わせて一時的に戦闘能力を大幅強化するが、その分消耗も激しくなり長期戦は不可能となる。
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
その身に流れる羌族の血……魔獣の混血の解放。
羌族の祖・無弋爰剣には『敵に追われて岩窟に隠れたところに火を放たれたが、虎のような影が現れて火を覆い、助かった』という逸話がある。
その影の主は実は無弋爰剣自身であり、混血であった彼は魔獣に変じ、その外皮によって炎を防いだというのが逸話の真相であった。
この魔獣の力は羌の血を引く馬超にも確と受け継がれており、英霊となるにあたり宝具へと昇華された。
真名を唱える必要は無く、馬超の精神の高揚、血の滾りに応じて自動的に発動。
演義で語られた『虎体猿臂,彪腹狼腰』……虎の体躯、猿の臂、彪の腹、狼の腰を持った異形の魔獣へと変貌する。
この状態の間は全ステータスと狂化スキルがランクアップし、無弋爰剣と同じく火炎への耐性を獲得するが、理性を完全に失い完全暴走状態に陥ってしまう。
令呪の繋がりがあるマスター以外の敵味方の識別ができず、目に映った者全てを敵と見なし、周囲の全員を倒すまで戦い続ける。
敵を全て倒した後に時間経過で冷静さを取り戻すか、令呪で強制停止させることでしか宝具は解除されない。
その身に流れる羌族の血……魔獣の混血の解放。
羌族の祖・無弋爰剣には『敵に追われて岩窟に隠れたところに火を放たれたが、虎のような影が現れて火を覆い、助かった』という逸話がある。
その影の主は実は無弋爰剣自身であり、混血であった彼は魔獣に変じ、その外皮によって炎を防いだというのが逸話の真相であった。
この魔獣の力は羌の血を引く馬超にも確と受け継がれており、英霊となるにあたり宝具へと昇華された。
真名を唱える必要は無く、馬超の精神の高揚、血の滾りに応じて自動的に発動。
演義で語られた『虎体猿臂,彪腹狼腰』……虎の体躯、猿の臂、彪の腹、狼の腰を持った異形の魔獣へと変貌する。
この状態の間は全ステータスと狂化スキルがランクアップし、無弋爰剣と同じく火炎への耐性を獲得するが、理性を完全に失い完全暴走状態に陥ってしまう。
令呪の繋がりがあるマスター以外の敵味方の識別ができず、目に映った者全てを敵と見なし、周囲の全員を倒すまで戦い続ける。
敵を全て倒した後に時間経過で冷静さを取り戻すか、令呪で強制停止させることでしか宝具は解除されない。
対魔の力を宿すという寒鉄で作られた1丈1尺3寸(約3.52m)の槍。
槍身は金かプラチナ、頭には黒金の虎の頭の造形があり、虎の口が刃を呑んでいる。
馬超の他、隋末期〜唐初期の武人・秦叔宝や岳飛の部下の高寵、朱元璋の部下の常遇春が持っていたとされる。
槍身は金かプラチナ、頭には黒金の虎の頭の造形があり、虎の口が刃を呑んでいる。
馬超の他、隋末期〜唐初期の武人・秦叔宝や岳飛の部下の高寵、朱元璋の部下の常遇春が持っていたとされる。
型に嵌らない獣の如き喧嘩術。
西涼掌という武術の開祖とされる人物の1人だが、バーサーカーの馬超は中国武術スキルを持ち得ない。
この格闘術は西涼掌とは関係ない彼独自のもの、あるいはこれの原型となった戦闘術である。
自然に生きる野獣としての合理性が宿り、直感的・本能的に敵の急所を攻撃する。
西涼掌という武術の開祖とされる人物の1人だが、バーサーカーの馬超は中国武術スキルを持ち得ない。
この格闘術は西涼掌とは関係ない彼独自のもの、あるいはこれの原型となった戦闘術である。
自然に生きる野獣としての合理性が宿り、直感的・本能的に敵の急所を攻撃する。
部分的な肉体の魔獣化。
完全解放には至らずともある程度の興奮状態になれば限定的に宝具を使うことができ、その条件は戦っていれば簡単に満たされる。
尾を生やし地面を叩いて大きく跳躍したり、攻撃を受ける瞬間に皮膚を厚くしてダメージを軽減したりと狂戦士らしからぬ技巧を見せる。
これは魔獣の血を引く馬超の獣としての、そして戦士としての本能が為せる技である。
完全解放には至らずともある程度の興奮状態になれば限定的に宝具を使うことができ、その条件は戦っていれば簡単に満たされる。
尾を生やし地面を叩いて大きく跳躍したり、攻撃を受ける瞬間に皮膚を厚くしてダメージを軽減したりと狂戦士らしからぬ技巧を見せる。
これは魔獣の血を引く馬超の獣としての、そして戦士としての本能が為せる技である。
中国後漢末期から三国時代にかけて活躍した武将。蜀の劉備に仕え、小説『三国志演義』では五虎大将軍の1人に数えられている。
純粋な漢人ではなく羌族の血を引いており、漢王朝外の異民族たちからの信望が厚かったという。
当初は曹操に仕えていたが、曹操が自分たちの治める側へ侵攻を始めたため反乱を起こし、猛攻を仕掛けて後一歩のところまで追い詰める。
しかし戦況が膠着すると勢いを失い、魏の参謀・賈詡の計略によって統率を失ったところを攻められ大敗。馬一族は200人あまりが処刑されることになる。
何とか逃走した馬超は羌族の兵を集めて再び蜂起するも、今度は妻子を失うこととなり、また反乱も敗北に終わった。
一族も兵力も失った馬超だが、縁あって蜀に引き抜かれることとなり、劉備の下で戦ったという。その後は目立った活躍は記されていない。
『三国志演義』では武勇に長け容姿も端麗であったことから「西涼の錦馬超」の異名を持つ猛将として書かれている。
面如冠玉,眼若流星,虎体猿臂,彪腹狼腰……「顔の色冠の白玉の如く、眼は流れる星の如く、唇は紅をさしたようで虎の如き体躯猿の如き臂、腹は彪の如く腰は狼の如き」であったとも。
純粋な漢人ではなく羌族の血を引いており、漢王朝外の異民族たちからの信望が厚かったという。
当初は曹操に仕えていたが、曹操が自分たちの治める側へ侵攻を始めたため反乱を起こし、猛攻を仕掛けて後一歩のところまで追い詰める。
しかし戦況が膠着すると勢いを失い、魏の参謀・賈詡の計略によって統率を失ったところを攻められ大敗。馬一族は200人あまりが処刑されることになる。
何とか逃走した馬超は羌族の兵を集めて再び蜂起するも、今度は妻子を失うこととなり、また反乱も敗北に終わった。
一族も兵力も失った馬超だが、縁あって蜀に引き抜かれることとなり、劉備の下で戦ったという。その後は目立った活躍は記されていない。
『三国志演義』では武勇に長け容姿も端麗であったことから「西涼の錦馬超」の異名を持つ猛将として書かれている。
面如冠玉,眼若流星,虎体猿臂,彪腹狼腰……「顔の色冠の白玉の如く、眼は流れる星の如く、唇は紅をさしたようで虎の如き体躯猿の如き臂、腹は彪の如く腰は狼の如き」であったとも。
口数が少なく態度は荒っぽい。人との関わり合いを好まない一匹狼気質。
魔獣の混血だからか価値観が人よりも獣寄り。人情を理解はするが、それらを理由に手加減したり判断を鈍らせることがない。
(例えば生前に一族や家族を見捨てて生き永らえたのは、自分さえ生きていれば血が絶えることはないと考えていたからである)
逆に自分以外の方が生存率が高ければ自分を犠牲にして守ろうとするなど、一概に非情とも言えない。
五常を重んじる中国の武将でありながら良くも悪くも合理的なのは、馬超が生粋の漢人ではなく異民族の血を引いているが故だと推測される。
あまり喋らないのでクールな性格のように見えるが実際はかなり直情的で、バーサーカークラスということもあってか非常に好戦的。
戦いの際には序盤はあえて退いたり相手を煽ったりするなど戦い慣れしている一面を見せるが、戦闘が長引くと興奮で理性を失い暴走状態になる。
一方、一度仲間や主と認めた者には彼なりの忠義を示す。
例え何があろうと付いていき、命を懸けてマスターを守り抜こうとするだろう。
イメージカラー:黒金
特技:戦闘行為全般
好きなもの:一人の時間
嫌いなもの:裏切り、曹操
天敵:曹操
願い:馬一族の繁栄
【一人称】オレ 【二人称】お前 【三人称】あの男/女
「姓は馬、名は超、字は猛起。劉備の大将ほどじゃないだろうが、今はお前がオレの主だ」
「どうした、オレは此処にいるぞ。それともお前は目の前に敵がいるのに武器も抜けない腑抜けなのか?」
「此処は戦場だ、呑気に背中を晒してブッ刺されて死ぬやつが悪いだろうが」
「ああクソ……血が滾ってきた。折角ここまでやったんだ、死ぬまで殺し尽くそうじゃねえか、なあ!」
「■■■■■■■■■■───!!!」
「逃げろマスター。逃げるのは恥じゃねえ。生きてりゃまた機会が来るんだからな。お前の死ぬ場所はここじゃないだろう?」
魔獣の混血だからか価値観が人よりも獣寄り。人情を理解はするが、それらを理由に手加減したり判断を鈍らせることがない。
(例えば生前に一族や家族を見捨てて生き永らえたのは、自分さえ生きていれば血が絶えることはないと考えていたからである)
逆に自分以外の方が生存率が高ければ自分を犠牲にして守ろうとするなど、一概に非情とも言えない。
五常を重んじる中国の武将でありながら良くも悪くも合理的なのは、馬超が生粋の漢人ではなく異民族の血を引いているが故だと推測される。
あまり喋らないのでクールな性格のように見えるが実際はかなり直情的で、バーサーカークラスということもあってか非常に好戦的。
戦いの際には序盤はあえて退いたり相手を煽ったりするなど戦い慣れしている一面を見せるが、戦闘が長引くと興奮で理性を失い暴走状態になる。
一方、一度仲間や主と認めた者には彼なりの忠義を示す。
例え何があろうと付いていき、命を懸けてマスターを守り抜こうとするだろう。
イメージカラー:黒金
特技:戦闘行為全般
好きなもの:一人の時間
嫌いなもの:裏切り、曹操
天敵:曹操
願い:馬一族の繁栄
【一人称】オレ 【二人称】お前 【三人称】あの男/女
「姓は馬、名は超、字は猛起。劉備の大将ほどじゃないだろうが、今はお前がオレの主だ」
「どうした、オレは此処にいるぞ。それともお前は目の前に敵がいるのに武器も抜けない腑抜けなのか?」
「此処は戦場だ、呑気に背中を晒してブッ刺されて死ぬやつが悪いだろうが」
「ああクソ……血が滾ってきた。折角ここまでやったんだ、死ぬまで殺し尽くそうじゃねえか、なあ!」
「■■■■■■■■■■───!!!」
「逃げろマスター。逃げるのは恥じゃねえ。生きてりゃまた機会が来るんだからな。お前の死ぬ場所はここじゃないだろう?」
・劉備/劉備(ライダー):生前の主。
多くを裏切り多くに裏切られた自分を受け入れてくれたことに感謝している。
あまり力になれなったから、もしも同陣営になることがあれば最大限尽くしたい。
・趙雲:五虎将仲間。
人付き合いは好きじゃないが趙雲は割と接しやすい性格だからそこまで嫌いじゃない。
味方の中だと一番気を許しているかも。門神でペアになっているらしいし。
・“誓者”関羽/“赫灼”関羽:五虎将仲間。
“誓者”の方は人間味が薄くなっていて奇妙だが、それでも頑固なところは変わっていないようだ。
自分がよく知る関羽は“赫灼”の方が近い。孔明とのあのやり取り*1は流石に大人げなくないかと思わなくもない。
関帝に関してはノーコメント。少なくとも自分の知っている関羽はあんなに顔は赤くなかった。
・諸葛孔明:同陣営の仲間。
劉備と引き合わせてくれたり、病に伏せた時に薬酒を造ってくれたりと何かと恩がある。
劉備と同じぐらい尊敬している。その想いの強さは彼を祀る廟を建て、その近くに自分の墓も建てるほど。
・曹操:不俱戴天の敵。
その顔も嫌いだし上から目線なのも気に入らない。劉備の敵だから嫌いなのもある。
同陣営になろうが絶対相容れない。視界に入った瞬間宝具が発動するレベルで嫌い。
多くを裏切り多くに裏切られた自分を受け入れてくれたことに感謝している。
あまり力になれなったから、もしも同陣営になることがあれば最大限尽くしたい。
・趙雲:五虎将仲間。
人付き合いは好きじゃないが趙雲は割と接しやすい性格だからそこまで嫌いじゃない。
味方の中だと一番気を許しているかも。門神でペアになっているらしいし。
・“誓者”関羽/“赫灼”関羽:五虎将仲間。
“誓者”の方は人間味が薄くなっていて奇妙だが、それでも頑固なところは変わっていないようだ。
自分がよく知る関羽は“赫灼”の方が近い。孔明とのあのやり取り*1は流石に大人げなくないかと思わなくもない。
関帝に関してはノーコメント。少なくとも自分の知っている関羽はあんなに顔は赤くなかった。
・諸葛孔明:同陣営の仲間。
劉備と引き合わせてくれたり、病に伏せた時に薬酒を造ってくれたりと何かと恩がある。
劉備と同じぐらい尊敬している。その想いの強さは彼を祀る廟を建て、その近くに自分の墓も建てるほど。
・曹操:不俱戴天の敵。
その顔も嫌いだし上から目線なのも気に入らない。劉備の敵だから嫌いなのもある。
同陣営になろうが絶対相容れない。視界に入った瞬間宝具が発動するレベルで嫌い。
演義でキメラみたいな容姿紹介がされていたし祖先も動物に縁があったらしいので魔獣混血キメラにした
ギリシャ系ロボットにも仙術サイバネティクスにも該当しない動物性中華武将
参考文献
三国志:図南の巻(吉川英治)
スキル『捨身の奮迅』の由来になった行は『馬超と張飛』の五
[フリー素材]
ギリシャ系ロボットにも仙術サイバネティクスにも該当しない動物性中華武将
参考文献
三国志:図南の巻(吉川英治)
スキル『捨身の奮迅』の由来になった行は『馬超と張飛』の五
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