最終更新:ID:5JR2kXkXTQ 2022年11月18日(金) 12:08:08履歴
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「庄之介様.…もう一度お会いしとうございます。この特異点を全て灰とすればそれが叶いましょうや?」
「人も、土地も、権威も、何もかもが華麗に燃える。庄之介様もきっと…」
「庄之介様.…もう一度お会いしとうございます。この特異点を全て灰とすればそれが叶いましょうや?」
「人も、土地も、権威も、何もかもが華麗に燃える。庄之介様もきっと…」
【元ネタ】史実、民間伝承
【CLASS】ターミネーター
【マスター】
【真名】八百屋お七
【付随真名】明暦の大火
【性別】女性
【身長・体重】153cm/44kg
【肌色】薄橙 【髪色】赤 【瞳色】赤
【外見・容姿】菊と火が描かれた赤い振袖を着た女性
【地域】江戸
【年代】近世
【属性】混沌・狂
【天地人属性】人
【その他属性】人型・人類の脅威・愛する者
【ステータス】筋力:E 耐久:E(EX) 敏捷:D 魔力:B 幸運:E 宝具: C+
【CLASS】ターミネーター
【マスター】
【真名】八百屋お七
【付随真名】明暦の大火
【性別】女性
【身長・体重】153cm/44kg
【肌色】薄橙 【髪色】赤 【瞳色】赤
【外見・容姿】菊と火が描かれた赤い振袖を着た女性
【地域】江戸
【年代】近世
【属性】混沌・狂
【天地人属性】人
【その他属性】人型・人類の脅威・愛する者
【ステータス】筋力:E 耐久:E(EX) 敏捷:D 魔力:B 幸運:E 宝具: C+
文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える…或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
明暦の大火で焼失した江戸城本丸が再建される事は二度と無かった。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える…或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
明暦の大火で焼失した江戸城本丸が再建される事は二度と無かった。
対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
明暦の大火の依り代とされた事で八百屋お七の人格は完全に破綻している。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
明暦の大火の依り代とされた事で八百屋お七の人格は完全に破綻している。
明暦の大火はローマ大火及びロンドン大火と並んで世界三大大火の一つに数えられており、被害は延焼面積・死者ともに江戸時代最大である。
更に関東大震災・東京大空襲などの戦禍・震災を除くと日本史上最大の火災でもある。
火元の一つが本妙寺であるという説と、この時焼失した江戸城本丸は二度と再建されなかった事から、王・神性・秩序の属性を持つ標的に対して絶大な特攻を持つ。
更に関東大震災・東京大空襲などの戦禍・震災を除くと日本史上最大の火災でもある。
火元の一つが本妙寺であるという説と、この時焼失した江戸城本丸は二度と再建されなかった事から、王・神性・秩序の属性を持つ標的に対して絶大な特攻を持つ。
伝承の一つにおいて、お七は恋人の危機を救うために振袖姿で火の見櫓に登り火事の知らせの半鐘を打ったとされている。
本来は鐘の音を聞いた相手に差し迫った危機を伝え、危機から逃れるよう心理的に誘導するスキルだが、明暦の大火の依り代とされた事で逆に危機の元へ誘導するスキルと化している。
本来は鐘の音を聞いた相手に差し迫った危機を伝え、危機から逃れるよう心理的に誘導するスキルだが、明暦の大火の依り代とされた事で逆に危機の元へ誘導するスキルと化している。
本来は決まった形を持たない事を示すスキル。
大火という概念を具現化したサーヴァントであるため、このスキルを発動すると肉体は純粋な火炎となり、魔力によらない物理的干渉を一切無効化できるようになる。
大火という概念を具現化したサーヴァントであるため、このスキルを発動すると肉体は純粋な火炎となり、魔力によらない物理的干渉を一切無効化できるようになる。
ランク:C+ 種別:固有結界 レンジ:約34㎢ 最大捕捉:約10万人
恋する庄之介にもう一度会いたい一心で放火を行った逸話から生まれた宝具。
自らが宿す明暦の大火を再現した固有結界を再現する。
この結界内は業火に包まれて多数の焼死体が散乱する痛ましい領域となっており、足を踏み入れた者は継続的に高熱と燃焼による酸欠のダメージを受けるだけでなく、
当時江戸の建築物は大半が木造だったせいで被害が拡大した逸話から宝具の維持に必要な魔力を徴収され続ける。
お七自身は結界中央に現れた火の見櫓から移動出来なくなる代わりに任意の対象を自身の元に瞬間移動させる事が出来る。
恋する庄之介にもう一度会いたい一心で放火を行った逸話から生まれた宝具。
自らが宿す明暦の大火を再現した固有結界を再現する。
この結界内は業火に包まれて多数の焼死体が散乱する痛ましい領域となっており、足を踏み入れた者は継続的に高熱と燃焼による酸欠のダメージを受けるだけでなく、
当時江戸の建築物は大半が木造だったせいで被害が拡大した逸話から宝具の維持に必要な魔力を徴収され続ける。
お七自身は結界中央に現れた火の見櫓から移動出来なくなる代わりに任意の対象を自身の元に瞬間移動させる事が出来る。
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
火元が1か所ではなく、本郷・小石川・麹町の3か所から連続的に火災が発生した事で被害が拡大した逸話から生まれた宝具。
霊核を貫かれるような致命傷を受けても2回まで体力と魔力を完全に回復した状態で復活でき、復活する度に『正仙院恋緋桜 』に存在する対象全ての火に対する耐性を低下させる。
火元が1か所ではなく、本郷・小石川・麹町の3か所から連続的に火災が発生した事で被害が拡大した逸話から生まれた宝具。
霊核を貫かれるような致命傷を受けても2回まで体力と魔力を完全に回復した状態で復活でき、復活する度に『
江戸時代前期、恋人に会いたい一心で放火を行ったと伝わる女性。
伝承によると、天和2年の大火の際、家族と共に正仙院という名の寺院に避難し、そこで働いていた寺小姓の生田庄之介と恋に落ちる。
しかし実家が再建された事で家族と共に正仙院を離れ実家に帰るのだが、どうしても庄之介が忘れられなかったお七はもう一度自宅が燃えれば、また庄之介がいる正仙院で暮らすことができると考え、自宅に放火した。
火は小火で消し止められたものの、当時放火は大罪であったため鈴ヶ森刑場で火あぶりにされた。
後にこの事件を元に多くの芸能作品が作られるのだが、初期は放火を行っていた作品が多いが後期になるにつれ火の見櫓で半鐘を鳴らす作品が多くなっていく*1。
史実としては、少なくともお七のモデルとなった人物が存在した可能性は高いと考えられている。
伝承によると、天和2年の大火の際、家族と共に正仙院という名の寺院に避難し、そこで働いていた寺小姓の生田庄之介と恋に落ちる。
しかし実家が再建された事で家族と共に正仙院を離れ実家に帰るのだが、どうしても庄之介が忘れられなかったお七はもう一度自宅が燃えれば、また庄之介がいる正仙院で暮らすことができると考え、自宅に放火した。
火は小火で消し止められたものの、当時放火は大罪であったため鈴ヶ森刑場で火あぶりにされた。
後にこの事件を元に多くの芸能作品が作られるのだが、初期は放火を行っていた作品が多いが後期になるにつれ火の見櫓で半鐘を鳴らす作品が多くなっていく*1。
史実としては、少なくともお七のモデルとなった人物が存在した可能性は高いと考えられている。
前述の通り明暦の大火の影響でお七の性格は破綻している。
火災を起こして庄之介に再び会おうとする点は生前と代わっていないが、起こそうとする火災は特異点や異聞帯を丸ごと灰にできる規模である。
そして、それらを焼き尽くしたならば必ず庄之介は自らの前に現れると信じ込んでおり、最終的に庄之介に最高の炎を見せる=庄之介を焼き殺し自分も死ぬ事を理想としている。
火災を起こして庄之介に再び会おうとする点は生前と代わっていないが、起こそうとする火災は特異点や異聞帯を丸ごと灰にできる規模である。
そして、それらを焼き尽くしたならば必ず庄之介は自らの前に現れると信じ込んでおり、最終的に庄之介に最高の炎を見せる=庄之介を焼き殺し自分も死ぬ事を理想としている。
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