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航空機の操作

PlanetSide 2 における航空機は、ヘリコプターと飛行機を足したような性能をしており、その操縦方法も独特です。
それらの操縦方法と機動(マニューバ)についてをこのページで学んでいきましょう。
なお、このページにおけるキー配置はすべてデフォルトを前提にしています。



基本操作


スロットル (Throttle)
航空機が前に進む速度は、前方への推進力をスロットルで設定することによって変更できます。
名称操作内容
Throttle Up
スロットルアップ
[W]前方への推進力を上げる。
Throttle Down
スロットルダウン
[S]前方への推進力を下げる。
航空機における最大の注意点であり、かつ歩兵やビークルとは違う点として、前方へ進みたいときに [W] を入力し続ける必要がないことがあげられます。スロットルは航空機の前方推力を『定める』ツマミやレバー、エアコンの温度設定のような存在であり、決してアクセルではありません。

垂直推力 (Vertical Thrust)
機体に対して垂直方向の上昇/下降推力をかけられます。
名称操作内容
Ascend
上昇
[Spacebar]機体に対して垂直上向きの推力をかける。
Descend
下降
[Left Control]
[C]
機体に対して垂直下向きの推力をかける。
離陸や着陸の際に使うだけでなく、ESFでの戦闘に取り入れて被弾率を下げたり、特殊な機動に用いたりなど、使用機会はきわめて多くなっています。

ヨーイング (Yawing)
上下を軸として機首を回転させます。単純にヨーとも呼ばれます。
名称操作内容
Yaw Left
左ヨー
[A]上下を軸として機首を左回転させる。
Yaw Right
右ヨー
[D]上下を軸として機首を右回転させる。
左右に機首を振ります。
ヨーイングの機首振り速度は遅いため、実際の戦闘における機首の転回にはローリングとピッチングの組み合わせがメインで用いられます。ヨーイングは機動の微調整やエイムを目的に使用されます。

ローリング (Rolling)
前後を軸として機体を回転させます。単純にロールとも呼ばれます。
名称操作内容
Roll Left
左ロール
マウス左移動
[←]
前後を軸として機体を左回転させます。
Roll Right
右ロール
マウス右移動
[→]
前後を軸として機体を右回転させます。
機体を左右に傾けます。
このローリングで機体を傾けた後にピッチングで機体の向きを変えるのが、実戦における航空機操作の基本です。

ピッチング (Pitching)
左右を軸として機体を回転(機首上げ/機首下げ)させます。単純にピッチとも呼ばれます。
名称操作内容
Pitch Up
機首上げ
マウス上移動
[↑]
左右を軸として機体を上向きに回転させます。
Pitch Down
機首下げ
マウス下移動
[↓]
左右を軸として機体を下向きに回転させます。
航空機での戦闘における根幹をなす操作である機首上げ/機首下げを行います。
マウスを用いたピッチングは(個人の感度設定にもよりますが)精密な操作が可能でありエイムに向く一方、機体を大きく旋回させる動作を苦手とし、マウスパッドが足りなくなる場合も多いです。それとは対照的に、キー操作によるピッチングは精密な操作を苦手としますが、一定の速度での素早い旋回動作が可能です。マウス操作とキー操作の使い分けや同時使用を可能にすべく、キー操作をマウスのサイドボタンといった押しやすい場所に割り当てることをお勧めします。

アフターバーナー (Afterburner)
ESF と Liberator にて可能な操作です。
名称操作内容
Afterburner
アフターバーナー
[Left Shift]
[Right Shift]
アフターバーナーを使用し、大きな推進力を得ます。
前方へ大きく加速する操作という認識で基本的には問題ありません。
使用するとアフターバーナー用の燃料を消費します。燃料が切れるとアフターバーナーを使用できなくなりますが、時間経過で燃料は回復します。
スロットルで設定してあった以上の速度を出すと、スロットルの設定が上書きされます。

その他便利な操作
名称操作内容
Throttle (Analog)
アナログスロットル
未設定スロットルを最小に設定します。
Cruise Control
クルーズコントロール
=スロットルを最大に設定します。
Cockpit Freelook
フリールック
マウスミドルクリックコックピット画面にてこのキーを押しながらマウスを動かすと、機体を操作せずに視点のみを移動させられます。
アナログスロットルは特に便利ですが、必須というわけではありません。使うかどうかはお好みで。


ホバーモードとリバースマニューバ


ホバーモード
概要
ホバーモードとは
前方への推進力が一定値以下になると、航空機はホバーモードに移行します。
ホバーモードにおいては、前方への推力がほとんど存在しないために、垂直推力を用いた機体制御が中心となり、さながらヘリコプターのような機動が可能となります。
対地攻撃とドッグファイトの両方においてホバーモードは非常に重要であるため、確実に扱えるようになりましょう。

ホバーモードへの移行方法
スロットルを最小まで下げ、速度(前方推進力)が落ちるのを待ちます。
重力や推力の影響でホバーモードへの移行が上手くいかない場合も存在しますが、『ホバーモード関連の機動』にてホバーモードへの確実な移行方法を紹介しています。

ホバーモードの識別
ジェットエンジンが下を向いている状態は、その航空機がホバーモードであることを示します(Scythe以外)。また、ESF においてのみ、自機がホバー状態であることを表す [H] マークがコクピットに表示されます。


ホバーモード関連の機動
主に ESF 向けの操作です。
操作内容
[上昇] + [ピッチダウン]
[下降] + [ピッチアップ]
この操作と [スロットルダウン] を同時に行うと、ホバーモードへと確実に移行できます。
一方で、この操作はホバーモードの解除を妨げる場合があります。
操作内容
[上昇] + [ピッチアップ]
[下降] + [ピッチダウン]
この操作と [スロットルアップ] を同時に行うと、ホバーモードの解除が確実に行えます。
一方で、この操作はホバーモードへの移行を妨げる場合があります。[上昇] + [ピッチアップ] をホバー中に行うと、[H] 表示があるにも関わらず通常時のような機動になり、直後のリバースマニューバが不発します。

リバースマニューバ (Reverse Maneuver)
ESF 用の特殊な機動です。操作方法だけを先に紹介しましょう。
リバースマニューバの開始リバースマニューバの維持
ホバーモード中に
[アフターバーナー] + [上昇] + [ピッチダウン]
を同時押し
[アフターバーナー] を使い続ける
[ピッチアップ] を入力しない
リバースマニューバにおいては、アフターバーナーの加速が機体前方ではなく機体後部上方へとかかり、機体はやや後退しつつホバー推進方向に移動します。Reverse Maneuver という名は、その特徴的な後退機動から来ています。
リバースマニューバ中の機動は主に [ピッチダウン] [上昇] [ローリング] を用いて制御でき、任意の方向を視界に捉えつつ素早く位置取りを変えられる点が強みです。
言葉だけだと説明が難しいため、練習も兼ねて VR Training 内で実際にやってみることをお勧めします。

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