▲Hossin Acan Bio Lab
Bio Lab は各大陸に3つずつある大型拠点です。
Vehicle Terminal を備えたビークルの発着場である第1階層と、キャプチャーポイントが設置されていて主な戦闘の舞台になる第2階層に分かれた構造をしています。
第2階層の外周部には Air Terminal と補給パッドが設置されており、航空機の生産と航空機用弾薬の補給が可能です。
大陸内のこの拠点を所有していると、一定時間ダメージを受けていない際にヘルスが自動で少しずつ回復するようになります。
このページでは、Hossin Acan Bio Lab を例に Bio Lab についての解説をしていきます。
Bio Lab はそれ自体だけでなく、周辺拠点も巻き込んだ戦闘に発展しやすい大型拠点です。
その理由は、この Bio Lab がユニークな特徴を持つためなのですが、それを詳しく見ていきましょう。
Bio Lab の周辺の拠点は、特殊なラティスリンクを持っています。
特殊なラティスリンクを持つ拠点は全部で3拠点あり、それらを衛星拠点と呼ぶことにします。
Bio Lab を所有している勢力が利用できるメインスポーンルームのほかに、3か所の衛星スポーンルームが Bio Lab 内には用意されており、衛星拠点を保有する勢力はそれに対応した衛星スポーンルームを利用できるようになります。
また、この衛星スポーンルームへは直接スポーンできます。
防衛の最終目標となる敵スポーンポイントの破壊は、多くの戦場において敵 Sunderer の破壊を意味しますが、Bio Lab においては衛星スポーンルームの無力化、つまりは衛星拠点の占領を意味します。
そのため、攻撃側には衛星拠点を防衛しつつ Bio Lab を攻撃する必要が生まれ、防衛側には衛星拠点を攻撃しつつ Bio Lab を防衛する必要が生まれます。ですので、Bio Lab は周辺拠点も巻き込んだ戦闘に発展しやすくなっています。
衛星スポーンルームは通常のスポーンルームと同様に、スポーンルームシールドで保護されています。
この衛星スポーンルームへは前述のとおり直接スポーンできるほか、衛星拠点に設置されたテレポーターからアクセスすることもできます。
しかし、Equipment Terminal がこの衛星スポーンルームには設置されておらず、テレポーターでの移動も一方通行のみとなっています。
そのため、いちど衛星スポーンルームに来てしまうと、Equipment Terminal を利用した装備品の補充・変更・MAX への着替えはできなくなります。
この衛星スポーンルームに MAX を派遣したい場合は、隣接拠点からテレポーターで持ってくる必要があるでしょう。
衛星拠点の占領以外にも、衛星スポーンルームを無力化する方法が用意されています。
衛星拠点には、ジェネレーターが存在し、Bio Lab 内の衛星スポーンルームへのテレポートとスポーン機能を司っています。
ジェネレーターを破壊することで、それらの機能を無効化できます。
ヒト型:衛星スポーンルーム
赤枠:Bio Lab を所有している勢力が利用できるメインスポーンルーム。メインスポーンルーム内のテレポーターは、第1階層にあるビークルの発着場に繋がっています。
マップ中央:SCU
SCU右上:SCUシールドジェネレーター
左右両端:Air Terminal と補給パッド
Acan Bio Lab のキャプチャーポイント配置は画像のとおりですが、SCU のすぐ右隣りの部屋にキャプチャーポイントを持つ Bio Lab が多いです。
▲補給パッドの下部には昇降パッドが設置されている。
▲補給パッドにはジャンプパッドがあり、隣接拠点まで飛ぶことができる(画像は Acan Bio Lab ではない)。
▲SCU はシールドによって守られており、近づくにはSCUシールドジェネレーターの破壊が必要。
- カテゴリ:
- ゲーム
- PlanetSide 2
コメントをかく