PlanetSide 2 攻略wiki

• 概要
• 装備
• 備考とアドバイス
• アップデートでの変更歴

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必要部品	Bastion: Hull Reconstruction Bastion: Support Systems Bastion: Rearm and Refuel Bastion: Response Vehicle		1 番席	2 - 6 番席	7 - 10 番席	11 - 48 番席
合計リソース	70		艦長	マシンガン	対地砲	乗客
燃料持続時間	60 分

　このゲームにおけるクラン的存在である『Outfit（アウトフィット）』が利用できる飛行艦隊型空母。なぜか日本では戦艦 (Battleship) と呼ばれるが実際には空母 (Carrier) である。まあ通じるならなんでもいいのかもしれない。
　自衛用の機銃に始まり、弾道が落ちない対地砲塔、凄まじい威力と射程を持つ自動対地キャノン、インターセプター級戦闘機の発艦機能までをも備えており、非常に強力。その強大さ故に Bastion が出撃すると戦いの潮流は大きく変わる。

　制限として、Bastion に乗り込めるのは Bastion を要請したアウトフィットのメンバーのみであり、搭乗する際には Bastion をスポーンポイントとして指定する必要がある。通常のビークルと同様のインタラクトキーによる搭乗は不可能。
　また、同時に存在できる Bastion の数は大陸内で帝国ごとに１つであるほか、Bastion の燃料は 1 時間しかもたず、燃料が尽きた Bastion は衛星軌道上へと帰ってしまう。

　Bastion は合計 8 箇所の弱点を持ち、それらは橙色で強調表示されている。対装甲武器（つまり小銃とメレー以外）を用いて弱点を攻撃できる。すべての弱点の破壊を以って Bastion は撃沈されるが、弱点部以外への攻撃は無効であるほか、フレンドリファイアでのダメージも受けない。
　弱点の修理は不可能である一方、弱点がもつトータル耐久値の 4 分の 1 は再生シールドとなっており、弱点が完全に破壊されていない限り一定時間ダメージを受けないでいればシールドが自動回復する。

　１番席に乗っているプレイヤーがマップ上にポイント (Bastion Move Destination) を指定すると、その場所へと Bastion が移動する。Bastion の移動はこのポイント指定によってのみ行うことができ、移動の際には「ポイント指示の受理→回頭による軸合わせ→前進」という工程を踏む。
　途中でポイント指示を取り消すことによって回頭のみを行えるほか、現在の正面前方にポイント指示を出せばすぐに前進が行われる。

　ポイント指示の場所が自艦に近すぎると、ポイント指示は上書きされたうえで自動消去されてしまう。オービタルストライクや甲板へのドロップに対する回避運動を迫られる機会は意外と多く、この自動消去で生まれた一瞬の隙は命取りになりうるため、移動地点はやや遠くに指定しよう。遠くに出しすぎても、途中で指示をキャンセルすれば任意の場所で停止できるので大丈夫。

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　ポイント指定式の自動対地キャノン。計４門。
　１番席（操縦席）に乗っているプレイヤーがマップ上にポイント (Bastion Attack Coordinates) を指定すると、その地点へと自動砲撃を行う。
　爆発は、付近のプレイヤーに対して Concussion Grenade に似た視界のブレ効果を生むほか、ビークルにも甚大なダメージを与える。1000 m の射程制限こそあるが、この砲撃はとてつもなく強力。

名称	ﾚｰﾄ [rpm]	ﾀﾞﾒｰｼﾞ	爆発ﾀﾞﾒｰｼﾞ	弾速 [m/s]	弾数	発射間隔 [sec]
Mauler Cannon	10	1000 A2G Warhead	1000 / 8m 750 / 20m A2G Warhead	250	無限	6.0

　２番席から６番席に備えられている対航空機／多目的ガトリング。計５門。
　ヒート式アモプールを備えており、右クリックで 1.5 倍率のズームが可能。性能的には強化版 A30 Walker．CDWS と CIWS の２種類が存在するが射角以外の性能はどうやら同じであるようだ。

名称	ﾚｰﾄ [rpm]	ﾀﾞﾒｰｼﾞ	弾速 [m/s]	1発の熱 / 許容熱量	冷却遅延 / 冷却量	ｵｰﾊﾞｰﾋｰﾄ時
Bastion CDWS 2番席 Bastion CIWS 3 - 6番席	600	150 / 100m 125 / 500m Anti-Air Machine Gun	1000	11 / 800 (73)	1.0 sec / 265	遅延追加 1.0 sec

　７番席から10番席に備えられている対地砲。計４門。
　ヒート式アモプールであり、精度に優れているほか、弾道は落下せず、連射も効く。Mauler Cannon と違って爆発によるビークルへのダメージは期待できないが、それを計数に入れても十分に強力すぎる性能だろう。
　右クリックのズームは 5 倍率であるため、Bastion の滞空高度をものともしない対地攻撃が可能だが、ズームの使用と解除には 3 秒かかる。この砲は航空機に対しても当たりやすいので、敵 Bastion への接近を試みる際には CIWS だけでなくこの対地砲にも警戒しなければならない。

名称	ﾚｰﾄ [rpm]	ﾀﾞﾒｰｼﾞ	爆発ﾀﾞﾒｰｼﾞ	弾速 [m/s]	1発の熱 / 許容熱量	冷却遅延 / 冷却量	ｵｰﾊﾞｰﾋｰﾄ時
Bastion Battery	180	500 A2G Warhead	250 / 1m 50 / 4m Common Explosive	250	167 / 1000 (6)	1.0 sec / 200	ﾍﾟﾅﾙﾃｨなし

　Bastion から下船するプレイヤーは自動で迎撃機へと搭乗させられる。
　この迎撃機の基本性能や操作方法は通常の ESF とほぼ同じだが、フレームは Racer High Speed Airframe Lv 1 であり、耐久値は 3200 (通常のESFは3000) と少し多く、通常であれば同時装備できない Decoy Flares と Ejection System の両方を備え、アフターバーナーの回復も速い。また、武装は限定装備である二連装機銃。Engineer の Aircraft Synergy の回復効果を受けられない。

二連装機銃
　二連装機銃というと少し特別感を感じさせるが、数値上の性能はマガジン容量に強化が施された初期機銃。

名称	ﾚｰﾄ [rpm]	ﾀﾞﾒｰｼﾞ	弾速 [m/s]	弾数 [発]	ﾘﾛｰﾄﾞ [sec]	Resist Type
TR M18-2 Pincer	750	150 / 200m 112 / 300m	750	150 (900)	2.5 2.5	Aircraft Machine Gun
NC M20-W Appaloosa	667	190 / 200m 160 / 300m	750	110 (660)	2.4 2.4	Aircraft Machine Gun
VS Twin-Saron LC	732	160 / 200m 125 / 300m	750	120 (720)	2.0 2.0	Aircraft Machine Gun

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1. アウトフィットに所属する。
2. 拠点の占領に参加して資源（アウトフィット・リソース）を貯める（資源はアウトフィット内で共有）。
3. 資源を消費して Bastion の 4 つの部品をクラフトする。
4. 部品をすべて消費して Bastion 本体を組み立てる。
5. Bastion Uplink Terminal にアクセスして Bastion を要請する。
6. スポーン画面から Bastion を選択してスポーン、Bastion への搭乗が完了。

　資源の詳細については『Outfit（アウトフィット）』のページを参照してもらいたいが、アウトフィット内の偉い人じゃないとクラフトや要請を行えないので、Bastion には資源が必要であるという点とスポーン手段だけ理解していればOK。

　アウトフィット内で『Use Bastion Assets』の権限を持つプレイヤーが、ワープゲートにある Command Terminal からクラフト済みの Bastion Fleet Carrier をその大陸へと要請できる。
　ただし、ワープゲートが Unstable の状態だと要請が行えない。

　Bastion がもつ 8 箇所の弱点の位置は下にある画像のとおり。余談だが、弱点はパッチノートにおいて "Hardpoint (兵装類の取り付け場所)" と呼称されている場合がある。

• 2020 7/16　ゲームアップデート
  • Empire Strength の獲得に影響しなくなった。
• 2020 6/17　ゲームアップデート (Enter: Colossus)
  • Bastion 弱点部が 15000 ヘルス／5000 シールドから 17500 ヘルス／2500 シールドへ。
  • Bastion 弱点部のシールドリチャージが始まるまでの時間が 12 秒から 20 秒へ。
  • Resist type 5 (light anti-vehicle) への耐性が -100 から -150 へ。
  • Resist type 7 (tank cannon) への耐性が -25 から -200 へ。
  • Resist type 23 (air to ground warhead) への耐性が 0 から -25 へ。
  • Dev Note: これらの変更により Bastion は断続的な攻撃による被害を受けやすくなり、より多くの種類の武器から受けるダメージが増加します。
• 2020 4/15　ゲームアップデート (Tactical Improvements)
  • Crafting Adjustments
    Bastion の各部品のクラフト時間は以前は 12 時間でしたが、今後は 6 時間になります。
    Bastion の部品は以下の順番でクラフトする必要があります。
    　1. Hull Reconstitution
    　2. Support Systems
    　3. Rearm and Refuel
    　4. Response Vehicles
    • Dev Note: Bastion の建艦以外に使われるリソースを「無駄」と感じさせない緩衝時間を作ることが、この変更の意図です。簡単にリソースを収穫できるアウトフィットが Bastion を出す頻度はこの変更によって低下しますが、Bastion があまりにも戦場へと姿を現さない場合は再度変更を加えます。
  • Mauler Cannons
    • 固有のモデルを持つようになります。
    • （スポーンルーム・シールドのような）一方通行のコリジョンを貫通して衝撃波とダメージを与えることがなくなります。
    • 最大爆発ダメージが 1250 から 1000 へ。
    • 爆発ダメージの Resist Type が 9 (Tank Mine) から 23 (Air to Ground Warhead) へ。
    • Dev Note: これらの変更は、弾頭の飛来を察知しているビークルが生存するためのさらなるチャンスをつくりだし、（Flanker Armorのような）Defensive Slot 装備がダメージを和らげることを助けます。
  • Bastion Uplink Terminal が "Command Terminal" へと改名され、UI の見た目も新しくなりました。
  • Bastion 右舷の失われていたパネルを追加しました。
• 2020 3/11　ゲームアップデート (Escalation)
  • Bastion Fleet Carrier の実装。