「プラネットサイド2」(PlanetSide 2) の非公式Wikiです。PC版の情報を主に取り扱っています。どなたでも編集できます。


画像は https://planetside.fandom.com/wiki/Auraxis より

Auraxis


AuraxisはTerran Republic New Conglomerate そして Vanu Sovereigntyの間で戦争が行われている惑星である。
大陸としてIndar, Esamir, Amerish, Hossin, Oshurがある。

入植


Auraxisは遭難したTerran Republicの船団によって発見された。
太陽系からワームホールを通って未知の宙域を探索していたその船団は、ホールの崩壊によって地球への帰還手段を失い、漂流する事となった。

船団のうち生き残ったのはおよそ75000人であった。

それから2年の間に、旗艦"Dominator"を失いながらも、生き延びた50000人の生存者達は居住可能な大惑星を発見した。
惑星に着陸すると、彼らは生物調査のため惑星上のあらゆる場所へドローンを飛ばしたが、一体も見つける事は出来なかった。
動物はおろか、虫の類すらおらず、ただ植物があるのみであった。

他に行く宛もない彼らは入植することを決め、その惑星をAuraxisと名付けた。

"黄金時代"と"Auraxian大戦争"


惑星への入植と同時に、"黄金時代"の幕開けとなった。それは新天地における、平和と団結の世紀であった。
素晴らしい事は他にもあった。
船団に随伴した支援企業であるNew Systems(その後間もなくNanite Systemsに改名)等の会社が、
惑星全土で見つかった異星人のアーティファクト(遺物)を研究、利用し強力なNaniteテクノロジーを開発したのである。

これには様々な用途があった。
元素を再構成して新品の車両を作り出したり、死者を蘇らせることすら可能であった。
調査にあたった科学者達は、謎に包まれたこのアーティファクトの創造者達をVanuと呼ぶことにした。

Auraxisでの時が経つにつれ、Terran RepublicはAuraxisにかなりの文明を築き始めていたが、地球へ帰る手立ては一向に進展していなかった。
こうした状況に動揺を見せる独立企業への不安を覚えたRepublicは、あらゆるVanuテクノロジーをNanite Systemsら企業から取り上げた。
この政策に反対する者は処分された。

このような規制や制限を好まない大企業達はthe Republicからの離脱を求めたが、却下された彼らは企業財産と共に惑星の反対側へ移住した。
Terran Republic による圧政から逃れて、新しい自由な文明を求めたのである。
この離脱行為によって、TRと出来たばかりの企業連合(TRからすれば反乱者でありTR市民と財産の強奪者)たるNCの間で全面戦争が巻き起こった。
黄金時代は終わりを告げ、Auraxianは大戦争時代へと突入した。

またこの間に、the Republic内における高位の科学者と将校からなるとある集団が、Vanuテクノロジーの応用による人体改造技術を発見し普及させようとしたが、彼らを危険視したthe Republicによって研究は禁止されてしまう。
指導部の"無知"に対しいらだちを募らせた彼らは、多くの高位科学者と将校達によるVanu Sovereigntyを結成する。
彼らはthe Republicとの戦闘ののち、いくつかのVanuアーティファクトと軍の所有物を持って姿を消した。

数年後、TRのとNCの前に再び姿を現した際の彼らは、Vanuテクノロジーを基調とした新しい文明となっていた。
彼らは他の両勢力に対し、政治や企業活動の代わりに、技術的進化を追求する自分たちへの入信を求めた。
自由を望むNCと現状維持を望むTRはこの申し出に反発し、返答代わりの宣戦布告を叩きつけたことでVanu Sovereigntyは両勢力と戦争状態に陥った。

現在のAuraxis


50年の時が過ぎて今なお、Auraxian大戦争は続いており、地球へ帰還する目処も全く立っていない。
3つの勢力は拮抗しており、軍隊はNanite Systemsによって提供された武器と再生技術によって実質的不死(かつ常に武装済み)となっている。
どこかの勢力が勝利するまで、この戦争は永久に終結しないのかもしれない。


原文
https://planetside.fandom.com/wiki/Auraxis

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

地上車両

航空機

大陸・ゾーン

戦闘区域 (Warzones)

▼ 大陸(Continents) ▼ その他

セーフゾーン (Safezones)

公式Twitter

どなたでも編集できます