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〈隠密〉(【敏】; 防具による判定ペナルティ)/Stealth

目に付かぬ様に隠れて静かに動くことが可能で、敵を密かにすり抜けたり、見えない位置から攻撃を行うことができる。

隠れ身/Hide

〈隠密〉を使用して"隠れ身"を行えるのは、君が遮蔽または視認困難(またはありふれた場所に隠れることができる特殊能力)を得ているか、〈はったり〉技能で"陽動"を成功させた場合となる。"隠れ身"を行うための〈隠密〉判定は移動アクションとして(移動しないつもりなら)、または移動アクションの一部として試みることができる。自分の移動速度の半分以下の速度で移動する場合は〈隠密〉判定にペナルティを受ない。自分の移動速度の半分を超える速さで移動している際に"隠れ身"を試みる場合、または〈はったり〉で"陽動"を行った後に"隠れ身"を試みる場合は〈隠密〉判定に-10のペナルティを受ける;両方を行った場合、これらのペナルティは累積する。この判定は君を発見する可能性のある範囲内のクリーチャーの〈知覚〉判定による対抗判定を受ける。対抗技能判定に失敗したクリーチャーは、君が実際に遮蔽または視認困難を得ている限り、君が完全視認困難を得ているものとして扱う。対抗技能判定に成功したクリーチャーは、君が完全視認困難を得ている状況であっても、君を視認するか位置を特定する(260ページを参照)。ターン中に実際の遮蔽または視認困難を失った場合、君は隠れた状態の継続を試みることもできるが、君が遮蔽または視認困難を得ることのできる範囲内でターンを終了する場合に限られる。
不可視状態と隠れ身/Invisibility and Hiding
君が不可視状態であるか完全視認困難の利益を得ている場合、不動である間は〈隠密〉判定に+40のボーナスを得ることができる。自分のターンでまだ移動していない場合、または最後のターンの開始時から移動していない場合に不動であるとみなす。不可視状態であるが不動でない場合は、代わりに〈隠密〉判定に+20のボーナスを得る。基本的に君が不可視状態であるか完全視認困難である場合、クリーチャーが〈知覚〉判定に成功して君を特定しない限りは君に攻撃することができない。不可視状態のクリーチャーは依然として音や匂いを発したり、触れることができるため、何らかの要因によって〈知覚〉判定に成功した者に自分の存在を知らせてしまう可能性がある;第8章264ページの"不可視状態"を参照。その場合でも、攻撃側のクリーチャーは特定されたクリーチャーに対して50%の確率で失敗する。
隠れ身からの攻撃/Attacking from Hiding
クリーチャーに対する"隠れ身"に成功した場合、そのクリーチャーを君が"隠れ身"の状態から最初に行う攻撃の対象とする際に、立ちすくみ状態にあるものとして扱う。君が最初の攻撃後も不可視状態のままであれば、対象のクリーチャーは君を見つけるための〈知覚〉判定に成功する、または君が見えるようになるまで、君の攻撃に対して立ちすくみ状態にあるものとみなす。

狙い撃ち/Sniping

10フィート以上離れているクリーチャーに対して〈隠密〉を使用して"隠れ身"に成功している場合、君は遮蔽や視認困難から一時的に飛び出し、そのクリーチャーに対して1回の遠隔攻撃を行うことができる。君が再び遮蔽や視認困難を得ることができるならば、君はその攻撃の一部として再び"隠れ身"を行うための〈隠密〉判定を試みることができるが、-20のペナルティを受ける。

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