コープシステム
最終更新：
erudorasoul 2019年07月09日(火) 18:37:26履歴
コープシステムとは 
ペルソナ使いに絆の力をもたらすもの。
各KPにはそれぞれコープランクを持つNPCが存在し、一定以上に到達することによってそのNPCの持つ系統のスキルカードを入手する事ができる。
コープは各種セッション後に発生する。NPCによってはオリジナルスキルカード(OR)も現われることもあるだろう。
各KPにはそれぞれコープランクを持つNPCが存在し、一定以上に到達することによってそのNPCの持つ系統のスキルカードを入手する事ができる。
コープは各種セッション後に発生する。NPCによってはオリジナルスキルカード(OR)も現われることもあるだろう。
コープを持つNPCの設定
系統の決定
コープNPCが所有出来る系統の種類は以下から選択出来る。
�．▲淵薀ぅ困肇丱薀鵐弘奮阿侶賄�二つ。重複選択も可能。同系統2重の場合スキルカードにボーナス発生。COR(後述)は規定レベルにて三枚まで排出可能。
��特殊系統（上の条件以外全て）。ただし同系統3重以上にしても追加のスキルカードボーナス(後述)は発生せず、COR（後述）が二枚に限定される。
(例1：回復/補助/バステ 例2:自動効果を除く全てから二系統（重複不可）)
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��特殊系統（上の条件以外全て）。ただし同系統3重以上にしても追加のスキルカードボーナス(後述)は発生せず、COR（後述）が二枚に限定される。
(例1：回復/補助/バステ 例2:自動効果を除く全てから二系統（重複不可）)
コープランクの上昇と処理について
コープNPCがシナリオに登場した場合、そのシナリオに参加したPCはそのNPCのコープランクが上昇する可能性がある。
数値は0.0〜10.0まで。この数値がそのNPCとの関係を示すものであり、大体の目安としては以下の表を参考にする。
数値は0.0〜10.0まで。この数値がそのNPCとの関係を示すものであり、大体の目安としては以下の表を参考にする。
ランクとその関係表
| ランク | 信頼の目安 |
|---|---|
| 0.0 | 見知らぬ仲 |
| 1,0〜3.0 | 名前を知ったりする仲。そこそこの付き合い。 |
| 3.1〜5.0 | 親しみを増し、個人の悩みや問題が生じ始める。 |
| 5.1〜7.0 | 上記の問題を乗り越え、特別な関係へと至るまでの期間。 ランク7で一度停止し、特別な関係を結んだ後にランク7.1以降のコープが発生する。 |
| 7.1〜10 | 心が通じ合う関係になった後、更に絆を深めていく領域。 |
ランク7.1以上について（特殊な関係）
ランク7.1以上はそのNPCとの関係性を明らかにする必要がある。これはプレイヤー側がはっきりと意思表示をする事。
NPCに聞かれたら返答を必要とする。明らかにしない状態ではランク7.1以上にはならない。
異性であれば愛する恋人に、同性であればかけがえのない親友になる。ちなみに同性でも恋人は可能。
但しデリケートな話題のためKPとPLともにちゃんと相談する事。
NPCに聞かれたら返答を必要とする。明らかにしない状態ではランク7.1以上にはならない。
異性であれば愛する恋人に、同性であればかけがえのない親友になる。ちなみに同性でも恋人は可能。
但しデリケートな話題のためKPとPLともにちゃんと相談する事。
コープロックについて
各NPCには一定以上になるとランク上昇にコープロックをKPはかける事が出来る。
例としてはそのNPCにとっての問題が解決されない限り一定のコープは上がらない等、KPによって取り決める事。
問題が解決され次第、ロックは解除される。
またpcが対象npcになんらかの悪影響やネガティブな行動をした場合にも設定可能。その場合はリバース状態として扱う（解除はロックと同様）。
例としてはそのNPCにとっての問題が解決されない限り一定のコープは上がらない等、KPによって取り決める事。
問題が解決され次第、ロックは解除される。
またpcが対象npcになんらかの悪影響やネガティブな行動をした場合にも設定可能。その場合はリバース状態として扱う（解除はロックと同様）。
コープランクの上昇処理（コープ報酬）
コープランクはセッション終了後、セッションに出たNPCとのRP等を踏まえてKPが設定して与える。
なお設定出来る上昇数値は固定されているので以下を参考にする事。またこの計算では0以下にならず、コープランクはいかなる場合でも低下しない。
なお設定出来る上昇数値は固定されているので以下を参考にする事。またこの計算では0以下にならず、コープランクはいかなる場合でも低下しない。
| 状況 | 対象NPC | ダイスロール | 固定値 |
| 初対面 | 全て | 無し | R1.0固定 |
| 二回目から(R7.0まで) | 全て | ±1d3〜1d6 | ±3〜6 |
| 二回目から(R7.1以上) | 全て | ±1d3〜1d4 | ±1〜3 |
| 状況 | 対象NPC | 通常時 |
| 二回目から(R7.0まで) | 指定NPC | 自動でR1.0上昇 |
| 二回目から(R7.1以上) | 指定NPC | 自動でR0.5上昇 |
指定NPCについて
特殊セッションを除く通常シナリオの場合、セッション終了時にKPが指定したNPCに限り固定によるランク上昇が行える。
但しこの指定NPCにするにはランクの上昇の時、ダイスロールと固定値の最大値がR7.0までなら1.0以上、R7.1以上なら0.5以上の場合のみ指定可能。
この指定NPCは後述のコープセッションでも指定可能。
但しこの指定NPCにするにはランクの上昇の時、ダイスロールと固定値の最大値がR7.0までなら1.0以上、R7.1以上なら0.5以上の場合のみ指定可能。
この指定NPCは後述のコープセッションでも指定可能。
アルカナブースト
PCのペルソナに設定されているアルカナ。
コープを行ったそのNPCのアルカナとPCのペルソナのアルカナとの一致により、コープランク報酬にボーナスが発生する。
内容等に問わず、+1の固定値が報酬に追加される。
ただし、そのNPCのアルカナが判明するのはコープランクが1.0以上になってからの為、R1.0未満ではこのボーナスは発生しない。
コープを行ったそのNPCのアルカナとPCのペルソナのアルカナとの一致により、コープランク報酬にボーナスが発生する。
内容等に問わず、+1の固定値が報酬に追加される。
ただし、そのNPCのアルカナが判明するのはコープランクが1.0以上になってからの為、R1.0未満ではこのボーナスは発生しない。
ワイルド
ワイルドはシナリオ開始時に決定したリザーブのアルカナが対象とする。
コープランク上昇に伴うカードボーナスについて
ランク上昇によるスキルカード入手
コープランクが上昇し、ランクが1.0上昇するたびにその系統のスキルカードが1枚入手することができる。
入手できるスキルカードのランクはコープランクと同値（コープランクが2.0になったならランク2までのスキルカードとなる）。
系統を二重で設定した場合、入手できるスキルカードのランクを1ランク上昇する（上記の例であればランク3までのスキルカードが入手可能）。
またこれとは別にCORスキルカードも入手可能。
入手できるスキルカードのランクはコープランクと同値（コープランクが2.0になったならランク2までのスキルカードとなる）。
系統を二重で設定した場合、入手できるスキルカードのランクを1ランク上昇する（上記の例であればランク3までのスキルカードが入手可能）。
またこれとは別にCORスキルカードも入手可能。
CORについて
KNPCとR3.0以上のコープランクを築く事で通常のカードに加え、COR(コープオリジナルランク)カードが手に入ることが出来る(必ず出す必要はない)。
このCORはSORと同様にオリジナルスキルを作成出来る。排出ルールは通常のカードと基本的に同様だが、この時２重系統によるボーナスは発生しない。
尚基本的にCORカードの排出は一回につき一枚だが、同一ランクで複数種類設定しコープを築いたPCが選択する方式でも構わない。
このCORはSORと同様にオリジナルスキルを作成出来る。排出ルールは通常のカードと基本的に同様だが、この時２重系統によるボーナスは発生しない。
尚基本的にCORカードの排出は一回につき一枚だが、同一ランクで複数種類設定しコープを築いたPCが選択する方式でも構わない。
COR作成の注意点
必ずコープ系統を同じ系統のCORカードを出す事。また所持系統とランクにあった能力を吟味し作成、調整を行うようKPとPLは相談すること。
特に注意点としてここで排出するCORカードはコープ対象となるNPCを準拠に作成しなければならない。
特に一人のPCだけに当てたCORカードの作成だけは絶対に避けるように気をつける事。
またランクや機能に対し、効果が逸している等相談が有る場合は別途KPやPLと相談の後、調整の可能性があるので注意。
特に注意点としてここで排出するCORカードはコープ対象となるNPCを準拠に作成しなければならない。
特に一人のPCだけに当てたCORカードの作成だけは絶対に避けるように気をつける事。
またランクや機能に対し、効果が逸している等相談が有る場合は別途KPやPLと相談の後、調整の可能性があるので注意。
CORカードの指標について
基本的にKP裁量で決定して良い。
ただし、"NPCに基づいた力"かつ、"ランクに対応した効果"にとどめる事。
それにあたってスキル内容はwikiに元からあるスキル及び、スキルルールを参考にすると良い。
以上からCORカードの目安としては、メリットデメリットの相殺もひとつの考えだが、効果の� 銑Δ魎霆爐帽佑┐萄鄒�すると良いだろう。
ただし、"NPCに基づいた力"かつ、"ランクに対応した効果"にとどめる事。
それにあたってスキル内容はwikiに元からあるスキル及び、スキルルールを参考にすると良い。
[以下参考指標]
既存のスキルから見るCOR作成参考例
CORを作成する上での実際の参考例を記述する。
このページでは既存のスキルの内、効果が耐db後ダメージ50%下降するスキルを参考に示す。
このページでは既存のスキルの内、効果が耐db後ダメージ50%下降するスキルを参考に示す。
スキル一覧
| スキル名 | 解除 | 行動 | ランク | 効果 |
| 仁王立ち | 効果無視を除き不可 | （行動無消費） | R7 | 耐db後ダメージ50%下降・防御行動を除く回避行動不可 |
| 覚悟の挑発 | 可能 | （行動消費） | R3 | 1Rに限り対象が単体の場合のみ自身に狙いを変更・そのときに限り耐db後ダメージ50%下降 |
考察
どちらもダメージ半減だが、覚悟の挑発はメジャーアクションを消費する事、そして1ラウンドしか効果がない事がデメリットとして大きいのが分かる。
仁王立ちは対して、対象やタイミングを選ばずダメージ減少の効果が発動するメリットが大きいと同時に回避不可は大きなデメリットであると言える。
つまり低ランクでは強い効果を強いデメリットで相殺しているわけではない。高ランクになれば強い効果になるが、対応したデメリットも存在する。
デメリット効果の指標は下記参照する事。
仁王立ちは対して、対象やタイミングを選ばずダメージ減少の効果が発動するメリットが大きいと同時に回避不可は大きなデメリットであると言える。
つまり低ランクでは強い効果を強いデメリットで相殺しているわけではない。高ランクになれば強い効果になるが、対応したデメリットも存在する。
デメリット効果の指標は下記参照する事。
デメリット効果の指標
コープセッション
KPの開催と日程ついて
コープセッションの開催は特に制限はない。但しなるべく通常セッションの合間に行うのが好ましい。
基本的に一人のPLにつき一日とし、通常のシナリオ通り探索や戦闘を行って構わない。
基本的に一人のPLにつき一日とし、通常のシナリオ通り探索や戦闘を行って構わない。
PLの参加制限について
同じKPに対し、同じPCかつ同じNPCをメインNPC(後述)として選択出来るのは1月に一回まで。
参加の際には必ずキャラクターシートとペルソナシート（ワイルドの場合は最低どれか一枚）をセッションページに記載する事。
また、サブNPC(後述)はPLからは選択出来ないので注意。
参加の際には必ずキャラクターシートとペルソナシート（ワイルドの場合は最低どれか一枚）をセッションページに記載する事。
また、サブNPC(後述)はPLからは選択出来ないので注意。
NPCについて
コープセッションにおいては必ず、メインとなるメインNPCとサブキャラクターとして扱うサブNPCに分ける事。
メインNPCはそのセッションの主役NPC。登場制限は上記の通り。サブNPCに登場制限は無いが、あくまでメインNPCに対する舞台装置として扱う事。
また、報酬の制限も異なるので注意。尚メインNPCを指定NPCとして扱う事も可能。サブNPCは不可。
メインNPCはそのセッションの主役NPC。登場制限は上記の通り。サブNPCに登場制限は無いが、あくまでメインNPCに対する舞台装置として扱う事。
また、報酬の制限も異なるので注意。尚メインNPCを指定NPCとして扱う事も可能。サブNPCは不可。
シナリオ報酬(PL)
報酬はコープ報酬とSAN消費が合った場合SAN報酬が貰える。SAN報酬は日数を一日として扱う事。
シナリオ報酬(KP)
コープ報酬の制限について
基本的にメインNPCを主体としたコープセッションとして行い、この時コープ報酬の制限が発生する。
イージースキルや、アルカナブーストによる上昇では越えられないので注意。
また、ひと月につき、コープセッション内で上昇できるメイン・サブに関わらずコープランクは1.2ランクまで。
なおこの制限は通常シナリオには関係しない。
イージースキルや、アルカナブーストによる上昇では越えられないので注意。
また、ひと月につき、コープセッション内で上昇できるメイン・サブに関わらずコープランクは1.2ランクまで。
なおこの制限は通常シナリオには関係しない。
コープ報酬制限表
| 種類 | １シナリオ上限 | 月上限（コープセッション限定） |
| メインNPC | 1d6+6 | 1.2(メイン・サブ共通) |
| サブNPC | 1d4(固定値不可) | 1.2(メイン・サブ共通) |
セッション注意点
コープセッションは通常セッションと同様、セッション自体には変わりない。
そのため、コープ内容によっては今後に影響する事が起きても不思議ではない。
CoCである以上、SANチェックもあるかもしれないし、コープの進み方によってはロストもないとは限らない。
肉体的・精神的に何かしらの弊害が残る事だってあるだろう。
適当にやればコープ報酬がもらえる・・・というわけではない事に気をつけながら、KP・PL共に取り組むべし。
そのため、コープ内容によっては今後に影響する事が起きても不思議ではない。
CoCである以上、SANチェックもあるかもしれないし、コープの進み方によってはロストもないとは限らない。
肉体的・精神的に何かしらの弊害が残る事だってあるだろう。
適当にやればコープ報酬がもらえる・・・というわけではない事に気をつけながら、KP・PL共に取り組むべし。
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