最終更新:ID:SJqTOt/o7w 2017年10月27日(金) 18:15:54履歴
私の名前は頸城心。頸動脈の頸にお城で頸城、こころは普通にハート。
どこにでもいる普通の――ちょっぴり人より魔術が上手いだけの女の子。
どこにでもいる普通の女の子な私は花も恥じらう17歳。だから、本当ならお友達と一緒に高校に通ってお勉強したり遊んだり、
放課後にはスイーツでも食べたり、休みの日にはカラオケにでも行ったり――そういうことをしてるはずだし、したいと思っているんです。
だけどそれは叶いません。なぜでしょう。私にもわからないんですけど……。
昔のことはよく思い出せないけど、やっぱり普通な私が魔術を人より上手く使えるというのがおかしいんでしょう。
私はどうやら呪われているようなんです。いえ、体が傷ついたり病に蝕まれたりする呪いじゃなくって。
私は基本的に、建物の中に入れません。路地裏、小路、門――とにかく、狭い道を通ることができません。
結界でも張ってあるかのように、私はそういった場所を通ることができず、入ることができないんです。
……そういえば、悪魔は招かれない家には入れないと言います。私には悪魔が憑いているのでしょうか?
普通な私の魔術が上手いのは、悪魔が憑いているから?
……いえ、まさかですよね。だったら見えないのはおかしいですもの。声だって聞いたことがありませんし。
けれど、学校には通えない私だから、せめてお友達くらいは欲しいんです。
そのくらいのわがままはいいでしょう? どこにでもいる普通の少女の、どこまでも普通な願いでしょう?
あら、そんなことを考えているうちに女の子の姿が見えてきましたよ。私と同じくらいの歳ですね。しかも大通りを歩いています!
よーし、勇気を出して話しかけちゃいますよー! すぅー、はぁー。
「もしもし、そこのお方」
と、私はその少女の肩を軽くぽんぽんと叩きます。
「はい……なんでしょ……っ」
? どうして急に黙ったのでしょう。それにそんなに目を見開いて……。
……よくわかりませんが、話しかけた以上勇気を出してあの言葉を!
「あのっ、もしよかったら私と――」
「いっ、いやああああああああああああああああああああああああああああああッ!」
お友達になってくれませんか――という言葉をかき消すように、少女は突然大声を上げて走って行ってしまいました。
……嫌われてしまったんでしょうか。やっぱりいきなり触ったのがよくなかったのかな……。
女の子同士でも痴漢とかセクハラとかって成立するんでしょうか? だとしたらちょっと悪いことしちゃいましたかも。
でもでも、いきなり逃げられるのはショックですね……。ええ、これで何回目だったかしら……。
5000を超えたくらいからまともに数えた覚えがないですけれど……そもそも記憶も曖昧ですし。
だけど……やっぱり何回体験しても慣れません。ああ、いったいいつになったらお友達を作れるのでしょう。
……「お友達の作り方入門」みたいな本はないのかな。
あっ……あったとしても私、本屋に入れないんでした。
だとしたらまずは呪いを解くか……もしくは自分の力でお友達を作らないといけませんね。
よし、よし! 頑張りましょう! 目指せ友達百人――とまでは欲張らないまでも、せめて一人くらいは!
……ここ数年、否、数百年。
一人で大通りを歩いている少女が、巨大な化け物に襲われかけて、命からがら逃げ帰ってくる。
通称『バラバラさん』。バラバラ死体を無理矢理くっつけたみたいな、おぞましい化け物。
女の子の声がして振り返ると、後ろにはバラバラさんがいる。
バラバラさんの質問に答えてはいけない。バラバラさんの質問が終わる前に逃げなければいけない。
もし答えてしまったら? もし追いつかれてしまったら?
その時はあなたもバラバラさんの一部になっちゃうんだって。
……そんな都市伝説が、この町では流行している。
子供たちの定番の怪談であり、大人たちが子供たちを戒めるための方便であり、口が上手い人が言った作り話だ。
……そう、怪談、方便、作り話、都市伝説。フィクションなのだ。あくまでお遊び。トイレの花子さんと同じく、本当にあるなんて思われているわけじゃない。
「だから本当に居たんだって! 『バラバラさん』は実在するのよ! 都市伝説なんかじゃないの!」
「またまたぁ……エリコったらいつもそう言って……この前は何だっけ? UFO? 人間のテレポート?」
「それも本当に見たの! それに私、バラバラさんには触られたんだから! ほらここ!」
「あははははは! 風か虫と勘違いしたんじゃないの? 例えばほら、肩に大きいゴキブリが……」
「やめてよ!!!!」
「ごめんごめん、冗談よ。せめてカブトムシよね」
「そうそう、カブトムシは格好いいからね……じゃなくって! 虫でも風でもありません、ちゃんとバラバラさんに触られたんです!」
「はいはい。信じますよ信じるって」
「ほ、本当なんだから!」
「……今日は随分食い下がるわね。そんなに言うならさ、見せてよ、写真。
あるんでしょ? エリコってそういうの大好きだし、いつもカメラ持ち歩いてるじゃない。スマホがあるのにわざわざカメラを。
それを見せられたらさすがの私も黙って信じるしかないわ」
「……のよ」
「え?」
「……ないのよ! 撮ってないのよ! だって仕方ないでしょ!? 怖かったんだから!
あれはダメよ、あれはいけないわ。化け物よ本物の! 口裂け女とかが可愛く思えてくるレベル!
あれはクトゥルフ神話とかに出てくるタイプの神性よ……いくらパーツが人間っぽくっても、あれは人間じゃないわ……」
「撮ってない……? へぇ……」
「し、信じてくれないの……?」
「いや逆よ。少し信憑性が出てきたかもしれないわ。エリコ、オカルト大好きオカルトマニアの貴方が上手く撮れなかったんじゃなく、撮れなかったでもなく撮らなかった……。
つまり、カメラを出そうともせずに一目散に逃げ去ったのよね? UFOを見たって言いながら何もない空を写したり、
テレポーテーションを見たって言いながら何もない地面を写したり、スカイフィッシュを見たって言いながら手ぶれしまくりで何も見えないような写真を見せたりしたような貴方が」
「そ、そうだけど……」
「だからこそ信じる価値が出てくるのよ。あなたの性格上、そこまで語るなら写真を撮っていないわけがない……にも関わらず写真は撮ってない。
……証拠もなしにここまで語る。本当に命の危険を感じたって証拠だわ」
「ミカ……! ありがとう……信じてくれるのね! 大好きっ!!」
「ちょっ……くっつくな! 離れなさい! 信憑性はあるって言ったけど信じるなんて言ってないんだからね!
今までのオカルトよりはちょっぴり信じられるかもってだけで! そもそも、バラバラ死体が動くなんて非科学的なことありえないわよ!」
「そんなこと言って……ミカったらツンデレね」
「なんで!?」
「とにかく、ミカが信じてくれるなら百人力よ。今度一緒に見に行きましょう!」
「なんで……?」
「ミカも気になるでしょ? 何百年も前からある都市伝説。口裂け女や人面犬だって、一時期は流行ったけど今は殆ど忘れられてるのに。
鳥山石燕に絵画化されたわけでもなく、水木しげるに漫画化されたわけでもない何百年も前の怪談が、今も同じ形……かどうかはともかく、ホットな形で流行してるなんて、不思議だと思わない?」
「た、確かにそうかもしれないわね……」
「それに、バラバラさんの目撃情報って私だけじゃないのよ。バラバラさんを見たって女の子はたくさんいるわ。……実は私のお祖母ちゃんも見たらしいのよ」
「目撃者がたくさん……? それは気になるわね……」
「でしょう!? だから私たちでバラバラさんの正体を突き止めるの! ■■高校オカルト研究部、探偵活動開始よ!」
「同好会ね。部員二人しかいないんだから」
「バラバラさんの正体を突き止めたら100人くらい増えるかもしれないじゃん!」
「急に高望みしたわね!? せめて5人とかじゃないの?」
「目標は大きい方がいいじゃない!」
「期待は小さい方がいいわよ」
「……とにかく! 私たちはバラバラさんの正体を突き止める!
オカルト同好会は大人気になって新入部員で大繁盛! そして晴れてオカルト研究部にランクアップするの!」
「はいはい。取らぬ狸の皮算用はそのくらいにしておきなさい。
……で、どうするの?」
「もちろん二人で待ち伏せて……」
「だけどバラバラさんって大通りで一人にならないと来ないんでしょう? 花子さんみたく召喚の儀式があるわけでもないし、
口裂け女やヨジババみたく時間帯に決まりがあるわけでもない。どうするのよ?」
「そ、それは……」
「それは?」
「い、今から考えるの!」
「……まぁそうよね。そんなことだろうと思ったわ。いいわよ、一緒に考えてあげる」
「ありがと! ……やっぱりミカはツンデレね」
「だからなんで!?」
……私はどういうわけか耳がいいし目もいい。
だから、私が行けるギリギリのところまで近づいて、外から校舎の一室を覗いていたんです。
いいなぁ……私もあんな仲良しの友達が欲しいなぁ……。
それにしてもバラバラさんかぁ……私も聞いたことがあるけれど、見たことはないんですよね……。
私もバラバラさんを見つけられればあの子たちのお友達になれるかな?
うん、頑張ろう。共通の話題を見つけるのはお友達作りの基本。私もバラバラさんに会うわ!
今から楽しみです! バラバラさんを見つければお友達が増えるかもしれません! うふふ、待ってなさい……!
……ずっと昔から聞いたことがあるような都市伝説、って気がするけど……いつからでしたっけ?
ウン百年前って聞きましたけど……全然会ったことないんですよねぇ。
普通の私にはそういうオカルティックな体験はありえないんでしょうか……?
いえ、それでもあきらめませんよ! 目指せ、友達……せめて1人くらい、です!
どこにでもいる普通の――ちょっぴり人より魔術が上手いだけの女の子。
どこにでもいる普通の女の子な私は花も恥じらう17歳。だから、本当ならお友達と一緒に高校に通ってお勉強したり遊んだり、
放課後にはスイーツでも食べたり、休みの日にはカラオケにでも行ったり――そういうことをしてるはずだし、したいと思っているんです。
だけどそれは叶いません。なぜでしょう。私にもわからないんですけど……。
昔のことはよく思い出せないけど、やっぱり普通な私が魔術を人より上手く使えるというのがおかしいんでしょう。
私はどうやら呪われているようなんです。いえ、体が傷ついたり病に蝕まれたりする呪いじゃなくって。
私は基本的に、建物の中に入れません。路地裏、小路、門――とにかく、狭い道を通ることができません。
結界でも張ってあるかのように、私はそういった場所を通ることができず、入ることができないんです。
……そういえば、悪魔は招かれない家には入れないと言います。私には悪魔が憑いているのでしょうか?
普通な私の魔術が上手いのは、悪魔が憑いているから?
……いえ、まさかですよね。だったら見えないのはおかしいですもの。声だって聞いたことがありませんし。
けれど、学校には通えない私だから、せめてお友達くらいは欲しいんです。
そのくらいのわがままはいいでしょう? どこにでもいる普通の少女の、どこまでも普通な願いでしょう?
あら、そんなことを考えているうちに女の子の姿が見えてきましたよ。私と同じくらいの歳ですね。しかも大通りを歩いています!
よーし、勇気を出して話しかけちゃいますよー! すぅー、はぁー。
「もしもし、そこのお方」
と、私はその少女の肩を軽くぽんぽんと叩きます。
「はい……なんでしょ……っ」
? どうして急に黙ったのでしょう。それにそんなに目を見開いて……。
……よくわかりませんが、話しかけた以上勇気を出してあの言葉を!
「あのっ、もしよかったら私と――」
「いっ、いやああああああああああああああああああああああああああああああッ!」
お友達になってくれませんか――という言葉をかき消すように、少女は突然大声を上げて走って行ってしまいました。
……嫌われてしまったんでしょうか。やっぱりいきなり触ったのがよくなかったのかな……。
女の子同士でも痴漢とかセクハラとかって成立するんでしょうか? だとしたらちょっと悪いことしちゃいましたかも。
でもでも、いきなり逃げられるのはショックですね……。ええ、これで何回目だったかしら……。
5000を超えたくらいからまともに数えた覚えがないですけれど……そもそも記憶も曖昧ですし。
だけど……やっぱり何回体験しても慣れません。ああ、いったいいつになったらお友達を作れるのでしょう。
……「お友達の作り方入門」みたいな本はないのかな。
あっ……あったとしても私、本屋に入れないんでした。
だとしたらまずは呪いを解くか……もしくは自分の力でお友達を作らないといけませんね。
よし、よし! 頑張りましょう! 目指せ友達百人――とまでは欲張らないまでも、せめて一人くらいは!
……ここ数年、否、数百年。
一人で大通りを歩いている少女が、巨大な化け物に襲われかけて、命からがら逃げ帰ってくる。
通称『バラバラさん』。バラバラ死体を無理矢理くっつけたみたいな、おぞましい化け物。
女の子の声がして振り返ると、後ろにはバラバラさんがいる。
バラバラさんの質問に答えてはいけない。バラバラさんの質問が終わる前に逃げなければいけない。
もし答えてしまったら? もし追いつかれてしまったら?
その時はあなたもバラバラさんの一部になっちゃうんだって。
……そんな都市伝説が、この町では流行している。
子供たちの定番の怪談であり、大人たちが子供たちを戒めるための方便であり、口が上手い人が言った作り話だ。
……そう、怪談、方便、作り話、都市伝説。フィクションなのだ。あくまでお遊び。トイレの花子さんと同じく、本当にあるなんて思われているわけじゃない。
「だから本当に居たんだって! 『バラバラさん』は実在するのよ! 都市伝説なんかじゃないの!」
「またまたぁ……エリコったらいつもそう言って……この前は何だっけ? UFO? 人間のテレポート?」
「それも本当に見たの! それに私、バラバラさんには触られたんだから! ほらここ!」
「あははははは! 風か虫と勘違いしたんじゃないの? 例えばほら、肩に大きいゴキブリが……」
「やめてよ!!!!」
「ごめんごめん、冗談よ。せめてカブトムシよね」
「そうそう、カブトムシは格好いいからね……じゃなくって! 虫でも風でもありません、ちゃんとバラバラさんに触られたんです!」
「はいはい。信じますよ信じるって」
「ほ、本当なんだから!」
「……今日は随分食い下がるわね。そんなに言うならさ、見せてよ、写真。
あるんでしょ? エリコってそういうの大好きだし、いつもカメラ持ち歩いてるじゃない。スマホがあるのにわざわざカメラを。
それを見せられたらさすがの私も黙って信じるしかないわ」
「……のよ」
「え?」
「……ないのよ! 撮ってないのよ! だって仕方ないでしょ!? 怖かったんだから!
あれはダメよ、あれはいけないわ。化け物よ本物の! 口裂け女とかが可愛く思えてくるレベル!
あれはクトゥルフ神話とかに出てくるタイプの神性よ……いくらパーツが人間っぽくっても、あれは人間じゃないわ……」
「撮ってない……? へぇ……」
「し、信じてくれないの……?」
「いや逆よ。少し信憑性が出てきたかもしれないわ。エリコ、オカルト大好きオカルトマニアの貴方が上手く撮れなかったんじゃなく、撮れなかったでもなく撮らなかった……。
つまり、カメラを出そうともせずに一目散に逃げ去ったのよね? UFOを見たって言いながら何もない空を写したり、
テレポーテーションを見たって言いながら何もない地面を写したり、スカイフィッシュを見たって言いながら手ぶれしまくりで何も見えないような写真を見せたりしたような貴方が」
「そ、そうだけど……」
「だからこそ信じる価値が出てくるのよ。あなたの性格上、そこまで語るなら写真を撮っていないわけがない……にも関わらず写真は撮ってない。
……証拠もなしにここまで語る。本当に命の危険を感じたって証拠だわ」
「ミカ……! ありがとう……信じてくれるのね! 大好きっ!!」
「ちょっ……くっつくな! 離れなさい! 信憑性はあるって言ったけど信じるなんて言ってないんだからね!
今までのオカルトよりはちょっぴり信じられるかもってだけで! そもそも、バラバラ死体が動くなんて非科学的なことありえないわよ!」
「そんなこと言って……ミカったらツンデレね」
「なんで!?」
「とにかく、ミカが信じてくれるなら百人力よ。今度一緒に見に行きましょう!」
「なんで……?」
「ミカも気になるでしょ? 何百年も前からある都市伝説。口裂け女や人面犬だって、一時期は流行ったけど今は殆ど忘れられてるのに。
鳥山石燕に絵画化されたわけでもなく、水木しげるに漫画化されたわけでもない何百年も前の怪談が、今も同じ形……かどうかはともかく、ホットな形で流行してるなんて、不思議だと思わない?」
「た、確かにそうかもしれないわね……」
「それに、バラバラさんの目撃情報って私だけじゃないのよ。バラバラさんを見たって女の子はたくさんいるわ。……実は私のお祖母ちゃんも見たらしいのよ」
「目撃者がたくさん……? それは気になるわね……」
「でしょう!? だから私たちでバラバラさんの正体を突き止めるの! ■■高校オカルト研究部、探偵活動開始よ!」
「同好会ね。部員二人しかいないんだから」
「バラバラさんの正体を突き止めたら100人くらい増えるかもしれないじゃん!」
「急に高望みしたわね!? せめて5人とかじゃないの?」
「目標は大きい方がいいじゃない!」
「期待は小さい方がいいわよ」
「……とにかく! 私たちはバラバラさんの正体を突き止める!
オカルト同好会は大人気になって新入部員で大繁盛! そして晴れてオカルト研究部にランクアップするの!」
「はいはい。取らぬ狸の皮算用はそのくらいにしておきなさい。
……で、どうするの?」
「もちろん二人で待ち伏せて……」
「だけどバラバラさんって大通りで一人にならないと来ないんでしょう? 花子さんみたく召喚の儀式があるわけでもないし、
口裂け女やヨジババみたく時間帯に決まりがあるわけでもない。どうするのよ?」
「そ、それは……」
「それは?」
「い、今から考えるの!」
「……まぁそうよね。そんなことだろうと思ったわ。いいわよ、一緒に考えてあげる」
「ありがと! ……やっぱりミカはツンデレね」
「だからなんで!?」
……私はどういうわけか耳がいいし目もいい。
だから、私が行けるギリギリのところまで近づいて、外から校舎の一室を覗いていたんです。
いいなぁ……私もあんな仲良しの友達が欲しいなぁ……。
それにしてもバラバラさんかぁ……私も聞いたことがあるけれど、見たことはないんですよね……。
私もバラバラさんを見つけられればあの子たちのお友達になれるかな?
うん、頑張ろう。共通の話題を見つけるのはお友達作りの基本。私もバラバラさんに会うわ!
今から楽しみです! バラバラさんを見つければお友達が増えるかもしれません! うふふ、待ってなさい……!
……ずっと昔から聞いたことがあるような都市伝説、って気がするけど……いつからでしたっけ?
ウン百年前って聞きましたけど……全然会ったことないんですよねぇ。
普通の私にはそういうオカルティックな体験はありえないんでしょうか……?
いえ、それでもあきらめませんよ! 目指せ、友達……せめて1人くらい、です!
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