最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2019年11月10日(日) 12:47:19履歴
「……わたしを、見失わないで」
【元ネタ】ウガリット神話等地中海地域を中心とした諸信仰及び悪魔学
【CLASS】ライダー
【真名】アスタルテ
【異名・別名・表記揺れ】アスタルト、アシュトレト、アースティルティト、アスタルテー、アスタロト、アシュテレト、アシュタロト、アステロト
【性別】女
【身長・体重】146cm・45kg
【髪色】茶黒
【瞳色】明橙
【スリーサイズ】99/54/78
【外見・容姿】ゆるふわクール系ロリ巨乳 レイプ目
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:A 魔力:A++ 幸運:D 宝具:A+
【CLASS】ライダー
【真名】アスタルテ
【異名・別名・表記揺れ】アスタルト、アシュトレト、アースティルティト、アスタルテー、アスタロト、アシュテレト、アシュタロト、アステロト
【性別】女
【身長・体重】146cm・45kg
【髪色】茶黒
【瞳色】明橙
【スリーサイズ】99/54/78
【外見・容姿】ゆるふわクール系ロリ巨乳 レイプ目
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:A 魔力:A++ 幸運:D 宝具:A+
A+以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。
豊穣の神性としての元来の高い対魔力に、悪魔としての魔術理解による抵抗力が複合した事で非常に高いランクとなっている。
事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。
豊穣の神性としての元来の高い対魔力に、悪魔としての魔術理解による抵抗力が複合した事で非常に高いランクとなっている。
乗り物を乗りこなす能力。
「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
A++ランクのアスタルテにもなると、竜種を含む全ての乗り物を乗りこなす。
時に戦車を駆る軍神として、時に竜を駆る悪魔として語られるゆえの高ランク。
「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
A++ランクのアスタルテにもなると、竜種を含む全ての乗り物を乗りこなす。
時に戦車を駆る軍神として、時に竜を駆る悪魔として語られるゆえの高ランク。
所持するスキルのうち、神性由来のものと魔性由来のものがランダムで切り替わるスキル。
信仰の変移により女神としての性質と悪魔としての性質を双方強大なままに併せ持つライダーは、常にその狭間で揺れ動く霊基に苦しんでいる。
使いこなすことが出来れば力の使い分けも可能であろうが、サーヴァントとしてのライダーではこの力の制御はほぼ不可能。
だが、「女神の神核」及び「変転の魔」を複合するため、このスキルによる変成が体型や気性、パラメータに直接の影響をもたらすことはない。
信仰の変移により女神としての性質と悪魔としての性質を双方強大なままに併せ持つライダーは、常にその狭間で揺れ動く霊基に苦しんでいる。
使いこなすことが出来れば力の使い分けも可能であろうが、サーヴァントとしてのライダーではこの力の制御はほぼ不可能。
だが、「女神の神核」及び「変転の魔」を複合するため、このスキルによる変成が体型や気性、パラメータに直接の影響をもたらすことはない。
豊穣神としての側面と、反英霊…即ち悪魔としての側面が表裏一体のスキルとして具現化したもの。
「豊穣の躯」はウガリットのアスタルテとしての形質が強く現れたスキルであり、豊穣と繁栄を司る常時発動型の支援スキル。味方陣営全体の回復効果やバフ効果を向上する。
「慟哭外装」は悪魔アスタロトという無辜の怪物の形質を現すもの。神核のお陰でアスタルテ本体には影響を及ぼさないものの、それ以外の霊基…即ち、服装や武装、騎乗した乗り物などに対して反英霊属性を付与し、幸運判定のマイナス補正と引き換えに基礎能力を向上する。
「豊穣の躯」はウガリットのアスタルテとしての形質が強く現れたスキルであり、豊穣と繁栄を司る常時発動型の支援スキル。味方陣営全体の回復効果やバフ効果を向上する。
「慟哭外装」は悪魔アスタロトという無辜の怪物の形質を現すもの。神核のお陰でアスタルテ本体には影響を及ぼさないものの、それ以外の霊基…即ち、服装や武装、騎乗した乗り物などに対して反英霊属性を付与し、幸運判定のマイナス補正と引き換えに基礎能力を向上する。
英雄神の妻としての姿と、人に知識を与える悪魔としての姿が表裏一体のスキルと化したもの。
どちらも強力なバフスキルであるが、「介添」は比較的物理パラメータや判定寄り、「智慧」は逆に魔術パラメータや判定寄りとなるため援護する相手と合致した加護を授けられるかは運次第。
どちらも強力なバフスキルであるが、「介添」は比較的物理パラメータや判定寄り、「智慧」は逆に魔術パラメータや判定寄りとなるため援護する相手と合致した加護を授けられるかは運次第。
人を惹き付ける魅了系スキルである…と同時に、本来アスタルテの神核には表面化していない、豊穣の神が大抵にして持ち合わせる淫蕩さが悪魔アスタロトの信仰に引き摺られて僅かに漏れ出ているEXランクスキル。
「物的欲望」を満たす神権。欲深き者の求めるすべてを、ライダーは恒久的に保持する。あらゆる飢えを満たす、一種の願望器。
「物的欲望」を満たす神権。欲深き者の求めるすべてを、ライダーは恒久的に保持する。あらゆる飢えを満たす、一種の願望器。
イシュタルに連なる女神の一柱として、強力な魅了&カリスマの複合スキルを所持。
ただし、神魔変転の影響で女神としてのランクが変動しがちな上、魅了効果が魅惑の美声スキルに吸収されているため効果は控えめ。
ただし、神魔変転の影響で女神としてのランクが変動しがちな上、魅了効果が魅惑の美声スキルに吸収されているため効果は控えめ。
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0〜1 最大捕捉:1ライダーの頭上に輝く、二本の角と白い羽根飾りが目を惹く冠。
イシュタル神の輝ける大王冠に相当するものが、様々な神話でアスタルテのモチーフとして扱われたことでランクアップし宝具となったもの。
豊穣の権能たる満ち満ちる魔力と天の女王としての信仰を司り、常時魔力パラメータを向上するほか、Aランクの単独行動相当の効果、及び即死耐性を得る。
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:4〜70 最大捕捉:120ライダーの駆る戦車(チャリオット)。
エジプトでの軍神アースティルティトとしての乗騎であり、本来は軍馬に牽引される。
……だが、ライダーが宝具として扱う際にこの戦車を引くのは竜種である。これは悪魔アスタロトが竜に騎乗する天使の姿を取ると言われるが故であり、また慟哭外装スキルの発露でもある。
当然ながら軍馬の引く場合より速く強いため宝具ランクにはプラスがついているが、悪魔の僕である竜種ゆえにいくらか凶暴であり、慟哭外装スキルの効果が強まるとまれにライダーの制御を外れることがあるのが欠点となっている。
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:400ライダーの持つスキルや宝具の中で、最も破壊的な宝具。
蛇の巻き付いた漆黒の槍であり、真名開放により地獄の大侯爵にしてクリフォトの第四虚数を司る悪魔アスタロト、そしてフェニキアにおける破壊と再生の女神としてのアスタルテの能力を増幅。自身の女神としての力を反転させ、膨張した魔力ごとこの槍を投擲、着弾した付近一帯を「豊穣」に至る前段階である「破壊」で満たし焦土と成す。
更に、この際に放出される魔力はクリフォト由来の虚数属性を持つが故に、本来なら有り得ざる「完全なる無」をほんの一瞬ながら現出させ、Aランクまでの物理的・魔術的抵抗を貫通する特性を持つ。
メインウェポン。
ドラゴンブレスとか悪魔光線とか毒霧とか轢き逃げとかできる。
ライダーの属性が豊穣の躯に寄ると耐久性と制動性が増し、慟哭外装に寄ると攻撃性と最高速度が上がる。
慟哭側に寄りすぎる、または第三宝具を使用した後などにはライダーの制御を外れるクラスの怪物に変貌、平均的サーヴァントを超越するレベルの能力を得ることとなる。
ドラゴンブレスとか悪魔光線とか毒霧とか轢き逃げとかできる。
ライダーの属性が豊穣の躯に寄ると耐久性と制動性が増し、慟哭外装に寄ると攻撃性と最高速度が上がる。
慟哭側に寄りすぎる、または第三宝具を使用した後などにはライダーの制御を外れるクラスの怪物に変貌、平均的サーヴァントを超越するレベルの能力を得ることとなる。
使用時のみ現出させる第三宝具。簡単に言うとブラックホール投げ槍。
ライダーが意図的に自身の属性を変質させられる唯一の手段ではあるが、悪魔としての属性を強調し、自身の痛みを増幅するこの宝具をライダー自身はあまり好いていない。
ライダーが意図的に自身の属性を変質させられる唯一の手段ではあるが、悪魔としての属性を強調し、自身の痛みを増幅するこの宝具をライダー自身はあまり好いていない。
ウガリット神話における英霊神バアルの陪神にして、妹であり妻ともされる存在。
同じく天の女王、イシュタル神の系譜でありバアルの妹兼妻のアナトと同一視される事もあるが、少なくとも神霊としては別の神性である。
とはいえ、ウガリット神話そのものにおけるアスタルテの活躍はバアルやアナトのそれには遠く及ばず、麗しいアナトと愛らしいアスタルテ、と言われるように常に戦線に立ちバアルを支えたのはアナトである。
これはイシュタルの持つ豊穣と慈愛、戦争と苛烈の二面性がこの二柱に分割して受け継がれた故であるとされ、その両面を男神ながらに併せ持つバアルがそれぞれの役目を果たす際の陪神としてアナトとアスタルテが対応する形となっている。
しかし、女神アスタルテを構成する神話はウガリット神話だけではない。
彼女は地中海地方ほぼ全体と言っていい程の範囲で豊穣の女神として信仰され、かのソロモン王すらも晩年に妻達の勧めで信仰したと記される程に普遍的かつ強力な神格であった。
それゆえにユダヤ系宗教からはしばしば激しい敵視を向けられ、アシュトレトという名が異教の女神すべてを表す言葉として扱われた事もある。
また、エジプトでは軍神の側面を残したままセト(バアルと習合されている)の妻として描かれ、ギリシャやローマではアフロディーテやユーノーと同一視される形で信仰を受け、フェニキアに至っては世界の真の支配者にして再生と破壊の女神とされ、あのカーリーと習合されるに至っている。
しかし、そんな彼女がサーヴァントとして召喚されるまでに神格を落としている最大の理由は、夫であるバアル共々、異教神から悪魔へとその名が貶められたからである。
アシュトレトの名より派生するは、アスタロトという呼び 名。
アスタロトと言えば、現代においても著名な大悪魔の一人である。
その原典こそは豊穣の女神たるアスタルテであり、バアル=バエルと同様、聖書の布教と共に堕天した悪魔としてその信仰は遷移した。
巨大な竜に跨がり、悪の樹の第四虚数たる「無感動」を司る地獄の大侯爵。毒の息を撒き散らし生命を奪う大悪魔。
そのイメージは、アスタルテという神霊の存在を揺らがせるに十分であった。
しかし、豊穣の神としての信仰もまた篤かったアスタルテは、その身を完全に魔に染めることもなかった。
元来より、アスタルテを構成するのは多数の信仰の集合体である。
ただでさえ複数の姿を持ち、女神としての側面を多数持つ彼女に、更に敵対者や魔性としての側面までもが継ぎ足されたことで、アスタルテという存在の実体は非常に不明瞭なものとなり、その力も零落。
本来ならば神霊であったことを差し引いても、サーヴァントとしての召喚をするには「特定の神格」としての存在証明があまりにも不足していた。
……だが、バアルとアナトの現界。
その奇跡に等しい「要因」は、関節的にアスタルテに対して現世との縁を繋いだ。
ゆえに彼女は、その身にあらゆる信仰、欲望、敵意、力を宿した上で、こうして英霊の殻になんとか収まる形で現界したのである。
不安定であれ、変質を続ける身であれ、愛しい兄にして夫と、共に夫を支えた姉妹、そして、愛し、受け容れるべき人間達の力になるために。
同じく天の女王、イシュタル神の系譜でありバアルの妹兼妻のアナトと同一視される事もあるが、少なくとも神霊としては別の神性である。
とはいえ、ウガリット神話そのものにおけるアスタルテの活躍はバアルやアナトのそれには遠く及ばず、麗しいアナトと愛らしいアスタルテ、と言われるように常に戦線に立ちバアルを支えたのはアナトである。
これはイシュタルの持つ豊穣と慈愛、戦争と苛烈の二面性がこの二柱に分割して受け継がれた故であるとされ、その両面を男神ながらに併せ持つバアルがそれぞれの役目を果たす際の陪神としてアナトとアスタルテが対応する形となっている。
しかし、女神アスタルテを構成する神話はウガリット神話だけではない。
彼女は地中海地方ほぼ全体と言っていい程の範囲で豊穣の女神として信仰され、かのソロモン王すらも晩年に妻達の勧めで信仰したと記される程に普遍的かつ強力な神格であった。
それゆえにユダヤ系宗教からはしばしば激しい敵視を向けられ、アシュトレトという名が異教の女神すべてを表す言葉として扱われた事もある。
また、エジプトでは軍神の側面を残したままセト(バアルと習合されている)の妻として描かれ、ギリシャやローマではアフロディーテやユーノーと同一視される形で信仰を受け、フェニキアに至っては世界の真の支配者にして再生と破壊の女神とされ、あのカーリーと習合されるに至っている。
しかし、そんな彼女がサーヴァントとして召喚されるまでに神格を落としている最大の理由は、夫であるバアル共々、異教神から悪魔へとその名が貶められたからである。
アシュトレトの名より派生するは、アスタロトという
アスタロトと言えば、現代においても著名な大悪魔の一人である。
その原典こそは豊穣の女神たるアスタルテであり、バアル=バエルと同様、聖書の布教と共に堕天した悪魔としてその信仰は遷移した。
巨大な竜に跨がり、悪の樹の第四虚数たる「無感動」を司る地獄の大侯爵。毒の息を撒き散らし生命を奪う大悪魔。
そのイメージは、アスタルテという神霊の存在を揺らがせるに十分であった。
しかし、豊穣の神としての信仰もまた篤かったアスタルテは、その身を完全に魔に染めることもなかった。
元来より、アスタルテを構成するのは多数の信仰の集合体である。
ただでさえ複数の姿を持ち、女神としての側面を多数持つ彼女に、更に敵対者や魔性としての側面までもが継ぎ足されたことで、アスタルテという存在の実体は非常に不明瞭なものとなり、その力も零落。
本来ならば神霊であったことを差し引いても、サーヴァントとしての召喚をするには「特定の神格」としての存在証明があまりにも不足していた。
……だが、バアルとアナトの現界。
その奇跡に等しい「要因」は、関節的にアスタルテに対して現世との縁を繋いだ。
ゆえに彼女は、その身にあらゆる信仰、欲望、敵意、力を宿した上で、こうして英霊の殻になんとか収まる形で現界したのである。
不安定であれ、変質を続ける身であれ、愛しい兄にして夫と、共に夫を支えた姉妹、そして、愛し、受け容れるべき人間達の力になるために。
バアルやアナトの縁により召喚されたため、基礎となる人格、及び真名はウガリットのアスタルテのもの。
ゆえに、人類やバアルに対する愛情はこの姿であっても不変。
本来は、豊穣と繁栄と慈愛の神、そしてアナトと対照的な存在として、愛らしい外見と性質を宿した非好戦的な神。
幼い姿ながらもれっきとした神性であるが、超越者じみた視点ながらもバアルと共に人に寄り添いその繁栄を見守る慈母の如きスタンスを示す。
だが、サーヴァントとしてはその身に宿すあらゆる側面による「自身が幾つにも引き裂かれるような痛み」に常に襲われており、その苦痛により大幅にダウナーな方面に性格が寄っている。
彼女なりの愛の形として、ただ側に付き従い、語りかけられれば話をし、求められることを可能な限り叶えようとする。
そうしてお礼や感謝、信頼をされることに微笑んで、また、より、自身の存在を女神として確立していく。
いかなる側面に於いても共通する唯一として、アスタルテとはそういう女神であり、絶対的な「与える者」なのである。
イメージカラー:虹色の中央に座す白
特技:与えること
好きなもの:お兄、姉妹、人間
嫌いなもの:ヤム=ナハル
天敵:聖バルトロマイ
願い:悲しみも憎みも飢えもない世界
【一人称】わたし
【二人称】あなた、きみ(稀)
【三人称】呼び捨て、あの人
ゆえに、人類やバアルに対する愛情はこの姿であっても不変。
本来は、豊穣と繁栄と慈愛の神、そしてアナトと対照的な存在として、愛らしい外見と性質を宿した非好戦的な神。
幼い姿ながらもれっきとした神性であるが、超越者じみた視点ながらもバアルと共に人に寄り添いその繁栄を見守る慈母の如きスタンスを示す。
だが、サーヴァントとしてはその身に宿すあらゆる側面による「自身が幾つにも引き裂かれるような痛み」に常に襲われており、その苦痛により大幅にダウナーな方面に性格が寄っている。
彼女なりの愛の形として、ただ側に付き従い、語りかけられれば話をし、求められることを可能な限り叶えようとする。
そうしてお礼や感謝、信頼をされることに微笑んで、また、より、自身の存在を女神として確立していく。
いかなる側面に於いても共通する唯一として、アスタルテとはそういう女神であり、絶対的な「与える者」なのである。
イメージカラー:虹色の中央に座す白
特技:与えること
好きなもの:お兄、姉妹、人間
嫌いなもの:ヤム=ナハル
天敵:聖バルトロマイ
願い:悲しみも憎みも飢えもない世界
【一人称】わたし
【二人称】あなた、きみ(稀)
【三人称】呼び捨て、あの人
バアル:お兄。愛する夫にして兄。
彼やアナトの前では本来のアスタルテらしいテンションを少し取り戻し、ちょっとだけあざとさを覗かせる。あててんのよとかする。
にぶちんでどっちつかずな事についてはもう慣れている…が、そういうところが好き。
アスタルテは基本的にダダ甘なので、そんなありのままのバアルを眺めているのが一番の楽しみなのである。
……余談だが、アスタルテは神代ウガリット時よりだいぶ乳がでかい。
アナト:呼び捨てにする数少ない相手。姉妹だがどっちが上かは覚えていない。
自分よりも「深く、唯一の愛を向けている」という点で優れていると感じている相手てあり、活躍の面もあって少しだけ気後れしている。
だが、バアルの妻としての立場を少しでも譲る気はなく、互いに多少棘のある言葉を投げ合いながらに妻としての自分を高めあう仲。
ベルゼブブ:お兄の側面…片割れ…なんかちがう?
悪魔としてのバアル、なのかと思ったら色々と違う様子だと思い、自分の中のアシュトレト成分が反応しているため、悪魔であるベルゼブブそのものだと後から気付く。
当初は警戒していたがなんかやたら優しいわしっかり女神としての自分を認識してくれるわで思ったよりいい人で少し困惑している。
結果として、バアル同様に彼のことは友人みたいな何かとして認識することに落ち着いた。
ハンニバル・バルカ:バアルの加護と波長の合う人間である彼は、アスタルテの齎す豊穣ともまた相性がいい。
アナト共々かわいい親戚の子に接する叔母さんのようなムーヴをする。
……余談だが、彼の出身はフェニキア周辺であるとされ、アスタルテが世界の支配者にして破壊と再生の女神とされていた地域に近い。
なので実はちょっと怖がられていないか不安だったりする。
ヤム=ナハル:アスタルテとしては珍しく、明確に敵意を向ける相手。
理由としては、まずバアルの敵であることや、同じ豊穣を司る神であるにも関わらず「愛」を持っていないこと、エジプト神話においてアスタルテの身柄を得ようとしたこと、竜っぽい外見が悪魔としての自分を想起させてぼんやり不機嫌になることなどである。
ウガリット神話において彼が死んだ時には、バアルに死体をバラバラに引き裂いて撒き散らす事を提案するなどもした。
彼やアナトの前では本来のアスタルテらしいテンションを少し取り戻し、ちょっとだけあざとさを覗かせる。あててんのよとかする。
にぶちんでどっちつかずな事についてはもう慣れている…が、そういうところが好き。
アスタルテは基本的にダダ甘なので、そんなありのままのバアルを眺めているのが一番の楽しみなのである。
……余談だが、アスタルテは神代ウガリット時よりだいぶ乳がでかい。
アナト:呼び捨てにする数少ない相手。姉妹だがどっちが上かは覚えていない。
自分よりも「深く、唯一の愛を向けている」という点で優れていると感じている相手てあり、活躍の面もあって少しだけ気後れしている。
だが、バアルの妻としての立場を少しでも譲る気はなく、互いに多少棘のある言葉を投げ合いながらに妻としての自分を高めあう仲。
ベルゼブブ:お兄の側面…片割れ…なんかちがう?
悪魔としてのバアル、なのかと思ったら色々と違う様子だと思い、自分の中のアシュトレト成分が反応しているため、悪魔であるベルゼブブそのものだと後から気付く。
当初は警戒していたがなんかやたら優しいわしっかり女神としての自分を認識してくれるわで思ったよりいい人で少し困惑している。
結果として、バアル同様に彼のことは友人みたいな何かとして認識することに落ち着いた。
ハンニバル・バルカ:バアルの加護と波長の合う人間である彼は、アスタルテの齎す豊穣ともまた相性がいい。
アナト共々かわいい親戚の子に接する叔母さんのようなムーヴをする。
……余談だが、彼の出身はフェニキア周辺であるとされ、アスタルテが世界の支配者にして破壊と再生の女神とされていた地域に近い。
なので実はちょっと怖がられていないか不安だったりする。
ヤム=ナハル:アスタルテとしては珍しく、明確に敵意を向ける相手。
理由としては、まずバアルの敵であることや、同じ豊穣を司る神であるにも関わらず「愛」を持っていないこと、エジプト神話においてアスタルテの身柄を得ようとしたこと、竜っぽい外見が悪魔としての自分を想起させてぼんやり不機嫌になることなどである。
ウガリット神話において彼が死んだ時には、バアルに死体をバラバラに引き裂いて撒き散らす事を提案するなどもした。
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