最終更新:ID:qxEMLdu4fg 2021年09月25日(土) 00:05:13履歴
聖杯戦争の開始を前にして、十影宅に現れた傷だらけの黒猫。典河による治療を受けた後、居着くことに。
神出鬼没、気ままに振る舞いつつ、時折予知によって危険を知らせるが、その正体については中盤までただの猫としか認識されない。
聖杯戦争が終盤に差し掛かるにつれ徐々に憔悴し、一日の殆どを眠って過ごすようになる。
イメージカラー:黒
特技:鼠捕り
好きなもの:花
苦手なもの:蛇
天敵:クラウス・アスタルティア
願い:静寂
神出鬼没、気ままに振る舞いつつ、時折予知によって危険を知らせるが、その正体については中盤までただの猫としか認識されない。
聖杯戦争が終盤に差し掛かるにつれ徐々に憔悴し、一日の殆どを眠って過ごすようになる。
イメージカラー:黒
特技:鼠捕り
好きなもの:花
苦手なもの:蛇
天敵:クラウス・アスタルティア
願い:静寂
その正体は、アスタルティアによって鋳造された小聖杯。聖杯戦争に於いて脱落したサーヴァント達を収め、大聖杯を開く為の器。第三次の聖杯戦争の後、アンドリュズから管理を引き継ぎ製造された二機目であり、それ故に本来はただ単純に『弐號』と呼称される。
クラウス・アスタルティアが実娘である染伊芳乃の毛髪から製造した人造生命であり、芳乃の魔力を与えられながら育てられていた。
聖杯戦争の開始を目前として、クラウスは芳乃を殺害し、小聖杯である弐號を手の内に入れようと目論む。しかし、本来意図されなかった機能として弐號には確固たる自意識が備わっており、また芳乃が身を賭して助けた為にクラウスの手を逃れる。深手を負いながら、偶然にも十影宅へと辿り着いたのが本編開始前までの経緯である。
他のマスター達を欺く為に施された高度な偽装術式が功を奏し、クラウスにさえ発見されぬまま十影邸へと潜伏する一方で、救われた恩義に報いる為密かに典河達に手を貸していた。
聖杯戦争が佳境に向かい脱落したサーヴァントの数が半数を超える頃には、機能不全を起こし一日の殆どを眠って過ごすようになる。本来全ての霊基を収めるには弐號の身体は容量不足であり、収めるサーヴァントの数が増えるにつれて生命活動の為のリソースを割かざるを得なくなる為である。
殆どのルートに於いて終盤に差し掛かる前に生物としては命を終えるが、弐號とは別の小聖杯が励起したルートに於いては最終局面まで生存する。その場合、最後には内蔵された魔力の全てを典河に託す形で天寿を全うする事になる。
クラウス・アスタルティアが実娘である染伊芳乃の毛髪から製造した人造生命であり、芳乃の魔力を与えられながら育てられていた。
聖杯戦争の開始を目前として、クラウスは芳乃を殺害し、小聖杯である弐號を手の内に入れようと目論む。しかし、本来意図されなかった機能として弐號には確固たる自意識が備わっており、また芳乃が身を賭して助けた為にクラウスの手を逃れる。深手を負いながら、偶然にも十影宅へと辿り着いたのが本編開始前までの経緯である。
他のマスター達を欺く為に施された高度な偽装術式が功を奏し、クラウスにさえ発見されぬまま十影邸へと潜伏する一方で、救われた恩義に報いる為密かに典河達に手を貸していた。
聖杯戦争が佳境に向かい脱落したサーヴァントの数が半数を超える頃には、機能不全を起こし一日の殆どを眠って過ごすようになる。本来全ての霊基を収めるには弐號の身体は容量不足であり、収めるサーヴァントの数が増えるにつれて生命活動の為のリソースを割かざるを得なくなる為である。
殆どのルートに於いて終盤に差し掛かる前に生物としては命を終えるが、弐號とは別の小聖杯が励起したルートに於いては最終局面まで生存する。その場合、最後には内蔵された魔力の全てを典河に託す形で天寿を全うする事になる。
偶然にも十影宅に辿り着いた事で命を救われ、以降は十影邸を根城にする事となる。
命の恩人、なのだが何故か他の住人たちに馴れた後でも何故か彼にだけは懐かない。度々引っ掻く、噛み付く。
一方で恩義には報いようとしており、予知能力によって知った危険を、そうと気付かれぬように知らせて度々手助けをする。
ちなみにイリスの生命活動には本来魔力供給が不可欠であるが、典河の血液を摂取する事でこれを(勝手に)賄っている。
同居人。比較的早い段階で仲を深める。
その生真面目さ、不器用さには覚えがあり、放っておけない。それとなく寄り添って助けになろうとする。
十影宅を度々訪れるようになる事で、交流を深める。
比較的気に入っている相手であり、気付くと膝の上に居たりする。撫でられるのも偶にならば許してやる寛容さを見せる。
ちなみにイリスの名は彼女が付けたもの。当初はネコリスとなる予定だったが、名を呼ばれ怒りを顕にする姿と典河の口添えによってギリギリで改められた。
十影宅の住人になった場合は交流を持つ。基本的に舐め腐っている相手。
うるさい女。苦手。
しかし向こうのペースに押され気味になり、されるがままになるのがいつものパターンである。
名を貰うことは無くあくまで使い魔として扱われていたが、その奥底にある感情には気付いており、不器用な姿をやれやれと眺めつつも大切に思っていた。
クラウスの手によって命を奪われる最中で己を逃した事には驚きつつも、彼女の最初で最後の親への反抗に報いる為、生き延びる事を決めた。これが無かった場合、イリスははじめから最後まで己の命に執着を持つことは無かった。
命の恩人、なのだが何故か他の住人たちに馴れた後でも何故か彼にだけは懐かない。度々引っ掻く、噛み付く。
一方で恩義には報いようとしており、予知能力によって知った危険を、そうと気付かれぬように知らせて度々手助けをする。
ちなみにイリスの生命活動には本来魔力供給が不可欠であるが、典河の血液を摂取する事でこれを(勝手に)賄っている。
同居人。比較的早い段階で仲を深める。
その生真面目さ、不器用さには覚えがあり、放っておけない。それとなく寄り添って助けになろうとする。
十影宅を度々訪れるようになる事で、交流を深める。
比較的気に入っている相手であり、気付くと膝の上に居たりする。撫でられるのも偶にならば許してやる寛容さを見せる。
ちなみにイリスの名は彼女が付けたもの。当初はネコリスとなる予定だったが、名を呼ばれ怒りを顕にする姿と典河の口添えによってギリギリで改められた。
十影宅の住人になった場合は交流を持つ。基本的に舐め腐っている相手。
うるさい女。苦手。
しかし向こうのペースに押され気味になり、されるがままになるのがいつものパターンである。
- 染伊芳乃
名を貰うことは無くあくまで使い魔として扱われていたが、その奥底にある感情には気付いており、不器用な姿をやれやれと眺めつつも大切に思っていた。
クラウスの手によって命を奪われる最中で己を逃した事には驚きつつも、彼女の最初で最後の親への反抗に報いる為、生き延びる事を決めた。これが無かった場合、イリスははじめから最後まで己の命に執着を持つことは無かった。
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