最終更新:ID:tE1qlWZRqg 2023年01月05日(木) 19:11:30履歴
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「この星より我々神を排除しておいてこの堕落か。やはり英雄王は人の子らを過大評価していたようだ。」
「...いや、導き手を失った不安からの逃避と考えれば無理もないか。」
「人は神から決別などすべきでは無かったのだ。」
「この星より我々神を排除しておいてこの堕落か。やはり英雄王は人の子らを過大評価していたようだ。」
「...いや、導き手を失った不安からの逃避と考えれば無理もないか。」
「人は神から決別などすべきでは無かったのだ。」
嵐 の 大 敵
ENLIL
【元ネタ】シュメール神話
【CLASS】アークエネミー
【マスター】人類全ての不安
【真名】エンリル
【性別】男
【身長・体重】182cm・77kg
【容姿】二本の角のついた王冠を被り王杓を持った男性。
【属性】秩序/混沌・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神霊・人類の脅威・浮遊
【ステータス】筋力:A 耐久:EX 敏捷:B 魔力:EX 幸運:A 宝具:EX
【CLASS】アークエネミー
【マスター】人類全ての不安
【真名】エンリル
【性別】男
【身長・体重】182cm・77kg
【容姿】二本の角のついた王冠を被り王杓を持った男性。
【属性】秩序/混沌・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神霊・人類の脅威・浮遊
【ステータス】筋力:A 耐久:EX 敏捷:B 魔力:EX 幸運:A 宝具:EX
彼の宝具は現在世界に貼られているテクスチャを滅ぼす太古の暴嵐である。
その脅威に対抗するため、彼を倒すのに最適なサーヴァントがカウンターとして自動召喚される。(デメリット)
エンリルの場合、主に天候操作能力を持っていたり神理を人の手の届く所まで引きずり下ろしたサーヴァント
あるいはギルガメッシュやマルドゥークが抑止力として呼ばれる事であろう。
その脅威に対抗するため、彼を倒すのに最適なサーヴァントがカウンターとして自動召喚される。(デメリット)
エンリルの場合、主に天候操作能力を持っていたり神理を人の手の届く所まで引きずり下ろしたサーヴァント
あるいはギルガメッシュやマルドゥークが抑止力として呼ばれる事であろう。
このサーヴァントの目的が達成されることはない。
抑止力の偶然の積み重なりにより必ず阻止される。(デメリット)
現在へと移行し安定したテクスチャを引き剥がし神代へと逆行させる。
そんな蛮行を抑止力は全力で阻止しようとするだろう。
抑止力の偶然の積み重なりにより必ず阻止される。(デメリット)
現在へと移行し安定したテクスチャを引き剥がし神代へと逆行させる。
そんな蛮行を抑止力は全力で阻止しようとするだろう。
世界の脅威に立ち向かう者たちは、何らかの試練、逆境を乗り越えることで知らず知らずのうちに強化される。
エンリルを討伐しようとする場合、彼と度々対立していたシャマシュやエアの加護が得られる。
事態が収まってしばらくすると元に戻る。(デメリット)
エンリルを討伐しようとする場合、彼と度々対立していたシャマシュやエアの加護が得られる。
事態が収まってしばらくすると元に戻る。(デメリット)
このサーヴァントが召喚された際は広範囲から確認できる何らかの異変を引き起こす。何らかの神秘によらない科学的手法では異変の原因を特定することはできない。
エンリルの場合、現界地点を中心として大規模な暴風雨が発生、時間経過と共にその範囲と強度は拡大していく。
エンリルの場合、現界地点を中心として大規模な暴風雨が発生、時間経過と共にその範囲と強度は拡大していく。
一つの神話体系の最高神が顕現したことにより因果律が不安定になっている。人類や英雄に敵意を持つサーヴァントやシャドウサーヴァント、怪物などが無作為に召喚され暗躍する。
エンリルの場合、彼の創造物であるアンズーや彼が教育したフンババ、彼がけしかけた異民族や疫病の幻霊が召喚される。
聖杯がなくても、星の危機に立ち向かわんとする者たちは抑止力の支援によりサーヴァント召喚が可能となる。(サーヴァントの数、令呪の数などはシナリオの規模により変動)
エンリルの場合、彼の創造物であるアンズーや彼が教育したフンババ、彼がけしかけた異民族や疫病の幻霊が召喚される。
聖杯がなくても、星の危機に立ち向かわんとする者たちは抑止力の支援によりサーヴァント召喚が可能となる。(サーヴァントの数、令呪の数などはシナリオの規模により変動)
エンリルに人類愛は無いが、エンリルを召喚したのは導きが欲しいという人類が抱く自己愛である。
故に本来人類悪しか持ち得ないこのスキルを使用できる。
神性を含まない者、あるいは人以外からの導きを望む者からの攻撃をほぼ無効化する。
故に本来人類悪しか持ち得ないこのスキルを使用できる。
神性を含まない者、あるいは人以外からの導きを望む者からの攻撃をほぼ無効化する。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:地球上全て 最大捕捉:人類全て
常時発動している一種の洗脳宝具。
エンリルの神威に心折れた者、あるいは自ら望んだ者の精神に干渉し、エンリルの信奉者...即ち眷族に作り替える。
眷族になった者は『単独顕現(偽):C』と『暴嵐の権能:D』を修得する。
王権を担保する者としての権能と導きを欲した人類の望みの融合。
常時発動している一種の洗脳宝具。
エンリルの神威に心折れた者、あるいは自ら望んだ者の精神に干渉し、エンリルの信奉者...即ち眷族に作り替える。
眷族になった者は『単独顕現(偽):C』と『暴嵐の権能:D』を修得する。
王権を担保する者としての権能と導きを欲した人類の望みの融合。
ランク:EX 種別:対界〜対星宝具 レンジ:地球上全て 最大捕捉:地球上全て
星の生み出した神造兵器にも匹敵する大権能。
地表から現代というテクスチャを人類もろとも掃き飛ばし、神代を再生する為の土壌とする暴風。
マナの枯渇したこの地球では本来発動不可能な宝具だが、
エンリルは人類全てをマスターとした上で自らをアークエネミーに当て嵌める事で強引に発動可能にしている。
無論、完全な形での発動にはかなりの時間がかかる。
具体的には疑似特異点を一定範囲以上拡大した上で、第一宝具で生み出した眷族を数億人単位で生け贄にして魂と魔力を徴収しなければならない。
不完全な形で発動した際はランクAの対軍宝具相当。
星の生み出した神造兵器にも匹敵する大権能。
地表から現代というテクスチャを人類もろとも掃き飛ばし、神代を再生する為の土壌とする暴風。
マナの枯渇したこの地球では本来発動不可能な宝具だが、
エンリルは人類全てをマスターとした上で自らをアークエネミーに当て嵌める事で強引に発動可能にしている。
無論、完全な形での発動にはかなりの時間がかかる。
具体的には疑似特異点を一定範囲以上拡大した上で、第一宝具で生み出した眷族を数億人単位で生け贄にして魂と魔力を徴収しなければならない。
不完全な形で発動した際はランクAの対軍宝具相当。
シュメール神話における嵐の神、王権を担保する秩序の象徴であると同時に気の赴くままに破壊と恩恵をもたらす混沌の化身でもある。
同神話体系における実質最高神であり、主神がマルドゥークとなった後も一定の信仰を保ち続けた。
しかし性格に大分問題を抱えた神であり、労働力として作った人間の働く音が喧しい(人間作成を主導したのはエンリルである)等の些細な理由で度々暴風、洪水、疫病、異民族の襲来等を引き起こし、人類を絶滅させようとした。
主神の地位をマルドゥークに譲ったのも、余りの暴虐を見かねた他の神が協力してその力を封印したというのが真相である。
英雄王が人と神を分かち、この星の支配者は人となった。
神々が力を失った事で封印が消滅したとしても、神秘の薄れたこの星で嘗ての主神を召喚することはそもそも不可能の筈だった。
同神話体系における実質最高神であり、主神がマルドゥークとなった後も一定の信仰を保ち続けた。
しかし性格に大分問題を抱えた神であり、労働力として作った人間の働く音が喧しい(人間作成を主導したのはエンリルである)等の些細な理由で度々暴風、洪水、疫病、異民族の襲来等を引き起こし、人類を絶滅させようとした。
主神の地位をマルドゥークに譲ったのも、余りの暴虐を見かねた他の神が協力してその力を封印したというのが真相である。
英雄王が人と神を分かち、この星の支配者は人となった。
神々が力を失った事で封印が消滅したとしても、神秘の薄れたこの星で嘗ての主神を召喚することはそもそも不可能の筈だった。
「我は人の子らがエンリルと呼び習わす暴嵐の化身である。」
「所詮お前達がこの星にて自らの足で立つ事など不可能だったのだ。」
「案ずるな。例えここでお前達が散ろうとも、我が新たな神代で再び生まれ直せる可能性もあるだろう。」
「一度ならず二度までも我が手を振り払うか...だが覚えておけ。我をこの形で呼び出したのは神という標無き世界へのお前達の不安だ。故にお前達が人以外からの導きを求める限り我は何度でも現れる。」
「.....フッ...そうならないよう精々励むがいい...。」
「所詮お前達がこの星にて自らの足で立つ事など不可能だったのだ。」
「案ずるな。例えここでお前達が散ろうとも、我が新たな神代で再び生まれ直せる可能性もあるだろう。」
「一度ならず二度までも我が手を振り払うか...だが覚えておけ。我をこの形で呼び出したのは神という標無き世界へのお前達の不安だ。故にお前達が人以外からの導きを求める限り我は何度でも現れる。」
「.....フッ...そうならないよう精々励むがいい...。」
ギルガメッシュ:
人を神から独立させた大英霊、当然蛇蠍の如く嫌っている。
「人が自らの足で立つ。その結果がこの堕落だ。」
「神からの独立を先導しながらその後正しく導く事も堕落を裁く事もしなかった貴様に我を責める資格は無い。」
マルドゥーク:
主神の座を譲った(実際は強奪された)相手。当然敵意を向けている。
「やはりギルガメッシュに賛同した貴様は主神に相応しくない。」
「奴の方針に従った結果、現に人間共は堕落したではないか。」
フンババ:
かつて人を滅ぼす為に育てた。それなりに愛着のある相手。
「長く待たせて済まなかった。共に人から星を奪い返そう。」
オドマンコマ・ニャンコポン:
あちらは人類愛をもって人を神から解放しようとする獣、
こちらは人類への嫌悪をもって人を神に隷属させようとする大敵、
絶体に分かり合えない相手。
「我らが同意するのはただ一つ、どちらかが完全に消滅しなければならない事だけだ。」
環境改変兵器:
自分と同じく神代回帰を目的とするアークエネミー。
故に神代回帰を達成するまでは共闘するが、その後は自分の一部として取り込む予定。
「使える駒だ。我が一部として永遠にある事を許そう。」
「栄光あるエンリルの名で語り継がれるのだ。名を失った負け犬である貴様らにとって並外れた幸運というものだろう。」
オーディン〔ラグナロク〕:
同じく嵐の神格であるアークエネミー、人間へのスタンスの違いから見下している。
「人間の可能性?片腹痛い。人間の価値とは神の忠実な道具であること以外には無い。」
「そもそも、お前達以外の世界線のオーディンはいくら力ある人間を集めても結局ラグナロクで死んだではないか、叡知の神である貴様が人間の価値がその程度でしかない事を知らぬとは傑作だ。」
人を神から独立させた大英霊、当然蛇蠍の如く嫌っている。
「人が自らの足で立つ。その結果がこの堕落だ。」
「神からの独立を先導しながらその後正しく導く事も堕落を裁く事もしなかった貴様に我を責める資格は無い。」
マルドゥーク:
主神の座を譲った(実際は強奪された)相手。当然敵意を向けている。
「やはりギルガメッシュに賛同した貴様は主神に相応しくない。」
「奴の方針に従った結果、現に人間共は堕落したではないか。」
フンババ:
かつて人を滅ぼす為に育てた。それなりに愛着のある相手。
「長く待たせて済まなかった。共に人から星を奪い返そう。」
オドマンコマ・ニャンコポン:
あちらは人類愛をもって人を神から解放しようとする獣、
こちらは人類への嫌悪をもって人を神に隷属させようとする大敵、
絶体に分かり合えない相手。
「我らが同意するのはただ一つ、どちらかが完全に消滅しなければならない事だけだ。」
環境改変兵器:
自分と同じく神代回帰を目的とするアークエネミー。
故に神代回帰を達成するまでは共闘するが、その後は自分の一部として取り込む予定。
「使える駒だ。我が一部として永遠にある事を許そう。」
「栄光あるエンリルの名で語り継がれるのだ。名を失った負け犬である貴様らにとって並外れた幸運というものだろう。」
オーディン〔ラグナロク〕:
同じく嵐の神格であるアークエネミー、人間へのスタンスの違いから見下している。
「人間の可能性?片腹痛い。人間の価値とは神の忠実な道具であること以外には無い。」
「そもそも、お前達以外の世界線のオーディンはいくら力ある人間を集めても結局ラグナロクで死んだではないか、叡知の神である貴様が人間の価値がその程度でしかない事を知らぬとは傑作だ。」
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