ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

ストロボの様に、光は闇の狭間にあってこそ輝く──
―――生と死は、どちらもせめぎあってこそ世界の輝きを際立たせるのです。あなたにも。私にも。

[フリー素材]

基本情報


【氏名】ギリードゥ“ヴェノム”グレイ
【性別】男
【年齢】39
【出身】不明
【身長】195cm
【体重】88kg
【肌色】薄
【髪色】黒みがかった紺(目立たないように染めてる)
【瞳色】黒

【イメージカラー】オリーブドラブ
【好きなもの】戦場
【苦手なもの】負傷者・安定

【起源】日蝕
【属性】地
【魔術特性】生存術・風水
【魔術回路】量:B質:C 編成:正常

サーヴァント


【クラス】
【真名】

特技・特性

遮光の魔眼

ギリードゥが自前で作り上げた人工の魔眼。
光を絞ることによりレンズの様に遠くが正確に見えるようになる。
絞る光を選択することにより見えるモノが様々に変化するという特性もある。

狙撃

ギリードゥが以前入っていた組織の中で磨きぬいた技能。
その技量は魔眼抜きでもボートの上から橋の上を走る鉄道車両の目標を撃ちぬくほど。
また、その狙撃を実現するための忍耐力、集中力、精神力もズ抜けたものを持っている。

礼装

写眼魔銃・ヴェノマス
ドラグノフをベースに改造したスナイパーライフルと弾丸一式。
特に弾丸には弾頭に彼の魔眼から染み出した涙滴が配合されており、目視した対象を正確に射貫く魔弾と化す。

遮熱耐寒装備
寒いところでも熱いところでも長く滞在できるマント。迷彩効果も地理を選ばず望める。

人物像

新世界秩序同盟O-13序列第四位、「名手の導き手」。

【一人称】私 【二人称】あなた 【三人称】彼・彼女

コンセプト

ギリギリの環境、混乱した社会にしか居場所を見出せない根っからのサークルクラッシャー(物理)
スペック的には超一流のスナイパー。そのうち超超一流に出会って死ぬ。

外見

長身ながらも戦場帰りであることを覗かせない穏やかな物腰。
ライフルはいつもすぐ離れたところにいる使い魔に運ばせている。

性格

一見穏やかな善良でありふれたちょっと背の高いおじさん。
その実態は銃を持たねば自分を保てないほどの戦闘狂。
自分の物も他人の物も生死にあまり執着はしておらず、生命の昂りを感じられる瞬間を一分一秒でも続けたいと感じている。

行動規範・行動方針

常にギリギリ自分たちの全力を出せる相手と戦いたい。
もっというとそんな奴らであふれる世界にしたい。どいつもこいつも殺しあえ。雑魚は生まれる前に死ね。

願望・衝動

前任の四代の思想である「鍛え続けなければ死ぬ世界」を転向し常に生き死にが身近にある世界を目指している。その割に死を受け入れた者を殺すことに対する忌避感のようなものも感じている。

参戦理由

所在を求めて。
組織とはまた別に依頼を請け負って殺しをやることもある。
その対象が聖杯戦争に近ければそのまま流れ弾を当てる名目で参加することもあるかもしれない。

サーヴァントへの態度

囮。あるいはスポッター。若しくは撃ちぬいた目標を狩り立てる猟犬。
それはまた彼にとり最も信頼のおける戦友であるという見方ともいえる。

役どころ

狂犬ポジション。
弟子もよく訓練された一種の軍隊であり、彼の技量を最大限発揮する場を演出するとともに彼の狙撃術の弟子でもある。バリッバリの武闘派。
組織のどこを潰せば全体に内乱が起こるかを常に部下に命じて探らせている。

因縁キャラ

第四位(前):ホークスレッジ
超武闘派。極限まで高められた強化を自身に常にかけており、自身の組織した弟子を中心にした武装組織「マッチョ・ムーチョ」もほぼ筋肉筋肉のキレたナイスバルクな面々が加入していた。四位加入した時点でギリードゥが最初にしたことは筋肉共の解体であった。享年98。最期の言葉は「もうササミは嫌だ!」だった。
最高大総監:ベチュラ・メディスン
ああ、存在(いた)んですかメディスン君。ええ、あの暑苦しいマッチョ共のことをよろしくお願いしますよ。・・・自由にされると面倒なので。

来歴

かつてはぐれものの魔術師たちがはじめは自衛のために手を取り合い、最後には半ば野盗と化した武装組織があった。彼はそこで戦うための術を学び、鍛え、磨いていった。組織の首魁が小競り合いの果てに討たれ、組織がなし崩しに自壊していった頃には、彼が大義もなく頼まれれば誰とでも決闘をする浅ましい猟犬のように扱われ、事実組織の主だった戦力は実質彼一人がほぼ壊滅させたと言われている。
そんな彼をまっとうな魔術組織が受け入れるはずもなく、技量を持て余していたところに元々過激な武闘派であったものの高齢となった先代の四位が彼をスカウト、その席に落ち着くこととなる。
前任の四位が組織していた武力と組織譲りの訓練でもって軍隊式に疎い他のメンバーを圧倒、現在の地位を得る。

台詞例

「さっきまで、生ぬるいだけの冴えない依頼かと思っていたが、どうやら私が間違っていたようだ。ええ、あなたはもうただ怯えて闇を待つか弱い女子供ではなく、強い女で強い戦士だ。光に向かって這いずることを良しとする貴方は私の目標たり得ます。せいぜい、抗って足掻いて歯向かって、私から生き延びてください。是非とも、そうしてください。」

「ああああ、あな、あな、あなたは後回しだ!そういった!私はそう伝えたはずです!今、もちろんお相手して差し上げますから!今は!彼女を!彼女の後に!あなたです!彼女がその輝きを全うしてから!あなたを、狙いますから!だから、今!今!今!邪魔しないでェェェエェ!」

「死んだはずです、ボス。惨めに負けて。諦めて。受け入れて。貴方は死んだ。だから私は殺したんです。あいつらを。光へ向かうことが良しであるといった貴方の言葉を忘れたあいつらを。生きているのならば何故止めなかったんです。あいつらを。貴方なら止められた。あいつらを!貴方の与えてくれたものを奪い歪めたあいつらを!」

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