ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

 
「あなたは、何のために剣を執りますか?」


基本情報

【出典】アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】水無月サクヤ
【真名】グリフレット
【異名・別名・表記揺れ】ガーフレット、ジョフル、ジルフレ
【性別】女性
【身長・体重】154cm・48kg
【肌色】薄 【髪色】金 【瞳色】翠
【スリーサイズ】83/53/80
【外見・容姿】見えない剣を携えた蒼銀の少女騎士。
【地域】イギリス
【年代】5世紀
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、円卓の騎士
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:B 幸運:B 宝具:C

最終ステータス



Picrew:いけいけ鱈めーかー様で作成

【クラス別スキル】

対魔力:A

魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。

騎乗:B

騎乗の才能。大抵の獣や乗り物ならば人並み以上に乗りこなせる。

【保有スキル】

騎士王への助言:B

アーサー王の生涯の助言者であったことに由来するスキル。
その忠言は時に逸る気持ちを落ち着かせ、時に騎士に勇気を与えた。

精霊の加護:A

危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
グリフレットはアーサー王に聖剣を授けた湖の乙女から祝福を受けている。

戦闘続行:EX

瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
カムランの戦いを生き延びた逸話によるものと本人は語るが……?


【宝具】

風騎結界ライナー・エア

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1個
グリフレットの剣を覆う風の鞘。アーサー王の『風王結界』と同種の魔術。
幾重にも重なった風が光を屈折させることで、覆った剣を不可視にしている。
風は剣の秘匿以外に、噴出しての機動力向上や真空派を放つ遠距離攻撃なども可能。
風騎鉄槌ベドウィル・ベドリバント
剣に纏わせた風を集束して解き放つ大技。一度使うとしばらく風の鞘を形成できなくなる。
直線の範囲攻撃で、至近距離での命中時の破壊力はBランクの対軍宝具相当。
円卓の騎士ベディヴィエールの渾身の槍突きを真似たものであるため、彼の異名を冠する。

約束された勝利の剣エクスカリバー

ランク:E 種別:対城宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
輝ける騎士王、アーサー・ペンドラゴンの聖剣。星に鍛えられし神造兵装。
グリフレットはアーサー王から託されたこの聖剣を湖に返還したが、担い手として選ばれた訳ではない。
そのため今のエクスカリバーは輝きを失っており、力のないただの剣となっている。
資格ありと認められた者が手に取ることで聖剣はかつての輝きを取り戻し、その真価を発揮できるようになる。

【Weapon】

約束された勝利の剣エクスカリバー

主武装。生前に武器として振るったことはないにもかかわらず、十全に使いこなす。
あまりにも有名すぎるため、普段は『風騎結界』で透明化され隠されている。

『無銘・直剣』

副武装。騎士グリフレットとしての剣で、生前に使っていたのはこちら。
手数が必要な時にはエクスカリバーと併用し、騎士ベイリンのような二刀流を見せる。

『蒼銀の鎧』

蒼い布地に白銀の装甲を重ねた、雫の落ちた水面の波紋が如き流麗な鎧。
騎士王のものと意匠が似ているが、比較して甲冑部分が少なく動きやすさが向上している。
兜の代わりにフード付きの白い外套があり、生前は素性を隠すためにほぼ常に着用していた。

【解説】

2102年の聖杯戦争において水無月サクヤが召喚したサーヴァント。
蒼い衣装と銀の鎧に身を包み、見えない剣を携えた少女騎士。
あどけない顔、小柄な体躯、可憐な出で立ちでありながら、戦場にあっては勇ましく振る舞う。
思いがけず聖杯戦争に巻き込まれたサクヤの剣として戦いながら、彼に“剣”を振るう資格を問う。

その真名は円卓の騎士の1人、グリフレット・ル・フィス・ド・デュー。
アーサー王と同年にして若い頃からの友人とされ、ベディヴィエールやルーカンの従兄弟にあたる。
当初は従者として仕え、11人の王たちの戦いで戦果を挙げるも、その若さから騎士叙勲を与えられなかった。
その後騎士となるも、湖の畔で立ちはだかる騎士に挑み敗れる、幾度も捕虜になるなど、その戦績は乏しい。
ランスロ聖杯サイクルでは最後の戦いを生き延び、アーサー王から預かった聖剣を湖に還す大役を任されている。
だが『アーサー王の死』ではその役割はベディヴィエールに代わりに務めており、
グリフレットは死刑を宣告されたギネヴィアを奪還しに来たランスロットたちに殺された騎士の1人となっている。


【人物・性格】

清廉にして無垢なる麗しの騎士。
騎士王を肉体のモデルとしているため全体的な風貌が似ているが、その豊かな胸部をはじめとして細部は異なっている。
これは湖の乙女が騎士王の性別を知らず、騎士王が女性だったらという想像からグリフレットを構築したため。
その顔立ちも、騎士王は凛とした中性的なものであるのに対し、グリフレットは儚く少女的な可憐さを帯びている。

命令に忠実、冷静沈着で合理的。戦場では常に最善手を選び続け、容赦なく相手を攻め立てる。
感情を表に出すことはあまりなく、自発的に行動することは殆どない。
しかし主に全く意見しない訳ではなく、卑怯な手は断固拒み、主が自ら悪に落ちれば剣を向ける。
主に仕える道具としての在り方を徹底しているが、それは従順ということではなく、道具として使い手を見定めるという姿勢。
騎士王の下に集いし円卓の騎士のひとりとして、如何なる状況に陥ろうとも誇りを捨てない確かな矜持を有する。

バトルスタイルは素早く敵に近づいて連撃を叩き込む先手必勝型。
円卓の騎士の名に恥じずそれなりの戦闘能力を有するが、戦い方が実直なため奇計や技巧に長ける者相手だと不利になる。
ただし、これらは単騎での戦闘を仮定としたもので、共に戦う仲間がいるならば話は別。
自らを道具、剣と定義するグリフレットは仲間の動きに合わせることに長けている。
他に火力役がいる場合、攻撃の合間の隙をカバーしたり完璧な連携を見せたりと縦横無尽の活躍をするだろう。
また、マスターをはじめとした指揮官との相性も良く、戦術に優れた者の指示があれば最優のクラスに相応しい能力を発揮できる。

平時においてはマイペースで天然ぎみ。
誰に対してもストレートな物言いでオブラートに包むという概念がない。
皿にマッシュポテトを盛ろうとするガウェインとパーシヴァルに「量を盛るなら調理法を工夫すべきでしょう」と言うタイプ。
また偏見や固定観念というものがないため、時折核心を突いた発言をすることも。
動物が好きで、精霊の加護によるものか、なんとなく意思疎通ができる。
本体である聖剣が魔力喰らいな影響か、騎士王に似て健啖家。しかし食の好みは異なり、ふわふわした甘いものを好む。
従者として仕えていたこともあって家事全般を含む人の世話が得意。
一方で自身のことにはかなり無頓着。マナーに従い礼服を着ることはあっても、自分のためにお洒落することはない。
ズボラなのではなく、そもそも自分のために何かをするという発想がない。自分を道具として定義している弊害。
ただ楽しさが理解できない訳ではないため、命令でさせ続けてやれば、ハマって自発的にやるようになる可能性はある。


イメージカラー:蒼
特技:家事全般
好きなもの:甘いもの、正道
嫌いなもの:装飾過多、非道
天敵:マーリン
願い:自らの担い手と友、そして“答え”を見つける
CV:茅原実里

【一人称】私 【二人称】貴方/貴女/呼び捨て(名前カタカナ) 【三人称】彼/彼女

台詞例


【因縁キャラ】

原典関連


水無月サクヤ


ライダー
聖杯戦争に召喚されて最初に対峙した相手。
本職は指揮官であり前線で戦う者ではないこと、そしてマスターの的確な指揮あって特に苦戦せず退けられた。
しかしああいった執念深い人物は時間を与えるほどに厄介になることをグリフレットは知っている。
初戦の場面ではマスターの身を護ることが第一だったとは言え、撤退させてしまったのは痛手になり得ると感じる。

「戦いに正義も悪もありません。私はただ、騎士としての務めを果たしているだけです」

「確かに、手段を択ばず敵を倒せば、民を確実に守ることはできるでしょう。
 しかしそのような、非道を厭わぬ者たちが集う国に、民は居たいとは思いません」

「王ほどではありませんが、我ら騎士もまた人々の理想を一身に負うもの。
 貴方にとって、戦に勝利しようと己の名声が失墜すればそれは敗北であるように。
 例え現実に砕かれることがあったとしても、誰かに奪われることがあったとしても」

 その輝きを、まだ私は理解してはいないけれど。
 いつかきっと、答えを得てみせると誓ったから。

「自ら理想を手放すことだけは、決してしてはならない。それは私にとっての敗北なのです」
 

枢木楡
ニレ。アーチャーのマスター。
聖杯を競い合う相手である以上、例え途中同盟を結ぶことがあったとしても最後には敵になる。
ならば必要以上に関わることは合理的ではない。
そう、分かっているのに。なぜかニレに会うたびに、グリフレットは彼女に声をかけてしまう。
自分ではなく誰かのために生きるその在り方が、無辜の民の笑顔に応えようとした彼の王に似ているからか。
苦しみながらも歯を食いしばって進むその姿が、カムランで絶望を堪えながら戦う彼の王に似ているからか。
─────それでも、彼の王は微笑みを見せたが、彼女は笑顔を浮かべることがないからか。
理由は分からない。未だ人の心というものを知らないグリフレットには、まだ分からない。
自然とニレのことを思いやるその感情が、ニレの心に寄り添い並び立とうとするその思いが、友情と呼ばれることを。
グリフレットは、まだ、分からない。

「クルルギニレ。貴女は、何のために戦うのですか?」

「ニレは優しいのですね。……違うのですか?」

「過去のために生きることは間違っていると、私には言えません。
 私もまた、過去に結んだ約束を果たすために戦っているから。
 けれど、はっきりと言えることがあります。─────ニレ、貴女は自分を軽んじすぎている」

「ニレは、過去のために自分を捨てているのです。生きることで発生する責任を、過去に委ねている。
 過去を背負って『生きる』と言うのなら。それは誰かに課せられた義務ではなく、自分で課した使命であるべきなのです」

「それが、誰でもない、自分がすべきことだと言うのなら。
 貴女は自分を、枢木楡という人間を貫かなければならない。
 自分の本心から目を逸らすのではなく、向き合わなければならないのです」

「教えてください、ニレ。貴女が本当にしたいことは何ですか。
 私には人の心が分かりません。貴女の心を察することはできません。
 もし分かったとしても、察せたとしても、それは私の想像でしかありません」

 だから、聞かなければならない。

「『すべき』ことではなく、『したい』ことを。誰でもない、貴女の言葉で、聞かせてほしいのです」


アーチャー
共に円卓に属していた騎士のひとり。
生前に縁があった、とは言っても深く関りがあった相手ではないため、相対しても特別な反応を示しはしない。
全く覚えていないわけでもなく、交戦を終えた後にサクヤに彼女が騎士トリスタンであると淡々と伝える。
同盟を組んでから2人きりになった際にサー・トリストラムと呼ぶが、
彼女から騎士号を付けるなと言われたため、その後はトリストラムと呼ぶ。
序盤は皮肉を飛ばし合うニレと彼女の仲を心配するが、確固たる心を得てからはあれもまた信頼の形だと考えるようになる。
また、サクヤに影響されてお洒落を考えるようになってからは、アーチャーからアクセサリーを購入することも。

「貴女は……いえ、今は敵同士ですね」

「アーチャーはニレが嫌いなのですか?」

「トリストラム、貴女はもっと素直に振る舞うべきかと。……なぜ、私を睨むのですか?」

「このアクセサリーをいただけますか?
 ええ、助言は必要ありません。こういうものは、自分で悩み選ぶことに意味があると知りましたから」


バーサーカー
共に円卓に属していた騎士のひとり。
序盤に対峙することになる強敵。現時点でのグリフレットでは奇跡が起きようと勝てない相手。
自ら戦おうという意思がないグリフレットの剣に、重さがあるはずもなく。
命令に従うだけの道具であるグリフレットの剣に、疾さがあるはずもなく。
なにより。ただ騎士であるだけのグリフレットの剣が、の騎士であると誓ったラモラックより強くあるはずがない。
己なき剣が通ずる道理はなく、一度目の戦いでは倒されていないだけの惨敗を喫することになる。
だが、この時に自分の剣が模倣に過ぎないと指摘されたことをきっかけに、グリフレットは“自分の剣”を模索し始める。
そして二度目の戦いにおいて、グリフレットは答えを示すこととなる。

「いいえ、謝罪は必要ありません。貴方の言ったことは正しかった。
 あの時の、自らを道具と定めていた私に、成長することはできませんでした。
 ですが、貴方の言葉のおかげで、私は自らの過ちを自覚することができました」

「私の剣、それは希望を束ねる剣ではなく、忠義を貫く剣でも、我道を通す剣でもありません」

「騎士グリフレットの剣は、友を守るためにこそ輝く絆の剣。それを、この戦いで示しましょう」


白神竜胆


ランサー


冨楽唯


セイバー
聖杯戦争における正規のセイバー。戦場では紅のセイバーと呼ぶ。
かつてグリフレットが仕えた彼の王とは異なる、しかし比肩する王の資質を持った戦士。
王に仕えた騎士と、勇士を率いた王。
聖剣に宿る精霊と、魔剣を抜いた人間。
そして、友を知らないものと、友と決裂したもの。
サクヤとグリフレットがそうであるように、グリフレットとホグニもまた対になる存在である。
序盤は強敵としてのみ認識するが、二度目の戦いである種の友情が芽生え、サクヤにとっての唯のような関係となる。
戦場では、大切な友のためにも決して負けられない好敵手として。
日常では、友との関係について相談したり自慢話をし合う友人として。
聖杯戦争という短い間ではあるが、ホグニとの交流を経て、またひとつグリフレットの心は育まれていく。

「なるほど、貴女が本当のセイバーですか。では、あかのセイバーと呼ばせていただきます」

「紅のセイバー……貴女は、何のために、その魔剣を抜いたのですか」

「貴女の意志は、剣を通して理解しました。ならば今度は、こちらが応える番ですね」

「貴女には借りがあります。サクヤを殺さなかったという、大きな借りが。
 ならば騎士として、その恩義に報いねばなりません。
 我が王の……いえ、我が聖剣に誓って。必ずや“我ら”に勝利をもたらしましょう」

「む、友情自慢ですか。ならば負けるわけにはいきません。私がいかにサクヤを愛しているか、ホグニにも教えてあげましょう」


【2102年用メモ】

電脳世界で着替えるイベントがあるか不明だが、現状想定している普段着は青王を踏襲した白い半袖ブラウスと青いスカート。
スカートは青王のものは膝の少し上ぐらいの長さなのに対し、グリフレットのものはくるぶしまで届く長さ。
髪はイメージ絵の通りに後ろで二か所束ねた感じ。上は涼しげ、下はふわっとしたイメージ。
装飾過多が嫌いなのでおしゃれイベントがある場合はシンプルに動きやすくかわいいものを選ぶと思う。

本領を発揮するのは中盤、自分の意志で戦うことを決意し聖剣を解放してから。
メイン武器の解放に伴い基礎性能が全体的に上昇するため、火力補助に徹底していた『風騎結界』の応用力も解放。
風のブーストによる機動力の強化や剣撃に合わせて風の見えない斬撃を放つなど、手数が充実し始める。
なにより自分の意志で戦うようになったことで戦闘技術も向上し、奇計や技巧に長ける者相手でも安定した立ち回りを見せるようになる。
『永久に輝く勝利の剣』の性能はマスターとの関係が深まるほどに高まるので、ストーリーが進むほどにパワーアップしていく。

「─────ああ、王よ。貴方が伝えたかったことが、ようやく私にも分かりました」


最終局面に関して(仮案)


主催者へのマーケティング


【コメント】

資料曰く「メジャーの中のマイナーなのかマイナーの中のメジャーなのか微妙なライン」な円卓の騎士
参考資料:Nightbringer.se The Legend of King Arthur(アーカイブ)
http://web.archive.org/web/20180303092536/http://w...

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