最終更新:ID:oPwa2EKJzA 2018年03月30日(金) 02:09:40履歴
はいどーもサーヴァントユーチューバーのポール・ゴーギャンだよー♥
この配信は堕落しきって暇を持て余した私が画家とか美術館とかお菓子とかフリーゲームとかオナホとかをマジてきとーに紹介するぐだぐだワールドでーす。
こーみえて私、生前は雑誌の編集長やってたこともあるんだぜ?まあほぼ炎上芸だったけど。
閑話休題、一回目のお題はクジで決めよう何が出るかな♪何が出るかな…「イギリスの画家」!!つまんね!!
まいーやアイツとかどーよ『フランシス・ベーコン』。知ってるー?哲学者の方じゃないぜ?超遠い親戚ではあるけど。
父は元エリート軍人で母は製鉄、石炭会社のお嬢様。いわゆる上流階級出身だな。
でもベーコンは喘息持ちで身体が弱く、軍人気質の父親とは折り合いが悪かった。
おまけに女装癖があって、17歳くらいで母親の下着を着てオナニーしているのを父親に見られて勘当される。……ひまわり野郎よりひどーい!
まあそうして堅苦しい実家から出たベーコンは仕事をサボってクビになりつつもホモに開花、スリやホモのヒモとして生計を立てるようになる。そこら辺バイタリティあるよねー。
実家は心配になったのか世間体が悪すぎたのか、面倒見役として母方の親戚、ハーコード・スミスを派遣するもなんとこいつもホモ。
ベーコンとちんちんかもかもしてろくな報告をよこさなかったらしい。あのさぁ…
第一回なんだからもっとこー…まあ画家なんて大体こんな感じか、うん。
その後はドイツやフランスをうろついてからロンドンに出戻り、インテリアデザイナーとしてそこそこ成功する。
こんころから絵はちょいちょい描いてたらしいが本人が黒歴史扱いしてほとんどぶっ壊しちゃってる。わかるわー…
でも第二次世界大戦があって、ベーコンは民間防衛会社で戦死者の遺体捜索とかしたらしい。ロンドン大空襲では粉塵で喘息が悪化、会社を解雇させられる。
でもそういう仕事したせいもあるのかもね?戦後、ベーコンの絵は完成度を増し、画家としての知名度も上がっていく。
有名なのはこれね、『キリスト磔刑図を基盤とした3つの人物画の習作』。ベーコンの代表作でもある。映画の『エイリアン』なんかのモデルにもなった絵だ。
当時イギリス絵画界は抽象絵画が全盛期。
そんな中で具象とも抽象とも言い難いベーコンの絵は色々批判もされたが全体的にはわりかし高評価、、その後も肉や歪曲された人体、叫びや奇妙な空間を題材に絵を制作する。面白いのじゃスフィンクスなんかもネタにしてるぜ?
43歳の時には元空軍パイロットのピーター・レイシーって奴と恋人になんだがこいつがゲイのサディストで、殴るわ蹴るわ作品壊すわベーコン気絶させて通りに放置するわで大変だったらしい。でもベーコンもドMで相性は良かったんだと。
でもベーコン53歳、栄誉あるイギリス、テートギャラリーでの大回顧展の開催前夜に、ピーターは泥酔してコロッ呆気なくと死んじまう。
55歳でも出会いはあった。ジョージ・ダイアーっていうこそ泥だ。
こいつはなんとベーコンのアトリオに盗みに入って、そこでベーコンと出会い愛人関係になる。
とはいえ元々上流階級のエリート画家とこそ泥では育ちも感覚もまるで違い、結局関係は破綻。今度はパリのグラン・パレってところで大回顧展をしている最中にジョージは睡眠薬を大量に飲んで死んじまう。
なんか一々劇的だよねぇ…え、私?私も晩年ヴァエホ(14)とイチャイチャしたけど最後は介護疲れで捨てら……この話はやめよ♥
まあベーコンにとってもこれは相当ショックだったらしくて、ジョージの死後も彼の追悼の為の絵を何枚も描いてる。
え?ああまあ私もゴッホの死後にはタヒチにひまわり輸入して絵を……その話もやめろ♥マジちげぇから。
まーその後もジョン・エドワーズとかホセ・カロッペとかの愛人はいたんだけど、結局83歳で死ぬまでベーコンは心から愛し愛される相手を見つけることは出来なかった。
技法はほぼ独学、分類できる絵画上のカテゴリも無し。それでもベーコンは20世紀で最も重要な画家の一人とされている。
まあ私がぐだぐた言うより一度ググってみて?ハマる人はマジハマるから。
著作権だのなんだので日本には殆ど実物無いのが残念だけど、いちおー横浜美術館や豊田市美術館に一枚だけ所蔵されてる。
イギリス行く機会があったらロンドンのテートブリテン!さっきも紹介した三枚絵の本人リメイク版が展示されてるよ。
何より入場無料だし♥さっすが大英帝国!
入場料は中にあるカフェでの食事に回そう。タコス一つで大体800円強!さっすが大英帝国!!まあ味は良いよ、うん。サンドイッチは止めときな。
長くなっちゃったね、最後に一つだけ。
ベーコンが生きた当時、同性愛は禁忌だった。それは世間一般ってだけじゃなくて、実際に逮捕や投獄、処刑されることもあるような罪だった。
でもそんな中でベーコンは自分の性癖を公言し、隠すことはなかったんだって。
ジェンダーうんぬんの話は置いといて、そんな危険を犯してまでベーコンは愛を求めた。自分を肉体的にも精神的にも支配してくれる男を…
でもこんなイッちゃってるオッサン支配できる男なんざ、結局いなかった。ベーコンの絵にはそんな、求めても手に入らない愛への欲望と、不自由な肉欲そのものが表れていると思うよ。…ただ生きるだけでも大変だよねぇ、人間って…
そーゆーめんどーなのがイヤな人は是非とも私にご連絡を!今なら割りきり退廃的な愛を大安売り!ラインIDはほら…♥このぽっこり膨らんだお腹に書いてあるから…え?何?BAN対象?そんなぁ!
だ、第二回の予定は未定ー!叫びモチーフの画家繋がりでムンクいくかもー!
次はもっと短くまとめるねー!!
この配信は堕落しきって暇を持て余した私が画家とか美術館とかお菓子とかフリーゲームとかオナホとかをマジてきとーに紹介するぐだぐだワールドでーす。
こーみえて私、生前は雑誌の編集長やってたこともあるんだぜ?まあほぼ炎上芸だったけど。
閑話休題、一回目のお題はクジで決めよう何が出るかな♪何が出るかな…「イギリスの画家」!!つまんね!!
まいーやアイツとかどーよ『フランシス・ベーコン』。知ってるー?哲学者の方じゃないぜ?超遠い親戚ではあるけど。
父は元エリート軍人で母は製鉄、石炭会社のお嬢様。いわゆる上流階級出身だな。
でもベーコンは喘息持ちで身体が弱く、軍人気質の父親とは折り合いが悪かった。
おまけに女装癖があって、17歳くらいで母親の下着を着てオナニーしているのを父親に見られて勘当される。……ひまわり野郎よりひどーい!
まあそうして堅苦しい実家から出たベーコンは仕事をサボってクビになりつつもホモに開花、スリやホモのヒモとして生計を立てるようになる。そこら辺バイタリティあるよねー。
実家は心配になったのか世間体が悪すぎたのか、面倒見役として母方の親戚、ハーコード・スミスを派遣するもなんとこいつもホモ。
ベーコンとちんちんかもかもしてろくな報告をよこさなかったらしい。あのさぁ…
第一回なんだからもっとこー…まあ画家なんて大体こんな感じか、うん。
その後はドイツやフランスをうろついてからロンドンに出戻り、インテリアデザイナーとしてそこそこ成功する。
こんころから絵はちょいちょい描いてたらしいが本人が黒歴史扱いしてほとんどぶっ壊しちゃってる。わかるわー…
でも第二次世界大戦があって、ベーコンは民間防衛会社で戦死者の遺体捜索とかしたらしい。ロンドン大空襲では粉塵で喘息が悪化、会社を解雇させられる。
でもそういう仕事したせいもあるのかもね?戦後、ベーコンの絵は完成度を増し、画家としての知名度も上がっていく。
有名なのはこれね、『キリスト磔刑図を基盤とした3つの人物画の習作』。ベーコンの代表作でもある。映画の『エイリアン』なんかのモデルにもなった絵だ。
当時イギリス絵画界は抽象絵画が全盛期。
そんな中で具象とも抽象とも言い難いベーコンの絵は色々批判もされたが全体的にはわりかし高評価、、その後も肉や歪曲された人体、叫びや奇妙な空間を題材に絵を制作する。面白いのじゃスフィンクスなんかもネタにしてるぜ?
43歳の時には元空軍パイロットのピーター・レイシーって奴と恋人になんだがこいつがゲイのサディストで、殴るわ蹴るわ作品壊すわベーコン気絶させて通りに放置するわで大変だったらしい。でもベーコンもドMで相性は良かったんだと。
でもベーコン53歳、栄誉あるイギリス、テートギャラリーでの大回顧展の開催前夜に、ピーターは泥酔してコロッ呆気なくと死んじまう。
55歳でも出会いはあった。ジョージ・ダイアーっていうこそ泥だ。
こいつはなんとベーコンのアトリオに盗みに入って、そこでベーコンと出会い愛人関係になる。
とはいえ元々上流階級のエリート画家とこそ泥では育ちも感覚もまるで違い、結局関係は破綻。今度はパリのグラン・パレってところで大回顧展をしている最中にジョージは睡眠薬を大量に飲んで死んじまう。
なんか一々劇的だよねぇ…え、私?私も晩年ヴァエホ(14)とイチャイチャしたけど最後は介護疲れで捨てら……この話はやめよ♥
まあベーコンにとってもこれは相当ショックだったらしくて、ジョージの死後も彼の追悼の為の絵を何枚も描いてる。
え?ああまあ私もゴッホの死後にはタヒチにひまわり輸入して絵を……その話もやめろ♥マジちげぇから。
まーその後もジョン・エドワーズとかホセ・カロッペとかの愛人はいたんだけど、結局83歳で死ぬまでベーコンは心から愛し愛される相手を見つけることは出来なかった。
技法はほぼ独学、分類できる絵画上のカテゴリも無し。それでもベーコンは20世紀で最も重要な画家の一人とされている。
まあ私がぐだぐた言うより一度ググってみて?ハマる人はマジハマるから。
著作権だのなんだので日本には殆ど実物無いのが残念だけど、いちおー横浜美術館や豊田市美術館に一枚だけ所蔵されてる。
イギリス行く機会があったらロンドンのテートブリテン!さっきも紹介した三枚絵の本人リメイク版が展示されてるよ。
何より入場無料だし♥さっすが大英帝国!
入場料は中にあるカフェでの食事に回そう。タコス一つで大体800円強!さっすが大英帝国!!まあ味は良いよ、うん。サンドイッチは止めときな。
長くなっちゃったね、最後に一つだけ。
ベーコンが生きた当時、同性愛は禁忌だった。それは世間一般ってだけじゃなくて、実際に逮捕や投獄、処刑されることもあるような罪だった。
でもそんな中でベーコンは自分の性癖を公言し、隠すことはなかったんだって。
ジェンダーうんぬんの話は置いといて、そんな危険を犯してまでベーコンは愛を求めた。自分を肉体的にも精神的にも支配してくれる男を…
でもこんなイッちゃってるオッサン支配できる男なんざ、結局いなかった。ベーコンの絵にはそんな、求めても手に入らない愛への欲望と、不自由な肉欲そのものが表れていると思うよ。…ただ生きるだけでも大変だよねぇ、人間って…
そーゆーめんどーなのがイヤな人は是非とも私にご連絡を!今なら割りきり退廃的な愛を大安売り!ラインIDはほら…♥このぽっこり膨らんだお腹に書いてあるから…え?何?BAN対象?そんなぁ!
だ、第二回の予定は未定ー!叫びモチーフの画家繋がりでムンクいくかもー!
次はもっと短くまとめるねー!!
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