最終更新: nevadakagemiya 2017年12月31日(日) 01:54:04履歴
「首を出せい」
この人物が生涯振るい続けた、信仰が昇華された剣技。
剣に纏わり付く黒い影は、死者の世界を通過した際に染み付いた死そのものであり、対象の即死耐性を無視する。
イスマーイール派 の分派であるニザール派 (通称ニザーリ・イスマーイーリ)の開祖。イスマーイール派の後継者争いで死亡したニザールを指導者 とし、自身はその代理人 の立場を名乗る。
山頂の断崖にあるアラムート城砦を拠点とし、一大勢力を築いた。
国力の乏しさを補うためか、戦争の代わりに暗殺という手段をとった独特な政策から、アサシン教団の教主としても知られる。
"al-Fusul al-arba'a"という教義書を書き残したとされるが、断片的な引用しか現存していない。
暗殺教団がアサシンとして成立する前、『山の翁 』という名前が称号に成り代わる以前から存在するハサン・サッバーハ。
あるハサンが人間だった頃の残滓、であるのかもしれない。
……ハサンの一部が、唯一のハサンとして歴史に名を刻む願いを持っているという噂があるが、
聖杯でそれを願った者に叶えられるのは、この男との一騎討ちの機会である。首を出せい。
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】ハサン・サッバーハ(史実)
【表記揺れ】ハサネ、ハサニ、ハッサン、サッバーフなど
【性別】男性
【身長・体重】182cm・70kg
【外見・容姿】白いローブを纏った骸骨面の男。素顔はだいたいこんな顔
【地域】中東
【年代】AD1034〜1124
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・ハサン
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:E 幸運:A+ 宝具:_
【CLASS】アサシン
【真名】ハサン・サッバーハ(史実)
【表記揺れ】ハサネ、ハサニ、ハッサン、サッバーフなど
【性別】男性
【身長・体重】182cm・70kg
【外見・容姿】白いローブを纏った骸骨面の男。素顔はだいたいこんな顔
【地域】中東
【年代】AD1034〜1124
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・ハサン
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:E 幸運:A+ 宝具:_
影灯籠とは似て非なる手段で影に潜む技術。
影は、死者の住まう闇の領域へと繋がる境界面でもある。
死者の領域たる幽谷の淵(ふち)を歩くことで、生者の認識から隔絶された状態で活動できる。次元移行 。
……この技を極めていくと、やがて完全に生者ではなくなってしまう。
気配遮断の判定を任意に絶対成功 化させるのが主な効果だが、死の領域を通った副産物として即死確率も増加する。
影は、死者の住まう闇の領域へと繋がる境界面でもある。
死者の領域たる幽谷の淵(ふち)を歩くことで、生者の認識から隔絶された状態で活動できる。
……この技を極めていくと、やがて完全に生者ではなくなってしまう。
気配遮断の判定を任意に
アラムート城砦に単身潜入し住人を全て信徒と化したとされる、常人とは隔絶したカリスマ性を持つ。
自身や他者に高ランクの信仰の加護を付与することすら可能。
……特に献身者 と呼ばれる者たちは、「最も観衆が多い機会を狙った暗殺」という、決死の覚悟を伴う使命にすら従事したという。
自身や他者に高ランクの信仰の加護を付与することすら可能。
……特に
中東に広く伝わるオーソドックスな対呪法。ハムサ、ファーティマの手、などとも呼ばれる。
最も単純にして本質的な、「視る」ことによる害意への防護。
彼の場合は魔術・呪術の知識にも広く通じていると伝えられ、魔術全般に対する対処法も知っている。
対魔力と同等のスキル。特に魔眼や邪視への耐性に優れ、魔術的な覗き見なども遮断する。
……なぜか敵の心眼や千里眼の効果なども鈍る。
最も単純にして本質的な、「視る」ことによる害意への防護。
彼の場合は魔術・呪術の知識にも広く通じていると伝えられ、魔術全般に対する対処法も知っている。
対魔力と同等のスキル。特に魔眼や邪視への耐性に優れ、魔術的な覗き見なども遮断する。
……なぜか敵の心眼や千里眼の効果なども鈍る。
ランク:_ 種別:対人魔剣 レンジ:1 最大捕捉:1 |
剣に纏わり付く黒い影は、死者の世界を通過した際に染み付いた死そのものであり、対象の即死耐性を無視する。
山頂の断崖にあるアラムート城砦を拠点とし、一大勢力を築いた。
国力の乏しさを補うためか、戦争の代わりに暗殺という手段をとった独特な政策から、アサシン教団の教主としても知られる。
"al-Fusul al-arba'a"という教義書を書き残したとされるが、断片的な引用しか現存していない。
暗殺教団がアサシンとして成立する前、『
あるハサンが人間だった頃の残滓、であるのかもしれない。
……ハサンの一部が、唯一のハサンとして歴史に名を刻む願いを持っているという噂があるが、
聖杯でそれを願った者に叶えられるのは、この男との一騎討ちの機会である。首を出せい。
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