ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「────ふむ。少し退席させてもらうよ。部屋でこのデータを解析してみたい」

基本情報

【氏名】リリィメリィ・ヒュプノシュタイン(Lillymary Hypnostein)
【性別】女性【年齢】17歳
【出身】チェコ
【身長】147cm【体重】39kg
【スリーサイズ】85/53/78
【肌色】白人
【髪色】ダークブラウン【瞳色】茶色
【血液型】AB型
【誕生日】2/8
【所属】ドイツ・ランディブルク大学
【属性】混沌・中庸
【魔術属性】土
【魔術傾向】アトラス院系解析魔術
【魔術回路】 量:D  質:B 編成:正常
【特技】推理・徹夜
【好きなもの】研究・読書・甘いもの
【苦手なもの】人付き合い・配慮・男性
【天敵】消灯時間
【イメージカラー】マーブル
【令呪】胸元中央
【起源】『探求』
【サーヴァント・クラス】
【真名】

特技・特性

研究者として理想的な精神性・技術を持つ。

知的好奇心

あらゆることを知ろう・理解しようとする欲求が非常に強く、一度興味を持ったものにはどこまでも執着する。その執着心はどこまでも頑強であるため、求めているものを追うときには決して揺らがない精神的強さを持っていることになる。

知識と記憶

飛び級で大学へ入学するほどの天才的頭脳を用いて彼女は膨大な知識を記憶している。更に後述の魔術により自分の記憶を自由に取り出すことが可能となるため、「知識」と「頭脳」が合わさり冷静で正確な状況判断能力を持つ。

礼装・魔術

戦闘とは縁遠い場所にいたため、そちら向けの礼装は持たない。魔術においても、戦闘に転用可能な魔術こそ使えるが戦闘向きの魔術は特別習得していない。

夢想知識箱リリィ・アーカイブ』&『夢想記憶箱メリィ・レコード

白い結晶体、「夢想知識箱リリィ・アーカイブ」と黒い結晶体、「夢想記憶箱メリィ・レコード」。その名の通り、前者は知識の、後者は記憶の外的バックアップ。この礼装を用いることで、リリィメリィは自身が学習・研究した膨大な量のデータを管理している。知識や記憶のダウンロードはリリィメリィにしかできないがアップロードならば彼女でなくても可能であるため、他人の知識や記憶をこれを通じて学習する事も可能。また少し変わった応用として特定の知識をアップロードすることにより、「意図的にある知識や記憶を忘れる」ことも可能。
これらに接続するためには専用の接続魔術を使用しなければならないが、そのためには睡眠状態に入っている必要がある。このため、彼女は常に睡眠薬を持ち歩いている。
なお、まだ年若いためストックは膨大といえど望むならば全て彼女の脳へダウンロードしても扱いきれる量ではある。ただしそうした場合には脳へ非常に大きな負担がかかる。

解析魔術

夢想知識箱リリィ・アーカイブ夢想記憶箱メリィ・レコードをフル活用し、ある問いに対して適切な回答を得ることが出来る問題解決プログラムとなる魔術。二つの外部記録媒体に同時に接続し、内部に蓄積されたデータを入力された問いに対して適切に抽出・再構成し、アイディアという形で彼女の脳内へダウンロードする。あくまでも収蔵データを利用して解答を捻出するため知らない・持っていない情報が必要な解答は導き出すことはできないが、既存の知識の範囲内ならばどこまでも正解に近い解答を得ることが可能。
二種のバックアップへの同時接続が使用条件であるため、やはりこの魔術の使用時は睡眠状態になる必要がある。
アトラス院に存在する解析システム「疑似霊子演算装置トライヘルメス」に用いられている魔術と同種のものであり、本来は人間が用いるものではないが、リリィメリィはシステマチックにデータを管理しているため例外的に使用可能。

人物像

僅か17歳にしてランディブルク大学の理論化学の博士号を取得した若き天才科学者にして、名門ヒュプノシュタイン家の長女である魔術師。ランディブルク大学は世界各地に存在する魔術協会の息のかかった教育機関の一つであり、現在は独自に専門の研究室を大学内に構え、そこで化学的アプローチによる魔術の研究を重ねている。対外的には「化学研究室の名を借りた魔術研究室」ということになっているが、実際には化学や工学といったサイエンスの観点から新たな魔術的現象を理解しようとしている特異的なアプローチを行っており、魔術研究の派閥の中では異端の存在。その持論の関係上科学技術の方面にも明るく、コンピュータの活用や簡単なプログラム構築などを行うこともできる。
口調として、動詞には「熟語+する」を用いる。「歩く」ではなく「歩行する」、「眠る」ではなく「睡眠する」、「分かる」ではなく「理解する」など。

【一人称】わたし 【二人称】キミ 【三人称】ヤツ

コンセプト

天才幼年科学者的魔術師。

外見

腰にまで届くストレートロングの髪型で、前髪も比較的長め。瞳の透明度が高く、吊り目だが生まれながらの困り眉。唇が薄く、白人なのを考慮しても特に色白。基本的に表情が薄く、やや黒目がちな目なこともあってミステリアスな印象を受ける。
襟が白、他が黒のセーラーのような服の上から白衣を纏っており、下も無地の黒いロングのプリーツスカートで、更に黒のストッキングを履いている。首には上記の礼装を二つ束ねたロケットを提げている。
背は低いが、スタイルは思いの外良好。男性どころか女性すら羨む細い腰や手足と豊かな胸部の持ち主であるが、本人は全くの無自覚。ただしかなりの寒がりであるためガードは非常に堅い。
研究を行う際はメガネをかける。

性格

知的好奇心と探求心の塊のような性格で、何かを知るためならばあらゆる努力を惜しまない。中途半端な知識を得たら完成させるために動き、未知を知ればそれを既知とせんと動く行動派研究者だが、あくまでもその行動は卓上の理論構築に終始しているため、慢性的な運動不足であり運動は苦手で嫌い。また薄暗い研究所にこもって日夜研究を続けているため日光に弱く、真夏の炎天下を帽子もかぶらずに歩こうものなら数分で日射病になることは間違いない。
彼女によって知識欲は食欲に近く、たとえその時に具体的に何か未知のものが存在しなくても、一定時間が経つと何かを知りたいという欲求が沸き起こってくるため、慢性的に知識に飢えている。それゆえに自身が未知であるものを知覚するとそれは「知ること」という快感に繋がるものであるとして至上の喜びとして歓喜とともに受け入れる。こういった性質ゆえ、想定外の出来事や計算と違う出来事が起きた場合にも狼狽えるようなことはなく、むしろ嬉々として持論の修正に取りかかるタイプ。
人付き合いは苦手で口数少なく言葉遣いもぶっきらぼうであり、また発言がデリカシーに欠けるところはあるものの、決して人嫌いというわけではなく、上手く人と会話をすることが苦手なだけ。興味を持った相手や心を開いた相手ならば非常に近い距離感でぐいぐいと距離を詰めにかかる。基本的に早口。
苦手なものに男性とあるが、同性愛者ではなく無性愛者である。生まれつきどちらの性別の人間も性愛の対象とならない人間であり、男性が苦手なのは大半の女性と異なり自身に性的な視線を向けてくるため。同様の理由でレズビアンにもまた苦手意識がある。

願望・衝動

あらゆる無知を既知とすることこそが彼女の望みであり、聖杯戦争へ参戦した理由もそれであるが、どこかに「全てを知ってしまった後にはもう何かを知ることはできなくなってしまうのではないか」という恐怖を感じている面がある。
しかしながら前述のように彼女の知識欲は生理的欲求に近しい面があり常に知識に飢えているために、その衝動は抑えることが出来ず常に知識を求め続けている。

参戦理由

聖杯に賭ける望みは「根源への到達」であるが、彼女の本来の願いはその先にある。あらゆる存在の始まりたる根源の渦に触れ、あらゆる知識を自らのものにすること。またそれをもとにあらゆる問いに対し適切な回答を捻出することのできるシステム、「統合情報管理抽出機構オグドアドトート」の完成こそが彼女の望みである。この「オグドアドトート」を「トライヘルメス」に接続することができれば、擬似的ながら望むなら誰もが根源の渦へ触れられるようになることになる。

サーヴァントへの態度

サーヴァントの召喚システムにも非常に興味を抱いており、戦力と同時に研究対象としても強い関心を寄せている。同じ研究者タイプ、もしくは教師タイプのサーヴァントとは非常に折り合いがよいが、戦術としてはとても消極的かつ戦闘行為そのものへの関心は非常に薄いため、戦士タイプや好戦的なサーヴァントと馬が合わない。また取り繕うことをせず礼節にも欠ける人間であるため、尊大なタイプのサーヴァントとも相性が悪いだろう。

役どころ

強力なサーヴァントを従えて主人公に強敵として立ちふさがるも、中盤でサーヴァントを失う。その後は主人公のアドバイザー的立ち位置となって地味な活躍をするイメージ。

因縁キャラ

ラプラスの魔
実質的には彼女の目指す存在。もしこのサーヴァントを召喚することができれば彼女はまずは聖杯戦争そっちのけで彼女から情報を得にかかるだろう。

来歴

ヒュプノシュタイン一族はアトラス院に縁の深い魔術師の家系で、あらゆる知識を把握・管理することにより根源へ近づくというアプローチを取ってきた一族である。それゆえか一族は皆知識への欲求が非常に強い傾向にあるが、リリィメリィにはその血の影響が人一倍色濃く現れており、13歳を越える頃には父のウィルジャックの持ちうる知識量を超越したことにより、家のしきたりに従い家督を継いでいる。その後も教育機関を飛び級で進級しランディブルク大学の大学院までを修了した後、学長でありアトラス院所属の魔術師でもあるテオドール・フォン・ランディブルクの勧めにより同大学に研究室を構え、魔術研究に没頭する。しかしながら大きな成果を出せず伸び悩んでいたところで、聖杯戦争のことを耳にする。かねてより思考実験では実現可能と考えていたオグドアドトートを現実のものとするため、根源の渦へ到達するために聖杯戦争への参加を決意する。

台詞例

「この世界は現在に到達しようとも無知に満載されている。わたしはその全体を把握したいのだよ」
「何らかの欲求を保有すること──それに年少さなど関係しないだろう」
「きみはわたしのサーヴァントだ。それと同時にわたしの研究材料でもある」
「令呪の増殖……まあ原理的には可能か」
「撤退だ、サーヴァント!知覚していないのか馬鹿者、このままではわたしともども蒸発するぞ!」
「わたしたち研究者は把握し理解し解釈し応用する。だがそれに形状を付与するのはきみたち技術屋の役割だろう」
「Connecting to record, now I'll be able to download my stocked memories.」
「『根源』とは果たして真に完全記憶媒体アカシックレコードとして成立しうるのか……。まあ、実際に入手してみないことには判断は不可能だな」
「あの愚者どもめ!願望器に呪いをそのまま投入したらどうなるかなど試行するまでもあるまいに!」

コメント

キャラとしてはとても好きなタイプだけどめっちゃ動かしづらい子になりました!

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