ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

 
 
「胸を張りなさい。その身にほんの僅かでも、誇れるものがあるのなら」



基本情報

【元ネタ】中東伝承『山の翁』
【CLASS】アサシン
【マスター】アンジェラ・ルース・レイエス
【真名】ハサン・サッバーハ
【異名・別名・表記揺れ】裁火さいかのハサン
【性別】女
【身長・体重】181cm・57kg
【肌色】褐色 【髪色】紫(一部白) 【瞳色】紫
【スリーサイズ】78/57/85
【外見・容姿】黒い外套を纏った髑髏面の女性
【地域】中東
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・女性・魔性
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:A 幸運:D 宝具:B


在庫処分(ウシチャン様)にて作成

【クラス別スキル】

気配遮断:A+

サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見することはほぼ不可能。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

騎乗:A

幻獣・神獣ランク以下の獣・乗り物を乗りこなせる。
精霊をその身に宿す、即ち「精霊を乗りこなす」ことから特例で所持している。

【保有スキル】

霊媒体質:A

その身に悪霊や悪魔を宿すことへの高い適性を有する。
イスラーム以前の時代では巫者カーヒン/カーヒナと呼ばれた、ジン憑きの能力。
彼女は高位のジンであるイフリートを憑依させており、イフリートが最も得意とする炎の力を行使する。
しかし高すぎる適性故に人外に近づいており、肉体を炎に置換できるようになっている。

風除けの加護:A

山の民に伝わる台風避けの呪い。荒野を行く時には必需品。
彼女にとっては、操る炎が風で乱されないようにするための能力でもある。

自己改造:B

自身の肉体にまったく別の肉体を付属・融合させる適性。
このランクが上がれば上がるほど正純の英雄から遠ざかっていく。
あえてジンの力を使い続け、人外へと近づくことで、彼女は山の翁を襲名するに足る力を身に着けた。

変化:B

イフリートが操る様々な魔術の中には変身能力も含まれている。
山の翁を襲名した者は無貌であるのが常だが、彼女は魔神の力によって顔を作ることができる。
前述した通り体を炎に変えることもでき、対炎スキルの効果も含む他、戦闘では四肢に炎を宿すことで武器とする。

【宝具】

焦想罪体ザバーニーヤ

ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:0〜40 最大補足:19人
地獄に落ちた罪人たちを責め立てるジャハンナムの業火を再現する奥義。
全身から炎を解き放ち、一帯を火炎地獄へと変え、敵を骨の髄まで焼き尽くす。
炎は引火すると宝具が解除されるか魔力が尽きるまで消えないが、一方で彼女が燃やさないと判断したものには引火せず熱も伝えない。
燃やす対象の選別は無機物も指定でき、例えば建造物の外観はそのままに内部を炎で埋め尽くして敵だけを焼き尽くすこともできる。

この宝具で出す炎は罪人への裁きを再現するものとして悪性への特攻効果が付与されている。
悪属性、または悪人・罪人として裁かれた経歴がある相手には火力が倍増する。
ただし、そういった相手は彼女の意思に関係なく引火の対象になり、その対象には魔神イフリートを自分の意思で宿す彼女自身も含まれる。
生前にはこの効果はなく、英霊となったことで得たものだが、メリットだけでなくデメリットもある一長一短の結果となってしまっている。

【Weapon】

『ダーク』

黒塗りの短剣。ハサンの多くが用いる投擲武器。
彼女の場合、牽制や相手の気を引くための補助として用いることが多い。

『炎の四肢』

炎を放出、または炎に変化する肉体。
鉄を蒸発させられるだけの火力があり、近接戦闘では敵の武器や防具を溶かすことで戦闘力を削ぐ。
火球を作って遠距離攻撃したり、手足の先から炎を噴射することで飛行もできる。

【解説】

中東に起源を持つ暗殺教団の教主「山の翁」。
山の翁は歴代19人いるとされ、その全てが開祖である「ハサン・サッバーハ」の名前を襲名している。
彼女はその内の1人であり、生前には炎を扱ったことから「裁火のハサン」の異名で呼ばれていた。

彼女は生まれつき霊感が高く、凶暴なジンたちに体を脅かされる日々を送っていた。
その体質を買われて暗殺教団に入団した彼女は、周囲に害をもたらしてきたその力を人々のために活かそうと修練を積み始める。
そして数年後、全身の半分以上を焼き尽くされる代わりに魔神イフリートを憑依させることに成功した彼女は、山の翁を襲名した。
剥ぐまでもなく焼け爛れた顔を白い髑髏面で隠し、暗殺教団の教主として多くの任務をこなし続けた。

晩年、ジンの力を使い続けたことで人を外れつつあった彼女は、最後の任務を終えると独り霊廟へと向かった。
自分が魔性に落ちて人々に害を与える前に、彼女は原初の翁へと自ら首を差し出したのだ。
鐘の音が響いた後、彼女の遺体は灰となって風に消え、白い髑髏面だけが残された。

【人物・性格】

普段は白い髑髏面で顔を、黒い外套で全身を隠しており、腰まで届く長い髪と声が無ければ性別も分からない。
外套を脱ぐとスレンダーなモデル体型。身体から炎を出す関係で布地は最低限しかない。
仮面の下にはマスターを怖がらせないために変化スキルで作った凛々しい素顔がある。
手足はほぼ真っ黒で熱された木炭のように赤熱している。喉も赤熱しており、これが原因でハスキーボイスになっている。
前髪の一部もイフリートの熱のせいで燃え尽きた灰のように白くメッシュのようになっている。

真面目でクール、そして気高い人物。
戦場では暗殺者らしく寡黙で冷静沈着、敵に同情することはあっても決して容赦はしない仕事人。
誇りを重んじ、例え戦略的に有効だとしても相手の信念を嘲笑い挑発するような行いはしない。
ただし相手が人の信念を踏み躙る悪人である場合はその限りではなく、怒りを抱きつつもそれを胸に秘めて迅速に殺す。
日常においては面倒見のいいお姉さんな一面を見せる。
時には厳しい言葉を投げかけることもあるが、その根幹には相手に善い人になってほしいという思いがある。
生前は体質のせいで人付き合いを避けていたが、死の間際に初代からそれは他者を信頼していないのと同義だと指摘され、改善を試みている。
縁の下の力持ちとして振る舞うことは得意だが、表立って人と接する時は少しぎこちなく、ついつい語調が強くなってしまう。弱ツンデレ。

聖杯への願いは「自分の両親のことを知る」。それは山の翁を襲名する際に心の奥底に封じた唯一の未練。
物心ついた時には独りで、自分の体質のせいで死んだのか、この体質を持つ自分を嫌って捨てたのかも知らない。
既に顔を失い名を捨てた身だが、だからこそ過去と完全に決別するために、未練を断ち切るべく聖杯を望む。


イメージカラー:菫色
特技:火を用いた調理、髪を乾かすこと
好きなもの:寒い場所、冷たい水
嫌いなもの:熱い場所、熱い飲み物
天敵:善良で水属性の能力持ち、魔を祓う聖騎士
願い:両親について知る

【一人称】私 【二人称】貴方、○○(呼び捨て) 【三人称】貴方たち

【台詞例】

「サーヴァント、アサシン。山の翁……ハサン・サッバーハよ」
「貴方が私を効率的に扱えるマスターだといいのだけれど」

「私はあくまでサーヴァント。何をするべきかはマスターである貴方が決めることよ。指示待ちなんてもってのほか」
「ああけれど、決めたことに必ず従う、なんて思わないで。戦術ミスは徹底的に指摘するからそのつもりでいなさい」

「ふぅん……貴方が考えたにしては上出来ね。いいじゃない」
「……この程度喜ばないで、聖杯戦争に挑むマスターとしては出来て当然のことよ」

「名も顔も無いけれど、私には山の翁としての誇りがある。教えを守り、地を守り、民を守る者としての誇りがね」
「侮られようと、嘲られようと、胸を張って立つ限り、その誇りの輝きは消えないわ」

罪人つみびとを裁く十九人の天使を此処に。悪業を焼く地獄ジャハンナムの業火を此処に」
「罪過を糾せ、『焦想罪体ザバーニーヤ』!」

【因縁キャラ】

身内・生前の関係者



【FGO風ステータス】


【コメント】

褐色お姉さんからしか摂取できない成分があります
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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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