ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「おうおうおう!このあっしの目が黒いうちは、この江戸での悪事は許さねえ!」



基本情報

【元ネタ】史実、説話群『大岡政談』
【CLASS】ルーラー
【マスター】
【真名】大岡越前
【異名・別名・表記揺れ】大岡忠相、大岡越前守忠相公
【性別】女性
【身長・体重】142cm・35kg
【肌色】健康的 【髪色】濡烏色 【瞳色】若干赤色がかった黒
【スリーサイズ】70/52/75
【外見・容姿】黒を基調とした袴に裃、半纏を身に着け、大きな纏を持つ小柄な少女
【地域】日本
【年代】江戸時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:C 幸運:B 宝具:C

◆完全フリー素材◆

この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!

【クラス別スキル】

対魔力:B+

真名看破:D

神明裁決:D


【保有スキル】

政略:B+

 軍事ではなく政治、統治に対して発揮される才能。カリスマ、話術、煽動といったスキルを内包する。
 為政スキルが「国のトップ」が持つ能力であるのに対し、政略スキルは「トップの指示を受けて動く中間管理職」としての知略である。
 民を動かし、民のために働く武士としての矜持。民衆からの信頼を得ることである程度の知名度補正を獲得できる。
 現代でいえば東京都知事、警視総監、消防総監、最高裁・地方裁の判事を兼任していたようなもの。最も過酷な職業だとも言われた。

審判特権:B

 史実に於いて、中立な立場から公平に裁きを下し、判決を行った“審判者”としての特権。
 聖杯戦争の調停者としてでなく、一個人として人の善悪を裁き、罪の重さを測る事を許されている。
 遠山景元に並び称される江戸町奉行。大岡政談をはじめ多くの逸話にて名を残すルーラーは、物事の裁きに対して多くアドバンテージを獲得できる。

黄金律:EX

 金銭の巡りを正し、均衡を保つ采配。リソースの管理と再分配、それに依る供給の安定化。
 一般的な黄金律とは似て非なるもので、金銭が多く巡ることは間違いないが、それが全てルーラーのものになるとは限らない。
 転じて、民衆から五分のリソースを徴収することで現界を維持可能とするスキルへと変化した。が、基本的には使用されない。

【宝具】

大江戸町火消四十八組おおえどまちびけしいろはぐみ

ランク:C 種別:対災宝具 レンジ:1-20 最大捕捉:-
江戸の時代、木造家屋が連なる住宅密集地での火災は災害に等しく、一度生じてしまえば大火となるのは必然であった。
財政にも大きな負担を与え、人々の命をも奪う災害に対抗すべく、徳川吉宗は当時の町奉行である大岡越前に策を講じるよう命ずる。
そうして誕生したのが、数十人の組で構成され火事場に即駆けつけられるよう“町”に担当させた消防組織―――――町火消・いろは四十八組である。

大岡越前が制定し、現代の消防の基礎ともなった「町火消」の人員、およそ1万人ほどを部下として召喚する。
所謂軍勢宝具だが対人、対軍性能は持たない。彼らは人と戦うのではなく、自然に発生し人命を奪いうるもの……即ち「災害」に立ち向かう者たちであるからだ。
町火消の多くは鳶職の者であったといい、どのような環境、町並みであろうと対応し、現代の摩天楼でさえ軽々と昇りきってみせるだろう。
ルーラーというクラス上、本人の魔力でなく聖杯の魔力を用いて召喚可能。普段は一組15人ほどの人員を召喚し警らに当たらせている。
現代の人間に対しても「町火消」としての加護を与えて人員にすることも可能。

大火裁き・紅葉狩りおおかさばき・もみじがり

ランク:C 種別:対災宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:-
江戸の大火は災害であると同時に名物としても知られ、火事と喧嘩は江戸の華とはよく知られたもの。
飛び散る火の粉を紅葉に見立て風物詩と呼ばれることもあったといい、これほどまでに大都市で大規模火災が発生したのは世界でも類を見ないという。
そのたびに駆り出され、纏とともに駆けつけ火を収め江戸の町を守り抜いた。そんな町火消いろは四十八組による『対災害宝具』の真価。

最大1万人の町火消を動員し、発生した『災害』――――自然を由来とする、人の手に余る厄災を人の手を以て掻き消し、打ち壊す宝具。
地震雷火事親父、なんでもござれ。未曾有の被害を齎しうる災害を最小限の被害に留め、叩き潰し、広がりを抑えて和平を保つ……町火消達による防災の心得。
災害の種類によって対処法は異なるが……地震。雷。火事。おおやじ。ひいては噴火、津波、戦争に依る灰燼。
有史以来数多くの災害に見舞われ、その度にそれらを乗り越え続けてきた“日本”の町火消であるからこそ。ありとあらゆる“災害”に対して特攻性能を持つ。
無尽蔵に拡大し被害をもたらしうるものであれば、人の手により発生した災害であっても対処可能。相手が「人」でない限り、それらを阻み食い止めることを可能とする。

聖杯戦争の中で、一般市民にも被害を及ぼすような宝具の使用が確認された場合に喚び出され、対処にあたる。
神話級の災害にすら立ち向かい、時には怪獣すらも相手取る。さすれば彼らは笑って云う。「日本にゃ怪獣は付き物だからな!対処くらい弁えてらぁ!」

【Weapon】

まとい

「め」の文字が書かれた棒状の纏。
町火消の代名詞でもあり、火災が発生した際にはこれを掲げて現場へと駆けつけた。
単体で効果を発揮するものではないが、これを奮うことで周囲に対しての「発言力」が向上し、迅速な避難誘導を可能とする。
謂わば導であり目印。戦うためのものでなく、自らの立場を示して誘導するための旗。

鳶口とびくち

先に鍵が設けられた棒状の道具。
これを以て周辺の長屋を破壊し、火の手がそれ以上広がらないようにするための道具である。
現代で言う消火とは異なり、江戸時代の火消とは「火元を破壊し延焼を防ぐためのもの」であった。
そのため効率的な破壊活動を得意とし、ルーラーでありながらある程度の戦闘能力を持ち合わせている。

【解説】

享保の世にて、徳川吉宗に仕えて江戸を取り締まった町奉行。
本名を大岡忠相といい、越前守であったことから後世では『大岡越前』の名で知られる。

吉宗が推し進めた享保の改革に尽力した一人であり、江戸幕府の財政安定に努め、太平の世の治安維持に貢献した。
一方で一揆打毀の頻発という弊害も生じたが、少なからず財政の安定化には成功し、三大改革の一つに数えられる程の改革となった。
他、大岡越前の功績としては町火消制度の制定が挙げられ、これにより江戸の火災に際して迅速な消火活動を行うことが可能となり
また町奉行として多くの裁判にも関わり、公平な裁きは庶民からの評判も高め、いつしか大岡越前の名は庶民の味方として語られるように。
現代でも多くの逸話が言伝や落語として残され、それらを纏めたものが談話群『大岡政談』である。

が、大岡政談の中で実際に大岡忠相が執り行ったものはごく僅かであるとされ、その殆どは諸国の伝説の翻案であるという。
有名な子争いの逸話も、元を正せばソロモン王に繋がる逸話の一つであり、そのような『空想の町奉行』という概念の集合体がこの『大岡越前』であると言える。

【人物・性格】

江戸っ子を体現したような、竹を割ったような性格のお転婆娘。
徹底的な刹那主義者で今という一瞬を楽しみ、己が信じた「善」を貫き通す槍のような精神性。
町奉行としてよりも町火消の首領としての性質が強いらしく、市民の命を守ることを何よりの大前提とする。


イメージカラー:華やかな黒
特技:ジャッジ、誘導
好きなもの:威勢の良い人間、胡麻豆腐
嫌いなもの:人命を奪う災害、洋菓子全般
天敵:八代将軍徳川吉宗
願い:なし

【一人称】あっし、あたし 【二人称】あんた、お前 【三人称】あいつ、あれ

【因縁キャラ】

徳川吉宗:上司
 生涯を通して仕えた主君。
 彼の政策を支え、江戸の世の太平に努めたことは大岡越前の誇りでもある。
 後の世では何かと逸話が盛られていたりすることに驚くが、人の事は言えないので黙っておく。

遠山景元:後の世の江戸町奉行
 自分に並ぶ町奉行の代名詞。
 あちらが桜を愛するのに対し、こちらは大火という紅葉を主としている。
 入れ墨には多少の憧れがあるものの、肌を晒す機会があまりないので今のところは諦めている。

【コメント】

コメントをかく


利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

【初めて来た人へ】

【TRPG】

【ボードゲーム】

【動画】

 

泥ガチャ
(現在カード18種)

Wiki内検索

News

泥HPATK計算機

レア度
クラス
ステータス傾向
筋力
魔力
敏捷
耐久

※小数点以下切り捨て
 HP
初期HP
最大HP

 物理タイプATK
初期ATK
最大ATK

 魔術タイプATK
初期ATK
最大ATK

DL版HPATK計算機
計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

どなたでも編集できます