kagemiya@ふたば

【元ネタ】長崎の隠れキリシタンの伝承「天地始之事」
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】天帝デウス
【異名・別名・表記揺れ】神・天の御主・天帝・デウス
【性別】男性
【身長・体重】200cm・140kg
【肌色】白　【髪色】黒　【瞳色】金
【スリーサイズ】
【外見・容姿】白い忍装束を身にまとった巨躯の忍者。顔も目元以外は面頬で覆われている。
【地域】日本？
【年代】神代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・忍者
【ステータス】筋力：A　耐久：B　敏捷：A+　魔力：C　幸運：C　宝具：A

サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

■■■■にも等しい世界の創造者である天帝デウスは本来であれば評価規格外で有する。
忍者という側面を強調することによってサーヴァントとして現界できるランクに留まっている。

創世の忍者である天帝デウスのみが会得している忍術。
体系化された技術である通常の忍術とは異なり、サーヴァントという制約がなければ権能や魔法に近い事象すら引き起こすナニカである。
スキル効果としては一般的な諜報技術、戦闘術、窃盗術、拷問術などは流派を問わず最高ランクの習熟度で身につけており、さらに絵巻物の中の忍者が行うような荒唐無稽な術すら行使可能。

世界が生まれる前に存在した天帝デウスは評価規格外で有する。
マスターからの魔力供給がなくとも、戦闘行動を含んだ長期間の活動が可能。

預かる方ではなく預ける方。
人間も含んだ万物の創造者である天帝デウスは、いかなる相手であってもその居場所を認識して直接に神の言葉を伝えることができる。
仮に相手に知性が存在せずとも、言葉の内容を理解させることが可能。

あらゆる天狗あくま*1を滅ぼす権能に等しい力。
攻撃対象が天狗である場合、対象のすべての防御・回避などの効果は無効となり、耐久値は脆弱な人間と同程度まで引き下げられる。
天帝デウスが禁じたにも関わらず、大天使ルシフェルが最初の人間であるアダンとエワにマサンりんごの木の実を食べさせた後、隠れていたルシフェルや彼を拝した天使たちが天狗となって中天に追いやられた逸話から、悪を為した者、天帝デウスに敵対した者は天狗として扱われる。

ランク：C　種別：対人宝具　レンジ：1　最大捕捉：1人
人類を救うために自身の分身として”御子”を地上に送った逸話が宝具となったもの。
魔力を分けることで分身を作ることができる。
分身のスペックは宝具を持たないこと以外は本人と完全に同じ。
記憶の同期もリアルタイムで行われる。
十分な魔力供給があれば分身の人数を増やすこともできる。

ランク：B　種別：対軍宝具　レンジ：1〜20　最大捕捉：500人
悪人が落ちる地獄インヘルノの炎を召喚する。
炎は悪人を自動で追尾し、一度燃え上がると天帝デウスの意によらない方法によっては消すことができない。
武器のように成形して扱うことも可能。

ランク：A　種別：対国宝具　レンジ：1〜99　最大捕捉：1000人
天帝デウスがパッパ・マルジ帝王に告げた大津波*2の再現。
膨大な量の水を発生させ、それを操って大波を起こし範囲内を飲み込む。
仮に巻き込まれたとしても、善人は怪我ひとつせずに助かるようになっている。

短めな直刃の刀。
リーチは短いがそのぶん小回りがきく。

様々な形状をした金属製の投擲武器。無制限に出せる。
最初の女性であるエワの子である兄妹が求め合う声を聞き、それを見かねた天帝デウスが合石の石のほとりに手裏剣を投げ落とした。
山に突き立った手裏剣よって二人の兄妹の縁が切られ、夫婦となって子供を作れるようなったという*3。
その逸話から、物質のみならず相手の関係性といった概念まで切断することができる宝具レベルの道具。

長崎の隠れキリシタンに伝わる伝承「天地始之事」*4に登場する神。創世の忍者。
聖書の■■■■相当の存在。
天地を創造し、人類を生み出し、救済の御子を地上に送り、世界の終末においては最後の審判を行う。
エワの子孫のために手裏剣を投げ下ろし*5ていること、分身を生み出すこと、水を操って大津波を起こしていることから、天帝デウスが忍者であることは明らかである。
「数万の天使を思うままに召し寄せられた」という部分などは、口寄せの術を使ったと推測される。

寡黙で謹厳。
普段は気配を完全に消しているが、ひとたび姿を現すととてつもないオーラを感じさせる。
召喚に応じる目的は悪を滅ぼすことのみ。悪は何があっても殺す。
非常に合理主義的ではあるが、その合理性には「善人を傷つけない」という本人の価値観も含まれている。
そのため、無辜の民を害するような指示であれば従わず、マスターを手にかける可能性すらある。
必要な場合を除いてほぼ常に身を隠しているので、プライベートの過ごし方などは不明。


イメージカラー：秘めやかな白
特技：ものづくり・選別作業
好きなもの：善人
嫌いなもの：悪人・天狗
天敵：なし
願い：人々の救済

【一人称】儂　【二人称】お主、貴様　【三人称】彼奴

「儂の名だと？忍に名など不要。アサシンなり好きに呼ぶがいい」
「儂の世界に悪の居場所などない。ただ滅ぼすのみ」
「飯に汁をかけるのはやめておけ。それは裏切り者のすることだ」
「貴様が祈りオラショなど唱えても無駄だ。疾く地獄インヘルノへ落ちるがいい」
「善人に害為す天狗許すまじ！ぬぅん！『火遁・地獄炎インヘルノ・フレイム』！」

ナザレのイエス（セイヴァー）：お主は儂だ。
ユダ：貴様こそ、毎朝飯に汁をかけて食う者*6だ。
ニンジェルシフェル：貴様は忍者ではなく天狗であろう。

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