貴方が考えた独自の架空国家を作ろう

サウサメリカ共和国
基本情報
ヌナブト連邦共和国
構成体種別民族共和国
公用語マプチェ語、ケチュア語
構成体歌サウサメリカ人よ、良き運命を
構成体の標語祖国への思い
構成体都ウィンターハーバー
国家元首アトゥ・ユパンキ
人口120万3000人
面積4万2000平方キロメートル
隣接構成体ノースウエスト州、ヌナブト州

概要

ヌナブト連邦共和国に逃れてきた難民的民族集団である南米先住民の権利を保護するために設立された民族共和国。
主にチリ、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア出身の人々で構成されており、全く環境の異なった北極海の不毛の島であるメルヴィル島での暮らしに苦労を強いられている。しかし彼らの祖国はアルゼンチンの支配下にあり、その境遇から「難民キャンプ」と称される。

政治

連邦政府から極めて広範な自治権を与えられた民族共和国の1つであり、独自の施策がおこなわれている。
独自の政党である社会主義運動党が政権を担当しており、党首のアトゥ・ユパンキが民族共和国首相の座にある。
社会主義運動党は左派政党ではあるものの急進的な社会主義への転換を主張してはおらず、あくまでもサウサメリカ共和国の厳しい生活水準改善のためにリベラル的政治を行うに留まっている。
共産党が政権をとっているイースタジア共和国と緊密な関係が構築されている。

産業

サウサメリカ共和国の設置されたメルヴィル島はそれまで無人島であり、なんら近代的な産業設備は存在しなかった。農業をしようにも、この島には厳しい気候から柳の一種を除いて木が生えず、コケ類、草本類、地衣類などが生息するのみである。
住民は元々南米先住民だったこともあり、ホッキョクグマ、トナカイ、ジャコウウシ、レミング、タイリクオオカミ、ホッキョクギツネ、ホッキョクウサギ、オコジョなどを狩猟する生活を行っている。
連邦政府の支援を受け、漁業や鉱業、軽工業、観光業などの育成を進めている。特に天然ガスの埋蔵が期待されている。

交通

冬になるとこの島は海の凍結で閉じ込められ、往来が困難になる。連邦政府籍の砕氷船20隻貸与されており、それが唯一の往来手段である。

観光

現段階では往来が困難であり、またホテルの1件も存在しないため観光は不可能。しかし手付かずの自然や、南米先住民独特の文化は大きな魅力であり、将来的には観光業は経済の大きなウェイトを占めるようになると思われる。

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