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中アフリカOUM真理教

中アフリカOUM真理教総本山フンジ・サティアン (1998年中央アフリカ帝国カメルーン省 アンバゾニア州ヤンマナシ県フンジ郡カーミク・イシェキ村)
創立者 マサーハラー=グル=ショウ・コウ(मसाहारा शौ-कौ)
団体種類 新興宗教団体
設立 1996年8月16日
所在地一覧
中央アフリカ帝国 帝国全土?
起源 密教最終解脱超越神力
主要人物 マサーハラー=グル=ショウ・コウ(尊師、グル、真理の御霊、最聖)
活動地域
中央アフリカ帝国
活動手段 教祖であるマサーハラー尊師及びマサーハラー尊師の説く教義への絶対的帰依を培い、現行憲法に基づく立憲君主制及び近代的立憲封建体制国家である中央アフリカ帝国を廃し、マサーハラーを独裁的主権者とする祭政一致の専制政治体制国家建国によって統一アフリカ真理教国家を樹立すること真理教教義の布教ヨーガサークルの運営弁当屋・PCショップなど店舗の経営各宗教聖典・仏典を基本としてブラフマー大神・シヴァ大神・ヴィシヌ大神・インドラ大神の意思を教学し実践する者の指導のもとに、イスラム神秘主義、ジャイナ教、古代ヨガ、ヒンズウー教、諸派大乗仏教、チベット密教、東南アジア仏教宗派を背景とした教義をひろめ、儀式行事をおこない、信徒を教化育成し、すべての生き物を輪廻の苦しみから救済することを最終目標とし、その目的を達成するために必要なワークを行う
信者数 約50.000人(真理教広報省発表)
関連組織 省庁制

⚠️注意⚠️
実在した宗教団体とは一切の関係・関連はございません。

概要

中アフリカ真理教は日系カメルーン人とインド系チベット人の マサーハラー=グル=ショウ・コウが成立した宗教団体である。
体系はイスラム神秘主義、ジャイナ教、古代ヨガ、ヒンズウー教、諸派大乗仏教、チベット密教、東南アジア仏教宗派からなるキメラ宗教である。
当初はヨーガと東洋医学に基づく健康法を促進して読経・写経・瞑想・ヨガ・沐浴をするだけの平和的な宗教団体だった。
彼らの活動は主に真理教のヨガ教室、真理教道場で行われているが現在はTwitter、YouTube、Facebook、Instagram、TikTokなどのSNS・動画投稿サイトで信者を集めて入信させる手法が流行っている。
1994年中央アフリカ帝国の大手マスメディアからの注目を浴び民間大手放送局「赤道アフリカ放送」の国民的スピリチュアル・バラエティ番組「Le temps de la vérité(日本語訳:真理のお時間)」にマサーハラー氏がコメンテーターとして出演し悩みを抱えた出演者、視聴者の相談を聞き正しいアドバイスを交えた説法が注目を浴びると番組を見た都市部の富裕層、高学歴インテリ学生、中堅軍人・中下級士族、没落貴族が中アフリカ真理教とマサーハラーを支持した。
真理教信徒から「尊師」として崇められたマサーハラーは教団を「中央アフリカ帝国唯一にして最大規模の宗教団体」、「現在の中央アフリカを太陽静寂主義と光明の真理による国家の建設」を推し進めるため1995年第30回中央アフリカ帝国議会全国国民院議員総選挙でマサーハラーを含む真理教全幹部が出馬した。
大規模な街宣活動や選挙活動を行いテレビやパレードなどのパフォーマンスをしたが選挙戦ではマサーハラーを含む全ての真理党幹部が落選すると反政府活主義に目覚めて国家転覆計画など反国家・反政府的説法が目立つようになり1999年には国家警察庁特別高等警察が「S級国家指定反政府組織」として「継続的な監視対象団体」に指定された。
内務省による監視や規制がはじまるとマサーハラーは1999年12月25日の「聖夜評議会」で今後の活動方針を帝国全土に発表した。その後は慈善事業とヨガ活動を含む東洋宗教をを主体とする布教活動を主な活動にしたおかげか2005年には内務省からの監視が解かれる。
しかし、マサーハラーは帝国打倒を諦めておらず潤沢な資金力を背景に兵器や人員を購入した。
2014年9月、マサーハラーはカメルーン省アンバゾニア州のカミーク村で「アンバゾニア赤道太陽寂静国」の建国を宣言した。11月にはアンバゾニア州駐留帝国軍施設や周辺都市にサリンなどのBC兵器を使ったテロ攻撃を行い2015年にはアンバゾニア州の州都「ブエア」を陥落して州総督を殺害して自らがアンバゾニア法皇の即位を宣言した。
南カメルーン州政府は中アフリカOUM真理教に2万人の正規軍を派遣したが真理教の武装勢力の前に大敗を喫した。南カメルーン州独立派を取り込み南カメルーン州
ボカサ2世暗殺事件も関与しているとされている。
中アフリカ真理教は中央アフリカ帝国政府より1996年2月25日は「邪教崇拝禁止法」指定邪教集団に認定された。現在もアンバゾニア州は真理教による実行支配されている。

実態

現世人の魂を救済する「ポア」を大義名分として、組織的に数多くの事件を起こした新宗教団体である。
教祖であるマサーハラー=グル=ショウ・コウ(本名:マツモ・チヅンォ)は、「ヒマラヤとインド奥地で最終解脱した中央アフリカ帝国唯一の存在で空中浮揚と透視もできる仙人であり、その指示に忠実に従って修行をすれば誰でも超越神力を身に付けることができる」、などと謳いSNS、動画投稿サイトなどで自己啓発動画やツイートがバズりテレビ出演を多数果たすと没落した大貴族、貧困する士族、インテリな若者を中心とする信者を多く獲得した。
教義的にはヒンドゥー教や仏教、さらにキリスト教、イスラム教、ジャイナ教、アメニズムといった諸宗教に合わせ、22世紀末に世界に終末が訪れるとする古代コンゴの預言者 ンダグバが伝える予言など、終末論が交錯していた。マサーハラー自身は釈迦、アッラー、ヤハウェ、ヒンズー教主神、化身ラマ、中央アフリカ帝国アメニズムの主神の教えを忠実に復元したとしていたものの、実際のところマサーハラーにとって都合の良いものとなっていた。その後、一般社会との関わりにおいてマサーハラーを初めとした教団幹部らが自身にとって都合の良い解釈を繰り返し、次第に宗教テロ組織に変質して行った。

当初はヨーガや東洋医学、簡単な仏教教義、瞑想、沐浴を学ぶ和気藹々としたサークルに過ぎなかったが、支持層がシフトするにつれて次第に常軌を逸した行動が見え始めた。
出家信者に全財産をお布施させたり(貴族信者には爵位号と領民をお布施させたり)、マサーハラーの頭髪や血や唾、マサーハラーの入った風呂の残り湯、ガボンで取れた超越神力が身につけれるオーブ(ウラン原石)などの奇怪な商品を高価で販売するなどして、多額の金品を得て教団を拡大させた。
内部では奇怪な商品の売付けや過激な修行で懐疑的になって逃走を図った信者を拘束したり殺害するなどして、1990年から2023年の18年間に脱会の意向を示した信者のうち、判明しているだけでも350名が殺害され、死者・行方不明者は3000名以上に及び、恐怖政治で教祖への絶対服従を強いていた。

「出家」や高額の布施を要求し信者の親族その支援者と揉め事が多く、当初より奇抜、不審な行動が目立ったため、信者の親などで構成される「中アフリカOUM真理教被害者の会」(のちに「邪教真理教を打倒する家族の会」に改称)により、司法、行政、警察など関係官庁に対する訴えが繰り返されたが、取り上げられることなく、その結果、マコク離宮爆破事件をはじめリーヴィルプルサリン事件、中央アフリカ南西部諸州連続サリン事件などのテロを含む多くの反社会的活動を起こしたほか、自動小銃といった銃火器、化学兵器、生物兵器、麻薬、爆弾類、核兵器といった教団の兵器や違法薬物の生産を行っていた。
更に中央アフリカ帝国内の反政府組織、国際マフィア、過激集団と密接な関係にありサンロンチャオ、一般社団法人矮都守Φとは同盟関係にあるとの報告がされている。
サンロンチャオ中央アフリカ支部関連組織から武器・合成薬物などの供与を受けている疑惑がある

1993年の帝国議会国民院議員総選挙での中アフリカ真理党の惨敗もあり、最終的には一般社会と敵対するようになり、マサーハラーに帰依しない中央アフリカ国民を「ポア」により「救済」するとして、国家転覆計画すらも実行するようになった。
その到達点と言える1995年3月20日の中央アフリカ南西部サリン事件は、宗教団体が平時の大都市を要する自治体を狙い複数箇所を強力な化学兵器で同時多発テロを起こすという過去に類のない事件であり、サリンにはかつての悪の第三帝国ですら使用を躊躇った歴史があることや、比較的治安が安定しつつあった中央アフリカ帝国で起きたことも含めて、中央アフリカ帝国国内だけでなく、世界にも大きな衝撃を与えた。

教義

略称

正式名称は「化身ラマとヒンズー主神が守護する神仙中アフリカOUM真理教団」。教団では主に「真理教」と呼称されている。政府・警察からも「真理教」と明記されている。SNS・メディア上では「OUM」と単に呼ばれている。

組織

沿革

省庁制

運営体制

ステージ(階級)制度

ステージは真理教団の中での序列を指す言葉である。
真理教は階級社会でありステージが上がる事に教団内での地位が向上する。
独身女性信者(35歳まで)の場合、マサーハラーのダーキニーとなりタントラ・イニシエーションをする事のみでステージが上がることができる。
ステージの元々の趣旨は最終解脱に向けた修行の達成度を示す称号であった。
信徒は出家するとサマナと呼ばれ、最終目標である最終解脱者となる為に六段階のヨーガの成就が必要とされた。 入門から順にスードラ・ヨーガ(師見習い)アースラ・ヨーガ(法師)クンビーラ・ヨーガ(大師 / 師)、ボンテン・ヨーガ(正悟師)、大乗ヨーガ(正大師)、報身ヨーガ(正報師)、ブラフマン・ヨーガ(正法師)とあり、次に最終解脱(天人師)へと到る。

2018年9月の「シャンバラヤーマー」101号では、大乗のヨーガ(正大師)より上にアストラ・ヨーガ、その上にコサラ・ヨーガがあるが、現在(2021年時)成就者はいないとされ、最上に「最終解脱者(尊師)」があるとされる。
ステージ一覧
2023年現在の真理教ステージである。
    • 尊師
    • 正報師
    • 正大師
    • 正悟師長
    • 正悟師長補
    • 正悟師
    • 悟師
    • 菩薩師長
    • 愛欲天師長
    • 菩薩師長補
    • 愛欲天師長補
    • 菩薩師
    • 愛欲天師
    • 小師(スワミ)
    • 師補(スワミ補)
    • サマナ長
    • サマナ長補
    • 沙門(サマナ)
    • 見習サマナ
    • 準サマナ

合宿

本部

拠点

他の宗教団体の関係

深い関わりがあり関連組織ではないかと中央アフリカ帝国内務省より指摘を受けている。
両団体の幹部同士との仲もよく尊師マサーハラーは矮都守Φの講演会に出演して説法しているとされている。

白い光の戦士団

真理教の実戦部隊。
真理教が抱える実戦部隊では最大規模を誇り中央信徒省から選ばれたサマナ、出家信者、各地から拉致した少年兵、高額な報酬により志願した無職、ホームレス・退役軍人、防衛軍人、民兵によって構成されている。
所属は当初、中央信徒省だったが新たに設けられた防衛省に移管された。
志願者は全員真理教に改宗させられる。改宗を拒否した場合はその場で銃殺される。
部隊単位は分隊→小隊→中隊→大隊→連隊→旅団で構成されている。
なお各部隊指揮官は軍籍にあった真理教幹部が配属され階級はステージではなく戦士団独自の階級が用いられた。
歩兵部隊、狙撃部隊、教育部隊、ゲリラコマンド部隊、レンジャー部隊、特攻部隊、自爆部隊、遊撃部隊、暗殺部隊、陽動部隊、装甲車両部隊、機動攻撃隊(バイク・タクティカルを用いた部隊)などの存在が確認されている。

教団の装備

真理教は武装化するため国際マフィア三龙巣?、軍人信者、犯罪組織、教団と関わりの深い武器商人から横領した銃火器、兵器で武装した。
教団幹部や教団組織に武器商人、技術者、銃火器設計者、銃器製造企業を抱えているため銃火器、爆発物、戦闘車両の量産も可能にした。
科学省幹部陣が開発したサリン、マスタードガスをはじめとするBC兵器の製造成功によりこれらも真理教の武器として装備した。
これら教団が開発した武器は脱走を図ったサマナ及び改宗しようとした在家信者収容施設、制圧した異教徒の村で人体実験が行われた。

銃火器


真理教が密造・量産したAk-74の改修モデル ナーディ・ヴァジュラ)
    • M1911
    • 54年型拳銃
    • PM拳銃
    • AOK-74 ナーディ・ヴァジュラ
    • 56式自動小銃
    • 81式自動小銃
    • AkR-47
    • AkRM
    • AkR-74
    • SVd
    • RK
    • PKM
    • RPG-7
BC兵器
    • サリン
    • VXガス

車両

主にテクニカル等の改造車両が多いが装甲車も所持している。戦車は横流しで手に入れたタイプが多いとのこと。

航空機


真理教が保有していたM-8ヘリ)
    • M-8軍用ヘリ
ある東側諸国から武器商人と三龙巣下部組織から購入した航空機。武装搭載型と輸送機型、BC兵器散布型の3種類18機を保有している。
    • Mi-24
武器商人から横流しで手に入れた航空機。
内務省国家保安本部の調査によると4機の存在が確認されている。

核兵器

マサーハラーが2023年1月30日の生配信説法で「我々はついにアグニ大神の炎を手にすることが出来た。ハルマゲドンが始まりOUMの思想を理解できない人類をポアすることが出来る」と発言した。
内務省、国防省、情報省、宗教省は「アグニ大神の炎」を核兵器と解釈しており現在、真理教が所有するガボン地域東部の旧ウラン鉱山と付近の土地を全面捜査すると発表した。また、2022年末から真理教が所有している土地付近で地震のような揺れや閃光を何度か確認され動画投稿サイトやSNSでも取り上げられている。

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