最終更新: scp1922_soviet 2023年03月03日(金) 21:51:03履歴
名目上民間団体であるが、資金の8割は国からの支援金である。誰がなんと言おうが国軍ではないんだ...カヴァレニスカ連邦議会の護衛という目的で作られたが、カヴァレニスカ連邦議会は後にカヴァレニスカ統一人民議会に権利を委託した上で消滅してしまう。そこで残された部隊を集結させ当時の総司令であったトゥルバノフ(Артур Ростиславович Турбанов)氏が国土の保全及び治安維持の目的で登録。主にテロ対策や国民への訓練、被災地の支援などを行いカヴァレニスカ統一人民議会が解散し、カヴァレニスカ連邦議会が復活した後も名前を変更せずにカヴァレニスカ連邦議会という名前だったが、便宜上の目的でカヴァレニスカ連邦議会軍と改めた。
役職 | 名前 | 階級 |
参謀総長兼総合治安委員長 | トゥルバノフ(Донат Саввич Турбанов) | 元帥 |
西部カヴァレニスカ方面軍司令 | グレベンニコフ(Арнольд Еремеевич Гребенников) | 大将 |
東部カヴァレニスカ方面軍司令 | シュヴェトチェンコ(Михаил Евгеньевич Шведченко) | 大将 |
アラル対策委員会支援部隊隊長 | クレフツォフ(Геласий Созонович Клевцов) | 中将 |
民兵組織総合管理長 | ポルドニコフ(Дорофей Лаврентьевич Полдников) | 中将 |
航空部隊総合司令長 | ペトロフスカヤ(Вероника Тимуровна Петровская) | 少将 |
階級制は元々指揮向上のための形のみの存在であったが、そのうち諸外国の影響を受けて階級制が本格的に採用された。
とはいえ組織内部では階級は佐官以上を除いて重要視されず、ただ役割が違うという認識に止まっている。昇格すると部下となった人に酒を奢る文化があるため、あまり昇格を望む声もない。
とはいえ組織内部では階級は佐官以上を除いて重要視されず、ただ役割が違うという認識に止まっている。昇格すると部下となった人に酒を奢る文化があるため、あまり昇格を望む声もない。
階級 | 役割 |
元帥 | 統合治安委員会委員長 |
大将 | 方面軍司令長 |
中将 | 民兵組織統合部 |
少将 | 特別部隊司令長 |
大佐 | 師団長/副司令 |
中佐 | 師団長/各省課長 |
少佐 | 聯隊長/各省班長 |
大尉 | 大隊長 |
中尉 | 中隊長 |
少尉 | 小隊長/聯隊旗手 |
准尉 | 中隊本部付 |
曹長 | 先任下士官 |
軍曹 | 分隊長 |
伍長 | 分隊長 |
兵長 | |
上等兵 | |
一等兵 | |
二等兵 |
敵を知り、己を知れば百戦危うからず (孫子)有名な孫子の兵法であるが戦争をするなら敵を知らなければ話にならない。我が国は北にロシア帝国南にパライゾス帝国という大国に挟まれており東には警戒国であるウイグル・チベット国が存在する。その土地柄故に全領土を完全に守り切る事は極めて困難を有する。現在はロシア帝国との関係が良好な為、対パライゾス帝国及び対ウイグル・チベット国を主軸として考えていく。まずは対ウイグル・チベット国向けに作成された資料対ウイグル・チベット基本戦術記をご覧いただきたい。
対ウイグル・チベット国基本戦術記の目次
第一 一般の原則
一、開戦の様式
二、緒戦の意義
三、海軍の意義
四、兵力部署の要領
第二 攻撃
一、軍の攻撃作戦の基準数量
二、攻撃における歩兵
三、機動力の水準
四、戦闘車両の一覧と性能
五、攻撃の指揮
第三 防御
一、防衛における歩兵
二、防衛における各車輌
三、防衛戦闘
四、防衛の指揮
第四 むすび
内容は大まかに「一般原則」「攻撃」「防御」の3つからなり、それなりに具体的な記述がなされている。
一例としては第二章三部「機動力の水準」では、「彼らは輜重をかなり軽視しており、機動力に関してのみ言えば大半が歩兵である為、世界的に見てもかなり低水準に収まっている」
「しかし歩兵は悪条件の地での訓練もあり、険しい地形も怯む事なく進撃してくるだろう」など機動力に欠ける当軍ならではの戦術に警戒するべきである。とされている。
これらの資料を参照すると東部方面軍は機動力が高く、敵領内に侵攻する事になった場合も考慮して空挺部隊などの敵の機動力の低さを活かした部隊からなる。
次に西部方面軍についてだが、パライゾス帝国は未だ情報が少なく、研究は至難の技である。しかし国土が広大であるからにはかなり高水準な機動力を持つ部隊が多数いると思われる。
その為、防衛戦に持ち込み、機動力を殺した上で攻撃を仕掛ける構えをとっていきたい。
一、開戦の様式
二、緒戦の意義
三、海軍の意義
四、兵力部署の要領
第二 攻撃
一、軍の攻撃作戦の基準数量
二、攻撃における歩兵
三、機動力の水準
四、戦闘車両の一覧と性能
五、攻撃の指揮
第三 防御
一、防衛における歩兵
二、防衛における各車輌
三、防衛戦闘
四、防衛の指揮
第四 むすび
内容は大まかに「一般原則」「攻撃」「防御」の3つからなり、それなりに具体的な記述がなされている。
一例としては第二章三部「機動力の水準」では、「彼らは輜重をかなり軽視しており、機動力に関してのみ言えば大半が歩兵である為、世界的に見てもかなり低水準に収まっている」
「しかし歩兵は悪条件の地での訓練もあり、険しい地形も怯む事なく進撃してくるだろう」など機動力に欠ける当軍ならではの戦術に警戒するべきである。とされている。
これらの資料を参照すると東部方面軍は機動力が高く、敵領内に侵攻する事になった場合も考慮して空挺部隊などの敵の機動力の低さを活かした部隊からなる。
次に西部方面軍についてだが、パライゾス帝国は未だ情報が少なく、研究は至難の技である。しかし国土が広大であるからにはかなり高水準な機動力を持つ部隊が多数いると思われる。
その為、防衛戦に持ち込み、機動力を殺した上で攻撃を仕掛ける構えをとっていきたい。
一、敵を引き摺り込んだ上で補給を断つべし
一、数で劣っても士気で劣ってはいけない
一、不利な戦は長引かせずに後退も視野に入れるべし
これを見るに西部方面軍は東部方面軍と異なり、本格的な防衛こそが勝利に繋がると信じていることがわかる。実際南西部には莫大な防衛施設があり、そのいずれも国境部からかなり中心部寄りに建設されている為、肉を切らせて骨を断つ構えであることが窺える。
一、数で劣っても士気で劣ってはいけない
一、不利な戦は長引かせずに後退も視野に入れるべし
これを見るに西部方面軍は東部方面軍と異なり、本格的な防衛こそが勝利に繋がると信じていることがわかる。実際南西部には莫大な防衛施設があり、そのいずれも国境部からかなり中心部寄りに建設されている為、肉を切らせて骨を断つ構えであることが窺える。
- 三龙巢内戦?
序論 歩兵の精神
第一章 基本
第一節 武器取扱
第二節 射撃基本
第三節 特殊武器取扱
第二章 戦闘
第三章 夜間戦闘
第四章 戦闘中の心得
第五章 密集
第六章 集団戦
第七章 夜間集団戦
第八章 通信隊
歩兵戦力を軽視してきた過去から三龙巢内戦を経て一通りまともな戦闘ができるように作られた本書には内戦にて連携がままならなかった反省を活かし、心得を明記している。
「歩兵の任務は地形や時期を問わず戦闘を実行し、突撃を以て敵を殲滅するにあり。」
第一章 基本
第一節 武器取扱
第二節 射撃基本
第三節 特殊武器取扱
第二章 戦闘
第三章 夜間戦闘
第四章 戦闘中の心得
第五章 密集
第六章 集団戦
第七章 夜間集団戦
第八章 通信隊
歩兵戦力を軽視してきた過去から三龙巢内戦を経て一通りまともな戦闘ができるように作られた本書には内戦にて連携がままならなかった反省を活かし、心得を明記している。
「歩兵の任務は地形や時期を問わず戦闘を実行し、突撃を以て敵を殲滅するにあり。」
国内には各州に基本的に1つの駐屯地があり、1駐屯地あたり2個師団が配備されている。ただし、2個師団の内1個師団は予備隊であり半年毎に交代して任務に当たる。
つまり徴兵されても年の半分は休みである。各州の駐屯地と配備師団は以下の通りである。
つまり徴兵されても年の半分は休みである。各州の駐屯地と配備師団は以下の通りである。
駐屯地番号 | 師団番号 | 師団長 |
---|---|---|
1 | 第1師団 | トポルコフ大佐 |
1 | 第30師団 | ニキフォレンコ中佐 |
2 | 第2師団 | サジノフ大佐 |
2 | 第31師団 | ミロノフ大佐 |
3 | 第3師団 | ブートフ中佐 |
3 | 第32師団 | フォミーン中佐 |
4 | 第4師団 | グジュコフ大佐 |
4 | 第33師団 | ヴォジャノフ中佐 |
4 | 特設防衛師団 | フレブニコフ少将 |
5 | 第5師団 | ガルマショフ中佐 |
5 | 第34師団 | アンドロポフ中佐 |
6 | 第6師団 | チェスノーコフ大佐 |
6 | 第35師団 | カルサーヴィン大佐 |
7 | 第7師団 | ウスチュゴフ中佐 |
7 | 第36師団 | ベレゾフスキー大佐 |
8 | 第8師団 | ルーシン中佐 |
8 | 第37師団 | チェリョムヒン大佐 |
9 | 第9師団 | アファナシエフスキー大佐 |
9 | 第38師団 | シャムラエフ中佐 |
10 | 第10師団 | ケドロフスキー大佐 |
10 | 第39師団 | スタロドウプツェフ中佐 |
11 | 第11師団 | ジャブコフ大佐 |
11 | 第40師団 | シャフラノフ大佐 |
12 | 第12師団 | マクシメンコ中佐 |
12 | 第41師団 | カンチェミロフ中佐 |
13 | 第13師団 | クリヴォシャプキン大佐 |
13 | 第43師団 | スヴェルホフスキー大佐 |
13 | 特設首都防衛師団 | ベヴゼンコ中将 |
14 | 第14師団 | アルーポフ中佐 |
14 | 第44師団 | メニショフ中佐 |
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