しむしゅむら 占守村 | |
 占守島の海岸 | |
基本情報 | |
|---|---|
| 国 | 日本 |
| 道 | 北海道? |
| 行政区画 | 釧路県? |
| 郡 | 占守郡 |
| 面積 | 3,291k�� |
| 総人口 | 4,500人 |
| 村長 | |
概要 
地理
島嶼
- 占守島
- 幌筵島
- 阿頼度島
- 志林規島
- 温禰古丹島
- 磨勘留島
- 春牟古丹島
- 捨子古丹島
- 越渇磨島
- 牟知列岩
海峡
- 占守海峡（カムチャッカ半島ロパッカ岬と占守島との間の海峡。占守郡の北の境界）
- 幌筵海峡（占守島と幌筵島との間の海峡）
- 磐城海峡（幌筵島と阿頼度島との間の海峡）
- 志林規海峡（幌筵島と志林規島との間の海峡）
- 温禰古丹海峡（幌筵島と温禰古丹島との間の海峡）
- 大和水道（温禰古丹島と磨勘留島との間の海峡）
- 春牟古丹海峡（温禰古丹島と春牟古丹島との間の海峡）
- 捨子古丹海峡（春牟古丹島と捨子古丹島との間の海峡）
- 越渇磨海峡（捨子古丹島と越渇磨島との間の海峡）
- 牟知海峡（牟知列岩と雷公計島との間の海峡、新知郡新知村?との境界）
歴史
1644年（正保元年）幕命により松前藩が提出した自藩領地図には、「クナシリ」「エトロホ」「ウルフ」などの島々が描かれていた。
1700年（元禄13年）松前藩が幕府に呈上した松前島郷帳に、占守島など各島の名が見られる。
1715年（正徳5年）松前藩主は幕府に対し、「北海道、樺太、千島列島、勘察加」は松前藩領と報告。
1745年（延享2年）竹内徳兵衛ら多賀丸の漂流民11名が温禰古丹島に漂着。
1804年（文化元年）継右衛門ら慶祥丸の漂流民6名が幌筵島の東浦に漂着。
1812年（文化9年）薩摩の永寿丸漂流民、喜三左衛門ら6名が春牟古丹島に漂着。
1876年（明治9年）占守郡が設置され、釧路県?の所属となる。
1880年（明治13年）根室郡外八郡役所の管轄となる。
1892年（明治25年）侍従の片岡利和が千島列島調査のため上陸。
1919年（大正8年）逓信省が幌筵無線電信局を開設。
1940年（昭和15年）千島町村制が施行され、占守村が発足。
1700年（元禄13年）松前藩が幕府に呈上した松前島郷帳に、占守島など各島の名が見られる。
1715年（正徳5年）松前藩主は幕府に対し、「北海道、樺太、千島列島、勘察加」は松前藩領と報告。
1745年（延享2年）竹内徳兵衛ら多賀丸の漂流民11名が温禰古丹島に漂着。
1804年（文化元年）継右衛門ら慶祥丸の漂流民6名が幌筵島の東浦に漂着。
1812年（文化9年）薩摩の永寿丸漂流民、喜三左衛門ら6名が春牟古丹島に漂着。
1876年（明治9年）占守郡が設置され、釧路県?の所属となる。
1880年（明治13年）根室郡外八郡役所の管轄となる。
1892年（明治25年）侍従の片岡利和が千島列島調査のため上陸。
1919年（大正8年）逓信省が幌筵無線電信局を開設。
1940年（昭和15年）千島町村制が施行され、占守村が発足。
地域
占守島
- 片岡
- 別飛
- 三好野
- 中川
- 咲別
- 庄谷
- 小泊
- 国端
幌筵島
- 柏原
- 村上
- 白川
- 畳山
- 朝日川
- 鱒川
- 四ツ岩
- 梅松
- 白浜
- 擂鉢
- 南四岩
- 二上
- 来謝
- 樺里
- 負瀬
- 茂寄
- 南茂寄
- 経塚
- 渡辺
- 音羽
- 加熊別
- 鴨川
- 荒川
- 白川
産業
缶詰工場が操業するなど、北洋漁業の基地として栄えたが、北洋漁業の衰退により、水産業は衰退傾向であった。
近年の千島漁業開発計画により、息を吹き返しつつある。
近年の千島漁業開発計画により、息を吹き返しつつある。
交通
航空
占守島と幌筵島には、軍用兼民間空港がある。
- 占守空港
- 幌筵空港
道路
村内に国道はない。
近年の千島再整備計画で舗装道路が整備されつつある。
近年の千島再整備計画で舗装道路が整備されつつある。
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