架空国家を作ろう

ハームレスはいくつかの掲示板やSNSの利用者から発生したともされている。
動画サイトにアップされた動画の削除に対し集団ハームレスとして抗議行動をとり、この攻撃を残念に思った人物が攻撃中止のビデオメッセージを投稿すると、それに感銘を受けた参加者「ハームレス」達が平和的な抗議デモに切り替えて、世界100都市7000人を超える平和的なデモ活動が行われたという。
この様に、必ずしもハームレスの参加者がハッカーやクラッカーのみではなく、中にはクラッキング攻撃に否定的な集団もいる。

ハームレスに特定の指導者は存在しないが、その時々の流れの牽引者が自然発生的に存在する。
2017年には全てのインターネットを停止させるグローバルネットワークブラックアウトが予告されたが賛同が集まらず自然立ち消えになった事もある。この様に、参加・不参加は各人の自由であり、意識として必ずしも全体として統一したものとも限らない。中にはホワイトハッカーに転身する者もいる。

2012年5月25日、大日本帝国財務省のサイトが何者かにより、サイバー攻撃を受けたことを発表。これに対し、ハームレスが犯行声明を発表した。