貴方が考えた独自の架空国家を作ろう

大日本帝国が中華民国から租借していた、遼東半島先端に位置する関東州の守備、および南満洲鉄道附属地警備を目的とした関東都督府の守備隊が前身である。
関東軍は、当時の陸軍中央の国防政策からも逸脱し、柳条湖事件や張作霖爆殺事件など数多くの事件を引き起こした。さらに、満洲事変を引き起こして満洲国を建国し、旅順に置かれていた司令部も満洲国の首都である新京に移転した。しかし、当時の犬養内閣は満州国の非承認を決定し、犬養首相暗殺未遂事件を引き起こす。関東軍や皇道派の将校を危険視した政府は、これらの一斉処分に踏み切る。軍部では内部紛争直前にまで陥るが、陸軍大臣の永田鉄山はあくまで内閣の意向に従うとし、皇道派の粛清を開始する。しかし、関東軍はすでに満州の大部分を制圧しており、皇道派将校は満州に事実上「亡命」することなる。その後も皇道派によるテロが繰り返されるが、皇道派の主要人物の多くが満州に逃れたこと、過激なテロが続いたことで支持が離れた。

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