架空国家を作ろう

ドーヴァー相互協力同盟は、2020年1月19日に高天原帝国とアンフェルネ共和国の間で締結された軍事同盟である。両国の間に位置するドーヴァー海峡が名前の由来となっている。
その主旨は、国土本土における共同防衛義務と相互不可侵である。

第一条
両締結国は、両国およびその周辺のヨーロッパ地域における平和、安全、財産、権利を守るために協力する。

第二条
両締結国は、いずれか片方の国が植民地や海外領土を除く本土を攻撃･侵略され国家の主権を侵された際、それらのいかなる行為をもう一方の国が阻止するために軍事的またはその他の援助によって協力する。

第三条
両締結国は、いずれか片方の国が、いずれかの2か国以上の国家群から武力攻撃を受け戦争状態に陥った際、もう一方の国は直ちに軍事的またはその他の援助を行い、全力を以て締結国を支援する。

第四条
両締結国は、主権の相互の尊重、内政の相互不干渉、国土の相互不可侵を約束する。

第五条
両締結国は、両国の内情及び世界情勢の変動によってこの同盟条約が時代不適合のものとなる可能性を認め、それを防止し一層の充実を図るため、10年に1度の締結内容再検討の会議を両国の協力のもと実施する。
この同盟条約の改正または終了は、両締結国の合意のもとになされなければならず、それがなされない限りは引き続き効力を有する。

第六条
この同盟条約は両国ともに批准されなければならない。この同盟条約は批准書の交換日すなわち2020年1月19日に効力を生ずる。