架空国家を作ろう

1996年5月4日、ケリー・マクサガクは議会内で記者会見し、ヌナブト国民党立ち上げたことを報告した。全国各地での街頭演説やインターネット上で募った寄付は、設立40日目で1億ヌナブトドルを超えた。5月30日にイカルイトに事務所を開設。同年
、下院選にてヌナブト国民党から3人が立候補し当選した。
1999年6月28日、重度障害者で障害者団体役員のミチルダ・ジェファーソンの擁立を発表。また7月2日、「アグニの火」構成員のパージント・ジャット、環境保護NGO職員のキラリ・メルダミチルダ、元銀行員で政治団体「愛国左派戦線」代表のワーヤン・クチルルの擁立を発表。同年7月4日、上院選が公示され、ヌナブト国民党からは10人が立候補し8人当選した。
2000年7月12日、初のイベントとなる「第一回国民党大会」がケベック・シティで開催。
2003年9月12日、党首のマクサガクがイースタジア共産党の党首である蝶雷華と会談し、イースタジア共産党が提唱する左派政党連合の樹立に向けた「国共合作」に関する協議を始めるべきだとの考えで一致した。
2007年9月17日、 オタワ事務所がオタワにオープン。同日に行われた事務所開きにはミチルダ・ジェファーソン、シドニー・モンジュ、パージント・ジャット、孫高山の4人が駆け付けた。同年9月18日、党首マクサガクの全国ツアー"国民のための旅路"がスタート。
2009年5月9日、下院選で3割ほどの議席を獲得し、ヌナブト民主党との連立で政権与党となる。
2011年10月28日、イカルイト映画祭に、ヌナブト国民党の上院選での戦いを描いたドキュメント映画「国民党戦記」が参加。
2015年12月28日、サスカチュワン市長選挙においてエミリー・シンプル候補予定者の推薦を臨時総会で決定。
2017年2月17日、下院選で単独過半数を獲得し政権与党となる。第一次マクサガク内閣が発足し、これ以降現在まで国民党政権が継続している。
2019年2月21日、次期下院選の第一次公認候補予定者として元プロレスラーのガンバナン・エルの立候補予定を発表。

ケリー・マクサガク

役職の名前は、党の特徴などにより変えてもよい。

役職	氏名	議会	備考
党首	ケリー・マクサガク	連邦議会下院	連邦政府首相
副代表	ルイス・ホロックス	連邦議会下院	連邦政府副首相
最高顧問	マクロ・メル	なし	なし
幹事長	エンターナン・エーリク	連邦議会下院	なし

中道左派で社会民主主義を掲げる場合もあるが、同時に保守およびポピュリズムの傾向や、ヌナブト連邦共和国の財界、財閥との関係も強い。さらに経済政策に新自由主義の傾向があるとされる場合もあり、包括政党の様相を呈している。