貴方が考えた独自の架空国家を作ろう

概要


メキシコ社会主義共和国には、陸海空三軍を統括する国軍最高司令官(元帥)に大統領が位置づけられ、その下に陸軍と空軍を国防省が、海軍を海軍省(Secretaría de Marina: SEMAR)が所管し、それぞれ大臣が置かれている。また、メキシコにおいては国防大臣および海軍大臣には、現役軍人が就任する(軍部大臣現役武官制)。このような事例は社会主義国家の中でも唯一である。

陸軍と空軍の任務は他国に対する防衛、国内の治安維持、災害派遣に大別される。これに、海軍の捜索救難活動を加えたものが主たる任務とされている。実際に行われた任務として、災害時の救助活動、人道支援活動、麻薬の取り締まり、サパティスタ民族解放軍への対応等があげられる。また、メキシコでは一般人に対する暴行などは強く禁止され、そのようなことを行った人は重い罰が与えられる。

軍種

メキシコ社会主義共和国には、3つもしくは2つ*1の軍種があり、それぞれメキシコ人民陸軍?メキシコ人民空軍?メキシコ人民海軍?がある。空軍に関しては空軍種独自の士官学校はあるものの、メキシコ陸軍とともにメキシコ国防省に属しているため、行政上は陸軍の一部門とされている。このため、広義的には3つとされているが公式では軍種は2つであるとされている。

戦力

メキシコの軍事力は高く、なにより兵士の士気や練度、団結力が高いのがポイントである。アメリカ国境付近と中央アメリカ国境付近、キューバなどに軍が配備されており、中央アメリカ付近に配備されている軍隊はどちらかというと麻薬の密輸などの警備に近く、隣国の侵攻の気配などもないので、通常よりも比較的軍隊は強くない。

装備

陸軍


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対戦車火力としては対戦車ミサイルはミランが、対戦車ロケットとしてはB-300、RPG-7V2、ライセンス生産されているRPG-29V等が採用されていて、対戦車砲はM40 106mm無反動砲が用いられている。迫撃砲は120mm迫撃砲 RTからM29 81mm 迫撃砲、M1 81mm 迫撃砲、ブラント60mmLRガンモーター、国産のMorteo60mm迫撃砲まで様々な口径のものを採用している。榴弾砲は、105mm砲としてM101、オート・メラーラMod56、ノリンコ M90等が採用されていたりと、旧ソ連やアメリカなどの兵器などを使用している。

戦車は使用していなく、その代わりに装甲偵察車としてERC 90装甲車、装甲兵員輸送車としてVCR装甲兵員輸送車AMX-VCI、国産のDN-V トロ、プラサン サンドキャット、セデナ=ヘンシェル HWK-11、対戦車車両としてミランを搭載したVBL装甲車、自走砲としてDN-VM8 75mm自走榴弾砲の砲塔を搭載したDN-V ブファローや、自走榴弾砲81mm迫撃砲を搭載したDN-V PM(Porta Mortero)、自走ロケット砲としてFIROS-6 51mm多連装ロケット砲を車載したもの等が配備されている。

ソフトスキン車両としては、ハンヴィーなどをはじめとする汎用車両、トラック等が配備されている。

空軍

メキシコが重大な経空脅威に直面してはいないことから、その防空力は限定的なもので、主力戦闘機もなかなか古いものを扱っているため戦力は少ない。メキシコ空軍の役割においては、重点は治安作戦の支援におかれており、相当数の監視機が配備されていて国境線において密輸監視などにあたっている。
航空輸送戦力としては、有名な米国製のC-130(12機)をはじめ、旧ソ連製An-32(3機)、イスラエル製アラバ軽輸送機(12機)と多様な機体を運用している。

海軍

カリブ海の軍事的警備および麻薬の密輸の警備に集中するため、メキシコ政府は海軍のさらなる拡大を目論んでいる。
しかしメキシコ海軍は艦載用対潜ミサイルを運用しておらず、また、これらの艦はいずれも艦対艦ミサイル、艦対空ミサイルの発射機を搭載していないことから、その任務は洋上哨戒に限られている。このほか、軽武装の哨戒艦が30隻配備されているが、このうち、 ウリベ級(988t; 6隻)、ホルジンガー級(1,022t; 4隻)、シエラ級(1,335t; 3隻)、ドゥランゴ級(1,554t; 4隻)、オアハカ級(1,678t; 6隻)は艦載機としてヘリコプターの運用が可能である。

また、メキシコ海軍は、保有する艦艇の整備修理と哨戒艦艇や小型艦艇の建造を行うための海軍省造船所(スペイン語版)(スペイン語: Astilleros de la Secretaría de Marina、略称:ASTIMAR)をメキシコ湾岸に2か所、太平洋岸に3か所保有している。
メキシコ湾岸
  • 第1海軍省造船所 (ASTIMAR 1) - タマウリパス州タンピコ
  • 第3海軍省造船所 (ASTIMAR 3) - ベラクルス州コアツァコアルコス
太平洋岸
  • 第6海軍省造船所 (ASTIMAR 6) - ソノラ州グヮイマス(Guaymas)
  • 第18海軍省造船所 (ASTIMAR 18) - ゲレーロ州アカプルコ
  • 第20海軍省造船所 (ASTIMAR 20) - オアハカ州サリナ・クルス

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