最終更新: suzuki_hayate 2020年03月05日(木) 19:05:50履歴
神聖グランフィア帝国の前身であるグランフィア王国の歴史は統一歴前まで遡る。後の初代国王(名前不明)は百の魔族、十のエルフ、三十のドワーフ、千の人間を率いる傭兵団の長であった。そして統一歴が始まってすぐにグランフィア王国を建国した。グランフィア王国は何十年もかけ領土を拡大し遂に統一歴500年にグランフィア大陸の統一に成功する。
そんな中人間による独立運動が起きる。当初は話し合いによる平和的な解決を目指すも過激派の一人が国王の娘を誘拐し惨殺してしまう。これに激怒した国王は人間狩りと呼ばれる粛清を開始した。そして生き残った人間たちは残らず奴隷とされ酷使された。しかし、あまりに過激な行いに付いていけなくなった者たちによって独立や反乱が相次ぎ統一王朝は少しずつ衰退していった。
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