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船団の情報

船団名大央船団
統治国国家船団アールマリー
公用語アールマル語
船団歌錨をあげろ!
船団の標語理念、冒険心、正義
首都ナオジック・ルビー号
提督マオジー・カニクラブ
人口148万3680
GDP2000万レアル
通貨レアル

概要

大央船団は6船団の中で最も長い伝統を誇る大船団であり、大央海を航海している。
中央船「ロイヤル・セントハム号」も大央船団に組み入れられており、国家船団アールマリーにとっては心臓部となる船団である。

建国の逸話

昔話で大央船団は『海賊王』が打ち立てた国と語られている。
祖国を追放された者たちが海賊行為を行いながら勢力を拡大し、やがて国家としての地位を認められるほどになったと言われている。

船舶

大央船団は一見すると、中世ヨーロッパ風の古式奥ゆかしい帆船によって構成されているかに見える。しかし実際には、最新技術の粋を結集し作られた船であり様々な科学水準の製品、文化を受け入れている。
あえて中世の帆船を模した外観にしているのは、建国の祖である『海賊王』と彼の海賊船を船団の象徴としているためである。

船団特色

大央船団は人種の坩堝だが、コーカソイドが支配層に多い。
『海賊王』と呼ばれた初代提督の理念と、建国からの伝統と誇りを受け継いでいた筈だったが、長過ぎる時間の経過により澱み腐敗しきっている。そのため、他の船団と比べた地位は徐々に下降している。
元々階級社会じみた上級船員による統治が為されていた船団だが、様々な国難や時勢の変化により、提督の力は削がれ、上級船員達による派閥の台頭を許す結果となった。
近年の上級船員の大半は下級船員の人権や生活を一顧だにしない非常に選民的な思想に染まっている。その為に国の統治状態は悪化の一途をたどってきた。
先代提督ベネディクト・エスキベルが崩御し、提督を継いだ今代マオジー・カニクラブが覇気に乏しく享楽的で政治への興味がない事が引き金となり、先代がギリギリの所で押さえつけていた上級船員連合が船団の私物化を行っている。
  現在の大央船団は三つの主要上級船員勢力が睨み合う形で危険な駆け引きを続けている。
 彼らは民政に興味は無く、基本的に『己の願望を叶えるため』以外には動かない。また、その為に簡単に他者を犠牲にすることすらある。

他船団との関係

6船団の中で最も立場が高い船団ではあるが、近年は弱体化の影響により北極船団やメルエル船団と水面下での政争がおこなわれていている。
そういう時だけ一致団結して既得権益を守ろうとし、かつ私欲の為ならば能力を発揮するのが大央船団上級船員の性質の悪い所である。

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