最終更新: youtube0rele 2020年03月06日(金) 17:58:07履歴
国の標語 | 幻想郷ここにあり |
国歌 | 亡き王女の為のセプテット |
国家元首 | レミリア・スカーレット |
特性 | 魔法特化国 |
公用語 | 日本語 |
首都 | 幻想郷? |
人口 | 2.8億人 |
憲法 | 幻想郷規定 |
面積 | 不明 |
政府首脳 | |
---|---|
国家元首 | 紅魔館館主 |
いわゆる「異世界」ではなく、我々の住む世界と陸続きに存在する世界とされている。
しかし結界で隔離されているので、通常は外部から認識することも行き来もできず、逆に内部から外の世界を認識したり行き来したりも出来無い。
結界で隔離された中には、外の世界では「空想の生き物」とされている妖怪・妖精・神霊やそこで混じりながら暮らす人間など「幻想の生き物」が棲んでいる。
幻想郷は元から隔離されていたわけではなく、多くの妖怪が暮らしていた土地に、それを退治する事を家業としていた人間がやって来て住んでいた辺鄙な土地であった。
しかし、500年以上前、人間の文明の発達と人口の増加により妖怪の勢力が人間に押され気味だったため、境界を操る程度の能力を持つ妖怪、八雲紫が「妖怪拡張計画」を立案・実行して「幻と実体の境界」という結界を張った。
これにより単なる山奥であった幻想郷は、結界の作用により「幻となったものを自動的に呼び寄せる土地」へと変化し、外国を含む外の世界で勢力の弱まった妖怪が幻想郷へ来ることになった。
人間の科学文明の発達により妖怪等が迷信と認識され、外の人間により否定されたことで妖怪は弱まり滅亡の瀕し、幻想郷も崩壊寸前だった。
そこで幻想郷の妖怪の賢者が取った策が、幻想郷と外の世界の境界に「非常識」と「常識」を分ける論理的な結界を張り、幻想郷を「非常識の内側」の世界とすることで、外の世界の幻想を否定する力を逆に利用して幻想郷を保つというものだった。
この「常識の結界」である博麗大結界が張られたことで、幻想郷は外部から隔離された閉鎖空間となり、今日にまで結界は保たれている。
しかし問題が何一つ無かったわけではなく、結界が張られた後は幻想郷を維持するために、人間と妖怪の間に数や勢力のバランスが必要になった。そのため人間はこれ以上妖怪が減っても増えても困るため妖怪を完全に退治しなくなったし、妖怪もこれ以上幻想郷の人間が減っても増えても困るため幻想郷の人間を襲うことはほとんどなくなった。しかしその代償として幻想郷の妖怪たちは存在意義を失ったことで次第に気力も衰え弱体化してしまった。
そしてある時、幻と実体の境界の結界の力で流れ込んできた外の世界の吸血鬼が幻想郷を支配しようと暴れまわり、力を失っていた幻想郷の妖怪たちの多くが吸血鬼の傘下に入ってしまった。
騒動自体は幻想郷で最も力のあった妖怪により力技で吸血鬼が叩きのめされ、契約を結び和解することで決着したが、これはマズイと考えた妖怪たちが大結界を管理する博麗の巫女に相談し、
妖怪が力を失うことの無いように決闘が行える、妖怪が人間を襲い易く、人間が妖怪を退治し易く、同時に人間の数も妖怪の数も減らさずに済む平和的な決闘のルールが考案され(スペルカードルール)、人間も妖怪も気軽に戦えるようになった。
また、今では、吸血鬼や人間など国内での争いは、なくなりつつある。
しかし、500年以上前、人間の文明の発達と人口の増加により妖怪の勢力が人間に押され気味だったため、境界を操る程度の能力を持つ妖怪、八雲紫が「妖怪拡張計画」を立案・実行して「幻と実体の境界」という結界を張った。
これにより単なる山奥であった幻想郷は、結界の作用により「幻となったものを自動的に呼び寄せる土地」へと変化し、外国を含む外の世界で勢力の弱まった妖怪が幻想郷へ来ることになった。
人間の科学文明の発達により妖怪等が迷信と認識され、外の人間により否定されたことで妖怪は弱まり滅亡の瀕し、幻想郷も崩壊寸前だった。
そこで幻想郷の妖怪の賢者が取った策が、幻想郷と外の世界の境界に「非常識」と「常識」を分ける論理的な結界を張り、幻想郷を「非常識の内側」の世界とすることで、外の世界の幻想を否定する力を逆に利用して幻想郷を保つというものだった。
この「常識の結界」である博麗大結界が張られたことで、幻想郷は外部から隔離された閉鎖空間となり、今日にまで結界は保たれている。
しかし問題が何一つ無かったわけではなく、結界が張られた後は幻想郷を維持するために、人間と妖怪の間に数や勢力のバランスが必要になった。そのため人間はこれ以上妖怪が減っても増えても困るため妖怪を完全に退治しなくなったし、妖怪もこれ以上幻想郷の人間が減っても増えても困るため幻想郷の人間を襲うことはほとんどなくなった。しかしその代償として幻想郷の妖怪たちは存在意義を失ったことで次第に気力も衰え弱体化してしまった。
そしてある時、幻と実体の境界の結界の力で流れ込んできた外の世界の吸血鬼が幻想郷を支配しようと暴れまわり、力を失っていた幻想郷の妖怪たちの多くが吸血鬼の傘下に入ってしまった。
騒動自体は幻想郷で最も力のあった妖怪により力技で吸血鬼が叩きのめされ、契約を結び和解することで決着したが、これはマズイと考えた妖怪たちが大結界を管理する博麗の巫女に相談し、
妖怪が力を失うことの無いように決闘が行える、妖怪が人間を襲い易く、人間が妖怪を退治し易く、同時に人間の数も妖怪の数も減らさずに済む平和的な決闘のルールが考案され(スペルカードルール)、人間も妖怪も気軽に戦えるようになった。
また、今では、吸血鬼や人間など国内での争いは、なくなりつつある。
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