CoC(クトゥルフの呼び声)TRPGのハウスルールです。現代日本を舞台に、ペルソナの力をもった人間達が時にシャドウと戦い、時に超常なる存在に弄ばれ、そしてそれでも抗っていく。

庇いについて


庇いを行うPCを以下B、庇われるPCを以下Aとする。

共通効果

庇い状態の場合、命中対象となった対象を庇い、代わりにダメージを受ける事が可能。B及びAがなんらかのムーブ回避行動ないし、
それに準ずる行動を取った場合、即座に庇い状態は解除され、また先にAが何らかの回避行動が行った場合、庇い行動は行えない。
庇いが可能なのは、攻撃のみでバステのみ、即死のみ、補助や回復のみの判定は庇え無い。
また、庇い状態のBやAに対してさらに庇いは行うことはできず(二重庇い不可)、庇い状態のAも庇い行動は出来ない。
庇い状態はBがダウン・自動気絶・HP0以下になった時、この庇いは自動的に解除される。
カウンター行動による攻撃及び耐性による反射は一部スキル庇いを除き、庇えないので注意。
詳しい処理タイミングは戦闘処理について

DEX庇い

回避判定時にAの代わりにBが回避行動として判定可能、扱いはアンムーブ回避
その為、DEX庇いを行った対象に対する攻撃には一切回避行動は取れないので注意。
庇うに必要な判定は元のDEX*5。成功した場合、次からのメジャーアクションに対する攻撃へは常に事前庇いと同じ状態となる。
一度のメジャーアクションの攻撃に対し、選択できるAは一人まで。この判定に失敗すると命中対象に攻撃が被弾する(回避行動不可)。
二度目以降の庇う判定はDEX*4,3,2,1...、技能の場合は-10,-20と下がっていく。操縦型はこの判定を操縦技能で代用可能。
複数対象時
自分を含めた複数対象攻撃時に、DEX庇いを行う場合、自身はムーブ回避先に成功させた時のみ可能。その後、DEX庇い判定を行う。
特殊なDEX庇い
武装型宣言の相殺及び、リアクティブカバーは処理は同じだが、ダメージ処理終了後、即時に庇い解除される。

事前庇い

事前庇いは基本的にDEX庇いと同様のルール。
但し、宣言はセットアッププロセスか、イニシアティブプロセス時に任意の対象一体を選択する事で可能。これに判定は必要はない。

スキル庇い

庇う行動系スキルは原則として判定は自動成功となり、不要。
庇える対象数はスキルによって異なり、状況も異なるので各スキルの効果に注意。
このスキルの宣言は庇い処理時の命中確定のタイミングで宣言でき(戦闘処理について)、攻撃の処理が終わったら即座に庇いは解除される。
尚スキル庇いを行った対象に対する攻撃には一切他の庇い行動は取れないので注意。
(DEX庇いや事前庇いを行っていた場合はそれらは継続する。)

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