ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「いい夢見れたかよ? お前の内の病は、俺が必ず取り除く」



基本情報

【元ネタ】 神話
【CLASS】 キャスター
【マスター】
【真名】 アスクレーピオス
【異名・別名・表記揺れ】アスクレピオス、医神
【性別】 男性
【身長・体重】175cm・58kg
【肌色】やや白【髪色】黒【瞳色】黒
【外見】逆立ったツンツン頭とサングラス。そしてその奥にある鋭き眼光が特徴
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運D 宝具A

イメージ画像

ジェネレータ


手書き

【クラススキル】

陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
彼の場合、医術を行う“施療院”の形成が可能。
彼の創りだす“施療院”は聖域としての働きも持ち、使い魔などのある程度の排除も可能。
また、内部では治療行為全般に大きく有利な補正がかかる。

道具作成:A
魔力を帯びた器具を作成できる。
最高位の医療道具や薬、果ては蘇生の秘薬や不死の妙薬すらも作成可能。
…が、生前の教訓から蘇生・並びに不死に関する物は作らないと誓っている。

【固有スキル】

魔眼;A+
”蛇遣い”としての側面より生まれたスキル。最高レベルの魔眼である蛇眼を所持する。
対象に1分間の幻惑を見せる。幻惑の内容はキャスター自身が任意で決定できる。
対魔力B以上の相手には幸運判定を行う必要がある。

神域医術:Ex
彼の医者として生きた側面がそのまま形となったスキル。
その名の通り、神の領域に達した医術。死者の蘇生すら可能にする。
ただし、生前の教訓から運命や摂理を捻じ曲げるまでの干渉は絶対に避けるようにしている。

怪力:B
生前にメドゥーサの血を使い臨床実験を行った影響で得てしまったスキル。
一時的に筋力を1ランク上昇させ、握力を常人の4〜5倍まで上昇させることが可能。
しかし、このスキルを発動するごとに彼の身体は鱗に覆われていく。
平行世界の彼は逆に不死性が発露し幼い見た目となった。

神性:A
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
太陽神アポローンの子として産まれ、死後医学の神として崇められたキャスターは最高ランクの神性を有する。

【宝具】

『我が腕に宿れ、辰天の星蛇(オフィウクス・ジェノサイド)』
ランク:A+ 種別:対軍 レンジ:1〜100 最大捕捉:300人
後に蛇遣い座として天に祀り上げられた彼そのものが宝具となったもの。
怪力によって強化した腕力に、かつての自身の使い魔たる天に在る巨大な蛇の力を乗算させ、
敵全体に強力な打撃ダメージを与える。ただし、使用した際は猛烈なフィードバックが彼を襲う。
そのため数時間は医療行為を行うことが出来ず、筋力、耐久、敏捷のステータスもワンランクダウンする。


『生きとし生ける者を救え、我が杖よ(アスクレペイオン)』
ランク:B 種別:対人 レンジ:1〜10 最大捕捉:10人
蛇遣いであり、医者である彼が絶えず持ち歩いていた絡まった蛇の装飾があしらわれた杖。
これを掲げることで、周囲のサーヴァント、並びにマスターの傷を自己を含め急速に癒す。
現在では世界医学協会のシンボルにもなっている、彼の”医神”として生きた象徴たる宝具。
しかし、この宝具を使用している最中は全ての攻撃、防御行動がキャスターは取ることが出来なくなる。
ただ自身の味方を”癒す”だけであり、”防ぐ”わけではないのだ。

【weapon】

『ステゴロ』
キャスターのハズが主武器が拳ってどうなのよ。
そういわれても仕方がないのだ。全てはメドゥーサが怪力を持っていたのが悪い。

【解説】

ギリシャ神話に登場する、名高き優れた医神。
アポローンとコローニスの子として生を受け、ケイローンの元に預けられた。
そして、師であるケイローンの元で師をも凌ぐほどの医術の才能を開花させる。
イアソン率いるアルゴー船のクルーを経て、医術の才能を伸ばし、
ついにはメドゥーサの血を用いて死者の蘇生すらも可能にした。
しかし死者を蘇らせるという事は世界の理に逆らうことであると神は結論を下し、
彼は最高神の雷霆によってその生涯を終える。
しかし彼の功績は消えず、死後は蛇遣い座として天に祀り上げられ、そしてその魂は医学の神として崇められた。

…というのが一般に伝えられているアスクレピオスの像だが、彼はそんな清廉潔白な人ではない。
若いころは馬小屋のガラスを割り盗んだケンタウロスで走り出すと言った典型的な不良であった。
医術の腕を上げたのも、毎日のように喧嘩に明け暮れ、そのたびにケイローン先生に叱られその相手の負傷を自分で治していた為。
アルゴー船に招かれた際にはそういった傾向も無くなっていたが、所々言葉遣いは荒く、当時の傾向が見え隠れする。
ファッションセンスも不良に似通っているのか、サーヴァントとして召喚された彼は
蛇眼封じとして、霊基を少しいじって作った丸いサングラスをかけている。

嫌いなものは当然父親。人間であった母に会えなかったままに死んだのもあいつのせいだと考えている。
母親には全くというほどに会えなかったことは負い目に感じており、その部分が彼を医者という道へ進めたのかもしれない。
が、そのことを彼に問うと特に関係ないという。照れ隠しなのかどうかは不明。

サーヴァントとしての願いは『全人類からの病・負傷の根絶』。
医者として生きた自身の生き方は誇りに思っており、その延長戦たる世界を聖杯に願おうと思っている。
現状は非常に清潔な環境、設備による医療の普及に非常に感心しており、自分の行った、歩んだ道は無駄ではなかったと胸をなでおろしている。

【因縁キャラ】

アポロン
父親たる太陽神。敬意は抱いているが尊敬は一切していない。
出来れば顔を見たくない。……まぁ、どうしてもというならしょうがねぇが
「目に入れても痛くねぇだぁ? んじゃそのまま目ん玉握りつぶしてやろうか」

イアソン
イケすかねぇヤロー。近くにいると殴りたくなるタイプ。
だが、その扇動力とカリスマ性は認めている。だからこそ自分も船医として同行した。
こっちのイアソンに対しては「誰だお前?」状態。

ヘラクレス
アルゴー船内にて出会った仲間。同じく神を親に持つ者同士仲がいい。
その筋肉と、どれだけ傷ついてもすぐに治る医者いらずなタフネスさには憧れていたりする。

アタランテ
アルゴー船内にて出会った仲間。
貧乳にはそこまで興味が無いのであまり接点はない。
会うたびにそのことをからかうようにしている。

メディア(リリィ)
同級生の彼女みたいなもん。その無垢さがちょっと危なっかしく思う。
どっちかというと裏切りの魔女になったメディアの方が彼的には好み。
曰く「そっちのほうが健康に良いぜ。吹っ切れてんだからな」とかなんとか

キルケー
彼の知っているほうの魔女。おっかねぇババ……すんません、お姉さんです。
根っこにあるファム・ファタールの恐ろしさは病巣物じゃねぇの…?と思いつつも、
そこを指摘したらキレられると分かっているので触れないでいる。まぁ面倒見はいいし。
余裕のある女だから話している分にはそこまで疲れないタイプ

キルケー(FGO)
知らないほうの魔女。……お前本当にキルケー? え? 孫じゃなくて?
見た目的には自分の知っているキルケーのほうが好きだが、性格的にはこっちの方が好み。
理由としてはからかいがいがあるから……と思ってからかおうとしたら豚にされかけた。
やっぱこいつら同一人物だわと話して理解して以来あまり近づかないようにしている。

オルフェウス
一度アルゴー船内にてすれ違った弦術師。
その癒しの竪琴の腕は確かな物と見込んでおり、一緒に総合病院でも作らないかと考えている。




ヒポクラテス
彼が医学という概念の開祖だとしたら、ヒポクラテスは医術の開祖と言えるだろう。
当時迷信が蔓延り続けていた医学界に於いて、彼は誓いを立てて医術という学問を生み出した。
それは一説によると神話のアスクレピオスにあこがれたからだといわれているが定かではない。
それが嘘でも真でも、その生き方をアスクレピオスは心から尊敬して敬意を表している。

ナイチンゲール
看護婦(後の看護師)の仕事を劇的に変え、病院という場所を清潔にするという基本概念を生んだ女性。
それに加え、彼女が飛躍的に発展させた統計学もまた医学を進化させた存在であるため敬意を表す。
と、感謝してもしきれないのではあるが、いかんせん性格が性格なので少しドン引き気味。
麻酔代わりに殴り気絶させるのはちょっと勘弁してほしい。あとベッドは投擲物じゃねぇ。
「いや、確かに患者が大人しくしてとってのは間違っちゃいねぇんだけどさ……。
悪いんだけど医者の仕事増やさねぇでくれるか?」

ジョン・ハンター
カルデアではマブダチ。まさしく近代医学の父。
なんだけど心の奥底では狂人だと思う。葬儀屋買収はナイワー。
その狂気ともいえる探求心が医学を発展させたともいえるので正面からは否定はしない。
否定はしないんだが……。「頼むからバーサーカーで来るのだけはやめてくれよ」

シャルル=アンリ・サンソン
医者仲間。なのだがその在り方には憐れみに近い同情を感じている。
時代が彼に、平等に患者を直す機会を奪ったどころか、人に死を与えることを強要した。
そのような時代に対し、アスクレピオスは心から憤慨を覚えている。

ジェイムズ・ブレイド
アスクレピオスはオカルト的治療法は信じていないが、それが科学的に証明されれば話は別である。
そういった方面では、催眠などという眉唾物の治療法を実際に証明した彼にはある種の尊敬を抱いている。
「見た目も名前も怪しいけど、それは正しい治療法なんだろ? んじゃあ胸張るべきだぜおっさん」

アル・ラーズィー
ジョンやナイチンゲールを近代の中興者というのならば、
彼女は中世の医学の中興の祖というべき立役者の1人であろう。
当時の医学は錬金術と区別しにくい時代であったが、その中で彼女は現代でも多く通ずる
理論や薬品の多くを発見した。そういった点にアスクレピオスは強く敬意を表する。

エドワード・A・ジェンナー
ワクチンという、現代人類が持つ最大の病への刃を作り出したといっても過言ではない男。
彼がいなかったら今でも多くの患者が世界中に蔓延っていただろう。そう考えるだけでも彼の存在には感謝している。
「……ああ……、先生があのジョン・ハンターか……。まぁあいつもチャレンジャブルだしなぁ……」

ヨーゼフ・メンゲレ【異聞帯】
「消えうせろ。二度とそのツラ見せるんじゃねぇドブネズミ」
最も嫌悪する医者と言ってもいい存在。彼は医学で人を苦しめた。
しかもそれが悪だと思わず、子供たちへの愛だと心の底から説いた。
まさしく自分が悪だと気付かずに他者を傷つける最も邪悪なる悪。彼が何より忌み嫌うものだ。
人を救う技術で人を地獄へと陥れた。それだけでアスクレピオスが彼を攻撃する理由に事足りる。

泥新宿のフォーリナー
腐れ縁。2000年経った今でも死者を蘇らせようとする馬鹿がいるのかと呆れている。
カルデア医務室には問答無用で出禁にした。さよなら

イムホテプ
誰だお前ー! 俺はお前なんかに加護を与えた覚えはねー!!
俺の知り合いに知らない人がいるー!! 誰だこれ! 誰だこれー!?




アスクレピオス(FGO)
自分自身。平行世界の自分自身にまさか自分が出くわすことになるとは思わなかった。
偏屈なへそ曲がりの頑固者とは思っているが、根っこにあるのは同じ「患者を治したい」一心であるとは気づいている。
逆に向こうからは「患者を増やしかねない短気で愚かな単細胞」とみられつつ、根っこにあるのは〜〜とお互い様な認識である。
メドゥーサの血の臨床実験で現れた肉体への影響のほかに、幼いころの生い立ちや母を失った際に抱いた感情など、
様々なところで差異が見られる興味深い2人。「「向こうが病にかかったら真っ先に臨床実験だ」」
と互いに考えているとか、いないとか。最大の実験体は己自身。


その他データ

イメージカラー: 少し濃い目の水色
特技: 医療、喧嘩
好きなもの: 決闘、喧嘩、タイマン
嫌いなもの: 病気、けが、神(特に自分を殺したゼウスと、糞親父)
天敵: 雷(死因だから)
願い: 病無き、医者いらずの世界を
【一人称】俺 【二人称】お前、貴様 【三人称】 アイツ、○○、○○さん


TRPGキャラシート(キャスター)


TRPGキャラシート(アークエネミー)


FGO基準セリフ集




[END]

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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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