最終更新: nevadakagemiya 2024年02月28日(水) 15:42:01履歴
「死にたいのに死ねないのなら―――――私はきっと、もう死んでいる のね」
【元ネタ】ギリシャ神話、悲劇『トラキスの女たち』
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】王女イオレー
【異名・別名・表記揺れ】イオレ、イオレイア
【性別】女性
【身長・体重】153cm・40kg
【肌色】色白 【髪色】僅かに黄色を帯びた銀髪 【瞳色】薄い桃色
【スリーサイズ】84/58/88
【外見・容姿】見る者を魅了する、美しい長髪を靡かせる少女
【地域】ギリシャ
【年代】神話時代
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B++ 幸運:E- 宝具:B
◆完全フリー素材◆
この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】王女イオレー
【異名・別名・表記揺れ】イオレ、イオレイア
【性別】女性
【身長・体重】153cm・40kg
【肌色】色白 【髪色】僅かに黄色を帯びた銀髪 【瞳色】薄い桃色
【スリーサイズ】84/58/88
【外見・容姿】見る者を魅了する、美しい長髪を靡かせる少女
【地域】ギリシャ
【年代】神話時代
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B++ 幸運:E- 宝具:B
◆完全フリー素材◆
この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクEならば、マスターを失っても数時間は現界可能。
マスターを失った以上現世にしがみつく理由もないので、なるべく早く消えてしまいたい。
ランクEならば、マスターを失っても数時間は現界可能。
マスターを失った以上現世にしがみつく理由もないので、なるべく早く消えてしまいたい。
アポロンからの加護を受けている。元を辿れば父、エウリュトスより続く男神の寵愛。
心眼や弓術、回避といったスキルを内包しており、相手の弱点を見抜く洞察力にも長ける。
サーヴァントとして召喚される際に付与される技術だが、本人の腕もそう捨てたものではない。
心眼や弓術、回避といったスキルを内包しており、相手の弱点を見抜く洞察力にも長ける。
サーヴァントとして召喚される際に付与される技術だが、本人の腕もそう捨てたものではない。
大英雄の目をも奪った、突出した美貌の現れ。
女神の如き美しさで瞬間的に相手の思考を乱し、判定に不確定要素を付け加える。
麗しの風貌や黄金律(体)と近しい汎用スキルだが、王女様特権により名称が変更されている。
女神の如き美しさで瞬間的に相手の思考を乱し、判定に不確定要素を付け加える。
麗しの風貌や黄金律(体)と近しい汎用スキルだが、王女様特権により名称が変更されている。
目を逸らさず、物事を見据える。あらゆる事を「現実」として受け入れ、認識する鋼の精神。
視覚に訴えかける類の精神干渉や、身内の死にも臆すること無く飲み込む「鉄の女」。
両親が目の前で殺されて尚取り乱すこと無く正気を保ち続けた、悲劇の王女が持つ特殊なスキル。
性質としては直感にも似ていて、真っ直ぐに見据えられたその視線は、時に数巡先の未来をも見抜く。
視覚に訴えかける類の精神干渉や、身内の死にも臆すること無く飲み込む「鉄の女」。
両親が目の前で殺されて尚取り乱すこと無く正気を保ち続けた、悲劇の王女が持つ特殊なスキル。
性質としては直感にも似ていて、真っ直ぐに見据えられたその視線は、時に数巡先の未来をも見抜く。
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1-80 最大捕捉:10人
イオレーを巡り、多くの弓の名手が挙って競い合ったという逸話の具現。
自身に向けて放たれた『愛』の矢を、受け止めることなくひらりと躱して受け流し、そのままの勢いで敵へと放つ。
愛とは、ヒトを突き動かす何よりの原動力である。その愛を燃料とした矢を、その美貌を以て『利用』する。
そしてその効果は相手の攻撃にも及び……敵に対して美貌を振りまき、精神に『愛』を植え付けることで、敵からの攻撃を無効化してしまうのだ。
逆に『愛』を植え付けられなかった場合は、なんとか自力で逃げ延びるしかない。
真名開放により、英霊として召された多くの英霊たちの『愛の矢』を呼び出して撃ち放つ。
人理に名を刻み、誉れ高き英霊と成って尚向けられるひたむきな愛の形を、ちゃっかり利用させて貰う対人宝具。
その中には、ギリシャ神話―――いや、あらゆる英雄譚の中でも頂点に位置する大英雄、■■■■■からの矢も含まれる。
本人が放つものと比べ威力は軽減されているものの、その精度や技術は卓越しており、百の軍勢をも的確に射抜くほどの性能を発揮する。
纏めて束ねて単独の相手に放つもよし、愛をそのまま散らばらせて群に向けて放つもよし。一定の火力と突破力、制圧力を備えた優秀な宝具である。
……但し、気を抜くと自分に向けられた『愛の矢』が直撃してしまって戦闘どころではなくなるので注意が必要。
イオレーを巡り、多くの弓の名手が挙って競い合ったという逸話の具現。
自身に向けて放たれた『愛』の矢を、受け止めることなくひらりと躱して受け流し、そのままの勢いで敵へと放つ。
愛とは、ヒトを突き動かす何よりの原動力である。その愛を燃料とした矢を、その美貌を以て『利用』する。
そしてその効果は相手の攻撃にも及び……敵に対して美貌を振りまき、精神に『愛』を植え付けることで、敵からの攻撃を無効化してしまうのだ。
逆に『愛』を植え付けられなかった場合は、なんとか自力で逃げ延びるしかない。
真名開放により、英霊として召された多くの英霊たちの『愛の矢』を呼び出して撃ち放つ。
人理に名を刻み、誉れ高き英霊と成って尚向けられるひたむきな愛の形を、ちゃっかり利用させて貰う対人宝具。
その中には、ギリシャ神話―――いや、あらゆる英雄譚の中でも頂点に位置する大英雄、■■■■■からの矢も含まれる。
本人が放つものと比べ威力は軽減されているものの、その精度や技術は卓越しており、百の軍勢をも的確に射抜くほどの性能を発揮する。
纏めて束ねて単独の相手に放つもよし、愛をそのまま散らばらせて群に向けて放つもよし。一定の火力と突破力、制圧力を備えた優秀な宝具である。
……但し、気を抜くと自分に向けられた『愛の矢』が直撃してしまって戦闘どころではなくなるので注意が必要。
ランク:EX 種別:対命宝具 レンジ:無し 最大捕捉:測定不能
悲劇の女、傾国の王女。ギリシャ悲劇の一つにも数えられる『トラキスの女たち』にて語られた、王女イオレーという存在を取り巻く宿命 。
その美しき美貌により、多くの男が彼女を求めた。かの大英雄すらも彼女を欲した。だが父はそれを許さず、権利を勝ち取った彼の思いを無下にした。
その行為が原因で祖国オイカリアは滅ぼされ、目の前で尊敬する母も、父も殺害されて、イオレーは大英雄の「戦利品」となる。
大英雄と共に帰還するイオレーだったが、彼の妻は「美しき女」の存在を危ぶみ、夫である大英雄の愛を試す意味で“毒の塗られた下着”を贈る。
それを知らずに着用してしまった事で……大英雄は逃れられぬ苦しみを味わいながら、その生涯を終えることとなった。
物語に於いては、妻ディアネイラはそれが致死性の毒であったとは知らず、夫の死に嘆き悲しみ自ら命を絶ったとも語られる。
これらの悲劇の連鎖は、全て一人の女―――王女イオレーより始まった事。
太陽神アポロンに見初められしエウリュトスの娘。だがその実、娘は自身や妻だけでなく、周囲全てを巻き込み破滅へと追いやった。
本人が意図した事ではない。彼女はただ、彼女として在り続けた。美しき王女として、求められるがままの「イオレー」として振る舞っていただけなのに。
全てを失い、全てが絶えた。悲劇の元凶として生み出されてしまった彼女の有り様を、ソポクレスは「禍津日の女」と呼んだのだ。
本人がどれだけ拒もうと、覆すために抗おうと、逃れることの出来ない『約束された悲劇の結末』。
イオレーという存在は、どのような状況であろうと悲劇が、愛想に依る破滅が付き纏い、周囲を巻き込み破滅へと向かっていく。
自身が傷付くわけではない。周りの人物が皆目の前で不運を辿り……そして、死ぬ。それを側で見届け、受け入れることこそが彼女に与えられた呪いである。
この宝具の存在により、イオレーというサーヴァントを引き当てた時点で『悲劇の結末』が固定される。
まずマスターは助からず、周囲の人物も無事では済むまい。その定められた結末に対し、どれだけ「マシな経路」を辿っていくかが肝要となる。
……この呪いに打ち勝つことが出来たなら、その者はきっと――――――素晴らしき“宿命 ”の持ち主なのだろう。
悲劇の女、傾国の王女。ギリシャ悲劇の一つにも数えられる『トラキスの女たち』にて語られた、王女イオレーという存在を取り巻く
その美しき美貌により、多くの男が彼女を求めた。かの大英雄すらも彼女を欲した。だが父はそれを許さず、権利を勝ち取った彼の思いを無下にした。
その行為が原因で祖国オイカリアは滅ぼされ、目の前で尊敬する母も、父も殺害されて、イオレーは大英雄の「戦利品」となる。
大英雄と共に帰還するイオレーだったが、彼の妻は「美しき女」の存在を危ぶみ、夫である大英雄の愛を試す意味で“毒の塗られた下着”を贈る。
それを知らずに着用してしまった事で……大英雄は逃れられぬ苦しみを味わいながら、その生涯を終えることとなった。
物語に於いては、妻ディアネイラはそれが致死性の毒であったとは知らず、夫の死に嘆き悲しみ自ら命を絶ったとも語られる。
これらの悲劇の連鎖は、全て一人の女―――王女イオレーより始まった事。
太陽神アポロンに見初められしエウリュトスの娘。だがその実、娘は自身や妻だけでなく、周囲全てを巻き込み破滅へと追いやった。
本人が意図した事ではない。彼女はただ、彼女として在り続けた。美しき王女として、求められるがままの「イオレー」として振る舞っていただけなのに。
全てを失い、全てが絶えた。悲劇の元凶として生み出されてしまった彼女の有り様を、ソポクレスは「禍津日の女」と呼んだのだ。
本人がどれだけ拒もうと、覆すために抗おうと、逃れることの出来ない『約束された悲劇の結末』。
イオレーという存在は、どのような状況であろうと悲劇が、愛想に依る破滅が付き纏い、周囲を巻き込み破滅へと向かっていく。
自身が傷付くわけではない。周りの人物が皆目の前で不運を辿り……そして、死ぬ。それを側で見届け、受け入れることこそが彼女に与えられた呪いである。
この宝具の存在により、イオレーというサーヴァントを引き当てた時点で『悲劇の結末』が固定される。
まずマスターは助からず、周囲の人物も無事では済むまい。その定められた結末に対し、どれだけ「マシな経路」を辿っていくかが肝要となる。
……この呪いに打ち勝つことが出来たなら、その者はきっと――――――素晴らしき“
父エウリュトスがアポロンより与えられた弓の枝。正しい適合者が持てば神造宝具として機能する。
彼の死後は息子イピトスへと受け継がれ、後に大軍師オデュッセウスの所有物となった由緒正しき英雄の弓。
しかしこの逸話は冒険譚『オデュッセイア』を出自とするもので、『トラキスの女たち』を出自とするイオレーでは真価を発揮できない。
それでも弓としては優秀な部類であり、放たれた矢は火炎を伴って相手を射抜く。その弓術は父から賜った一級のもの。
彼の死後は息子イピトスへと受け継がれ、後に大軍師オデュッセウスの所有物となった由緒正しき英雄の弓。
しかしこの逸話は冒険譚『オデュッセイア』を出自とするもので、『トラキスの女たち』を出自とするイオレーでは真価を発揮できない。
それでも弓としては優秀な部類であり、放たれた矢は火炎を伴って相手を射抜く。その弓術は父から賜った一級のもの。
オイカリアの王女、イオレー。
アポロンの孫である王エウリュトスの娘。
ギリシャ悲劇の一つ『トラキスの女たち』の中心人物にして、大英雄■■■■■の死の要因となった女。
絶世の美貌を持ち合わせたイオレーは国内外を問わず多くの男達を虜とした。
だがそれを快く思わなかった父は、自分との弓術勝負に勝てた者にのみ娘を与えると宣言する。
父エウリュトスといえば、太陽神アポロンより弓を与えられ、かの■■■■■に弓術を教えたギリシャ神話きっての弓の担い手である。
そんな彼の腕の前には多くの猛者達が敗れ去り、“ただ一人の例外”を除いて彼を突破する事は出来なかった。
……そう。彼を破ったのは、他ならぬ一番弟子にして不死身の大英雄――――――■■■■■である。
見事勝利を勝ち取った大英雄だが、彼は過去に一度、狂気に触れて自分の妻とその息子達を殺害したという前科があった。
故に、娘がその末路を辿ることを危惧したエウリュトスは前言を撤回し、彼を酔わせてオイカリアより追放する。
父の不義に息子イピトスは反抗し、■■■■■もまた憤るも、その時は彼の主張に言い返すこと無く立ち去った。
この時、イピトスは意気消沈する■■■■■を歓待したというが、再び狂気に襲われた彼により塔の窓から投げ落とされた、とも語られる。
やがて月日が立ち、大英雄は数々の国を攻め落とし難行を乗り越えた。その果てに辿り着いたのは……他ならぬオイカリア。
師でありながら憎むべき相手であったエウリュトスへの復讐を果たすべく舞い戻る。
迫りくる軍勢により蹂躙され、ついには捕えられてしまったイオレーであったが、その心を明け渡す事はなく
「両親を殺すなら目の前で殺しなさい」。この言葉に応じた■■■■■によって、エウリュトスとその妻は殺害。
これを以てオイカリアは征服され、家族を全て失うこととなったイオレーだったが……その心だけは、誰にも踏み入れさせなかった。
その後、イオレーは■■■■■の捕虜となり、彼の所有物として饗された。
が、そんな彼女を妬み、寝取られる事を心配した■■■■■の妻ディアネイラは、彼を試すためにあることを画策する。
それは媚薬効果のあるという「ネッソスの血」を彼の下着に塗り込むこと。これで愛が確かめられると、ディアネイラは信じていた。
だがその血には、ネッソスを射殺したヒュドラの毒が残っていて―――――――その毒により、彼は耐え難い苦しみを受けながら火炎の中に身を投げる。
夫を死に至らしめた事実を知ったディアネイラは自ら命を絶ち、此処に大英雄■■■■■の物語は終わりを告げた。
こうした『悲劇』の元凶こそがこの王女イオレー。
国を滅ぼそうと画策したわけではない。誰かを奪おうと美貌を振りまいたわけでもない。
彼女はただ、美しくあっただけで―――――純粋な、一人の少女であったのだ。
アポロンの孫である王エウリュトスの娘。
ギリシャ悲劇の一つ『トラキスの女たち』の中心人物にして、大英雄■■■■■の死の要因となった女。
絶世の美貌を持ち合わせたイオレーは国内外を問わず多くの男達を虜とした。
だがそれを快く思わなかった父は、自分との弓術勝負に勝てた者にのみ娘を与えると宣言する。
父エウリュトスといえば、太陽神アポロンより弓を与えられ、かの■■■■■に弓術を教えたギリシャ神話きっての弓の担い手である。
そんな彼の腕の前には多くの猛者達が敗れ去り、“ただ一人の例外”を除いて彼を突破する事は出来なかった。
……そう。彼を破ったのは、他ならぬ一番弟子にして不死身の大英雄――――――■■■■■である。
見事勝利を勝ち取った大英雄だが、彼は過去に一度、狂気に触れて自分の妻とその息子達を殺害したという前科があった。
故に、娘がその末路を辿ることを危惧したエウリュトスは前言を撤回し、彼を酔わせてオイカリアより追放する。
父の不義に息子イピトスは反抗し、■■■■■もまた憤るも、その時は彼の主張に言い返すこと無く立ち去った。
この時、イピトスは意気消沈する■■■■■を歓待したというが、再び狂気に襲われた彼により塔の窓から投げ落とされた、とも語られる。
やがて月日が立ち、大英雄は数々の国を攻め落とし難行を乗り越えた。その果てに辿り着いたのは……他ならぬオイカリア。
師でありながら憎むべき相手であったエウリュトスへの復讐を果たすべく舞い戻る。
迫りくる軍勢により蹂躙され、ついには捕えられてしまったイオレーであったが、その心を明け渡す事はなく
「両親を殺すなら目の前で殺しなさい」。この言葉に応じた■■■■■によって、エウリュトスとその妻は殺害。
これを以てオイカリアは征服され、家族を全て失うこととなったイオレーだったが……その心だけは、誰にも踏み入れさせなかった。
その後、イオレーは■■■■■の捕虜となり、彼の所有物として饗された。
が、そんな彼女を妬み、寝取られる事を心配した■■■■■の妻ディアネイラは、彼を試すためにあることを画策する。
それは媚薬効果のあるという「ネッソスの血」を彼の下着に塗り込むこと。これで愛が確かめられると、ディアネイラは信じていた。
だがその血には、ネッソスを射殺したヒュドラの毒が残っていて―――――――その毒により、彼は耐え難い苦しみを受けながら火炎の中に身を投げる。
夫を死に至らしめた事実を知ったディアネイラは自ら命を絶ち、此処に大英雄■■■■■の物語は終わりを告げた。
こうした『悲劇』の元凶こそがこの王女イオレー。
国を滅ぼそうと画策したわけではない。誰かを奪おうと美貌を振りまいたわけでもない。
彼女はただ、美しくあっただけで―――――純粋な、一人の少女であったのだ。
明るくにこやかな笑顔を浮かべ、常に他人を照らす存在であろうとする少女。
自分の美しさを自覚してはいるが、それを詳らかに語る事はなく、「ありのまま」で居ることを心がける。
傾国の美女ではあるが悪女ではない。国を滅ぼした“毒婦”でありながら悪性を持たない、極めて珍しいサーヴァント。
自身を求める相手に対しては、その期待に答えるべく努力を続け、相手にとっての「理想」であろうとする。
ひたむきで健気。王女として生きた身ではあるが甲斐甲斐しい面もあり、パートナーとしてはこれ以上無い適性を持ち合わせる。
寄り添うべき相手に欠けている部分を補い、円満であることを良しとする。古き良き“女性”の姿。
また母性も強く、年下を相手にした際は「彼/彼女を守るべき年上」であろうとうるなど、利他的な懸命さが伺える。
努めて明るく振る舞うが―――――時折、この後に待つ悲劇を想起するのか、陰のある表情を……哀しげな表情を見せることも。
……その性格は、自身の運命により引き起こされる『悲劇』により培われたもの。
この戦いの先に悲劇が待っているのなら、それが抗いようのない宿命であるのなら、せめて終わりまでの一時は「幸せ」にしてあげたい、と。
それは贖罪であり、自己保身のための行動に過ぎない。ただ、せめて死の間際に、抱く後悔が少しでも晴れるなら……そのためだけに、彼女は身を粉にして尽くすのだ。
戦いに於いても臆すること無く、一介の英霊に恥じぬ振る舞いで相見える。
貫くような直視の瞳。太陽神より賜った弓。そして宝具による“神業”の如き射撃を見れば、その真名が到底「悲劇の王女」であるとは気がつくまい。
イメージカラー:暖かな日差しの黄色
特技:家事全般
好きなもの:お父様、木漏れ日の中での読書、甘いお茶
嫌いなもの:■■■■■、姑、愛憎
天敵:■■■■■
願い:幸せになりたい
【一人称】私 【二人称】あなた、○○さん 【三人称】あの子、あの人、彼/彼女
自分の美しさを自覚してはいるが、それを詳らかに語る事はなく、「ありのまま」で居ることを心がける。
傾国の美女ではあるが悪女ではない。国を滅ぼした“毒婦”でありながら悪性を持たない、極めて珍しいサーヴァント。
自身を求める相手に対しては、その期待に答えるべく努力を続け、相手にとっての「理想」であろうとする。
ひたむきで健気。王女として生きた身ではあるが甲斐甲斐しい面もあり、パートナーとしてはこれ以上無い適性を持ち合わせる。
寄り添うべき相手に欠けている部分を補い、円満であることを良しとする。古き良き“女性”の姿。
また母性も強く、年下を相手にした際は「彼/彼女を守るべき年上」であろうとうるなど、利他的な懸命さが伺える。
努めて明るく振る舞うが―――――時折、この後に待つ悲劇を想起するのか、陰のある表情を……哀しげな表情を見せることも。
……その性格は、自身の運命により引き起こされる『悲劇』により培われたもの。
この戦いの先に悲劇が待っているのなら、それが抗いようのない宿命であるのなら、せめて終わりまでの一時は「幸せ」にしてあげたい、と。
それは贖罪であり、自己保身のための行動に過ぎない。ただ、せめて死の間際に、抱く後悔が少しでも晴れるなら……そのためだけに、彼女は身を粉にして尽くすのだ。
戦いに於いても臆すること無く、一介の英霊に恥じぬ振る舞いで相見える。
貫くような直視の瞳。太陽神より賜った弓。そして宝具による“神業”の如き射撃を見れば、その真名が到底「悲劇の王女」であるとは気がつくまい。
イメージカラー:暖かな日差しの黄色
特技:家事全般
好きなもの:お父様、木漏れ日の中での読書、甘いお茶
嫌いなもの:■■■■■、姑、愛憎
天敵:■■■■■
願い:幸せになりたい
【一人称】私 【二人称】あなた、○○さん 【三人称】あの子、あの人、彼/彼女
悲劇に語られし麗しの王女。
愛しき想いを矢に乗せて、叶わぬ幸せを願い続ける。
段階 | 外見 |
---|---|
第一 | トーガをドレスのようにアレンジし、裏地に淡い桃色のフリルをあしらったシンプルなシルエット |
第二 | 腰や首周り、手首に飾りを身に付け、太陽をモチーフとした黄金の王冠を着用 |
第三 | 瞳に鮮やかな光を帯び、肩下程度のセミロングからロングヘアへと変化 全体的な印象は変わらないまま服の構造が変化し、肩周りや太腿が露出するように |
最終 | オリュンポスの山嶺を背に、昇る朝日に照らされながら静かに目を閉じ微笑むイオレー |
種類 | Hit数 | 動作 |
---|---|---|
Buster[1st] | 1 | 矢を番え、火炎が迸ると同時に射出 |
Buster | 2 | 強く引き絞った矢が相手に刺さり、火炎を伴って爆発 |
Quick | 5 | 光輝く矢を空に向けて放ち、天空から降り注ぐ矢の雨で攻撃 |
Arts | 4 | 相手の元まで詰め寄って弓で二連撃、取り出した矢による近距離斬撃 |
EX | 4 | 軽く身を反らすように翻ると、背後から鋭い矢が敵に向けて放たれる 低確率でバーサーカー風の咆哮と共にエフェクトが変化 |
NP(宝具) | 9 | 静かに歩き始めるイオレー 段々と背景が明るくなっていき、歓声と共に数々の弓兵が出現 撃ち放たれた矢が背後に迫り、命中する直前でひらりと身を躱し、勢いよく矢の波が過ぎていく そのまま自らも矢を番え、太陽神の面影に寄り添われながら射出 矢が敵を貫き、緊張の糸が切れたようにへたり込むイオレーで終了 宝具強化後、低確率で弓兵たちの軍勢が大英雄の影に置き換わり、怒涛の勢いで迫る矢を慌てながら避ける演出に変化 魅了付与の際には、最後のカットが背後から迫る矢に撃ち抜かれて目を回しながら倒れる |
スキル | - | 炎を帯び、意気込む レア演出では上空からアポロン(羊)が振ってきて頭に衝突 |
■■■■■:■。
見ているだけで動悸が激しくなる。その瞳に見据えられただけで吐き気がこみ上げる。
怒りでも、畏れでも、憎しみでもない。彼に対する思いを言葉で言い表すことは難しい。
故に、イオレーは彼の眼を真っ向から受け止める。震える脚を抑え込んで、強張った表情を精一杯引き締めて。
あのときと同じ様に。何があろうと、何をされようと。たとえ彼が、狂乱の檻に囚われていようとも―――――――
―――――――ただ、彼のことを直視する。
ディアネイラ:■■■■■の妻。
イオレーとしてはさほど特別な感情を抱いていないが、彼女からは目の敵にされていた。
ごめんなさい、と謝るべきなのか。彼の妻として憎むべきなのか。英霊となって尚、彼女に対する認識は定まっていない。
エウリュトス:父。
弓術の達人として尊敬しており、父としても尊敬している。子バカ。
同時に、自分の悲劇に父を巻き込んでしまったことを深く後悔していて、出会えたならば泣き喚きながら抱きつく事だろう。
アポロン:ひいおじいちゃん。
何度か面識はあったのだが、出会った時期が異なるせいか、思いがけぬ曽祖父の一面に若干引いた。
オデュッセウス:自分の矢を受け継いだ大英雄。
また兄であるイピトスの友人でもあり、生前から認識があったのだが、その上で口説きに来た彼女に対して若干引いた。
ちなみにイピトスとオデュッセウスは比較的年が離れているため、年齢的に見れば一応釣り合いは取れている。
見ているだけで動悸が激しくなる。その瞳に見据えられただけで吐き気がこみ上げる。
怒りでも、畏れでも、憎しみでもない。彼に対する思いを言葉で言い表すことは難しい。
故に、イオレーは彼の眼を真っ向から受け止める。震える脚を抑え込んで、強張った表情を精一杯引き締めて。
あのときと同じ様に。何があろうと、何をされようと。たとえ彼が、狂乱の檻に囚われていようとも―――――――
―――――――ただ、彼のことを直視する。
ディアネイラ:■■■■■の妻。
イオレーとしてはさほど特別な感情を抱いていないが、彼女からは目の敵にされていた。
ごめんなさい、と謝るべきなのか。彼の妻として憎むべきなのか。英霊となって尚、彼女に対する認識は定まっていない。
エウリュトス:父。
弓術の達人として尊敬しており、父としても尊敬している。子バカ。
同時に、自分の悲劇に父を巻き込んでしまったことを深く後悔していて、出会えたならば泣き喚きながら抱きつく事だろう。
アポロン:ひいおじいちゃん。
何度か面識はあったのだが、出会った時期が異なるせいか、思いがけぬ曽祖父の一面に若干引いた。
オデュッセウス:自分の矢を受け継いだ大英雄。
また兄であるイピトスの友人でもあり、生前から認識があったのだが、その上で口説きに来た彼女に対して若干引いた。
ちなみにイピトスとオデュッセウスは比較的年が離れているため、年齢的に見れば一応釣り合いは取れている。
タグ
このページへのコメント
忙しくて夜の泥スレに間に合わそうなのでWikiに直上げしもす