ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「どーも、私の名前はコルト・コルタン・コルトーナ。気軽にコルちゃんでもコルコルでもコルたんとでも…最後のは流石に気安すぎますし痛いですね?これは」

基本情報

【氏名】コルト・コルタン・コルトーナ
【性別】女性
【年齢】23歳
【出身】イタリア
【身長・体重】170cm・56kg
【肌色】白【髪色】灰がかった黒髪に黄のハイライト【瞳色】緑
【外見・容姿】長身にすらりとした手足と切れ長の瞳が印象的な女性。黙っているときは人間味を感じないほどに形が整った容姿を持つ。

【属性】中立・中庸
【魔術系統】錬金術
【魔術属性】火・水・土
【魔術回路】質:B 量:B 編成:正常
【起源】「揺蕩う」

【所属】魔術協会
【階位・称号・二つ名】封印指定執行者


趣味丸出しメーカー様より

魔術・特殊技能・特性など

錬金術

魔術系統の一つ。使用者も多くメジャーな魔術系統の一つであるこの魔術をコルトーナの家系は専門として研究してきた。
ヒトという存在が持つ魂を今の肉体という容器以外で保管する術を探し求めることを命題として生きてきたこの家系が作るホムンクルスは、見た目からしてやや人間とかけ離れた存在で作られることが多い。
コルト自身の作るホムンクルスは見た目の点では平均的なコーカソイド系ティーンエイジャーと変わらない容姿をしているが、一部の五感を人類の範疇外にまで強化していたり、戦闘用に製造された個体は肉体強化のためか肌の質感が鉱物に近いため、挙動を観察するか直接触れると魔術に関わりのない素人でも違和感を持ちうる。
その気にさえなれば人間と見分けのつかないホムンクルスを作ることも可能ではあるが、趣味ではないとのこと。
ホムンクルスを労力として運用する是非については「猫の手も借りたいと言いますが、やっぱり借りるのならば人の手で、それもどう動くか知っていれば都合が良いですよね」とあくまでも便利な道具という認識となっている。
耐用年数は約15年から20年程度。函館における聖杯探索では10体程度連れてきた。

戦闘においては思考分割によって向上する観察眼によって対象の動向を様子見しつつ、金属並みの硬度に変質させ、更に魔術によって強化した脚力によって放つ、蹴りを主体としたスタイルのソバットによる近距離戦を主に行う。
また、距離を取られても杖型の礼装によって使役する鉱石で作られた蛇型の使い魔の牽制・援護と並行して行う薬品で周囲の環境を変化させる魔術など、様々な場面に対応が出来るバランスの良い技能を習得している。
理導シュトラセ//開通ゲーエンのような強力な攻撃魔術も当然習得したうえで、身もふたもない破壊行為はデリカシーがないと好んでは使わないようだ。

飛行

文字通り、飛行するための魔術。コルト自身がこの魔術を行使する場合は魔術コスト等の面から高所からのほぼ滑空に近い移動を行う帆船法を好んでいる。
封印指定執行者が扱う技能として見た場合は低レベルに思えるが、事実身に着けた理由としては趣味だとのこと。「無駄な寄り道が人生を豊かにするんですよー」とにこやかに語りながら、こうしていくつかの錬金術以外の分野の魔術を学んでは基礎を身に着け、時には眼を見張るほどの習熟も見せるというのにあっさりと別の分野に興味を持ってしまう。

礼装・装備など

柔らかき晶球パルマコン・スフィア

腰に提げている管のような保管礼装に詰められている、コルトの持つ最大の切り札。
『私は涙を捧げます』dono/mei/lacrimaという詠唱によって起動し、メートル級の粘体の物質へと変化する。形状変化を行わせ変幻自在の盾や凶器として扱わせることが出来る。主にサッカーボール状の大きさに分離させて蹴り飛ばして攻撃に使用される。
しかしこの礼装の本領は『酔いなさい』ebrietasという指令と共に物質を取り込ませることによって、礼装内で保管・変異させた物質を再構築することを真髄とし、『喜びあれ』laetitiaと追加の指令を与えることによって薬品を、安らぎあれplacideと追加の指令を与えることによって毒物を精製する。
現在この礼装には彼女の血液を含めた500以上の物質が保管されており、非常に多岐にわたる薬物や毒物を精製することが可能。なお、対象となる人物・生物の血液と魔力の籠った物質を混ぜて作成するものは良くも悪くも効きやすいらしい。

外見・容姿の詳細など

ロングの、柔らかく灰がかった黒髪に眼を惹く黄のハイライトがついた、切れ長の緑の瞳が印象的な女性。精緻に作られた人形のように整った容姿は肌に染みの一つもなく、女性としてではなく人の形として美しさを感じさせるが、それ故に人間味を感じさせない。
しかし朗らかな笑みと共に口を開けば、誰もが目の前にいる彼女は作り物なのではなく生きている人間だと理解するほどにころころと表情が変わり、物腰柔らかな口調でエキセントリックな会話をする様は少女のような印象すら与えてくる。
魔術師として異端の封印指定を狩る役割の執行者でありつつも、これから仕事をすると思えないまるで日常を生きているかのようなラフな格好を好んでいる。
函館に乗り込む際も厚めのアウターを着込みつつ良く言えば年齢相応、悪く言えば魔術師らしからぬ女子大生の如き服装で行動を行い、上司であるサムナと同一の組織に所属するとは思えないスタイル。
白と黒のマフラーの下に隠れるように、やや息苦しくなる程度にキツ目にチョーカーを装着し、手に持つダレスバッグそして服にも探索や戦闘に扱う魔術礼装が保管されている。

人物像

過去に見た銀狼に執心し付き従う、才能を浪費し生きる執行者。
誰に対しても気ままで、何に対しても興味を持ち、そして深入りしないと認識されている自称、忠実なサムナの補佐官

イメージカラー:磨かれた黒色鉱石
特技:細やかで面倒くさいと思われがちな作業
好きなもの:嫌われはしない程度の嫌がらせ、気にはされない程度の親切(する方)、寄り道など無駄に思われがちな行動
苦手なもの:思いもよらない親切(されると少し困る)、お人好し、退屈、要領の良い人
天敵:ふーむ直向きに生きる存在とかっておちょくっても自分の道を進むだけですよね。ましてや、それしか知らない存在なんて。
願い:あの時見た狼さんの最期の結末を見ることが出来るのならば他に望むことはないんです。

【一人称】私 【二人称】あなた、○○さん、○○ 【三人称】あの人、彼、彼女

台詞例

イメージCV:井口裕香

来歴

コルトーナという魔術家系は西洋魔術に傾倒した現代錬金術よりも、更に古いルーツの魔術を扱う錬金術師アルケミーの家系であり、万物・物質の流転だけではなく、魂の入れ物である肉体をより魂の保管に適した器として研究・改良を重ねていくことで知られていた。
歴史も長く、交流もそこそこにあったことから、時計塔においては中々の地位と権威を持ついわゆる名門とされる魔術家系であり、魔術回路において優秀な量と質を持ち思考分割や高速思考にすら適性を持つコルトは齢が10に至る前から家の名声を高め研究を進歩させていく俊才として期待されていた。
十数年前のことだ。魔術家系としてのコルトーナは封印指定された魔術師が作り出した地獄に巻き込まれ、そして壊滅した。当主を失い、代々管理した土地の多くは使い物にならなくされ、残った土地や財産も接収されコルトという少女に残されたのは、当主が原型を留めて遺体に変わったために移植することを許された魔術刻印と、足下を見られたこともあり刻印移植の手術を成立させるために発生した借金、それと────
とにかく、たった独りだけ残ったところで、研究成果ごと消失してしまったのならば最早意味はないとしてコルトーナという魔術家系は次第に忘れ去られ、過去のものとなったのだった。

そして現在、新人の執行者として若き錬金術師たる魔術師はサムナの補佐官として共に函館に出立した。
新人でありながら既に三度は共同の仕事をサムナとこなしていたことや、同国には第一次大戦を境に行方をくらました、封印指定を受けるほどの錬金術師本人あるいはそれに連なる存在と接触する可能性があること、何より本人たっての強い希望もあってか補佐役の役割を勝ち取った。
「ここでヘマをして大阪だとかそういった厄介事を起こさないための執行者で、先輩でしょう?だったら私も行きますよー」とやや本気であるかどうかわからない態度をサムナ本人に伝えつつ。

※※時間が出来るか話が進んでサムナと絡むことになったら追記したいですね※※

性格

物腰柔らかに、丁寧な口調と表情で他者に接する若い女性。しかし親切にされているはずなのにどこか危うさを感じてしまうし、何故か信用しきれない胡散臭さを漂わせている。
特に深く関わらない、関わろうとしない存在に対しては事実簡単な手助けや負担がそこまでかからない毒にも薬にもならない親切な態度を取りつつ、どこか間延びしたような、しかし丁寧な口調で会話を行いつつ接する。
会話をする時にやや過剰に顔を近づけたり、肩を寄せたりして距離を近づけたりもしつつ、それに対して気を悪くはしなくとも恥ずかしがる態度を取る相手に対しては「んー?どうしたんですかぁ?」と眼を細めながら観察をしたり、買い物を頼まれたら気まぐれで頼んだはずのモノよりも良い品質の同種のものをそうだと知らせずに買ってきたりする。

ただし近しい相手、近しくなりたい相手に対しては持ち前の気まぐれさでマイペースに心をかき乱そうとしてくる上に、意味があるのかないのかわからない親切をすることもあれば、本当に意味のない冗談も交えつつ掴みどころのない会話をしたりする。
掴みどころのない態度を取りつつも、よくよく理解を深めてみれば、危害を加えようとしない限りは、基本的に彼女からは肉体的な危害を加えようとすることはないし、からかわれて本気で不機嫌になる相手に対してはしょぼくれた態度を取りつつも基本的にはマトモに丁寧に接するようになる。
しかしちょっかいをかけたり悪戯をすることによって相手がどういったリアクションを取るか観察している節があり、それに対して我慢をされると退屈そうにしつつも申し訳ない態度を取り、逆に言葉なり行動なりでしっかりと反応を見せるなりやり返すとにこやかに微笑みながら嬉しそうに反応を行う。やりっぱなしではなく互いにちょっかいをかけあいたがっているのかもしれない。
いい性格をしているということは確かだろう。それでも魔術の異端を扱う執行者という役柄として見た場合はまだ、一応、おそらく、比較的には真人間かつ親切な部類に入る人物。

行動規範・行動方針

サムナの補佐。そしてなんだかんだ命令外では自己判断で自由に行動したりする。
明確に敵対しようとしていないのであれば他勢力、特にアズキ陣営は(サムナの顔見知りがいるということもあり)命令がなければそこまで積極的な敵対行動は取らない。ただし、この場合の敵対行動とは命を奪う行為のことであり、気絶や行動の阻害程度は顔色一つ変えずに実行しようとするだろう。
執行者の基準を満たしているため戦闘面でも決して弱いわけではないが、サムナが戦力として頭抜けているのもあり、主に移動や宿泊手段の配備や情報の整理、必要とあらば物資の補充の要請に他組織との交渉など戦闘以外での活動を行うと考えられる。

参戦理由

危険な任務にサムナが参戦するから。本人以外の恐らく誰も信じないが、当初の理由としては真実その一点のみである。
想定外である封印指定を受けた魔術師たちの参戦や、錬金術師として垂涎の存在であろうルゥのことも当然考慮に入れていなかった。
夕刻陣営や教会陣営を低く見ているわけでは決してなく、大阪のこともあってサムナですら危険であるという認識であるが故に、もしかしたら有り得る最期を最も近くで見るため。それだけがコルトの願いであり目的である。

サーヴァントへの態度

敵陣営が召喚した厄介な戦力。冠位に位置づけられる魔術師ですら、単身で戦うことが絶望的な相手に単独で立ち向かう愚行をしようとはしない判断力と知識をコルトは所持している。

役どころ・コンセプトなど

組織の一員として所属しようとするのではなく、ボスキャラの仲間になりたいから組織に所属することになった的な存在。仮にボスキャラが組織と敵対しても付いていくタイプのキャラ。
割と色んな人をおちょくりはするが地雷にはあまり触れず、あくまでも口喧嘩になる程度で済む範囲のからかいとかで済ませてるんじゃないっすかね。

因縁キャラ

サムナ・アトキンソン
尊敬し敬愛する先輩
パトリシア・リガルディー
面白い玩具、もとい協力メールを送らずに協力してくれることになったフリーランスのベテラン。
「いやいやー、本当に大変ですよねえ。偉い人っていっつも無茶を言ってきますから」
彼女自身が仮に協力するにしても裏切るにしても、サムナにとって、より正確に言えばサムナの命に危害が加わるものではないという判断をしたのならば、サムナの命令がない場合に限り、見逃すこともあるだろう。
基本はフレンドリーに、まるで歳の差が存在しないかのように接する。頭を撫でこそしないが年上に対する態度としてはかなり舐めていると認識されても仕方がないだろう。
アーロン・ナエリエッタ
退屈そうな人生を送っている人。嫌いではない。
「しっかし世の中って残酷ですよねぇ。なにせ家を復興するにしても成長させるにしても、あなたには才能がなくて、私には熱意がない」
李梓萱
こんなヤクザ仕事によくお嬢様が来てくれましたね?
使い走りの手駒である封印指定を陣頭指揮役に据えて、貴族のお嬢様たる彼女を手駒の手駒にする今回の任務は人事表を見て多少吹き出してしまったようだ。
一応、副官であるコルトはチーム内の立場としては彼女よりも上の立場かもしれないが、そこは家柄の差、そしてそもそもコルト自体偉ぶって面白いことにならない相手には偉ぶることはないため意外にも真面目な応対をしているようだ。
ちなみに妹関連に関しては面白いことになりそうなのもあって無責任に後押しをするし、必要ならば薬毒鉱石その他諸々の触媒を面白全部で格安あるいは無償で渡したりもする。
玖導日向
教会のまとめ役にして、エセ監督役。
夕刻暁子
極東の暴力魔術組織の長。
ルゥ
興味深いホムンクルス
鴈鉄梓希
巻き込むことになった魔術使いの少女。
テア・フォン・シュターネンスタウヴ
正直予定外に出会った封印指定。今、別件なんですけれど?
彼女の魔術を含めたパーソナルな部分にはそこまで興味はなし。一応、サムナから伝えられた魔術系統や礼装製作の腕前には封印指定相手相応の警戒もしたうえで、無理をして関わろうとはしない。
「言ってしまえば、あなたは私に興味がない。私もあなたがどんな存在かは興味がない。どうしてもぶつかるとき以外、気にするべきは能力や行動の理由ぐらいでしょう?」
敵対せざるを得ない関係のため素っ気ないが、アズキ陣営と一時共闘のような協力関係を結ぶ必要がある場合は、学生時代というコルトが知らないサムナを知る相手として、ちょっかいをかけることもあるだろう。
呪詛人形(仮称)
うわなんですかあの面白い置物。ええ…アレ先輩の同期なんですか?
封印指定B。戦闘能力が高いこともあって、テアよりも更に積極的に関わる理由が少ない相手。
コルトとしては正直な話、聖杯捜索をしている状況で無駄に封印指定とリソースを削りあう理由は薄いため、協会の探索チームに犠牲者を出されなければなあなあで見なかった振りをするかもしれない。
奇異な存在過ぎて首を突っ込むかもしれない。
「先輩ってもしかして苦労人って奴だったんですかねえ」

函館聖杯探索において(仮)

時計塔より函館聖杯を調査する魔術師チームの指揮官であるサムナの補佐官に立候補した人物。封印指定執行者。
執行者の中でも新参ではあるものの、人員の不足を埋め合わせることが出来る錬金術を得意とする魔術師であることや、本人の意向によってサムナと共に函館へと向かうこととなった。
執行者の中でも上位に入る存在が指揮官として選ばれているため、戦力としてというよりも、権威は有れど権力は存在しない執行者という立場故の動かせる人員の少なさを埋め合わせるために選抜された。
しかし執行者としての基準を満たすその実力は並の魔術師は歯牙にもかけずに制圧することが出来るその力は補佐官に相応しいだろう。
物語の序盤でルゥと接触することになり、彼のどこか人間味を感じられない、あまりにも従順な態度に疑問と退屈を感じながらも親切に対応。彼自身の存在理由を知るためもあり家に招かれるが、封印指定を受けた魔術師の遺作ということもあり確保に移ることとなる。
そうして追跡を繰り広げた結果ルゥとアズキが邂逅することになり、物語が動き出したり動かさなかったりするのかなあ…?

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