ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

■基本情報

【氏名】シャルロッテ・クラウディア
【性別】女性 【年齢】19歳 
【出身】フランス
【身長】158cm 【体重】43kg
【髪色】黄緑 【瞳色】青
【スリーサイズ】 B74/W56/H80
【属性】秩序・中庸
【魔術属性】風
【特技】スケボー・パラグライダー・掃除
【好きなもの】スカイスポーツ全般
【苦手なもの】退屈
【天敵】家
【誕生日】7月2日
【血液型】O型
【所属】時計塔・天体科
【魔術傾向】探知・観測
【魔術回路】質:B 量:B 編成:正常
【令呪】右肩。翼をイメージ

■人物

【一人称】私 【二人称】キミ・あなた・〇〇 【三人称】○○

○性格

自由に生きるマイペースな性格…でありたいと本人は思っている、常識とかルールとかしがらみとかに囚われやすい感性を持った女性。
魔術師として自身と関係のない相手を犠牲にしたり、傷つけることに関しては魔術師として顔色一つ行うべきと考えてはいるが、実際にそういった場面に出くわしたことが無いため頭の中でそう思考しているだけで、覚悟が出来ていない。
元々は姉のスペアとして育てられていたという来歴のせいか、芯まで魔術師の考えに染まり切ってはいない、しかし一般人と比較すると倫理観はやはり魔術師よりという中途半端なスタンス。

まず自分の中でルールを作り、それに従って行動をする。ルールに従えているうちは冷静かつ、的確に行動ができるが、それ以外の事態に脆い。
そのため、想定外であったり突飛な事態に出くわした場合は対応しきれていないうちはそこらの少女と変わらない、慌てた態度を取ることもある。
例えば、魔術師として、家のルールとして、可能な限り神秘の秘匿はするし、自身の手を汚す必要があるときは他人に任せず自らの手で行わなければならないと自身の中でルールを作り、守ろうとしている。

○聖杯戦争に臨む態度・参戦動機

表向きとしては魔術師同士の争いに生き残ることによって経験を積み、実力を示すためという、武功を求める魔術師にとっては割とオーソドックスな参戦動機。
しかし実際は、聖杯戦争に参加する魔術師からも生き延びる…すなわち、家からの追っ手が来ようと逃げおおせるとアピールするためである。
魔術師として生きることに異論はないが、政略結婚だの、刻印の譲渡からの薬品摂取だの、そういったしがらみは必要であると理解すると同時に煩わしいとも考えているため、自身のやりたいように研究を行えればなと考えているため。

○聖杯にかける願い

聖杯それ自体には大きな願いは無いが、仮に万能の願望器を手に入れたとしたら資産の獲得でも願って研究資金にでもするかと考えている。
理由としては、他人が至った研究成果によって根源に至るというのは何やら癇に障るし、果たして万能の願望器とは真に万能であるか?という疑いを持っているため。

○サーヴァントへの態度

過去に偉業を成し遂げた存在であると敬意を持つと同時に、サーヴァントとしてやってくる存在は過去の存在とは異なる模造品であるとも認識している。
自身と比較して強大な存在であるということは理解し、更に自分自身は聖杯に特別な願いを所持していないため、裏切る気持ちを持たないサーヴァントとは協力関係を築ける可能性は高い(友好関係では無い)
しかし英霊程の存在が願いを求めずにやって来ることはないのでは?という疑念を持ち、ともすれば聖杯欲しさに寝首をかいたり裏切ることもあるのではとも考えている。要するにビビっている。
そういった疑念を晴らすほどに誠実なサーヴァントと組むことが出来るのならば、魔力の供給役としては基本的には問題なく、また聖杯を提供することもあるためサーヴァントから見れば都合のいいマスターだろう。

○役どころ

武功を求めてやってくる魔術的師価値観を持つ上に、サーヴァントに疑いを持ちやすい自信家。ようするに噛ませ枠。

■来歴

気候魔術の名門であるクラウディア家の次女にして当主。本来ならば当主にはならず、他家への嫁入りの為の政略結婚に使用される立場でしかなかったが、姉の急死によって九歳の時に急遽当主となる魔術師としての教育を受けることになった。
そのため本来ならば産まれてから物心の着くうちには与えられるはずの魔術師としての教育が浸透しきっていないため、いい意味でも悪い意味でも魔術師らしくないところがある。要するに覚悟は決まっているはずなのにどこかつめが甘い。
魔術師としての実力は学生としては高く、時計塔の天体科においては一種の奇才としても知られる。秀才としてでもなく、天才としてでもなく、自身の気に入った部分については1・2を表すほどの高成績を残すが、それ以外の部分は平均を前後してしまう不安定さのため。

クラウディアという魔術一家の始祖はアベレージ・ワンの魔術師で有り、気候に限らず様々な分野で功績を残した優れた魔術師で有った。彼の根源へのアプローチは一人の知識を極限まで広げることにより到達するというものだった。即ち、何よりも深く、何よりも広く、だ。
しかし一人のただ優れているにすぎない魔術師が到達できるようでは根源を目指すことが無駄となるはずもなく、計画は中途のままに始祖の命の終わりを持って頓挫し、残された後継者は始祖の研究の全てを引き継ぎ、更に昇華するには才があまりにも足りていなかった。
だが、後継者は才は始祖と比較すると優れてはいなかったが、発想力は優れていた――――あるいはただ追いつかんとするあまりに考えた狂気の沙汰だったかもしれない――――
一人で全てを受け継ぎ、全てを昇華し、そして全てを次代に特化することは自身が行うことは無理だ。だがその中の何かは特化し、昇華させ受け継がせることは出来る。それを複数人で分ければ良い。
後継者は始祖の研究成果を大きく五つに分け、自身が昇華させる分野以外は劣化をさせずにただ保存し、後継者の魔術師を5人作り魔術刻印を5分割し継承を行った。そして始祖に連なりいずれ根源に到達すべき魔術師達にこう告げたのだ。
――――いずれ至る完璧な一の為に、我らは今この時より不完全に戻り、各々が成長せんことを。
5つに分けられた分野が成長しきり、刻印が成長しきったその時、分割されたそれを当代の最も優れた当主に継承し完璧なる存在を産み出すというのだ。成功するのか?そもそも出来たとして、その時に協力する保証は?どこにもない。それを考慮するには後継者は必死すぎたし、根源こそ魔術師共通の目的だと妄信していた。

シャルロッテは気候を司るクラウディアの現当主だ。一族に伝わる命題である完璧なる存在を作るという最終目的は理解し、自身が研究している分野がそのための前座でしかないことも理解している。それが気に入らない。
今自身が研究しようとしている全ては未来の礎となると言えば聞こえは良いが、要するに今自身がやろうとしていることは自身が生きている間は無駄になるに等しいと言われているようなものだ。それを受け入れられるほどにはシャルロッテは魔術師では無かった。
故に、捨て石となることを受け入れた一族を見限り、独自のアプローチから研究を行うために、そしてその研究の邪魔も、家に戻そうとする追っ手を差し向けることも、せめて刻印だけでも取得しようとすることも無駄であると証明するために聖杯戦争による武功を求めシャルロッテは参戦する。
そもそも、聖杯戦争に挑むこと自体が限りなく死に近い、無謀であることは理解しているが、ただ不満を持つだけでも、嘆くだけでも状況は変わらないと決意したから――――

マスターさんに20の質問


合同後のある曇りの日の思案

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