最終更新:ID:DALhO1JSYw 2024年08月31日(土) 23:32:50履歴
「『王には人の心が解らない』………如何にも能の無い愚物が宣いそうな戯言よな?」
「人の心………その醜さを誰より知るが故に、暴君は暴君足り得ると言うのになぁ…………?」
世に広く語り継がれた「暴君」としての悪名と手腕に由来する『無辜の怪物』とは似ているようで異なるスキル。『軍略』『加虐体質』『精神汚染』などのスキルも複合されている。
甘言による扇動と徹底的な弾圧、そして情け容赦の無い仕打ちによって民衆を意のままに動かし支配する。指揮下に置いた軍勢の能力を飛躍的に向上させる反面、肉体や精神の消耗も加速度的に高めてしまう。
後世の暴君達の原型とも呼べる手段で権力を掌握しながらも度重なる侵略によって領土を拡大し、全盛期とも呼べる程の繁栄を国家に齎した彼女はこのスキルを規格外のランクで有している。
甘言による扇動と徹底的な弾圧、そして情け容赦の無い仕打ちによって民衆を意のままに動かし支配する。指揮下に置いた軍勢の能力を飛躍的に向上させる反面、肉体や精神の消耗も加速度的に高めてしまう。
後世の暴君達の原型とも呼べる手段で権力を掌握しながらも度重なる侵略によって領土を拡大し、全盛期とも呼べる程の繁栄を国家に齎した彼女はこのスキルを規格外のランクで有している。
一定範囲内に存在する悪意とそれが向く方向を感知し、間者 や裏切り者と言った害意を持つ対象を特定する常時発動型の能力。生前に反体制派を「ディオニュシオスの耳」と呼ばれる特殊な構造の洞窟に閉じ込め、囚人達が話す計画や秘密を盗聴していた逸話に由来する。
副作用として懐疑心が強くなる効果も存在するが、元から他者を信じない彼女にとっては些細な問題である。
副作用として懐疑心が強くなる効果も存在するが、元から他者を信じない彼女にとっては些細な問題である。
包囲戦に適した巨大な要塞や五段櫂船、大型弩弓等の新兵器を考案・設計し、短期間で実用段階まで漕ぎ着ける手腕が昇華されたスキル。自身が作成した兵器をより殺戮に特化した形に改良する事が可能。
また、彼女の場合は自ら使用する武器のみならず、召喚した傭兵達が持つ武器の性能も底上げ出来る。
また、彼女の場合は自ら使用する武器のみならず、召喚した傭兵達が持つ武器の性能も底上げ出来る。
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:500人
巨大な城壁を擬似展開し、自分以外の味方陣営に属する者達を取り囲んで耐久性を大幅に向上させる。
莫大な石材と人足を費やして築かれた分厚い石壁は高い強度を誇るが、魔術的な逸話は一切存在しないので物理的な頑強さを付与するに留まっている。
………しかし、この宝具の真価は「展開された周辺区域がそのまま『ディオニュシオスの耳』の効果範囲となる」点にあり、表向きは味方を守護すると見せ掛けつつ敵意の有無を盗聴するのが"正しい"使用法であるため、本質的には自分1人を護るための宝具でしかない。
純粋な防御宝具としての性能がやや微妙なのもこれが原因であり、寧ろ「裏切りが判明した相手の排除が容易になる」というアーチャーにとっての利点になっている始末である。
当然ながらアーチャーはこの事実を秘匿しており、単純な全体強化宝具として利用している。
巨大な城壁を擬似展開し、自分以外の味方陣営に属する者達を取り囲んで耐久性を大幅に向上させる。
莫大な石材と人足を費やして築かれた分厚い石壁は高い強度を誇るが、魔術的な逸話は一切存在しないので物理的な頑強さを付与するに留まっている。
………しかし、この宝具の真価は「展開された周辺区域がそのまま『ディオニュシオスの耳』の効果範囲となる」点にあり、表向きは味方を守護すると見せ掛けつつ敵意の有無を盗聴するのが"正しい"使用法であるため、本質的には自分1人を護るための宝具でしかない。
純粋な防御宝具としての性能がやや微妙なのもこれが原因であり、寧ろ「裏切りが判明した相手の排除が容易になる」というアーチャーにとっての利点になっている始末である。
当然ながらアーチャーはこの事実を秘匿しており、単純な全体強化宝具として利用している。
ランク:EX 種別:対軍/対城宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:不明
ディオニュシオス1世が生前に建造した、極めて強固かつ巨大な城塞。此方は『牢固たる不信の壁』と違って物理的な実体を伴っている。
完全に顕現した城塞は全長27kmにも及ぶ堅牢な城壁、等間隔に築かれた14の監視・迎撃用の塔、侵入者を阻む強固な要塞と化した6つの門から構成される文字通り小国に匹敵する規模の代物であり、内部では徴集された大勢の屈強な兵士達が王の敵対者に襲い掛かる。
更に、並みの宝具では傷1つ付かない城壁の上には無数の大型弩弓 が効果的に配置され、生半可な軍勢であれば侵入すら許さず一方的に蹂躙する事が可能。
城主であるアーチャー自身も最高峰の知名度補正と城塞内全域を対象とした空間把握能力を獲得するため、仮に侵入に成功したとしてもアーチャーの打倒は困難を極める。
ただし、こうした強大な城塞宝具の常として完全に顕現させるためには膨大な魔力を必要とする上、周囲の建造物も巻き込んで宝具の一部に変えてしまうため隠密性も低い。
神秘の隠匿を考慮しつつ運用する場合は「小国に匹敵する面積を持つ人目に付かない土地」を事前に確保する必要がある。
とは言え「都市を丸ごと改造して作り上げた」という逸話から、魔力を消費すれば周囲の地面から城壁や兵装の一部のみを召喚・利用する事が可能なのでこの手の宝具の中ではかなり融通が効いて取り回しも容易。
一部分だけでも城壁や大型弩弓 の性能は据え置きであり、生半可な攻撃では傷1つ付かないため十分に有用かつ強力な宝具と言えるだろう。
ディオニュシオス1世が生前に建造した、極めて強固かつ巨大な城塞。此方は『牢固たる不信の壁』と違って物理的な実体を伴っている。
完全に顕現した城塞は全長27kmにも及ぶ堅牢な城壁、等間隔に築かれた14の監視・迎撃用の塔、侵入者を阻む強固な要塞と化した6つの門から構成される文字通り小国に匹敵する規模の代物であり、内部では徴集された大勢の屈強な兵士達が王の敵対者に襲い掛かる。
更に、並みの宝具では傷1つ付かない城壁の上には無数の
城主であるアーチャー自身も最高峰の知名度補正と城塞内全域を対象とした空間把握能力を獲得するため、仮に侵入に成功したとしてもアーチャーの打倒は困難を極める。
ただし、こうした強大な城塞宝具の常として完全に顕現させるためには膨大な魔力を必要とする上、周囲の建造物も巻き込んで宝具の一部に変えてしまうため隠密性も低い。
神秘の隠匿を考慮しつつ運用する場合は「小国に匹敵する面積を持つ人目に付かない土地」を事前に確保する必要がある。
とは言え「都市を丸ごと改造して作り上げた」という逸話から、魔力を消費すれば周囲の地面から城壁や兵装の一部のみを召喚・利用する事が可能なのでこの手の宝具の中ではかなり融通が効いて取り回しも容易。
一部分だけでも城壁や
ディオニュシオス1世が自ら考案・設計した攻城兵器。
巨大な太矢や岩石を高速で撃ち出し、敵国の防壁や重装備の兵士、そして短刀を手にのそのそ王城に入り込んだ若者を容易く粉砕する。
剣やら電流やらイルカやらを撃ち出すアーチャーもいる中、かなり真っ当にアーチャーらしい武器である……とも言える。
巨大な太矢や岩石を高速で撃ち出し、敵国の防壁や重装備の兵士、そして短刀を手にのそのそ王城に入り込んだ若者を容易く粉砕する。
剣やら電流やらイルカやらを撃ち出すアーチャーもいる中、かなり真っ当にアーチャーらしい武器である……とも言える。
生前に建造した要塞都市シュラクサイその物。ごく一部のみを召喚し、マスターが作成した陣地を要塞化する事も出来る。
アーチャーが持つ最大にして最強の宝具であり、上記した使い魔及び兵装は全てこの宝具の附属品に過ぎない。
また、兵器や外装のみならず内部の家具や装飾品を顕現させる事も可能であり、普段のアーチャーは生前使っていた玉座を呼び出してはその上でふんぞり返っている。
アーチャーが持つ最大にして最強の宝具であり、上記した使い魔及び兵装は全てこの宝具の附属品に過ぎない。
また、兵器や外装のみならず内部の家具や装飾品を顕現させる事も可能であり、普段のアーチャーは生前使っていた玉座を呼び出してはその上でふんぞり返っている。
ディオニュシオス1世。現在のイタリア南部シチリア島に存在した古代都市シュラクサイの僭主。
数多の戦争によって周辺都市を悉く征服・併合し、僅か一代でシチリア島全域まで勢力と支配圏を拡大させた「史上最強にして最長の僭主」としての偉大さと、残虐非道にして猜疑心が強く、誰よりも執念深い「最悪の暴君」としての顔を持つ人物であり、一説には太宰治の作品『走れメロス』に登場する暴君ディオニスのモデルとされている。
そんなディオニュシオスだが実は王族の出身では無く、元は身分の低い一役人に過ぎなかった。
しかし、カルタゴとの戦争で数々の武功を立てた事から軍の最高指揮官に選ばれ、紀元前405年に国の全権を掌握。
名実共に僭主となったディオニュシオス────否、ディオニュシオス1世が最初に実行したのは、自身を王に選んだ民衆達に対する徹底的な弾圧と、当時のシュラクサイで機能していた民主政の排除だった。
その手口は「襲撃を偽装して護衛役の傭兵を持つ事を民衆に承認させ、その後に増員した傭兵達をシュラクサイの隅々にまで配置して民主政を実質的な機能停止へと追い込む」という狡猾極まりない代物であり、後世で数多くの暴君が実行した「私的な兵力を用いた民衆達への弾圧」の先駆けでもあったとされる。
こうして古代ギリシャに存在した高度な民主政を根元から破壊し、自らの権力を盤石なものとしたディオニュシオス1世は戦争面でもその辛腕を存分に振るった。
時に陥落させた都市の住民を奴隷として売り払って軍資金に変え、時に反抗的な傭兵達を纏めて敵軍に虐殺させる事で時間と隙を作り……と倫理的には問題が在りながらも効率的な方法で周辺都市を次々に併合し、当時古代ギリシャを支配していたカルタゴ軍に大打撃を与える。
しかし、ディオニュシオス1世はカルタゴ軍を完全に殲滅せず、何と賄賂と引き換えに安全な撤退を認めてしまう。
外敵の脅威は僭主の座を保つために必要不可欠な物であり、彼女はギリシャ全域に平穏を齎す力を持っていたにも関わらず、自身が権力を持ち続けるためだけにその道を拒んだのだ。
かくしてディオニュシオス1世は生涯に渡り王の座を保ち続けたが、その死に様がどのような物だったのかは伝わっていない。
有力な説では僭主を継いだ息子に毒を盛られたとされているが、一説には「自作の詩が大会で賞を取った事に狂喜し、興奮の余り祝い酒を飲み過ぎた」というマヌケな死に方をしたともされている。
数多の戦争によって周辺都市を悉く征服・併合し、僅か一代でシチリア島全域まで勢力と支配圏を拡大させた「史上最強にして最長の僭主」としての偉大さと、残虐非道にして猜疑心が強く、誰よりも執念深い「最悪の暴君」としての顔を持つ人物であり、一説には太宰治の作品『走れメロス』に登場する暴君ディオニスのモデルとされている。
そんなディオニュシオスだが実は王族の出身では無く、元は身分の低い一役人に過ぎなかった。
しかし、カルタゴとの戦争で数々の武功を立てた事から軍の最高指揮官に選ばれ、紀元前405年に国の全権を掌握。
名実共に僭主となったディオニュシオス────否、ディオニュシオス1世が最初に実行したのは、自身を王に選んだ民衆達に対する徹底的な弾圧と、当時のシュラクサイで機能していた民主政の排除だった。
その手口は「襲撃を偽装して護衛役の傭兵を持つ事を民衆に承認させ、その後に増員した傭兵達をシュラクサイの隅々にまで配置して民主政を実質的な機能停止へと追い込む」という狡猾極まりない代物であり、後世で数多くの暴君が実行した「私的な兵力を用いた民衆達への弾圧」の先駆けでもあったとされる。
こうして古代ギリシャに存在した高度な民主政を根元から破壊し、自らの権力を盤石なものとしたディオニュシオス1世は戦争面でもその辛腕を存分に振るった。
時に陥落させた都市の住民を奴隷として売り払って軍資金に変え、時に反抗的な傭兵達を纏めて敵軍に虐殺させる事で時間と隙を作り……と倫理的には問題が在りながらも効率的な方法で周辺都市を次々に併合し、当時古代ギリシャを支配していたカルタゴ軍に大打撃を与える。
しかし、ディオニュシオス1世はカルタゴ軍を完全に殲滅せず、何と賄賂と引き換えに安全な撤退を認めてしまう。
外敵の脅威は僭主の座を保つために必要不可欠な物であり、彼女はギリシャ全域に平穏を齎す力を持っていたにも関わらず、自身が権力を持ち続けるためだけにその道を拒んだのだ。
かくしてディオニュシオス1世は生涯に渡り王の座を保ち続けたが、その死に様がどのような物だったのかは伝わっていない。
有力な説では僭主を継いだ息子に毒を盛られたとされているが、一説には「自作の詩が大会で賞を取った事に狂喜し、興奮の余り祝い酒を飲み過ぎた」というマヌケな死に方をしたともされている。
邪智暴虐を形にしたような人間性でありながら、聡明な頭脳と冷静さも併せ持つ稀代の独裁者。
名君としての比類なき能力を持つ一方、国民への思いやりや信頼は欠片も持ち合わせておらず、寧ろ「私欲を満たす為ならば、身分や性別を理由に嘗て見下していた相手にも掌を返して擦り寄る恥知らずの畜生共」と称して侮蔑と嫌悪を隠そうともしない。
そして持ち前の執念深さと懐疑心の強さから「自身に悪意を向けた者」や「自身の邪魔をした者」には基本的に一切の容赦が無く、己が持つ類稀なる才能を敵対者や国民を虐げる方向に全振りした果てに「暴君」として名を残す事となってしまった。
最も、好き好んでやった所業の結果なので当の本人は全く気にしていないのだが。
また、凄まじい執念深さと加虐性を持つ一方で「明確な悪意に基づいて」圧政を敷く事が出来る程度に感性・判断能力自体はマトモであり、直接的な恨みの無い後世の人間&自身の現界に必要な存在であるマスターを私欲で害する事は無い。
加えて『ディオニュシオスの耳』の効果によって「相手に悪意が無い事」も判別出来るため実は生前より気性が穏やかになっている。
故に十分な敬意を持った上で礼儀正しく接すれば上手く扱えない事も無い……………のだが、素で傲慢かつ態度が大きい上に暴君らしく俗な贅沢三昧も大好きなのでナチュラルに手間と維持費がかかる。
更にマスターが密かに叛意を抱けば一瞬で見抜き、即座に敵認定するので油断は禁物。
イメージカラー:ギラギラした真紅
特技:包囲戦、民衆の弾圧
好きなもの:敵対者を甚振る事、豪勢な物、美酒、詩を詠む事(下手)
嫌いなもの:頭の悪い民衆、無能な独裁者と同一視される事、叛逆者
天敵:急性アルコール中毒
願い:受肉及びシュラクサイの復活
【一人称】余【二人称】お前/貴様【三人称】あれ、あやつ
名君としての比類なき能力を持つ一方、国民への思いやりや信頼は欠片も持ち合わせておらず、寧ろ「私欲を満たす為ならば、身分や性別を理由に嘗て見下していた相手にも掌を返して擦り寄る恥知らずの畜生共」と称して侮蔑と嫌悪を隠そうともしない。
そして持ち前の執念深さと懐疑心の強さから「自身に悪意を向けた者」や「自身の邪魔をした者」には基本的に一切の容赦が無く、己が持つ類稀なる才能を敵対者や国民を虐げる方向に全振りした果てに「暴君」として名を残す事となってしまった。
最も、好き好んでやった所業の結果なので当の本人は全く気にしていないのだが。
また、凄まじい執念深さと加虐性を持つ一方で「明確な悪意に基づいて」圧政を敷く事が出来る程度に感性・判断能力自体はマトモであり、直接的な恨みの無い後世の人間&自身の現界に必要な存在であるマスターを私欲で害する事は無い。
加えて『ディオニュシオスの耳』の効果によって「相手に悪意が無い事」も判別出来るため実は生前より気性が穏やかになっている。
故に十分な敬意を持った上で礼儀正しく接すれば上手く扱えない事も無い……………のだが、素で傲慢かつ態度が大きい上に暴君らしく俗な贅沢三昧も大好きなのでナチュラルに手間と維持費がかかる。
更にマスターが密かに叛意を抱けば一瞬で見抜き、即座に敵認定するので油断は禁物。
イメージカラー:ギラギラした真紅
特技:包囲戦、民衆の弾圧
好きなもの:敵対者を甚振る事、豪勢な物、美酒、詩を詠む事(下手)
嫌いなもの:頭の悪い民衆、無能な独裁者と同一視される事、叛逆者
天敵:急性アルコール中毒
願い:受肉及びシュラクサイの復活
【一人称】余【二人称】お前/貴様【三人称】あれ、あやつ
ディオニュシオス2世:「ダモクレスの剣」の逸話で知られるアーチャーの息子にして後継者。
最期まで権力を保ち続けた自分とは異なり、放蕩の限りを尽くした挙げ句に国を追い出されたので評価は低い。
プラトン:生前に招いて政治に関する意見を聞いた事がある相手。
好き好んで民を虐げるアーチャーと彼の相性が良い筈も無く、最終的に対立した。
アルキメデス:アーチャーの死後に活躍した数学者。
実はアーチャーが建造した要塞及び大型弩弓に改装・強化を施している。
最期まで権力を保ち続けた自分とは異なり、放蕩の限りを尽くした挙げ句に国を追い出されたので評価は低い。
プラトン:生前に招いて政治に関する意見を聞いた事がある相手。
好き好んで民を虐げるアーチャーと彼の相性が良い筈も無く、最終的に対立した。
アルキメデス:アーチャーの死後に活躍した数学者。
実はアーチャーが建造した要塞及び大型弩弓に改装・強化を施している。
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